84 廻る刻・待宵歌
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『花の、しるし』
[少女の唇が、ことばを紡ぐ。
はっと左の首筋を抑え、息を呑んだ]
テレーズさん、それは……
[視線の先で、少女の眼差しは自分には見えない何かを見ていた。
そして語られる、伝承]
(101) 2013/08/07(Wed) 22:52:38
そんなっ……
[全てを聞き終えて、驚愕の声を上げそうになり。
怯えたようなテレーズの表情を見て、慌てて口を押える]
いえ……お気になさらず……。
テレーズさんは、伝承を語っただけ、なのですから。
[取り繕うように浮かべた笑顔も、彼女には伝わらないから空しいだけで。
そのまま、ふらりとテレーズの家を出る。
道具屋への挨拶も忘れたまま]
(102) 2013/08/07(Wed) 22:52:56
ちょっと前に?
そう……それは残念ね……お悔やみ申し上げます。
本当に残念……。
(*8) 2013/08/07(Wed) 22:53:04
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
[もし、修繕を頼みたいと悟られたとしても。
今は使っている最中だから後日にと逃がしただろう事はさて置いて]
…また、笑えない単語だなあ。
[胡坐の片足に左肘を乗せ、手に顎を乗せて
随分と静かに語られる説明>>96を聞く]
けど、天上青ってのは聞いた事あるぜ。
えっらい綺麗な青い花なんだよな。
興味が無いわけじゃ無かったんだが、糧、ねぇ。
[単語を呑み込んだ故のよに、苦い笑み。
そんで?と一声を枕に置いて]
あんまり他人事じゃねーっぽいから訊きたいんだがよ。
『花の印』ってのは全員に出るモンなのか?
(103) 2013/08/07(Wed) 22:53:14
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 22:53:31
[思い悩むように一瞬眉が寄る。
結局見なかった事にして袖を元の長さに戻した。
呼びかける声がする頃にはいつもと同じ愛想よさ。]
いらっしゃい。
サリィは今日も可愛いね。
[彼女の笑顔の意味を知れば少し困ったように笑い]
いつもの、だね。
勿論、用意してるよ。
[いつもの場所からいつものものを取り出す。
明かり用の光苔とインクを個々に包んでから一纏めにして]
これはおまけ。
湯上りにでも肌に塗りこむといい。
[朝露の小瓶を包みに忍ばせた。]
(104) 2013/08/07(Wed) 22:56:01
(*9) 2013/08/07(Wed) 22:56:15
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 22:56:44
─ 都市の通り ─
[服を詰めた籠に布を被せ、腕にかけて通りを行く]
くーちゃん撫でれたし温泉入ったし、気力じゅうぶーん。
そろそろ乾いた頃かな。
何描き入れようかなぁ。
[今の間に乾燥小屋に並べてきた器の釉薬は乾いていることだろう。
そのまま本焼きに入っても良いのだが、そこに更に筆を走らせアクセントにするのを考え、頭の中でデザインしながら工房へと向かう]
(105) 2013/08/07(Wed) 22:57:25
何にも刈られず、
ただ、
無駄に死んだだけだなんて、
とっても
かわいそう。
(*10) 2013/08/07(Wed) 22:57:45
[自分が言えなかった言葉は、ミレイユが伝えてくれた。
ほっとして、ちょっと顔がほころんだ。
作る、なら材料が必要だろうと、ミケルは考える。
材料はきっととても重い。
それはコレットにとってはきっと、ずっと、重い。]
……手伝い、行く、僕。
[そんな風に考えて出た言葉は、やっぱり足りない。
足りないのもわかっているから、また付け足すが、それも足りない。]
僕も、クッキー好き。だから。材料。
(106) 2013/08/07(Wed) 22:58:24
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
確かに、笑えねぇな。
[軽く肩を竦めて返す]
ああ……天上青の記録は、残されてる。
再現した絵も、どっかにあったらしいけど……今、誰が持ってるかまではわかんねぇんだよな。
[苦い笑み>>103に返す表情は、こちらも似通ったもの]
いや……全員じゃない。
基準はわからんけど、限られた数人に出る。
印じゃなくて、何かの力が目覚めたり宿ったりする事もある。
[そこまで淡々と言って、それから。
最後に大きく息を吐いた]
しっかし、いざ、自分に出ると、これ。
……対処、困るな。
(107) 2013/08/07(Wed) 23:01:27
いいのよ。
その気持ちがとても嬉しいから。
[ミレイユの拙い手つき>>93を、優しい目で見つめる]
その気持ちを忘れなければ、
きっと上手くなるわ。
[そして、戸棚にクッキーがないと聞けば>>94、困ったように曖昧に微笑んだ]
あら、困りましたね。
どうしちゃったのかしら。
そうそう、子ども達の誰かが食べてしまったのかもしれないわね。
これは本当に焼いた方がいいかもしれないわ。
あら……でも……。
[材料があったかしら。
買い出しに行くとしても、この左手では]
(108) 2013/08/07(Wed) 23:03:16
コレット婆にも、無理するなって、言われてたのにね。
ごめんね。
[こえは淡白だったけれど]
それより、……え?
