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風刃 カルロス に 1人が投票した。
御令嬢 ロザリー に 9人が投票した。
御令嬢 ロザリー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、聖騎士 マイルズ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、雷鳴天使 エリカ、傾奇者 ケイジ、闇金の猟犬 ブラウン、銀弾 ラス、仕事人 スティーヴ、手品師 ディーノ、氷華 リディア、風刃 カルロス の 8 名。
あは。
ありがと、ロザリーおねーさん。
[飛び立つ直前聞こえた声に、向けたのは笑み。
実際にはカード行使の疲労が深く、余裕も余りなかったのだが。
翼を広げ、身を隠せる場所を探して廃墟を巡る。
しかし、強引に潜在能力を引き出した反動は大きく、中央部からやや離れた路地までたどり着いた所で失速した]
んー……仕方ない、か。
どっか潜り込んで休も……。
[小さく呟き、目についたビルに滑り込む。
洒落たカウンターとテーブルが幾つか設えられた空間は、高級クラブの類いの跡か。
ともあれ、そこにあった柔らかそうなソファーに倒れ込むと、翼に包まれるようにして眠りに落ちた]
[やがて訪れた目覚めは、快適と言うには程遠い。
ろくな手当てもせずに眠った事もあり、あらゆる意味で状態は最悪]
うー。お風呂ー。
[うめくよに言いながら、カードに触れる。
状況を確かめよう、と思ったのだが]
……えー?
[カードの移動が示す脱落者。それを認識するなり、どこか不満を帯びたよな声が上がった]
『聖騎士』さん、落ちちゃった……?
うわぁ……やり合ってみたかったのになぁ……それに……。
[は、と。やや、重いため息がこぼれる]
……水汲み、手伝ってもらいそこねた……。
[残念がるのは、*そこなのか*]
─廃墟・中心部─
[聳え立つ高い建物の屋上。その縁に腰かけ懐から『デス』のカードを取り出す]
さぁて、落ちた連中ばどぎゃんしとるかいのぅ。
[カードを介して密かに触れる、『魂の檻』。そこに居るのは先程落ちた参加者のみならず、先んじてカードを奪われた者達やクローディアの姿もある。専ら、恨みがましい目で見られるだけなのであるが]
[しばらくの間、ぴらぴらと動かす『デス』のカードを闇色が捉えていたが、不意に視線を外しカードを懐に直す]
動くタイミングばどぎゃんするかねぇ。
やりおうたるは誰でもよかが……ちょっかいば出してみとぉは孫だぁな。
[孫、即ちエリカのこと。先の戦いもあって仕掛けるつもりはないが、ちょいと反応を見たいところもあった]
ま、なるようになるけぇ。
[特に決定はせず、しばらくはその高い建物の上から廃墟と化した街並みを眺めていることだろう]
―廃墟・崩壊したビルの跡―
[暫くそのままそれを眺め、やれやれといった面持ちでカードの情報を読み取る]
相手は…「仕事人」かぁ…
そんな所だろうと思ってたけど。
[これだけの事をするのには他の人物では無理がある、と判断して]
んー、こりゃ他に任せてなるべく手ぇ出さない方がよさそうだなぁ。相性悪そ。
……そうも言ってらんねぇんだろうけど。
[めんどくさい、とぶつぶつ言いながら]
「聖騎士」…なぁ。「いい顔」してくれそうだったんだけどな。
あいつからいろいろ奪ってやりたかったんだけど、まぁしょうがねぇか。
終わったら遊んでもらおう。
[本人以外にはよく解らないだろう事を呟く。多分深い意味はない]
さて、っと。
[瓦礫を眺めていた顔をふっと上げる]
明日はわが身、とも言うし、とりあえず休んでおくとするかねぇ。
やっといた方がいい事もあるしなぁ。
[そう言ってそこを離れて、前にも使ったことのある廃屋へ。
携帯食を食べようと袋を覗いて、あ、と気が付いたように取り出すのは林檎]
こういう所にいるような人じゃなかったけどねぇ…
[昨日の脱落者でもある贈り主を思い出して。だけど思い出すだけで他に何の感慨もなく。
椅子に座ってテーブルに足を投げ出して林檎を齧る。
食べ終えたらそのまま眠ってしまうだろうか**]
[原子が集約し分子となるように。
霧散した影は気付けば其処に集約していた]
[『檻』の中、ずるりと身体は崩れ落ちる]
…何処から、喋ってるんだ?
[彷徨う朽葉色が捉えるのは見知った姿と見知らぬ姿と。
少なくとも『声』を発した人物は捉えられない]
[傷付いたままの身体は動かない。
無理をすれば動くだろうが、今は休息を得ると決めていた]
…言われなくても、そう、動く気はないけど。
その様子だと、貴方はまだ脱落してないのかな。
…どうして、話せるんです?
