人狼物語 ─幻夢─


89 赤き果実る崖の上で

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 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……


どうやらこの中には、村人が5人、人狼が2人、占い師が1人含まれているようだ。


自警団長 アーヴァイン

 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。

(0) 2013/12/07(Sat) 23:00:00

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

いや、笑い事じゃないですから。

[そこだけは真面目な顔で突っ込むものの]

ま、じい様があんまり大人しいのも調子狂いますし。
……あのままでいい、って言えば、いいんですけどね。

[静かな暮らしは、退屈ではあるけれど──それ故の平穏も、確かにあるから。
ぼやくようにヒューバート>>0:151に返しつつ、表情自体は楽しげなものだった]

(1) 2013/12/07(Sat) 23:09:37

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 台所 ─


もちろん料理長の料理もおいしいわ?

[褒めたのに何がいけなかったのだろう、と。
ネリーの言葉>>0:141に首を傾ぐ。
そんな疑問も差し出された袋を前にどこかへと消えてしまった]

ありがとう、ネリー。

[受け取ってもう一度礼を言う。
可愛らしい装飾にヘンリエッタの表情が綻んだ]

ネリーが居ればいつでも食べれるから、がまんできるわ。
楽しみにしてるわね。

[菓子はお預け>>0:143されたが、そこで駄々を捏ねることはない。
夕食時間が近いのもそうだが、ネリーが居るならいつだってお願いすることが出来るのだから、急ぐことなんてないのだ。
挙げられる夕食メニューにも文句はなく、提示されたなら、うん、と一つ頷いておく]

(2) 2013/12/07(Sat) 23:12:02

お嬢様 ヘンリエッタ

これ?
そうよ、お父様からもらったの。
きれいでしょ。

[ネリーからの指摘>>0:145に、ヘンリエッタは至極嬉しそうな笑みを返した。
不釣合いだとか言うことは全く考えていない。
父からの贈り物、それだけで嬉しいのだ]

(3) 2013/12/07(Sat) 23:12:09

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

こういう姿で移動していると、たちの悪い者に絡まれたりもしますしね……
非暴力を通すのも、それはそれで大変で……たまに、天罰、とか言ってやってしまいますけど。
ええ、たまーに、ね。

[何処までが冗談かわからない言葉をさらりと言って]

お見合い、ですか……
本当に、どうしてかそういうのに熱心な方はいますよね。

[実際、旅の途中でその様な件で引き止められた事もあってか、声にはどこか実感が篭っていた]

無理はしない方がいいでしょうね。
あの橋から落ちたらどうにもなりません。

(4) 2013/12/07(Sat) 23:13:58

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 23:14:22

画家 ヒューバート

― 広間 ―

ふふ、君はそうなのかもしれないけれどね。

[深く、背凭れに体重を預ける。
質は良いのだろうが旅慣れる故に重い男の身体を受け止め、ぎしりと微かに軋んだ]

旅をしているとね。
次に辿り着いた時にはもう、という事は少なくないんだ。
だから私からすれば、お変わりないということはとても嬉しい事で、安心できることなんだよ。

――解ってはいるようだけれど、ね。

[言葉と裏腹、浮かぶ楽しげな表情>>1
其れを見遣り、くすり、笑って顎髭を撫でた]

(5) 2013/12/07(Sat) 23:18:21

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 23:26:40

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

あー、見た目で判断するのって、やっぱりいるんだなぁ。
で、たまーに、物凄く聞き分けがないのがいる、と。

[く、と笑いながら返す様子は、どこまで真面目に受け取っているのか曖昧なもの。
実感篭もる声>>4には、妙な話だが仲間がいた、などと思いつつ]

……単に世話焼きたいだけ……なんだろうけど。
あれは結構困るよなぁ。

[そこだけ真顔で言い切った]

ああ、あれから落ちたら、さすがに……だし。

[橋に関しても、真面目さを残したまま頷いて。
強くなる風鳴りに、僅かに目を細めた]

(6) 2013/12/07(Sat) 23:27:01

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 23:31:46

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

[旅する者の視点から語られる言葉。>>5
毎日顔を合わせている身からすると、やや、実感は薄いものの、そこに篭もる思いは薄ら、感じられる]

