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―広場・露店―
まあ趣味の方が気楽ではある。
が、思いきり歌うことはもう出来ない。
それだけは少し残念かな。
[アーベルの声はそれに留まらないようす]
[その理由までは分からず][額面通りの意味で返す]
[ただその言葉とも裏腹に]
[琥珀の瞳はアーベルを肯定するように見ていた]
相変わらず風の流れない場所は苦手か。
[カヤとの会話を聞けば横から口を挟む]
?そうかい。
[幸いにして呪文のような呟きは聞き逃したが、聞いていたらどうなったことやら。
首を傾げながらも、話が移った為それ以上は不問となった]
ああ、そうだ。
そのことなんだけど。
[様子から神父の伝言を聞いたのかと察して、一度前置きしてから続けた]
今度の祭りの件でね。街の楽団が人形遣いを探してるらしいんだ。
予定していた人が、都合悪くなったみたいでさ。
それで、よければ出てもらえないかなって。
そっかなー?
さっきの歌、声楽家の人みたいで凄く上手でしたよー。
[師匠の言葉に残念そう]
うん。何か可愛い人でしたね。
香水売りって言ってたけど、そのうち旅のお話とかも聞けたらいいな。
ふふー。
エルさんからサボってるアーベルを見つけたらぐるぐる巻きにして連行するようにお達しが出てるのよん。
ついでに女装させて春の乙女にエントリーさせてもいいって。
[アーベルににたりと笑い、勝手に条件を付け加えている]
ね、アーベルぅ。あのハーモニカって、アタシにも吹けるかな?
[師匠の言葉に少しやる気が出てきたようだ]
[溜め息をつくレナーテに同調して苦い顔になってから、続く言葉にはポンと手を打った。]
そっか!失踪って、居なくなっちゃうって言うから、
怖いお兄ちゃんがお菓子もって、お嬢ちゃんこっちおいで
っていうやつかと思った!
突然足からなくなってくとか…
透明人間になる薬を飲まされるとか…
[なにやら怖い想像をしたらしく顔が真っ白になる]
うん!うん!気をつける!気をつけます!
[ぶんぶんと勢いよく頷いた。失踪に対する恐怖心が勝ったのか、骨だけになった豚には特別何も思わなかった様子。]
…あ、レナーテも気をつけてね、
沢山食べるけど美人だし!
御飯の中に失踪の薬が入ってたらイチコロだし!
変な噂……ねえ。
噂になりそうな人なら、一人知ってるけど。
[カヤの言葉に、何となく広場にレナーデの姿を探した]
うん、わかった。何か聞いたら連絡するよ。
ブンタさんも大変だね。
路地ね、りょーかいっ。
[からからと明るい声。
ならあの道をおびき寄せてあっちかな、等と脳内でマップを検索したりしつつ、頷いた。]
そいえば、なんかヴィリーって奴が面倒そうだ。
裏通りの方で、事件の目撃者とか探してるみたいだった。
アンハルトさんですね、よろしくお願いします。
[手を前に揃え、一礼する。
顔を上げると落ちてきた髪を、軽く払った]
実際のところは、久しぶりに会った昔馴染みですけどね。
ご期待に添える話はなさそうです。
[微か笑みを作る。紫煙を厭う表情は見せなかった。
風向きには注意を払っていたが]
ええ、少し――弟を。
そういう貴方も、何かをお探しの様子でしたけど。
ま、かんけーねーっちゃかんけーねーんだけどさァ。
あ、そいえばベッティって今どーしてんの?宿?
[噂になりそうな人、と言われ思いだしたのは噴水で泳いでいた(?)女の事。
まさか同じ人物を思い描いているとは思わずに]
孤児院に泊ってたりするのか?
―広場・露店―
喉は当然だけれども。
筋力も体力も本気で歌うには必要になるんだよ。
[考え込むカヤへ真面目に答えてからクスリと笑う]
まあ、一番大切なのは「楽しめること」だけどね。
それをなくしてしまうと歌えない。
[サラリと言いながら視線を外す]
[見上げた空][何度か瞬いた]
[ローザの想像に、レナーテも嫌そうな表情をして]
うわ。それは怖いな。
世の中、何があるかわかんねえからなあ。
[うんうん頷いて同意した]
うん、アタイも気ぃつけるよ。一応は。
仕事が仕事なんで危ないところに足踏み入れなければいけないってのはあるんだけどな。ははっ。
って、おいおい。美人とか勘弁してくれよ。
そういう柄の人間じゃねえからさ。
[照れたように、頬をポリポリとかいた]
んじゃ、手がかりとやらがどこにあるかわかんねえけど、適当に歩き回るから、アタイそろそろ行くよ。
悩み聞いてくれて、サンキューな。
あ、ううん。今回は師匠と一緒にフーゴーさんとこ。
院長先生は泊まってもいいって言ってくれるけどねー。
カヤはブンタさんとの生活、上手く行ってる?
