情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
――…っ、
[射出する光に、僅かに目を見開いて。
咄嗟に、右の手を横へと薙ぎ払って。
リンッ、と、弾ける様な一際高い白金の音を響かせる。
呼応するように奔る三本の白金が、幾つかの光線を遮るも、
遮るに至らなかった掌と腕の半ばの二箇所を貫いて。]
……っ、…!
[反動か、痛みか。僅かに狙いが反れる。
勢いの殺がれたまま。
左手に握った通常の物より重さを持った其れを
五角を描く頂点の球体目掛けて、放つ]
[抜かぬ刃を地面に立てる。
床に片膝を突いた。
左手で鞘を、右手で柄を。
握り、右を僅かに持ち上げて、戻す。
――高い金属音が、鳴った。]
/*
ちなみに、アーチェリーは、遠距離用も近距離用も
同じ弓でやるんだぜ!という豆知識。すごいやアーチェリー!
>>+73
あー……なるほどなるほど?
漸く判った気がする。(遅いよ)
←五角形とか、漠然としすぎて何気に判ってなかった
/*
ダブルビームとか、回避出来なーい!
…投げナイフで弾けるものなのか判らないけれど、
とりあえず無茶振りで3つぐらい弾いてみちゃったよ。ごめんよ。
ところでずっと思ってたんだけど…レーザーって、治療不可(げふごふ)
*/
[ギンッ。背後からアーベルの命を狙う弾丸はその悉くを糸によって絡め取られ、彼の身体に到達すること叶わず。
そして、交錯しナイフを繰り出そうとした彼女は]
……冗談。それってチートちゃうん……かはっ。
[右手の振り下ろそうとしたナイフごと絡め取られた右腕と、腹に突き刺さった銀の爪。]
/*
そ れ だ 。
異変って、凄いね!
でも脅威には違いない。綺麗に貫通痕が焦げてそうだなぁ…。
とか考えてすみません。医学に結びつける悪い癖。
アーチェリーの弓に種類があるのは確かだけど、造り的な違いで。
遠距離用・近距離用で作りが分かれてはいないんだぜ!
*/
……ちきしょ……寿命、五年は縮んだぞっ……。
[全身を包む、激しい疲労感に、口をついたのは、こんな言葉。
身に宿した二つの力、それの同時行使は、これまでは『できなかった』事。
ぎりぎり状態での生への渇望が、力を暴発させたのか、他に理由があるのか、ともあれ、二つは同時に『動いた』。
そして]
……勝負……あり、だな。
[確かな手応えに、低く、言いつつ。
ゆっくりと、右腕を引く]
[熱線に相手が怯むのを見る。
振り下ろされる凶刃は
少女から球体へターゲットを変えたの見る。]
002!相手を止めて!
他は攻撃準備!照準金糸髪人間!
[前方の球体は勢いを殺すよう、
すぐに相手が体制を立て直せないよう、
接触と同時に刃を自身に食い込ませ下がる。
他の球体は再度淡く光り]
/*
メモで聞くのめんどい。(聞いたけど)
今のタイミングで乱入するか、
ここで入りにくいならもう1ロール廻すんだぜ?
*/
[ぞぶりと身体から引き出される爪。同時に腕を絡め取っていた糸も解かれ、身体は地面へ落下。
辛うじて四つ足での着地をするものの、腹の刺し傷が悲鳴を上げ、その場で膝を突く。]
はっ、火事場のクソ力っちゅうやつか。
ほんま、憎たらしいわ。
[痛覚をシャットし鋭い目で軽言を洩らすも、動きは取れそうにない。]
/*
そうそう。70mも、同じ弓。
考えてみれば、シングルラウンドとか弓変更出来ないしね。
01は、流石に。 +2補正値だけで負けてるんだぜ…。
あ、ちなみに。
研究生 エーリッヒは、シスター ナターリエ を能力(襲う)の対象に選びました。
研究生 エーリッヒは、小説家 ブリジット を投票先に選びました。
完璧。
*/
[何かに呼応するかの如く。
彼女は、動いた。
片隅の床に隠された扉を開いて、飛び降りる。
閃く布。
着地は軽い。
刀は、彼女の一部だった。
着地した姿勢から止まる事なく、
膝のばねを利用して地を蹴り、少女と青年の間に割り入る。
キュ、と擦れる音。
緩くウェーブのかかった髪が、波打つように広がった。
鞘に収められたままの刃を、左から横薙ぎに振るう。
されど距離は足りず、注意を逸らすための威嚇にしか成らず。]
[一歩、遅れるように地上へ降りる。
強引に起動した糸がばらり、と周囲に落ちた。
背の銀翼が──重い]
はっ……何せ、こちとら、化け物なんでねっ……。
生きるためにゃあ、何でもできる……って事に、しときな……。
[こちらも膝をついた姿勢で、息を切らしつつ、言い放つ。
左腕と右足からは、先ほどの跳弾で受けた傷が紅を零しているものの。
前を見据える蒼は、*力を失ってはおらず*]
[ジッとアーベルを睨んでいたが、フッと哂うと]
……ほんま、気にくわへん。さっさと死んでまえばいいんや。
[そう言って大の字に横たわる。刺された腹を押さえて止血しつつ]
あー。肝機能75%ダウン。膵臓片っぽ潰れた。出血量1リットル少々。体力残り30%。まあ活動は無理やな。
[冷静に分析。まあ、死にはしないだろうと計算終了。]
充電エネルギー……!
いやっ!!
[突然の闖入者、そしつ攻撃。
確かに、闖入者の意図どうり、その攻撃は威嚇になったが
それは、少女の咄嗟の判断を奪い、制御力を奪う。
…それは、力の暴走となり。]
[球体は悲鳴を上げた少女を守るため、光線を闖入者に向け放つ。
それぞれから放たれた光線は、総てフリジットに向かう。
出力に耐えられず、半壊球体と
エーリッヒの刃に食い込む球体が爆発。
爆風で、少女はおともだちを抱えたまま、
後方に転げて倒れ伏す。]
そういう風に言われるヤツほど、中々死なないのが世の習い、ってね……。
[返す言葉は、あくまで憎まれ口。
決着に気づいたか、『回収』にやって来るスタッフたちの気配を感じつつ、一つ、息を吐いて]
……『お守り』のお陰……かな……。
[ごくごく小さな声で、ぽつり、*呟いた*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新