……ま、なんだかんだと言っても。
ずっと、育ててきてもらいましたから、ねぇ。

[浮かぶ笑みに返すよにく、と笑って肩を竦める。
普段はあれこれ文句ばかり言ってはいるが、親を亡くした自分を引き取り育ててくれた恩と肉親の情は、決して浅いものではない]

(7) 2013/12/07(Sat) 23:32:32

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 23:33:13

メイド ネリー

― 台所 ―

[>>2可愛い賛辞が料理長に向けられると、少し照れたらしい人の肘をニヤニヤしながら小突いた。]

ええ、料理長の料理も絶品ですよねー。
拗ねる事無いですよねー。

[笑いをかみ殺しながら、ヘンリエッタに袋を渡す。
礼には及びませんと首を振った。]

はいそれではまた後ほどにでも。

[素直な聞き分け良い様子からは、愛された花だという事が伺える。
彼女を見ながら、既知であった彼女の母親の姿が少しだぶった。]

(8) 2013/12/07(Sat) 23:38:09

メイド ネリー

ええ、とっても綺麗です。
旦那様はお嬢様の事をよくわかってらっしゃる。
赤い色がお嬢様にお似合いですよ。
だから誰にも、泥棒されないように気をつけてくださいねー。

[>>3あの届け物はこれかと、ハーヴェイの荷を思い出しながら、扱いに気をつけるようにと告げた。]

(9) 2013/12/07(Sat) 23:38:13

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

どうにも、教会の人間は非力だと思われているようで…
実際は、力仕事とかも自分たちでやることが多いし、旅歩きで体力もつきますし。見た目より頑丈なんですけど、ね。

[軽く笑い声も交えて語るのに、多少の誇張はあるかもしれないがほぼ事実。
真面目な顔で返されるのには、一つ溜息混じりに]

そうですね…
「神に仕える身だから」と言っても、「そこが潔癖そうでいい」とか言われますし。
そういう意味で、ハーヴェイさんも信用されているのでは?

[まだ、人となりをよく知らない青年に対して向けるのは憶測でしかないけれど。
呼びかけから「様」が取れたことは自身では気付いていないようで]

やはり、天寿は全うしたいですし、ね。
そういうわけで、ゆっくり本を楽しむことにしますよ、私は。

[元々急ぐ旅ではないから、焦る様子もなく。
それでも、どこか不安げに窓の外に目を向ける]

(10) 2013/12/07(Sat) 23:46:34

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 台所 ─

??

[料理長とネリーのやり取り>>8は、ヘンリエッタには良く分からなかった。
どうして拗ねていたのだろう、などという思考は一瞬巡るものの、直ぐに別へと意識が向いて、菓子の袋を大事に抱える]

わたし、赤い色が大好きだから、とってもうれしいわ。
ありがとう、ネリー。

[ネリーに褒められて>>9、ヘンリエッタの頬に朱が差した。
しばらくご機嫌だったけれど、続く言葉にきょとんとして瞳が瞬く]

泥棒されないように?

[そんなことをする人が居るだろうか、としばし思案。
今日来ているのは判っている範囲でユージーンにラッセルにヒューバート。
ヒューバートがそんなことをするはずがないし、ラッセルは苦手だがあまりそんなことをするようには見えなかった。
ユージーンについてはどんな人物なのかまだはっきりと分からないが、ヘンリエッタ視点では物腰柔らかな人であるため、そんなことをするイメージに無い]

(11) 2013/12/07(Sat) 23:53:33

お嬢様 ヘンリエッタ

そんなことする人、きっといないわ。
でも失くすのはいやだから、気をつけるわね。

[ネックレスについているものの価値を知らない上に子供らしい素直さを発揮して、盗られることなど露ほども考えなかった。
辛うじて、失くすことに対する危機感は得られたため、それについてを口にしてネリーへと頷く]

それじゃ、これ、渡してくるね。

[腕に抱えた菓子の袋を示して言い、ヘンリエッタは台所の出入り口へと]

(12) 2013/12/07(Sat) 23:53:40

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

ああ、確かに教会のひとらって、自給自足で大抵の事自分でこなすし。
……非力って事は、ないよなぁ。

[村の教会の人々の事をちょっと思い出しつつ、相槌を打つ。
ため息まじりに語られた話>>10には、苦労してんだなあ、と妙にしみじみしつつ]

信用されてる……のかねぇ。
近くにいない孫の代わり、みたいな感じなんだけど。
ウチのじい様がそこら放置してる分、妙に入れ込んじゃってる感じ?

