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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、C国狂人が1名いるようだ。
〔月光に照らされるのが居心地悪いのか、足早に道を進む〕
〔いつもよりかなり早く宿へ到着する〕
〔何かを言いかけて、待ち焦がれていた存在の姿が目に入り、思わず戸口で立ちすくむ〕
…く…クローディア。
ひさし、ぶりだ、な。
〔目線が釘付けになってしまっていた事に気づき、おかしいと思われないようにそっと下を向く〕
〔ぎくしゃくと、カウンターまで何とか移動に成功した〕
ごめんなさい、エリカと久しぶりに会って話していたら
随分と遅くなってしまって。
―――ええ、気をつけます。心配かけて本当にごめんなさい。
今夜もエリカと約束をしてきたの。
あまり遅くならないようにしますから。
[まだ何か言いたげな母親も困った顔に勝てずに。
溜息を付きながら約束よ、と言い残して部屋を出て行く]
[昨日のもととは違うクロッキーブックをパラパラと確認すると、
その内のいくつかを抱えて宿へと]
11の……星……。
……白と……紅の……。
光と……闇の……先には……。
[こことは違う場所を見つめる瞳で。
どこか厳かな声でそう告げて]
[動く椅子に乗った青年の姿を物珍しそうに見る]
変わったものに座ってるね。
初めまして、僕はディーノ。
ここに滞在してる手品師だよ。
[貴方は?と名を訊ねて]
何だろう…彼女は占星術師だそうだから占いでもするんだろうね。
[そう言ってクローディアを見つめる。占い。自分も多少は縁があるもの故に興味はあった]
[宿にたどり着けば、そこには占星術師の姿が]
……あ、そう言えば、今日は村の事を占うんだって聞いたっけ……。
[レッグの疑問に同じく小声で返した直後に、クローディアが倒れこむのが目に入り、息を飲む]
え、な、なに……?
[倒れ込むクローディア。その様子に腰を浮かしかけるがランディが受け止めるのを見て駆け寄るまでは行かず]
11の星?
白と紅?
光と闇の先?
一体彼女は何を見たんだろう…。
[クローディアを抱きかかえると同時に、目の前に無精髭を生やした男性もまた、クローディアを支えていた。
一瞬だけ、そっちに気を取られるが、意識はすぐにクローディアへと]
ちょっと!?
[クローディアの言葉を呆然と聞いていたが]
[倒れてゆくのを見れば流石に慌てて立ち上がる]
大丈夫そう?
[すぐに支えたランディとシャロンに向けて]
[心配そうに尋ねた]
〔シャロンとかち合ったが、気にしていなかった。ただ、今倒れこんだ彼女が心配でしかたなかった〕
〔そのシャロンを見据えて〕
おい、部屋を案内してくれ。
ベッドまで運ぶ。
…早く!
エリカ!お前もついてこい。
具合を見てやってくれ。頼む。
─翳り、凶事、11の星、白と紅、光と闇の先…ね。
[クローディアが漏らした言葉の断片を脳内にメモを取る。
情報屋として生きはじめた時からの癖のようなモノ。
そして、誰にも聴こえぬ声で呟く]
…一応は情報通りって感じかなぁ。
まあ、まだ点と点の集まりでしか無い…
大事なのは、その点が結ばれて出来る線と、その線が描きだす面ってねぇ。
[口元にはいつも通りの笑みを浮かべたまま]
とと、彼女を寝室に運んであげたほうがいんじゃない?
僕がエスコートしたいとこだけど、ちょっと無理だからねぇ…あはは。
……あ、うんっ!
[しばし呆然としていたものの、ランディの言葉に我に返って頷いた]
リエータは、ここにいてね?
[どこか不安げな黒猫を床に下ろし、主人に水やらなにやら、必要になりそうなものの用意を頼む]
・・・貴女の占いは極度の集中が必要。
1人を占うことにさえ神経をやられるのに、村全体なんて、やっぱり無茶だったわね・・・。
[ついで、フランの言葉が耳に入り、それに答えた]
命に別状は無い・・・と楽観して言えるほどではないわ。
今までも大丈夫だったから今回も大丈夫というわけにはいかないし。
ましてや、今回はいつもよりもおおがかりだったんですから。
[次のランディの言葉に、キッと視線を上げて]
貴方に言われるまでもないわ。
手伝って頂戴。
[宿に入るなり起こった出来事に、はたと止まる。
倒れこんだ女性の発した言葉は耳に届いたものの、その意味するところは殆ど解らず。ただ、「凶事」という台詞には目つきが一瞬険しくなった。
女性を助け起こそうとする人々の輪から外れたところで、大人しくお座りの姿勢をして傍観している。]
そういうものなのか。
無理しちゃったんだね。
[シャロンの言葉を聞きながら]
[更に聞こえてきた声に振り返り]
あら、ノブじゃない。
……情報通り?
[怪訝そうにその笑みを見た]
[無精髭の男性の力を借りて、どうにかクローディアの自室へと。
ベッドの上に寝かせて、衣服を少しゆるめようとしたが、無精髭の男性の視線に気づいて]
・・・もう結構です。
これよりしばらくは、男子禁制です。
出て行ってもらえますか?
[フランの方にニンマリとした笑みを浮かべたまま]
ああ、クローディアさんは占うと、すんごい疲れて倒れちゃうんだってさぁ。
聞いたとおりだからびっくりしちゃったよ。
情報としては知ってたけど、実際見るのは初めてだからねぇ?