[“無駄に死んだ”と。
次の言葉に少し、表情を引きつらせて]
(*11) 2013/08/07(Wed) 23:07:32
…… いまの、だれ?
[目の前の人じゃなく、誰か知らない人の声に聞こえたのは、
ただの気のせいなのか]
(*12) 2013/08/07(Wed) 23:07:45
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
へぇ、絵も残ってんのか。
生憎俺が知ってんのは『綺麗な青い花だ』って口伝だけでね。
腐っても染料師だかんな、色には貪欲なのよ。
[でも、命なんて糧が必要なんじゃ、やだなあ。
上向く視線と共に、小さく小さく、呟いて]
…ふぅん、何だか色々なんだな。
その辺、テレーズに訊いたら解るんかなあ。
[説明の時には淡々となる>>107様子を首を傾いで見遣り、
息を吐いた後の台詞には、はは、と笑いを零した]
ほんとにな。
つーても、何の力もない以上、何もできねぇけど。
[同意は同調。伝わるか否かは判らないが]
(109) 2013/08/07(Wed) 23:11:05
まあ、ミケルちゃん。
本当に優しいのね、ありがとう。
じゃあ、おばあちゃん、うんと頑張っておいしいのをこさえるわね。
[のんびりと立ち上がり、壁に手をついて食材入れを覗き込む]
キノコ粉をひと袋と、甘香草の粉をちょっぴり、それに何かおいしい木の実を買ってきてもらえるかしら。
サリィちゃんの所か、ユーリちゃんの所ならあると思うわ。
ちょっと待ってね、お小遣いをあげましょう。
おつりはお駄賃にして構わないからね。
[別な引き出しを引っ張って小銭を取り出すと、ミケルに差し出した]
(110) 2013/08/07(Wed) 23:12:08
─ 道具屋 ─
うふふ、ありがとう〜。
エっくんもいつもと変わらずかっこいいわ〜。
[迎えてくれた店主の挨拶>>104に返すのは普段と変わらぬ笑顔だが、こちらの注文に浮かんだ困ったような笑顔に返すそれは少し強張る。
クレイグ達に小言を言いはしても過度の追及をしないのは、言われる方の気持ちも解っているからで]
ありがとう、助かるわ〜。
ほとんど切れかけてたの〜。
[一纏めにしてもらったものを受け取ろうとした所で、おまけといわれるとぱちりと瞬き]
あら、いいの〜?
(111) 2013/08/07(Wed) 23:13:29
クッキー。
作るなら、ちゃんと治ってからが、いいんじゃ。
[2人の会話>>106>>108に口を挟みつつ、視線はまた包帯の左手に注がれる。
何処か不安げなのは、その火傷の具合を心配しての事か]
材料、買いに行くなら、手伝うけど。
(112) 2013/08/07(Wed) 23:13:52
─ 道具屋 ─
ありがとう〜。
それじゃ、今度の出前、楽しみにしててね〜。
[小瓶は有り難く頂く代わり、次にテレーズの所へ差し入れる時に一品増やそうと言外に伝え]
そういえば、トカゲの包み焼き、どうだった〜?
初めて使う香草入れてみたんだけど〜。
[やはりこちらにも強制味見を課せていたらしく、問いかけて]
あ、今ってレーちゃんち行っても大丈夫かしら〜?
籠の回収まだ行ってなかったから、行けたらついでに行っておきたいの〜。
(113) 2013/08/07(Wed) 23:15:28
─ 都市の通り ─
[窯を構えるために都市の中心部よりは離れた位置にある工房。
そこを目指し歩く途中、ふらりとした足取りに見える人影を見る]
んー?
ユーリ?