─広場・噴水傍─
[一礼する様子を隻眸で見つめてから]
そうかい、そりゃ残念だ。
面白い話を聞けるのかと思ったが。
[紫煙は軽く風が吹くだけで直ぐに拡散し]
[けれど周囲に薫りを撒き散らさずに広がって行く]
弟……ああ、あの坊主か。
そいつなら向こうの露店に居たぜ。
[そう言って、親指で行商人の露店がある方向を指し示す]
俺か?
探してると言えば探してるが、今はただ周りを見てただけさ。
俺の探しものはそうそう見つかってくれん。
ありがとう。
[視線を戻してベッティに笑う]
香水売りか。
少し違った視線からの話が聞けるかもしれないね。
[アーベル女装云々には軽く吹き出したりも*して*]
[仮にさらに突っ込まれていたら再発していただろうが、幸いにもそこは問われずに済む
そして、頼まれ事についてライヒアルトの口から聞くと]
あー、その話か
……ん? あ、いや、気にしないで
[そのことついては、昨日アーベルから話を聞いていたため、おおよそのことは把握済み
依頼が来ることもその時点でもしやと考えていた事態
んー、と顎に指を当て考えていたが]
…………うん、いいよ
ちゃんと見合った報酬がもらえるなら
[そこは死活問題ゆえ譲れないところ]
─広場・露店近辺─
[更ににんまりとするカヤには、こちらも更にむぅ、とする。
年上なのに、らしくないのはこんな反応のためか]
好きでできるんだから、いいじゃない。
……そりゃ、制限もあるだろうけど、さ。
[ハンスの返事には、くすり、と笑う。
言葉には、まだ何か潜んでいるようで。
けれど、真意は蒼の奥]
苦手っていうか、落ち着かない、ってとこかな。
ずっと『一緒』なわけだし。
[言葉に応ずるように、ふわり、巡る、風]
―広場・露店―
へえ、体力筋力居るのか。
大変そうだな、意外と。
サボるのも仕方ねぇか。
[誰のことか言及はしないけれど、ハンスに釣られて空を見る。
花に誘われたか、黄色の蝶がひらりひらりと飛んでいた。
ベッティの言葉には、ん、と頷いて]
爺っちゃんとは仲良くやってるぜ。
仕事の時間でお互い会えなくても、魔法の黒板でやり取りしたりさ。
[にっこりと、笑みを作った。]
ヴィルが?
[彼の呼んだ友人の名が出て、それまで沈黙していたが尋ね返す]
目撃者は上が封じているはずだ。
滅多な事では、こちらの情報は洩れないはずだが。
まぁ、ねぇ。
でも裏通りをあんな堂々とズカズカ歩くなんて、度胸あるぜ。
厄介そーな気がするから、注意してみた方がよいかも。
なんだろ、勘?
[最後に付け加えた一言が一番強いのだけれど。]
……って、何だよ、それ。
[縛っていくとか、女装してとか。
さすがに、笑って流せない話に、更にジト目になってみたり。
それでも、ハーモニカの事を問われたら、それは戸惑いに取って代わり]
……って……コレ?
まあ……音出すだけなら、誰でも出来るだろうけど。
[吹きこなすのは難しい、と暗に言いつつ、取り出すのは愛用の銀色]
ヴィリー………って、ライくんのお友達かぁ
だとしたら、厄介な人を呼んじゃったね(くすくす
……ああ、路地の方は任せるよ
ちなみに、事前に場所を教えておいてくれると助かるな
領域張るのは手間が掛かるから
あれ、知っていたのか。
[相手の口振りに瞬く。
そのまま考え込み始めた人形師が再び口を開くのを待った]
…本当かい?