[肩を竦めて、軽く笑う。
様が取れている事には気づいていたが特に指摘はせず、楽しげないろを浮かべるだけ]

だねぇ……無理するよりは、本を楽しむ時間が増えた、と考えてのんびりするのが吉、か。

(13) 2013/12/08(Sun) 00:00:00

仕立て屋 オードリー

[吊り橋を渡る間にも、風の強さは増してきて。
崩れそうな天気に目を細め、息を吐く]

…今日は頼まれ物届けるだけで帰るつもりだったけれど、
泊まらせてもらった方が良さそうねぇ。

[店に残したままの仕事が気になるから、長居はしないつもりだったのだが。
強まる風が湿り気を帯び始めたのに気付いて、無理に帰るのはよろしくなさそうだと独りごちて]

─ →館 ─

(14) 2013/12/08(Sun) 00:04:19

仕立て屋 オードリー

[吊り橋を渡りきって、一つ息を吐いた後。
館の玄関扉前まで移動すると、呼び鈴を鳴らし]

グレイヴズさんはご在宅かしら。
タッカーが依頼の品を持ってきたと伝えて頂ける?

[出迎えた使用人に、二つのトランクの内の片方へ視線を落とした後笑顔を向けて]

あとね、今夜一晩泊まらせて欲しいのだけれど、良いかしら?

[申し訳ないと苦笑しながら、首を傾げ。
了承を得ると、案内されるままに屋敷の中へと入っていった**]

(15) 2013/12/08(Sun) 00:10:55

仕立て屋 オードリー、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 00:13:25

画家 ヒューバート

― 広間 ―

[小さな笑い声と竦められる肩>>7
少しばかり首を傾ぐようにしながら笑みを深める]

……家族は大切にするといい。
なくしてしまってからでは、出来るのは後悔しかないからね。

[不意に身体を起こし、机上に放り出したままのスケッチブックを手に取る。
ぱらぱらと捲るページは画材故の黒ばかりが過ぎ去っていく]

[手を止めた其の場は真っ白の無地。
芯を削り出された鉛筆をくるりと回してからさらりと白の上を滑り出す]

(16) 2013/12/08(Sun) 00:15:12

メイド ネリー

─ 台所 ─

[>>11料理長は幼い疑問の視線からそっと離れて、最後の仕上げと盛り付けにかかっていった。ありゃ照れてるなと思ったが手前言わず。
何時もはくるくる話しながらも動いて回るが、今彼女の相手をする時は足を止め、目を見て話した。]

どういたしまして。

[ええ貴方のお母様のようにお似合いですよとは胸の内。
頬を染めながら礼を言う主の頭をついつい撫でた。
メイド長あたりが見ていたら、おそらく小言になっただろうが。]

(17) 2013/12/08(Sun) 00:16:20

メイド ネリー

ああ、お客さんが泥棒するって意味じゃありませんよ。
だけど世の中、どこに悪い人がいるかは解りませんからねぇ。
知らない人が館に入ってきて、ばーっと盗んで行っちゃう事だって。

[と言ってもきっと疑う事を知らないだろうから理解できないだろうと、にこりと笑いながらの警告は軽い。]

ま、そんな変な人が入ってきたら退治してあげますけど。

[言って、ぽんと太腿を叩く。
ヘンリエッタが知っているかどうか、スカートの中にはメイドには不釣合いのナイフが仕込まれている。武器の携帯を許されているのは、護衛としての自分の価値を、夫人が生前口利きしてくれたからだった。]

(18) 2013/12/08(Sun) 00:16:43

メイド ネリー

[なくさないようにと、それでも忠告の一部を受け入れた彼女には柔らかく笑んで。]

はい、常々お気をつけて。
お食事の準備が出来たら、皆様および致しますので。

[台所から出て行く小さな淑女を、バトラー風の礼で見送った。]

(19) 2013/12/08(Sun) 00:17:55

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

教会の人間なら抵抗しない、と思われてるところもあるようですし、ね。

[色々思い出したか、はふ、と小さく息を吐いて。
見合い話の件には少し首を傾げ]

いい孫が欲しい、って言う事じゃないでしょうか?