[一度足を止め、首を傾げながら名を呟いた。
離れていたために彼の耳に届いたかは定かではない]
(114) 2013/08/07(Wed) 23:19:10
[喜ばれるのは嬉しい。顔も嬉しそうになる。
だけれど、コレットが準備をしている時、ミレイユの声を聞く。
確かにとこくり、深く頷いた。]
買うの、今で、良いけど。
作るの、後で。
僕、手伝う。
……痛いのは、ダメだよ、ね。
[少し多くなれば、間もゆっくりと長くなるけれど。
最後は、ミレイユに同意を求めるように、視線を向けて。]
(115) 2013/08/07(Wed) 23:21:19
どうしたの?
[ニコニコと穏やかに微笑んだまま、ミレイユを見つめて]
誰かいたの?
大丈夫よ。何も心配ないわ。
きっとこれから素敵な事が起こるの。
(*13) 2013/08/07(Wed) 23:22:48
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
見た絵描きがいるらしいんでな。
生憎、その年の記録はちょっと曖昧なんで、俺にも辿りきれねぇんだけど。
[色に対するノクロの姿勢に、ほんの少し笑みを掠めさせつつ。
テレーズに、という言葉に頷きを返した]
あれだったら、それ関係の本、貸すぜ?
ま、御伽噺っぽい内容のが多いけど。
[それでもよければ、と言った後。
同意の言葉>>109に、肩を竦めた]
……まーぁな。
過去の記録見ても、これはほんとに、通り過ぎるのを待つしかないらしいから、なぁ……。
(116) 2013/08/07(Wed) 23:23:02
[普段と変わらぬ笑みが強張るのを感じ
年下の看板娘に向けた視線は柔らかさを帯びる。]
さんきゅ。
嬉しいこといってくれるね。
[へらっと笑うのみで『本屋』に対してしたような小言を
サリィに対してはしない。
バツの悪そうな先の表情から、自覚はあると知れているから。
言わずとも分かっている事を態々言う無粋をするのもガラではなく]
勿論。
サリィの為にとっといたんだから
これはキミの為の道具だよ。
……ん。いつまでも綺麗に咲いていてほしいからね。
[おまけに関してはそう付け加えサリィに包みを差し出した。]
(117) 2013/08/07(Wed) 23:23:13
[気遣い>>112>>115に、嬉しそうに目を細めて]
ありがとうね、
本当にありがとう。
それじゃあ、ふたりで行って来てくれるかしら。
戻って来たら、おばあちゃんのとっておきのレシピを伝授してあげましょう。
とっても簡単だけど、おいしいのよ。
ふたりが手伝ってくれたら、きっとたくさん出来あがるわ。
そうしたら、テレーズちゃんにも持って行ってあげましょうね。
(118) 2013/08/07(Wed) 23:26:30
― 都市の通り ―
[定まらない視線でふらふらと歩いていたが、声を掛けられて>>114はっと足を止める]
あ……
メリル、さん。
[どうも、と片手を挙げる。
笑顔を作っては見たが、常と同じになったかは定かではなく]
また会いましたね。
お買い物ですか?
[他愛のない話題を捻り出しつつ、彼女へ近付いていく。
それも彼女の胸元を彩る花弁に気付いたなら、ぴたりと止まるのだが]
(119) 2013/08/07(Wed) 23:27:35
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 23:30:39
─ 都市の通り ─
[呼びかけに返る反応>>119をじっと見る。
笑みがいつもより硬い感じ]
んや、ちょっと汚れちゃったから温泉行って来た。
ふふふ、湯上り美人だぞ。
……なんかあった?
表情硬いよ。
[ユーリが近付いて来たところで、にゅ、と右手を伸ばして彼の頬をふにっと摘もうとする]
(120) 2013/08/07(Wed) 23:33:16
盲目 テレーズは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 23:33:21
装飾工 メリルは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 23:33:48
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
曖昧にもなるだろうな、『死神が降り』てんならごたごただろさ。
[それから、色への興味と違う感情との葛藤に、
うーんと少し身体全体を傾げたりなどしつつ]
あ、貸してくれるんなら貸して欲しい。
お伽噺だろーと知ってるのと知ってないんじゃ天地だろ。
買い出し終わったら取りに行くわ。…明日のがいい?
