人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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【墓】 ヨウスケ

/*
……マイコさんはこれで終わっても更なる活躍を見せてくれそうな気がするのは俺だけでしょうか。

*/

(+45) 2007/08/10(Fri) 01:41:39

【墓】 サヤカ

[緋の花が咲き乱れた。]
[伏せたのは奪うモノ。]
[其れを相変わらず冷めた瞳で見つめている。]

[同級生だった其れが零す言葉は、現実ではあろうけども、真実には思えず。]
身を委ねる側は表面的には幸福かも知れない。

でも、その代償として別の悲しみを生み出すだけじゃないかな?
そして、本人も失うことに気づかないまま、失っていくだけじゃないかな?

ねぇ?何を得られた?
この狂った現実を生み出して。

(+46) 2007/08/10(Fri) 01:42:34

フユ

……そう。

そうやって、
刹那の願いの影に隠れてしまって
ほんとうは失いたく無いものを無為に失いながら。

[吐息も絶え、静かに目を伏せた。]
[その頃、桜繚学園一帯を外界と隔てていた結界の一要素、
 憑魔の司る部分は中天からほどけていた。
 不可視であった障壁は、解ける度に一辺一辺、
 桜の花びらの形になり下界へ落ちゆく。
 やがて埋め尽くすほどの無数の花弁が
 遥か上空から深々と降り注ぐ。]

(195) 2007/08/10(Fri) 01:43:48

フユ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 01:48:20

【墓】 ヨウコ

[同じであって同じでない。
自分がどれだけ幼かったのかを思い知る。

それは真実の一端で。
同時に全てではなく]

ひとであるがゆえに。
かなしいよね。

[その言葉を紡いだのは。
人の思いか、憑魔の残滓か]

けれどそれをもつのが。
ひと、なんだ。

そういうこと、だったのかな……

(+47) 2007/08/10(Fri) 01:48:32

【墓】 ヨウスケ

[無数の花が降る。
はらはらと、はらはらと。]

[息絶えた、少女であったモノ。]

(+48) 2007/08/10(Fri) 01:54:13

ヒサタカ

[決着が着いたと見て、弓を降ろす]

……榎本さん……

[声は小さく…彼女には聞こえなかったかもしれない]

もう一度……君のフルートが聞きたかったよ……

(196) 2007/08/10(Fri) 01:54:17

マコト

[舞う薄紅に、僅か、目を細め。
それから、手にした風の刃を一度、見やる]

……無くしてから、何かを見出せる事も……ないわけじゃ、ないけど、ね。

[僅か、目を伏せつつ、呟く。呟きは、果たして届くだろうか。届いたから、どうなるものでもないのだけれど。
そんな事を考えつつ、倒れた傍らに膝を突き、風の刃をその胸に突き立てる。
憑魔の拠り代を、取り出すために。広がる、紅。
拠り代──人の命の象徴は、その色彩の中に冴え冴えと]

器は大地に、魂は天空に。

[言葉と共に、薄紅が舞う]

再び輪廻の内へと還しゆかん。

世を巡り流れを兆すもの、風の流れ司りし者の名において。
……魔の拠り代となりし者、その存在を……。

還さん。

(197) 2007/08/10(Fri) 01:54:30

マコト



[ふわり、舞う風は花びらを巻き上げつつ、倒れた少女を包み込み。

静かに、その身を光に変え、自らと共に舞い散らそうか]
 
 

(198) 2007/08/10(Fri) 01:55:48

【墓】 ヨウコ

失って初めて。
それに気が付くだなんて。

[力を失ってゆく憑魔の傍に跪く]

それでも最後に。
知ることが出来たよ。

……遅すぎたかもしれないけれど……

[その周囲には、ゆらりと、薄紅が舞っている]

(+49) 2007/08/10(Fri) 01:56:01

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 01:57:41

【墓】 ヨウコ


[解けてゆく気配にそっと瞳を閉じた]