[そこだけをしっかり真顔で返してから表情を崩し]

世話を焼かれているうちが花、かもしれませんよ?

[とは、冗句かどうかわからぬ物言いで]

そういう事です。
そうだ、よろしければ、後でお勧めの本などあれば教えていただけますか?

[楽しげなのは本を読めるからだろうかと考え、何度も訪れているという彼にそう頼んで]

(20) 2013/12/08(Sun) 00:25:37

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

……中々、世話焼かれたがってくれないんで、大変ですけど、ね。

[笑み深めて向けられた言葉>>16に、どこまでも軽い口調のまま、頷きを返す。

スケッチブックを開く姿には、不思議そうに瞬いて。
やや、首を傾いで、滑り出した黒を見つめた]

(21) 2013/12/08(Sun) 00:25:50

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 台所 ─

[ネリーに撫でられて>>17、ヘンリエッタは嬉しそうに微笑む。
他の使用人達はまずやらない仕草。
それが使用人として問題ある行動であることを、幼いヘンリエッタはまだ認識していなかった]

???

[その後の泥棒される可能性>>18については全く以て理解出来なかったため、やはり首を傾げてしまう。
訪れる来客は礼節を守る者達ばかりであるため、”悪い人”の認識が限りなく薄かった]

良く分からないけど、ネリーがいれば安心なのね。

[とりあえずそこは理解出来て、太腿を叩くネリーに信頼を寄せる。
尤も、叩かれた太腿に何があるかなど、知りもしないのだが]

分かったわ。

[食事の準備について>>19返答し、他のメイドとはまた異なる仕草をするネリーに見送られ、ヘンリエッタは台所を出て行った]

(22) 2013/12/08(Sun) 00:33:35

画家 ヒューバート

― 広間 ―

[頷きと共に返された言葉>>21に、手元に視線を落としたままで笑う]

あの人らしいと言うかなんというか。
こどもには意地を張りたい生き物でもあるからね、おとなは。

[するすると白の上を走る黒は始めは無形の手遊びのように不確定。
中央に白い空白を残し、周囲は次第に黒く影を増して。
重なる黒が木々の形を見せ始めるのに然程時は必要としない]

(23) 2013/12/08(Sun) 00:35:44

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

[小さく吐かれた息>>20に、苦労の片鱗を感じたから、それ以上は触れず。
そこだけしっかり真顔の一言に、浮かべたのは苦笑い]

……ま、そうかも知れんけどね。

[それでも、その苦さは続いた言葉に溶けて消え]

お勧め?
ん、俺も自分で借りる本選ぶつもりだったし……かまわんぜ。
……ま、俺はわりと好み偏ってるから、外れる可能性もあるけどな。

[頼まれた事に返すのは、冗談めかした諾の言葉]

(24) 2013/12/08(Sun) 00:40:00

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

[ふと視線を逸らせば、ヒューバートが何かを描き始めていて
気ままに動かしているかの手が、白と黒のただ二つで小さな世界を描き出すのに、ほう、と溜息一つ]

……見事、ですね。

[絵の事はよくはわからない。
だけど、自身に絵心という物が皆無であったから、素直に感動を言葉に落とした]

(25) 2013/12/08(Sun) 00:42:57

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

……そーいうもの、ですか。

[年下に対して意地を張りたい気持ち自体はわからなくもないが。
じい様は度が過ぎる、との言葉は、スケッチブックの上に描かれていく世界にどこかに飛んで]

……いつ見ても、凄いというかなんと言うか。

[代わりに零れるのは、素直な感想]

(26) 2013/12/08(Sun) 00:47:57

お嬢様 ヘンリエッタ

─ →広間 ─

[台所を出て目指すのは広間。
来客が通されるといえば大体この場所であるため、一番に広間を確認しにいく]

え、と。
イザード、さん、いる?