[捉えどころを失った朽葉。
青の縁取る目蓋が下りて、視界を閉ざした]
/*
F5更新じゃないと墓+赤って更新されないんですね…返答遅れてすみません。
[薄らと顔が笑みを模る。
吐き出す呼気にも僅かにその気配が乗った]
『呪い』、か。
そう、…どうして『管理者』を落としに行ったのかな。
答えたくないなら、言わなくてもいいですけど。
/*
了解、今後はキャッシュクリア更新を心掛けます。
だって。ルールを破るには、ペナルティが付いて回る。
どうしてだろうって、思うよ。
本当、ですよ。
俺も焦って…馬鹿みたいなこと、したなあ。
[くすくすと笑う声が床に転がる。
少し離れた場所で誰かが動く音がして、朽葉色がゆるりと巡った]
ケイジみたいに、もっと、愉しめば良かった。
[視界の端に、銀]
『随分な様相だね、マイルズ』
ああ、…掌、大丈夫です?
[見下ろす深い藍色は元『エンペラー』のカードマスター。
過去に教会の依頼でとある墓地に現れたアンデットクリーチャーの討伐に向かった縁もある相手]
『君のが重傷だよ。…あまり魔力も無いから、酷いところだけね』
[翳される掌に集う光。じわりと頭部と両腕が熱を持つ]
……ありがとう。
『これも何かの縁だからね。気にしないで』
[右側頭部、ライフル弾が掠めた紅を手で押さえて起き上がる]
…檻に入れられて喜ぶ人間がいるとは思えないけど?
[花を手に揺らす女性を目に留めて。
ゆるり、首を傾げた]
貴方は、怪我は大丈夫です?
[聞こえた声に緩く紫紺が瞬いて、]
…聖騎士さま。…さん?
[やはり敬称は悩むようで、首を傾げ。
そうして問われたことに、一つ頷いた。
確かに紅のドレスはさらに濃い黒朱に染まってはいるが]
私は…天使さんに治していただきましたので……。
それに、治療薬や麻酔がわりのものもありますし。
大丈夫ですか?
[おうむがえしに問い掛けた]
『デス』が移ったって聞いて、最初は何故って思ったけど。
…なるほど、
[起こした身体、近くの壁に添わせて]
ケイジらしいな。
[問いの言葉に少し首を傾げる。逡巡するような曖昧な間]
まあ、ね。どうしても欲しいものがあったんです。
こんな機会でもない限り、絶対無理なものだから。
[小さく笑う。追求を逃れたがるような、そんな笑み]
[悩む敬称にまた笑う]
さん、もいらないですよ。
マイルズ、と。呼び捨てで充分だから。
[怪我を問うのに返されたのは頷き。
血液のこびり付いたような部位はあれども]
そう、治して貰ったのなら良かった。
…俺も薬くらいは用意しとくべきだったなあ。
[鸚鵡返しには苦く笑って、けれど頷く]
つらいのは治してもらったから。
[示す先には銀髪に藍色の瞳の男。男はにこりと笑みを浮かべて会釈を]
[あくまで酷い傷だけ。浅い傷や軽い火傷は其処此処に散り、左脚の掠めた銃創もそのままだけれど]
[聖騎士の望み…横で交わされる会話を興味深そうに耳で拾う]
…閉じ込められるのが、どうにも苦手ですもので。
檻と聞くと、囚われの印象が強いですし…。
[場所そのものより、何かひっかかるものがあるらしく。
冴えない表情]
印象論ですよ。
気に障ったのなら謝りますけど、…そうでもないかな?
[楽しげな声音にまた笑い声を零して]
そう、だね。
[独り言らしきに返すのは小さな呟き。肯定の言葉が相手の言葉の前者後者どちらに掛かるのかは言わないが]
え?
…ええと、でも、その。
[紫紺の瞳には、わかりやすく戸惑いの色。
暫くの逡巡の後、躊躇うようにごくごく小さな声が名前を呼んだ]
…マイルズ?――…で、宜しいのでしょうか?
[語尾上がりなうえに、更に疑問の言葉が続いたり。
もう一人の傍らの男に頭を下げるも]
…あ、それなら、じっとしていて下さいますか。
どこまで役立つかはわかりませんけれど。
[ひらひらとした紅のドレスには幾つもの収納場所。
その一つから植物の欠片を取り出し、力を与えると、水を多く含む葉に]
…火傷には、これを。
[力を込めた分、それなりのもの。それを傷口へ当て]
風…、『風刃』の?
[はたり、朽葉色が目蓋に隠れて、現れて]
何だか、意外だな。
一緒になって愉しんでそうなタイプに見えたのに。
[割と失礼なことを言っているのかもしれない]
[あらためて他者の口から「囚われ」と聞くと、表情が一段落ち込む。
深く、ため息]
…?