(+50) 2007/08/10(Fri) 01:57:44

フユ

[例えば榎本芙由がそのときかけられた言葉に何と答えたか
 それは最早想像に頼るのみない。
 音色と呼ばれた過去を懐かしんだか、
 礼を述べたかまた嫌悪の表情でも見せただろうか。
 答えを知り及ぶか、花はただ*舞い散る*。]

(199) 2007/08/10(Fri) 01:59:13

【墓】 サヤカ

[届くはずのない問い掛けを呟けば、何かが頬を掠めていった。]
[見上げれば、薄紅がはらはらと舞い踊り。]
[思わず彼女は手を伸ばし、目を細め。]

綺麗、だね……。

(+51) 2007/08/10(Fri) 01:59:51

フユ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:01:12

【墓】 ヨウスケ

[降りしきる花。拡散して行く光。]

……嘘、だったのかな。
全部。

[あの日宙に消えて行った花の欠片を想った。
瞳に映るのは哀しみか、憎しみか、或いはその何方もか、何方も違うのか。]

(+52) 2007/08/10(Fri) 02:02:00

マコト

[光と薄紅が散るのを見やりつつ、自らの手に残ったもの──拠り代を、見やる]

……受け入れたからには、これは、なすべき事。

[静かに呟いて、まだ微かに温もりを帯びたそれを、口にする。

……やはり、感じるのは、嫌悪感だけで。
吐き出しそうになるのを堪えつつ、飲み下し。
その力を、自らの内に取り込んで]

(200) 2007/08/10(Fri) 02:02:21

ショウ

[剣戟を遥かに聞いて、囁きを微かに聴いて。

閉じていた目を、薄く、開いた。

天から舞い降りる花びらが、頬を撫ぜる。
掬い取ろうと、掌を広げたけれど、
触れた欠片は雪の如く、溶けて、消えた。

夢から醒めるように、夢の中に落ちるように]

―――…寂しいな。

[零れた感想は、“綺麗”ではなくて。
腕の中の仔犬は、細く、鳴き声をあげる。

花に埋もれるように、意識は、*薄れていった*]

(201) 2007/08/10(Fri) 02:03:33

マコト、一つ、息を吐いて、空を見上げる。

2007/08/10(Fri) 02:03:52

ショウ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:05:37

【墓】 ヨウスケ

[そういえば、この場に“いる”少女たちの死を洋亮は知らなかった。
それは最早如何でも良いことだったけれど。
それは或いは、彼に向けられた言の葉ではなかったかも知れないけれど、]

…ああ。
綺麗だ。

[小さく呟いて、瞼を伏せた。]

(+53) 2007/08/10(Fri) 02:07:21

ヒサタカ

[静かに浄化の場を最後まで見届け、ゆるりと踵を返す。傷を負ったショウと子犬は、その肩に担ぎあげて帰ろうか…]

(202) 2007/08/10(Fri) 02:08:36

マコト

……元の存在は、同じものでも……。
でも、絶対、味覚だけは同じじゃないっ……。

[妙に真剣に、こんな事を呟きつつ、綻びていく結界を見上げる。
後は、司の力が作り出したそれを、自らが解放すれば、終わる。

……終わった先の日常が、どうなるかなど、わかりはしない、けれど]

……俺は……どこに、行けばいいんだろう、ね……?

[呟くような、その問いに答えるものはあるだろうか。
あったとしても……望む答えが与えられるとは、思えぬものの、今は]

……風……解き放て……。

[残る封印の結界を開放するための言を、小さく紡いで]

(203) 2007/08/10(Fri) 02:08:42

【墓】 サヤカ

[掌の上、薄紅がひとつ。胸の前、両の手で優しく包み込み、空を見上げたまま*微かに笑った*。]

(+54) 2007/08/10(Fri) 02:09:18

【墓】 サヤカ

[どこかで、誰かの綺麗と呟く声に*応えるかの様に*。]

(+55) 2007/08/10(Fri) 02:10:58

【墓】 ヨウコ

[瞳を開く。
散りゆく光と薄紅。
そして聞こえてきた言葉]

