46 銀月夜─妖精の宴─
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あ、いえ。えーっと…
[何を見ているのか。
ヴェルナーに問われれば、少し戸惑いつつも]
居ます。多分。
[そう、視線を向ける先には蒼い光と影。
今ではすっかり動きを止めており、動いていた黒を知らなければ、見つけにくいモノだろう]
ずっと気にはなってたんですけど…
みんな、見えてない、みたいだったから…
(32) 2009/09/20(Sun) 01:11:41
バレたらその時さ!とな。
[微笑する。]
ミステルは肝が座っておる。
私と違って…
[遠い目をするのであった。]
妖精の力を人が使うのは難しい。
けれど鍛錬すれば、そのうち使いこなせよう。
もしくは、踊る時の道具にでも使うとよい。
よく馴染むだろう。
[鈴>>25を託した妖精に思いを馳せた。]
(33) 2009/09/20(Sun) 01:13:52
や。アナはもっと可愛くなったけど。
俺は可愛くなっても仕方ないし。
[アナ>>+42にクスクス笑われて、なんともいえない顔になった]
来ちゃ悪いかよっ。
俺だってずっと探してたんだぞ。この森で見たっていうなら、きっとどこかにいるはずだって。
[あっさりと言うイゾルデ>>+36に、ちょっとむくれてそっぽを向いた]
(+47) 2009/09/20(Sun) 01:14:07
ふふ
じゃあ、この岩に劣らないような
踊りをしてかなくっちゃなのです!
[>>28照れ笑いをして
翅にあつまる光を、なんとはなしに目で追う]
ウン
マリオンの傍で鈴鳴るしてくれなかったのよ
音聞くできないままだったの
[ポンと腰元の荷物をたたいて、
マリーとヴェルナーの会話に瞬いた]
(34) 2009/09/20(Sun) 01:14:14
この者は、お主に会うならば喜んでくるだろうな。
[ツィンカ>>25に微笑んだ。]
マリー?
[何かを気にする娘に振り返る。]
(35) 2009/09/20(Sun) 01:17:11
[くるり、くるりと文字通り空中で飛んだり跳ねたり。
動きやすさを確かめた後、木の葉色はにこり、と笑って]
『やあ、こんないいものを気に入らない、なんて言えないさ。
改めて、ありがとう』
[微笑むイゾルデ>>+44に、優雅に一礼してみせた]
(+48) 2009/09/20(Sun) 01:19:10
[一段落すると周囲にも目が向いて]
ああ、アナも来れたんだね。
[姿を見つけ、楽しげな様子に笑みを深める]
いやぁ、来れなくてまた悔しがられるのかなぁ、ってマリオンと話してたもんでさ。
良かったじゃん、来れて。
[剝れるクルト>>+47に笑いながら返すも、直ぐに服を作って欲しがる妖精達に埋もれた]
うわわ、解ったから。
作るからちょっと離れてー。
[離れてもらうと集まった妖精の数を数え、再び黙々とポンチョを作り始めた]
(+49) 2009/09/20(Sun) 01:19:37
[可愛くなっても仕方無い、と聴こえれば
俯き顔をそっと上げて、クルトを見る]
普段、そんなお兄ちゃんなんて
なかなか見れないもん
[くっくっ、と。
堪えるも漏れてしまう笑い声]
(+50) 2009/09/20(Sun) 01:20:42
だってお前、隠し事もしてたみたいだし。
アナが寂しがっても当然じゃないか。
[むくれるマリオン>>+43の額をつつき]
どうするべきかは、分かってるだろ?