[情報を持ってた事は晒す。クローディアの事を知っていたのも事実。だから、嘘じゃない]
ああ、すまねぇ。
エリカ、後は頼む。
〔クローディアに会えた嬉しさと、いきなり倒れこんだ事への心配が交錯し、しばし呆然としていたようだ〕
〔素直に酒場へと戻り、主人に声をかける〕
あとはシャロンとエリカに任せておけばいいだろう。
[極度の集中。倒れた要因は精神的なものらしい。占いは確かに精神を使う。それは今日嫌と言うほど理解した]
大丈夫かなぁ…。
と言っても何か出来る訳でもないし…。
[せめて邪魔にならないようにするべきか、と助ける輪には加わらず、ただその様子を眺める]
[無精髭の男性が部屋から出て行ったのを見送ると、エリカと共にテキパキと作業を。
体についているアクセサリーを外し、衣服をゆるめ、窓を開けて。
ややして持ち込まれたタライに入った水にタオルを浸し、きつめに絞ってから、クローディアの額へと]
〔フランの言葉に肩をすくめる〕
シャロンに追い出されちまったよ。男子禁制だっつってな。
〔と、苦笑い。しかしすぐその笑みは消える〕
息はしてたようだから、大事にはならねぇんじゃねぇかな。と、俺は思う。
〔思わず2階を見上げ、溜息ひとつ〕
うん、大丈夫だから、心配しないで、ね?
[下へ戻るランディにはこう言って、寝かされたクローディアの傍らへ。
手首を取って鼓動を確かめたり、熱を見てみたり、と一通りの診察をして]
……身体の方は、なんともない……かな?
ちょっと、栄養失調気味みたいだけど。
[少し痩せすぎじゃないかなあ、と呟いて]
精神的な疲労が原因みたい。
ゆっくり休ませて上げれば、大丈夫ですね。
(あ・・・)
[タオルをクローディアの額に乗せた後に気づいた。
手袋をしたままだった。
多少、防水の効果はあるとは言え、完全に水中につけた以上ビショビショに濡れることは否めないことだった。
濡れた手袋をつけたままなのは、多少不快だったが、人目のあるところで手袋は脱ぎたくない]
・・・。
[多少の不快さは無視することにした]
栄養失調、ね。
[だから、食事は取りなさいと言ったのよ。という想いと共に、ジロリとクローディアを睨んだ]
とにかく、大事なさそうね。今のところは。
良かった・・・。
有難う、エリカ。
貴方がいてくれて助かったわ。
それもそうか。
女性の寝室に踏み込むわけにはいかないよね。
[ランディの言葉に小さく笑ったが]
そうか、それならいいんだけど。
無理しすぎて倒れちゃうだなんてね。
[やはり笑みを消して二階を見上げた]
〔無意識に胸元に手をやり煙草を取り出し、おもむろに火をつけた〕
〔深いため息を誤魔化すように、ゆっくりと紫煙を吐き出す〕
…やっぱこんな月明かりの夜にゃいい思い出がねぇな。
〔ぼそり、呟く〕
[フランやランディの話を聞いてひとまずは大丈夫そうだと安堵する]
凶事、か…。
また”あんなこと”が起きたりするんじゃ…。
ううん、まさかね。
[豚肉の香草焼きを突付きながらぽつりと漏らす。すぐに首を横に振って否定をするも、心の中で胸騒ぎは消えず]
…あれ、パトラッシュ。
降りてきてたんだね。
今日もどこか行ってたのかい?
[騒ぎが収まり、人々が元の席へ戻っていくにつれて、外れたところで座っていたパトラッシュが目に入った]
うん、ちゃんと休んで、あと、落ち着いたら栄養ちゃんととれば大丈夫かな?
[にこ、と笑ってこう言って。
シャロンの言葉には、ふるふる、と首を横に振った]
いいえ、これがボクの、薬師としてのお仕事でもありますからっ。
[それから、ふと、濡れた手袋に気がついて、軽く首を傾げて]
……あれ、手袋したまま、水使っちゃったんですか?
[そんなに心配だったのかなあ、と。
向こうの意図も理由も知らぬままに、こんな事を考えて]
[さっきの騒ぎは何だったのか。
把握しかねたまま、人々が散ったその跡を眺める。
ディーノに声を掛けられたことに気付くと、微かに首を傾げ。
とっとっ、と足元に歩み寄り、その場に座った。
どこか曇った表情のディーノに、再び首を傾げる。
如何かしたのかと問うように。]
[エリカの何気ない一言に、ギクリとしたが、表面上は平成を装ったままで]
・・・今日も暑いですから。
水が恋しかったのよ。
[真顔のままで言う言葉は、明らかに的外れで。
ごまかすにしてもおかしすぎることに気づき、言葉を連ねた]
冗談よ。
ただ、手袋つけてたのを忘れていただけ。
[自分の傍に座るパトラッシュの頭を撫でて。首を傾げる様子に僅かに笑みを浮かべる]
何でもないよ。
きっと、僕の思い過ごし…。
[その笑みには翳りが見えるだろうか。食欲が失せたのか、皿にまだ半分残る豚肉の香草焼きをパトラッシュの前に差し出して、食べる?と訊ねた]
[水が恋しい、という言葉には一瞬きょとり、とするものの。
冗談と言われれば、なぁんだ、と楽観的な声を上げて]
手袋つけてたの忘れちゃうくらい、心配だったんですか?
[軽く、小首を傾げるようにしつつ、感じたままを口にする]
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