よかった。
[やがて満更でもない返答が得られ、ひとまず安堵の言葉を紡ぐ]
報酬については、ぼくからは何とも言えないからね。
直接交渉してもらうしか。
―広場/噴水近く―
お聞かせできることと言えば、他愛もない昔話くらいです。
[中空を見つめ、ゆっくりと瞬いた。
僅かに首を傾げたもののすぐに向きは戻り、ヴィリーの指した方角を見やる。
目的の人物と、他者の姿とを認め、ああ、と小さく呟いた]
いるなら良いんです。
ありがとうございました。
[別段急いた様子はなく、同じように段差に腰を下ろした]
見つかり難いもの――ですか。
早く見つかれば、良いですね。
[何かは知らず、ありきたりな文句を紡いだ]
仕方ないって……。
まあ、気持ちはわからなくもないけど。
[カヤの言葉にちらりとアーベルを見た後、視線を上に向ける。自由に空を飛ぶ蝶の舞うを眺め]
……魔法の黒板?
何、それ?
[視線を戻し、笑みに目を瞬く]
―広場:露店近く―
ん?
何回でも書いては消せる黒板!
頭で思った色が出せるんだぜー。
[養父が彼女との生活に必要なものを、と、色々考えて買ってきたもののひとつだ。
答えながらベッティへとこてり、首を傾ける。]
宿屋かー、あそこメシ旨いよな。
いちおうー?…うーん、
でもそうか、そういうお仕事ならしょうがないのだわ。
美人なのにー!もったいないー。
きっと皆、言ってないけど思ってるはずなの!
照れてるの可愛いー。
[にやにやと見る]
あ、わかった!情報収集がんばって!どういたしまして!
私も頑張る事があるから、またね!
影になり日向になり応援してるの〜。
[お前はレナーテのなんなんだと思うようなセリフを発してから手を振り、自分もそろそろ真面目に品物を売らねば、と、他の店の邪魔にならない場所を*探しに行く*。]
大丈夫よ。縛るのは得意だから。
[旅の商人生活。商品を梱包するのは本職だ]
[輝く銀色に視線を向けて]
うん、それ。
お客さんに注目されるのに使えないかなって……動機、不純かしら?
何、普通に調べている分には問題はない。
それにあの見た目だ。ぼくらにとっては良い隠れ蓑にもなる。
[半ばその為に呼んだようなものだと、冷淡な声は告げる。
面白がるような声には一つ溜息を洩らして]
…まあ。
いざとなれば、排除するだけだ。
─広場・噴水傍─
昔話ね。
あいつのことを思うなら言わない方が良いだろうよ。
[己が聞いてしまえばからかいの対象にしかならない]
[何より、今は術の展開もあって正直なところあまり聞く余裕は無かった]
[同じように段差に腰を下ろす相手を見やり]
行かなくて良いんか?
探してると言うことは、大方また逃げ出したんだろう。
……そう、だな。
早いとこ見つかれば楽なんだが。
[どうかな、とぽつり呟いた]
へえー、面白そう。
あたしたちにもあると、連絡事項のやりとりに便利かも。
[師匠の顔をちらりと見やる]
うん、美味だったよー。
一度泊まると、他の宿屋に泊まれなくなっちゃう。
[カヤの最後の言葉に全力で同意した]
カヤって、ブンタさんのご飯も作ってるんだっけ?
睡眠薬を仕込んだ「針」を持ってるから。
路地入って左曲がったとこに木箱が積まれたとこがあるからさ。
そこに、寝かせておくよ。
…3時間くらいしか効かないから、気をつけてくれよ?
[言って、さっと左手首に巻いた小さな時計を見下ろした。]
隠れ蓑、かぁ。なるほどね。
ところでさァ、捕まえるのって生け捕りだろ?
その後どうすんの?
売るのか?
[マフラーに口元を隠しながら、ふと思った疑問を口にした。
そもそも二人は、同じ目的なのだろうか?など。]
―広場:露店近く―
[ベッティの言葉に、うん、と頷いて]
雑貨屋で買ったらしいぜ。
ん、飯?
うーん…作る事もあるけどあんまりかな。
どっちかってと爺っちゃんが作ってくれるよ。
俺が作ると煤の匂いがして嫌なんだってさ。
[へっへっへ、と悪戯っぽく笑いながら
帽子のつばを、人差し指と親指で引き下げた。]
―――裏通り―――
んなわきゃねえって。
[重ねて美人と言われれば、小さく手を振り、ローザと別れた]
さーて。
とりあえず、特に当ては無いが、裏通りとやらに行ってみるかね。
[露店ででかめのべっ甲飴を一つ買って、それを口に含みながら、裏通りへと足を踏み入れる]
『……』
[途端、さらされる好奇の目]
はっ!