[軽くポンと背中を叩いた]
(+51) 2009/09/20(Sun) 01:22:42
良かった、気に入ってもらえて。
妖精ご用達、なんて銘打ったら話題を呼ぶかな。
[なんて冗談を言い、また服飾に集中する。
銀の薄布は一つ、また一つと形を変え。
作り上がると同時に銀を纏う妖精が増えて行く。
布地は同じでも、アクセントの小物が妖精によって一つ一つ違っているようだ]
(+52) 2009/09/20(Sun) 01:22:51
[一瞬感じた視線>>+46に、ちら、とそちらを見て]
……ってゆっか、ため息とかつくなよなー。
せっかくこれたんだから、さぁ。
[内心に気づけるほど、敏くはないわけで。
そんな様子に、木の葉色がやれやれ、と肩を竦めていたりする]
(+53) 2009/09/20(Sun) 01:22:54
[>>+49 イゾルデの声に]
うん、来れた、みたい。
イゾルデお兄ちゃんー。
アナ、会えなくて寂しかった。
[あはは、と笑いながら軽い調子で言って
マリオンと、と言う部分では]
…
[ちらりと一瞬、マリオンへ視線を移し。]
(+54) 2009/09/20(Sun) 01:24:13
隠し事って言っても。
最初からバラしちゃったら、面白くないしっ。
[主張するのは、あくまでそこな訳ですが。
更につつかれ、背中を叩かれ>>+51。
それでも、なにやらむー、としたまんまなのは、多分、生来気性由来]
(+55) 2009/09/20(Sun) 01:26:12
う、ん。
[やはり、じっと動かぬ黒にゆっくりと近づき…手を伸ばす。
ふるり。
小さく黒が震えると、のそのそと壁伝いに黒が動いた]
ばれてると思う、よ。
よく飛び回ってたし…
[未だ隠れようとする黒に言い聞かせるように]
(36) 2009/09/20(Sun) 01:27:28
え、いや……怪我をするのもあまりお勧めできませんが……
[ツィンカよろしくお願いされる >>31 と少し戸惑うが]
くれぐれも気をつけてくださいね。
今まで大事故がなかったからって、これからもそうだとは限りませんから。
[止めるようなことはしなかった。]
(37) 2009/09/20(Sun) 01:28:21
[>>+53 言葉を聞き、じとり、と視線を向けた
言われる内容も、
そして自分の駄目な所も解っているから]
……
[どうにも出来なくて、
ぶつぶつ、と小さな声で文句を言う。]
(+56) 2009/09/20(Sun) 01:28:29
[ばれたらその時、と笑う様子に笑みを返し
肝が据わる、という言葉に、なるほど、と言った]
マリオンのそばで見た小さな光
アレがミステルだったのですかしら
[遠い目をする様子にくすと笑う
ゲルハルトの姿をしているのが、
また似合うような似合わないような]
ウン!
頑張って、使う出来るようするのよ
[踊る時に、という言葉に、なるほど!と頷く]
それはいー提案なのでした!
使うしてみるのよ!
(38) 2009/09/20(Sun) 01:29:25
[>>35喜ぶという言葉には、]
アラ!喜んでもらえるのは嬉しいのですの
ワタシも会うできるのは嬉しいですもの
[微笑みに、ふふと笑みを返した
そしてマリーへと視線を移し
>>36手を伸ばす様子に、こてと首を傾げた]
(39) 2009/09/20(Sun) 01:29:30
ほう。
何者だ?
[マリーが黒いものに手を伸ばす>>36]
私とした事が、気づかんとは…。
(40) 2009/09/20(Sun) 01:31:03
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/20(Sun) 01:33:45
来れなきゃ悔しかったに決まってる。
今度はお前一人でもないんだしさ。
[これまでの分に悪戯の一つもしてやろうかと思ったけど。
埋もれるほどの人気な様子>>+49に、肩を竦めて諦めた]
普段からやる気はないけどさ。
そんなに笑うほど似合ってない?
[可愛くなりたいわけでもないが、アナ>>+50に笑われ眉が下がった]
(+57) 2009/09/20(Sun) 01:34:08
[一段落つくと小さく息を吐いて]
あはは、僕も寂しかったよ。
こっちに来るのは滅多に出来ない体験だからね。
存分に楽しむと良いよ。
[軽い調子で言うアナ>>+54にこちらも軽い雰囲気で言う。
その後のマリオンとのやり取りには小さく肩を竦める]
ほら二人とも、そんな顔してると妖精達も心配するよ?
折角歓迎してくれてるのにさ。
(+58) 2009/09/20(Sun) 01:34:32
[>>+57 文句を言う唇も、
問い掛けるクルトの声にぴたりと止み]
……えぇー?
すぅぅぅごく似合ってるよ?
[にたぁ、と悪戯っぽい笑みを浮かべた]
似合いすぎてて、
そのままの方がお店にお客さん呼べるんじゃない?
……っていうくらい。
[口許を手で抑え、にまにまにま]
(+59) 2009/09/20(Sun) 01:36:19
[ほらー、と、黒をつんつんと突く。
今バレたとは娘は知らない]
「隠れさせて…」
[掠れるような小さな声が聞こえれば、黒を両手ですくい上げた]
う、ん。無理。
傍にいるのに隠れてても仕方ないでしょ…
「やー…」
[黒が小さく震えている]
(41) 2009/09/20(Sun) 01:36:26
ふむ、やっぱり……?