うん、綺麗……

[再び瞳を閉じる。
どこか穏やかに、どこか寂しそうに。

開かれてゆく気配と共に。
キラリと何かが*零れ落ちていった*]

(+56) 2007/08/10(Fri) 02:13:12

ヒサタカ

[マイコが何を思うかは、知る術もなく…]

…………開いたか…………

[校舎の外に出た瞬間に感じた風に目を細め]

(204) 2007/08/10(Fri) 02:13:38

ヒサタカ


[*散り敷く、桜を、見上げた……*]

(205) 2007/08/10(Fri) 02:16:04

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:16:09

フユ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:17:32

【墓】 ヨウコ

/*
コッソリ中の人はいてみたりします。

とりあえず出し損ないましたが。
>>+45に同意、です。

>マコトメモ
あ、ようやく気が付いてくれたみたいですね(苦笑)
*/

(+57) 2007/08/10(Fri) 02:17:32

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:17:44

ショウ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:19:13

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:19:28

マコト

[風が空へと舞う。
舞い散る薄紅を追うように、時には共に舞うように、絡み合いながら。

その風の中を、時折走る、紫電。
それは、もう一人の司の力の象徴か。

力の象徴の交差をしばし見つめた後、桜の大樹へと歩み寄る。
枝の上には、桜色の小袖の少女。
根元近くでは、丁度、倒れていたヨウスケの亡骸が、桜へと還る所だった]

…………。

[全く知らない相手ではなかっただけに、微か、悼みを感じつつ。
薄く笑う、少女を見上げる]

(206) 2007/08/10(Fri) 02:22:27

マコト

……桜花。

これで……終わり、なんだよね?

[静かな問いに、小袖の少女は、微かに笑んだかも知れない]

いや……俺にとっては……。

[違うのかも知れない、と。*その呟きは風に紛れて、天空へと舞う*]

(207) 2007/08/10(Fri) 02:24:19

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:27:27

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:30:01

【墓】 サヤカ

/中/
同じく実はおきていたり。
そして>>+45にも同意。

さすがにそろそろ寝ます。
お疲れ様でした、次はエピでお会いしましょう。

(+58) 2007/08/10(Fri) 02:31:03

【墓】 ヨウコ

/*
…あ、失敗したかと独り言の方に避難させちゃった(汗)

重ねてになりますが、本当にお疲れ様でした。
私もこれにて失礼を。
また明日!
*/

(+59) 2007/08/10(Fri) 02:33:06

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:34:03

【墓】 ヨウスケ

『うつわはだいちに、たましいはそらに』

[佐久間洋亮。そう呼ばれていた者の身体は桜の下で消え失せて行く。
桜の隣に佇んでいた存在は、何時の間にか落花に紛れ、その姿を消していた。]


[その行方を知る者は未だ*いない。*]

(+60) 2007/08/10(Fri) 02:36:25

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:41:13

マコト、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:41:50

【墓】 ヨウスケ

/*
>>+57
このまま放置でなくて良かったです。夏場は発酵が早いのに…(違


>>+45に同意を得られて安心しつつ。
お疲れ様でした。またエピで御会い致しましょう(深々

*/

(+61) 2007/08/10(Fri) 02:42:21

フユ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 02:53:12

マイコ


[決着がついた。溜め息がこぼれ落ちた]

(208) 2007/08/10(Fri) 06:21:30

マイコ

[それは安堵だったのか、
それとも悲しみだったのか、
本人にすらわからない。

そういえば人の数はだいぶ少なく、
起きたことはまるでどこか遠くにも感じた。
だからといって何がどうなるわけでもなく。

……だって現実に代わりはない]

(209) 2007/08/10(Fri) 06:25:28

マイコ

[憑魔がしんだというのに、その場所はつくりを変えなかった。
現実は夢にはならない。
わかっていたから、何も思わず。

ただただ*笑みを浮かべて空を見上げた*]

(210) 2007/08/10(Fri) 06:28:35

マイコ、メモを貼った。

2007/08/10(Fri) 07:32:40

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生存者 (4)

マイコ
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マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

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