[よければ、と云う>>116のに、こてんと首を傾いで。
続けられた言葉にはすとんと肩を落とす]
…待つしかねーのはつらいわな。
護る事、出来るんだろか。
[ふ、と息を吐き、そのまますっくと立ち上がる]
話も聞けたし、そろそろ採取して行こかなー。
(121) 2013/08/07(Wed) 23:35:28
うん。
治ってからの方が、絶対いいよ。
[ミケルの言葉>>115を待ってから、こくこくと、何度も頷いた。
けれどもコレットの声>>118が続いて]
あ。うん。
教えてもらって、作るなら、大丈夫かな。
…… うん、テレーズにも、他の人にも持って行こ。
[テレーズの名が出たのは、唐突な風で少しきょとんとしたけれど。
頷きを返して]
(122) 2013/08/07(Wed) 23:36:54
─ 道具屋 ─
あらぁ、本当のことを言っただけよ〜?
それに先に嬉しいこと言ってくれたのはエっくんでしょう〜。
[柔らかな笑み>>117に返すのは安堵の笑み。
多少の疲れは化粧で隠せるものだから、家族とエト以外に自分の万年寝不足は知られてはいないだろう。
仕事に支障が出ない程度には寝てはいるが、徹夜もざらなだけに怒られてもおかしくない自覚はあるのだ。
父や祖父からは自覚あるヤツの方が無いヤツより性質が悪い等と言われていたりするが、親の背を見て育っただけに改め難く]
あらぁ…やだ、そんなこと言われたら照れちゃうわね〜。
ふふ〜、でもありがとう〜。
遠慮なく使わせてもらうわ〜。
[綺麗にと言われると軽く頬を染めながらも嬉しげに笑って。
今日の仕事上がりにでも、と思いながら軽く頷いた]
(123) 2013/08/07(Wed) 23:40:07
そ、そんな事わざわざ言わなくても……。
[メリル>>120の言葉に浮かぶのは困ったような笑みで。
気の利いた言葉でも言えればいいのだが、生憎と思い付かなかった。
硬いと言われれば、ますます眉を下げて]
そうでしょうか……わふっ
[頬を摘ままれればされるがままに。
どこかぼんやりした眼差しでメリルを見詰め]
メリルさん。
その……胸の所。
前から、そんな風でしたっけ?
[しばらくして、ぽつりと零れるそんな問い。
顔料かとも思ったが、湯上がりの肌に残るにしては、そのいろは鮮烈に見えた]
(124) 2013/08/07(Wed) 23:40:43
[コレットが、二人で、と言うのには頷いた。
ミレイユが良いならと、彼女をじっと見て。]
行くね。
楽しみ。
クッキー
[出来上がりを想像して、楽しそうに笑う。
たくさん、他の人にも持ってく。こくりと頷く。
疑問が出るより先に、ミレイユが他の人にも、と言っていたので、それに同意を示すのが精一杯だった。
ちゃんと材料をメモしたら、家を出ていき、買い物をしようというつもりだった。]
(125) 2013/08/07(Wed) 23:43:07
…… ううん。
だれも。
なんでもない、よ。
[本当は、沢山尋ねたい事はあった。
そもそもどうして、こんな風に声が聞こえるか、だとか。
なにが“素敵な事”なのか、だとか]
(*14) 2013/08/07(Wed) 23:43:21
[けれどもなにか、ざわざわとするような、嫌な予感があって、疑問を口にする事はなかった。
なんとなく、だけれど。
訊かずとも程なくその答えが与えられるような、そんな気もしていた]
(*15) 2013/08/07(Wed) 23:43:28
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
ああ。
伝える者が欠けたりすると、そこら更にごたつくみたいだしな。
ん……いつでもいいぜ、起きてる時なら。
[首を傾げての問い>>121に、さらりと返した言葉は、不定期生活に入る、との宣言。
とはいえ、『周期』に入ったのなら、という認識は、少なからず気を急かす]
……さあな。
それも含めて、まったくわかんねぇよ。
[護る、という言葉に僅かに目を伏せて。
それから、陰りを払おうとするかのように、ふる、と首を横に振る]
ん、ああ。
俺も、必要な分採って、もどらねーとな。
(126) 2013/08/07(Wed) 23:44:48
転ばないように気をつけるのよ。
あと、落ちてるキノコは食べちゃいけません。
それと、トカゲを追いかけて、知らない洞窟の奥に行っちゃいけませんよ。
[子供たちに言い聞かせるようにそう注意を与えて、二人を見送って]
(127) 2013/08/07(Wed) 23:46:08
[ミレイユの様子を見ても、ただ穏やかに微笑むだけで答えない。
深い慈愛に満ちた目は、今までと違うようで、でも同じようでもあって]
良かったわね。
良かったわね。
ミレイユちゃんは生きて「今」を迎えられて。
[多くは語らず、ただ、そう]
(*16) 2013/08/07(Wed) 23:48:06
─ 都市の通り ─
誰も言わないだろうから自分で言ってやるんだ。
[良く分からない理屈をキリッとしながら言って。
ユーリ>>124の頬を柔らかく摘んだ後の反応に、パチパチと何度か瞬いた]
ん? あぁ、これ?