[改めて視線の先にランタンを向ける。
だが照らされたのは、灯りに負けたキノコと、黒い影。]
……ん? 影だって?
[ランタンが作る影にしては、不自然なシルエット。
マルガレーテが手を伸ばすと、その影は動き出し]
……居ましたね。
[浮かんだのは、驚きよりも疑問。]
何をしてるんでしょうか、この影は。
(42) 2009/09/20(Sun) 01:37:09
そりゃそうだろうね。
[悔しかったに決まってる、と言い切るクルト>>+57にケラケラと笑った]
まぁ良いじゃないか、来れたんだし。
……あー、クルトが来たならあいつを紹介しようと思ってたのに。
どこ行ったんだろ。
[思い出したかのよに言い、周囲を見回す。
友である青き妖精は可視範囲に居ない]
(+60) 2009/09/20(Sun) 01:38:13
何だね、その可愛らしい黒いのは。
[謎の黒を掬い上げたマリー>>41に問いかける。]
…お主、この黒いのを知っておるのか?
(43) 2009/09/20(Sun) 01:40:12
[>>+58 イゾルデの声には、にこり笑顔]
うん。
ありがとう、イゾルデお兄ちゃん。
[小さく頷きを見せるも。
続く言葉には、む、と唇を尖らせて。
ちら、ちら、とマリオンを見て
もじ、もじ、と服の裾を掴んでは]
…
[ゆっくりとマリオンの傍へ]
(+61) 2009/09/20(Sun) 01:42:34
[>>37おすすめしなくても、
とめはしなかったヴェルナーに]
ありがと!
さっすが先生サンなのよ
頼りになるのです
[そう笑い
後はマリーの傍の黒い小さな影に、
視線を奪われる]
なにかしら 誰かしら?
(44) 2009/09/20(Sun) 01:43:11
…何をしているかまでは。
[疑問には答えられず、手の中の黒を見つめる。
耐えきれなくなってきたのか、ふるふると震え始め。
ゆっくりと浮き上がり、娘の背後へと]
「お気になさらず…
ちょっと…月の力に、誘われて…
来ちゃっただけ、ですから…」
[掠れた声が黒から聞こえる。
妖精の言葉には頬を掻きつつ]
…夜の精霊、らしい、ですけど…
「下っ端ですから…気にしないでください…
力があるところに、吸い寄せられるだけですから…」
(45) 2009/09/20(Sun) 01:44:53
[小声の文句>>+56は上手く聞き取れず。
イゾルデの言葉>>+57にも、やっぱりむー、としたまんまだったのだが]
…………。
[アナが近づいてくるのに気づいて>>61、一つ瞬き。
頭の上にちょこなん、と陣取った木の葉色は、成り行きを見守るよに、翅をぱたり]
(+62) 2009/09/20(Sun) 01:46:41
イズーの言うとおりだな。
[素直になれない弟>>+53>>+55に、今度は軽く頭を叩いた。父親の真似だったかもしれない。
幼馴染がとりなす>>+58のに、同意して頷いた]
う、うーん。
それは…ちょっと遠慮しとく。
[悪戯っぽいアナの笑み>>+59には、引き攣った顔で笑い返す]
(+63) 2009/09/20(Sun) 01:47:59
[むー、とした顔に段々と近づいて行く
一つ、瞬いた顔をじっと見る
じっ、と。 じぃっ、と。]
……
[直前までは木の葉色の動きを把握していたけれど
もう、マリオンの瞳しか見て居ない
見つめる事、十数秒。
不意に視線を逸らし、真横にすとんと腰を降ろした]
(+64) 2009/09/20(Sun) 01:49:34
・・・・・・。
[黒が娘の背後へと浮き上がる。
黙ってじぃと見ていたが、娘が黒の正体を告げるか告げぬかのうちに]
お主、前回もジャマしたそうだな。
[低い、強い声で言う。]
(46) 2009/09/20(Sun) 01:49:39
……私は一体何を頼りにされたんでしょう。
[ツィンカの笑みに、この子怪我する気満々なんじゃないか、と一抹の不安を覚えた。]
それにしても。
[声を発した黒い影を改めて見ると]
震えてますね。
怯えてるんでしょうか?