なるほど、こりゃ柄悪い。
そうですね。
私、喋りすぎてしまうきらいがあるようですから。
[前屈みになり、立てた膝の上に頬杖を突く。
会話より、指された方向へと意識を向けていた]
たまには、放って置くほうが良いこともあるかなって。
いつまでも構ってばっかりじゃ、いけないでしょうし。
……あ、お邪魔でしたら、行きますけど。
[そこで、視線をちらりと横に流す。
はきとしない呟きの先を追うようだった]
……というか、お前ら何が言いたい。
[サボるのも仕方ないとかなんとか。
好き放題言われてる気がして、ぽつり、と呟く。
強く反論できないのが痛いといえば痛いが]
いや、だから、問題が違うだろ。
[縛るのは得意、というベッティの言葉に突っ込みを入れ。
続いた疑問の声には、んー、と言いつつ、首を傾げる]
……音って、そん時の気持ちが『映る』んだぜ?
下心ありなら、それなりの音にしかならない……と、俺は思うけど。
[知っていたかとの問いにはこくりと頷き]
うん、昨日弟くんから聞いて
彼もそのことに興味があるみたいでね
[報酬は直接交渉で、と言われると]
あー、分かった
さて…………となると人形の流用は何処まで利くかだなぁ
とりあえずは、曲目と向こうのイメージ図、かな
[ぶつぶつとそう呟いていたが、ライヒアルトを見上げると]
もし、責任者に会うことになったら、それと報酬の見積出しとくように言っといてほしいな
あるいは、直接交渉先を紹介してくれるか
─広場・噴水傍─
賢明だな。
[昔話に関して口を閉ざした相手にくつりと笑う]
放っておくのは良いが、目は光らせておいた方が良いと思うぜ。
あの手のは時に何をしでかすか分からん。
[そう言い切るのは先日の青年と自衛団長のやり取りから]
[去り際に聞こえた言葉もその要因]
ん、ああ。
特に邪魔と言うことは無いが。
美人が傍に居ると言うだけでもありがたいところだしな。
[返すのはやはり軽口]
[咥えた手巻きタバコの長さはまだ半分]
[吸い切るまではまだ時間があった]
あはは、煤の匂いのご飯はアタシも嫌かも。
[悪戯っぽく笑うカヤの姿に、幸せそうで良かったと目を細めた]
[首を傾げたアーベルに、困ったような表情]
……そっかー。
なら、良い商品を売ってるんだよーって気持ちを込めないといけないのかしら。
音に負けない商品と、商品に負けない音とで、お客さんを満足させるのね。
[何か盛り上がっている]
『……おい、あれ』
『うむ。怪奇!大食い女だ』
『もしくは、恐怖のスプーン娘だ』
『そして、珍妙なる噴水クィーンだ』
……。
[好奇の目、というか、ただ珍獣が現れたというような感覚だったらしい]
おらぁ!
言いたいことあるなら、目の前で言えや、コラァ!!
『怒ったぞ!逃げろ!』
『でかいのがうつされるぞ!』
『スプーンでかき混ぜられるぞ!』
[大声で叫ぶと、そんなことを言いながら散り散りに逃げていった]
弟君?
[それだけでは誰のことか分からず、少し首を傾げた。
考え込む様子にまた暫し黙って]
ああ、責任者についてはぼくもよく知らないが…
探していたのはエリザベートさんだから、彼女に聞くといいかも知れない。
[頼みを受けた楽師の名前を出した]
[何が言いたい、というアーベルの言葉には肩を竦めて]
別に?
[なんて言っておいてから
ベッティの言葉には、うん、とひとつ頷いて。
口元のマフラーを鼻の上まで引き上げ帽子のつばを少し下ろした。]
─広場・露店近辺─
……俺は商売人じゃないから、そこらはわからんけど。
楽器が応えるかどうかは、奏者次第、ってのはあるんじゃね?
[盛り上がっているベッティに、ひょい、と肩を竦めて]
あと、楽器との相性、ってのも、やっぱり、あるし。
殺さず、上へ引き渡す。
それ以上のことは知らない。
[彼もまた下の者に過ぎない。
だいたい予想はつくが、とは口にはせず]
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