良く分からないんだけどさー、お風呂入ってたら浮かび上がってきたんだよね。
最初は釉薬付いちゃって落ちなかったのかと思ったけど、どんどん色が濃くなってくし。
終いにゃどう見ても花の形してきてさ。
ほら、細長い花弁の花に見えない?
[ユーリの頬から手を離し、指で痣が浮かぶ箇所の服をほんの少しだけ下にずらす]
(128) 2013/08/07(Wed) 23:49:10
― 道具屋 ―
ん、サリィに嬉しいって思われるのが何より嬉しいよ。
[花が綻ぶように浮かんだサリィの笑みに目が細まる。
看板娘と言われるだけあり彼女目当ての客も多いだろう。
勿論、味が良いから人が集まるのもあるが。]
照れた顔も可愛いよ。
[受け取って貰えれば、うん、と一つ頷き返した。]
ああ、そうだ。
今日の差し入れ、おいしかったよ。
ごちそうさま。それから、ありがとう。
[思い出したように食事の礼を彼女に伝える。]
また店にも寄らせてもらうよ。
(129) 2013/08/07(Wed) 23:52:10
うん。
材料は、さっき言ってたの、でいいのかな。
[いつもの手帳を取り出して、材料を書きつけていく。
書き終われば間違いがないかを2人に確認して]
じゃあ、行ってくるね。
……うん、食べないし、追いかけないよ。
[子供に向ける様な注意事項>>127にも、娘は律儀に答える。
ミケルの準備が整ってから、先導するようにコレットの家を出た]
― →外―
(130) 2013/08/07(Wed) 23:53:46
― 洞窟奥地・苔の広場 ―
伝えるヤツが欠けちまえば、そりゃ当然だろ。
[笑って、こつり、彼の額を小突こうと。
自覚しろよ、お前の事でもあるんだぜ。とは、言わない]
ちゃんと寝ろよなー、ほんとによ。
[さらりと返る言葉>>126には、腰に両手を置いてやれやれと]
…しゃーねぇよ、伝わらない事は解らない。
俺らが知れるのは、伝わる言葉と資料と経験だけだ。
[目を伏せるのには瞳を細めた微苦笑を。
敢えて其れから目を背けるように顔を上げて]
ん、じゃあ仕事戻りますかね。
[さーて、色のいいのはどの辺だー?と、きょろり見回して足を踏み出した]
(131) 2013/08/07(Wed) 23:54:17
……。
[こちらでは、何も返さずに。
逃げるように、少しだけ早足になった]
(*17) 2013/08/07(Wed) 23:55:33
[コレットの言葉に、こくりとゆっくり頷く。
気をつける。言葉の替わり。
そんなに子供ではないとか、そういうことも言わなかった。]
行ってきます。
[見送りの視線に、二回手を振って、ミレイユの後を追う。
外に出て、買い物の時は、重い荷物を自分が持つ、と手を出す事になる。
そればっかりは、いつもゆっくりしていても、男だからと譲るつもりはなかった**]
(132) 2013/08/07(Wed) 23:57:29
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 23:58:05
[壁を伝い歩き、居間へ辿り着いた。
揺り椅子から膝掛けを取り上げる。
色あせて判別つかない、花のすがた]
[萎びた指先で、ゆったりとなぞってから、きちんと畳んで揺り椅子に乗せる。
そして、再び壁を伝い歩いて、曇った姿見の前に座った。
口紅粉の小さい瓶を小さな手に取る。
家財も化粧道具も、ほとんどは整理してしまったけれど、どうしても手放せなかったこれは、若い娘だった頃に、夫だったひとから貰った品]
[小指に少量をとって、すうっと唇に引いた。
今も昔も変わらず、それは、
……女が戦いに赴くためのものだから]
(133) 2013/08/07(Wed) 23:59:10
(134) 2013/08/07(Wed) 23:59:26
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