[菓子袋を抱えているため片手だけでドアノブを掴んで、扉の隙間から広間の中へと顔を覗きこませてラッセルの所在を問うた。
広間には来客のほとんどが集まっており、先程は見なかった姿にヘンリエッタは数度瞬く]

あっ、ハーヴェイさんもいらしてたのね。
いらっしゃいませ。

[来客の多さに驚いた表情を見せたが、それは直ぐに笑みへと転じた。
広間の中に入り、ぺこりと頭を下げると揺れる、左右の結い髪。
下げた頭を戻すと、これまでは無かった胸元の銀と赤が微かに揺れた]

(27) 2013/12/08(Sun) 00:56:24

画家 ヒューバート

― 広間 ―

そういうもの、だよ。
私もそういうところはあるし、自覚もしているからね。

[くつくつ笑いながら、ハーヴェイから零された言葉>>26に返す。
その間も鉛筆は白に灰を、そして黒を刻み付けていく]

[それがふと動きを止めたのは、ユージーン>>25とハーヴェイの双方から零された感想が要因。
少しの間を置いてから小さく笑い、肩を竦めてから再び滑り出す]

一応は絵で食っている者だからね。
当然、と言いたいところだけれど、……そう言って貰えるのは嬉しいし、少し気恥ずかしいね。

[軽口混じりの本心を紡いで、手は更に影を落とす。
次第に浮き上がるのは森の中に不自然な程にはっきりと開かれた泉。
けれど泉の手前側の輪郭は未だぼんやりと不明瞭に]

(28) 2013/12/08(Sun) 01:00:37

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

[色々思い出したことは、ここでは不似合いとさくっと蓋をして。
苦笑と共に返る言葉に、少し悪い事を言ったかな、などと思いつつ]

なんにしても、気に掛けてくれる人がいることは素敵なことだと思います。

[ふ、っと軽い笑みにはからかいの色は混じってはいない。
代わりに僅かに滲んだのは切なげな、だけどそれは一瞬で消えて]

それでは、ぜひ。
私は結構雑食ですし、普段読まないようなものを読むのも面白そうですし。

[そう言って、笑った]

(29) 2013/12/08(Sun) 01:05:12

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

[扉の開く音と名を呼ぶ声>>27に、振り返る。
目に入ったのは、結い髪の揺れる様]

やあ、ヘンリエッタ嬢。
お邪魔しておりますよ。

[立ち上がり、礼を返す。
口調は変わらず、軽いままだが]

(30) 2013/12/08(Sun) 01:06:31

メイド ネリー

― 台所 ―

かーわいいよねぇお嬢様。
林檎みたいな。

[ヘンリエッタが出て行ってから、料理長にそんな風に言いながら手は手伝いに動く。
林檎が可愛いって変だと言われるも、そう?と首を傾げた。]

つるつるつやつやで、
手のひらに乗るくらいに小さくて、
まあるくって真っ赤でかわいいでしょ?
齧ると甘いし。

[愛い要素を並べるも、よくわからんと一蹴された。]

そーかなぁ?

(31) 2013/12/08(Sun) 01:10:19

画家 ヒューバート

― 広間 ―

[扉の開く音>>27に鉛筆を持ち上げて顔を上げる。
顔を覗かせる何処か幼い行動に、ふ、と笑みが漏れて]

[けれど、彼女が広間に入り込めば胸元の其れが視界に入る。
先に会った時には見られなかった色合いにはたりと瞬いて]

(32) 2013/12/08(Sun) 01:11:37

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

[自分よりも年長のヒューバートに言われると、妙な説得力があるのは何故なのか。
そんな思考は、長続きせず]

思った事をそのまま言ったまでですよ?