(47) 2009/09/20(Sun) 01:49:40
[頬が段々、紅潮して行く
何も言わず、マリオンを見上げもせず
ただ、傍に、顔を朱に染めながら座り込んでいる]
(+65) 2009/09/20(Sun) 01:50:28
『そして・・・僕と、ミステルの、渾身の呪法をジャマしたのも…
お前かーーーーっ!!!!』
[顔を真っ赤にして、ゲルハルトから妖精が飛び出した。
ぐらり、ゲルハルトの身体が倒れる。]
(48) 2009/09/20(Sun) 01:51:12
ふぇ……?
[近づいてきたアナの様子>>+64,>>+65に、思わずあがる呆けた声]
て、わ。
な、なんだよ、どーしたんだよっ!
……あれ、もしかして、夜の寒さで風邪ひいて熱出てるとか、かっ!?
[動揺のせいか、なんかズレてそうなこと口走っていたり]
(+66) 2009/09/20(Sun) 01:54:04
[裁縫の手を止めたまま、視線はアナ達の行く末を見守る]
(+67) 2009/09/20(Sun) 01:54:50
[近づくアナ>>+61とマリオン>>+62に、そうっとその場を離れてゆき]
ん、そうだな。来れたからいいや。
あいつって、誰?
[周囲を見回すイゾルデ>>+60に、きょとんとしながら問い返し。同じようにきょろきょろとした]
(+68) 2009/09/20(Sun) 01:55:35
[掠れた声で返事がくれば]
はあ、それは御苦労様です。
[いまいち要領を得ず、無難に(?)挨拶らしきものを交わす。]
夜の精霊さん、ですか。
妖精とは――
[違うんでしょうか、言いかけたところに騎士の台詞が重なる。]
……あれ、何か、不穏な空気ですか?
(49) 2009/09/20(Sun) 01:55:36
「やー…」
[すい、と、飛び出した妖精に驚いたのか、壁の傍まで飛んでいき]
「違います…違います…
私は、ただ…
力があるところに、吸い寄せられるだけですから…
あ…でも…あまりにも、月の力が強かったから…
ちょっと貰ったかも…」
[言い逃げ。
ひゅん、と壁沿いに飛んでいく]
(50) 2009/09/20(Sun) 01:55:53
[朱に染まる耳が捉えるのは、
風邪か、などと口走る声。]
……
[ちょっと涙目で、俯いた
そして、ゆっくり、ゆっくり。
かたかたかた、と震えた。]
(+69) 2009/09/20(Sun) 01:56:31
…だそうですけど。
[妖精と精霊の様子を見て、苦笑する]
怯えるのも仕方ないかな、あの様子だと…
(51) 2009/09/20(Sun) 01:57:14
『……て』
[ふと、木の葉色は水鏡へと視線を向ける]
『ちょ、ちょっとちょっと?
ギール、少し落ち着いてっ……』
[ふわり、少年の頭の上から飛び立ち、泉の側へ。
慌てた声は、まあ。
あちらには届きはしないのだが]
(+70) 2009/09/20(Sun) 01:57:20
[>>47その不安は、おそらく、
半分くらいは正しかったかもしれない。
思っていた。
これで怪我してもだいじょーぶ!
心おきない!
不安げな顔に、そこまで口には出さなかったけれど。]
わお!
夜のヨウセイ?
この森ヨウセイたくさん、いるするのね!
ステキ
て、わっ
[>>48急に飛び出したギースに瞬いて、
倒れかけた騎士の身体をはしっと支えた。]
(52) 2009/09/20(Sun) 01:57:34
["馬鹿!!"
……と罵りそうになるのを
必死で堪える、震え。]
…そ
[堪えきった身体は、嘆息して、相槌]
風邪、引いちゃったみたい…
[マリオンとは、正反対に視線を逃し、
はぁ、と双眸を伏せた。]
(+71) 2009/09/20(Sun) 01:58:50
いやぁ、子供の頃に仲良くなった妖精が居るんだけど…。
ちょっと怒らせちゃったらしくて、どっか行っちゃったんだ。
[同じよにキョロキョロするクルト>>+68には簡潔に説明する]
(+72) 2009/09/20(Sun) 01:58:58
力を貰うした?
ギースなにやら怒るしてるのね
あのおこりようはたしかに、
びっくりするのです
[様子に、くすりと笑った]
(53) 2009/09/20(Sun) 01:59:30
『よーし、皆を送るジャマできないように、
お前からおくっちゃるっ!!!
王様達にとっちめてもらうんだー!!』
[夜の精に叫ぶと、そちらに向かって呪法を編み始めた。
翅が青く、青く光る。]
(54) 2009/09/20(Sun) 01:59:38
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