[一度手を止めた彼>>28に向けてそう言って、緩く首を傾いで見せる。
口調は冗談めかしていても、瞳にあるのは、真面目ないろ]

(33) 2013/12/08(Sun) 01:12:47

書生 ハーヴェイ

─ 広間 ─

……ま、それは確かに、ね。

[気にかけてくれるひとが、というのは否定すべくもない。
だから、そこには素直に頷いた。>>29
僅かに滲んだ色、刹那で消えたそれを問うのはためらわれるからそれ以上は言わず]

ああ、それじゃ、後で。
今から行くと、夕食に間に合わなくなりそうだからねぇ。

[代わりに向けるのは、笑いながらのこんな言葉。**]

(34) 2013/12/08(Sun) 01:19:16

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 01:21:05

巡礼者 ユージーン

― 広間 ―

[肩を竦めるように返された言葉>>28には、そんなことはないと一度首を振り]

何もないところから世界を作るのは素敵だと思います。
私は、本当に絵が苦手な物で……

[最後は言葉を小さく濁して、それから聞こえてきた声>>27に目を向けて]

ああ、イザードさんなら、そちらに。

[そう言って尋ね人の所在を示し。
そうして、先ほどはなかったはずの飾りに目を止め、首を傾げる]

(35) 2013/12/08(Sun) 01:26:51

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 広間 ─

[礼を返すハーヴェイ>>30に、にっこりと笑い返す]

お父様にご用事ですか?
ゆっくりしていってくださいね。

[口調は丁寧、初対面の人と話すような緊張感は無い。
淀みなく紡がれる声は、慣れた相手である証]

(36) 2013/12/08(Sun) 01:27:16

お嬢様 ヘンリエッタ

あ、と。
イザード、さん。
これ、さっき、お約束したお菓子、です。

[広間にラッセルが居ることに気付いて、そちらへと歩み寄って抱えていた菓子袋を差し出す。
袋の中には薔薇蕾のような形のラングドシャ。
一般的な薄黄のものに加えて、赤や緑のものがいくつか混じっていた。
色つきのものには問題がある>>0:132が、ヘンリエッタはそれを知らない]

味は、問題ないですから。
わたしも味見、しましたし。

[そう言って向けた微笑に硬さは無かった]

(37) 2013/12/08(Sun) 01:27:22

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 広間 ─

[ラッセルの所在を教えてくれたユージーン>>35に礼を向けて用を済ませた後。
ヒューバート>>32やユージーンがこちらに意識を向けていることに首を傾げる]

???

[声は発することなく、仕草で疑問を示していた]

(38) 2013/12/08(Sun) 01:29:51

メイド ネリー

[ところで赤と緑は何だったんだと、先ほどのランドグシャをしっかり見ていた料理長に尋ねられると。]

チリペッパーとビターメロン。

[すぱっと言って、にんまり笑った。]

(39) 2013/12/08(Sun) 01:34:10

画家 ヒューバート

― 広間 ―

[自身の描く手遊びに近いスケッチが思考までをも奪う等とは思いもしない。
口調の軽さに反して瞳に宿る色合い>>33を受け止めて、気恥ずかしさが先に立ったが故の苦笑が零れて落ちる]

それは、とてもありがたいことだね。

[そのまま視線はスケッチブックへと落ちる。
正面から受け止め続けるには少しばかり純粋さが足りなかった]

何も無い訳では無いよ。
沢山の物を見て、聞いて、それらを材料に調理しているようなものさ。
……とはいえ、人には向き不向きがある。
きっと君は、私にはできないとても素敵なことができるんだろうね。

[濁され消え入る言葉>>35に緩く笑む。
視線は落としたままだけれど、柔らかな其れを浮かべたままで首を傾いで]

(40) 2013/12/08(Sun) 01:34:16

メイド ネリー

それじゃあ夕飯、食堂に運びますか。
旦那様のは部屋?それともお客と一緒?

[多分部屋じゃないかと言われるも、他のメイドが用向きに書斎へ向かう。]

お客のは先に運んじゃおう。
誰かー、夕飯できたって伝えてきてー。

[言って運び出す最中、呼び鈴の音が聞こえると、またかーと思いながら、途中で玄関まで走るのだが。]

(41) 2013/12/08(Sun) 01:35:39

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生存者 (3)

ヒューバート
33回 残11979pt
ネリー
17回 残12946pt
ユージーン
76回 残10265pt

犠牲者 (2)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ラッセル(4d)
19回 残12852pt

処刑者 (3)

オードリー(3d)
16回 残12899pt
ハーヴェイ(4d)
61回 残10953pt
ヘンリエッタ(5d)
70回 残11150pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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