[紫紺は瞬き、不思議そうに首を傾けて、自身の思考を散らす]
場を作るにも、維持するにも、一定の人数が必要ですとか…。
まさか必然性がないなんてことは。
[場を構成した者なら分かるだろうかと、視線を巡らせた]
[戸惑う様子をにこにことした笑みで眺め続け。
ようやく小さな声が名前を紡げば、こくりとひとつ頷いた]
ええ、それで良いよ。
俺からもロザリーと呼ばせて貰うから。
[許可も得ずにそう決める。
周囲の人間を悉く呼び捨てにしているのでそのうち怒られそうな]
え、あ、いや。別に耐えれるくらいだし、
[今度は戸惑うのはこちらの方。
おろおろとしている間に潤う葉は爆発の際に剥き出しだった部位――頬へと当てられて]
痛っ、
[走る痛みに反射的に声は上がって。一瞬の衝撃が引けば緩く息を吐き、薄ら笑んで]
ありがとう、助かるよ。
ああ、考えてたことは同じだったんだな。
直情的というかなんというか。
[びみょーに誤解できそうな言葉は、天然の前には意味を成せなかった]
[肩を竦めるのが見えるはずもなかったが、言葉の調子にそれらしきが垣間見えて、くすくすと零す笑い声に拍車をかけた]
…ええ、確かにそんな考え方もできますわね。
[狐の声に返すのは肯定。
場の作り主を探していた紫紺は、今は怪我の治療のためにひとところに留まる]
それに、そんなことを考えていてもつまらない、でしょうか?
[おそらく話題が早く、切れたのは、と。
くすり、声を上げて笑う]
[街並みを眺める間、男は肩を竦めたり楽しげな笑いを漏らしたりと忙しない]
[端から見れば、何とも奇妙な光景だった*ことだろう*]
闘うことが好きなんだろうな。
俺とも闘いたがってた感じがしたから。
[カード云々が無くても。そんな気配]
鳥?…そういや誰か鳥と一緒にいるって、……あ。
[癖のようにカードを探りかけて。
手元に無いことに気付き、項垂れる]
…会えてないんだよな、その人。
……、…ええ、と。はい。
[柔和な笑顔に思わずすとんと頷いて。
その後で、対応を間違えた気がすると自問自答したとか]
怪我は、早めの治療が肝心ですので…。
…あ、大丈夫ですか?
[小さな悲鳴に紫紺が顔を覗き込む。
礼の言葉には、深緋の髪を揺らしながら、首を横に振った]
[了承を得られればまた笑みを。
自問自答は口に出されない限り気付かない。
――意図的に気付かない様子でいるのかもしれないが]
痕が残るくらいなら構わないんだけどね。
女の人は残ったりしたら困るでしょうけど。
大丈夫、ちょっと沁みただけ。
[覗き込む紫紺に朽葉色が細められる。
葉の下で焼けた皮膚は徐々に本来の色を取り戻しているだろうか]
快楽主義者…少なくとも、あともう一人はいらっしゃるような……。
[個人名は避けつつもささやかな指摘を]
…やっぱり。
[少しばかり、声音には呆れの色が滲む]
ここに来ることを決めた時には、そもそも五体満足で帰れるかも分からなかったわけですもの。
傷痕くらい構いませんわ。
[それが決意の代償であるなら、安すぎると思うほどに。
長い睫毛に紫紺が隠され、穏やかで、けれど強い笑顔が浮かぶ]
…それならば良いのですけれど。
もう、大丈夫でしょうか…?まだ、痛みます?
[一瞬重なった紫紺と朽葉。
すぐに紫紺は頬へと視線を落とし、元の肌に近い色を見る]
[強い笑顔に朽葉色が気圧される。
数度瞬いて、苦く笑って]
…強いな、貴方は。
もっと見た目通りのお嬢さんなのかと思ってた。
失礼なことを考えてたな、ごめんなさい。
[苦い物はそのままに、僅かに頭を下げて謝罪を示そうと]
…ん。火傷は多分、もういいかな。
さすがに全部治してもらうには、多すぎますから。
[脚の銃創はそのままで、降り注ぐ瓦礫を弾いたときの傷は血で固まった。弾き切れなかった瓦礫や、ライフル弾に一部を砕かれた『城壁』で身体の其処此処に打撲痕もある。爆発に吹き飛ばされた際の背の内出血も癒しの力には浸っていない]
[それでも葉の力の影響で、全てが緩和されているのだろうけれど]
……。
[目覚めた後も気分は最悪だった。
それでも、なんとか体が動かせる辺り、バトルの直後よりはマシだとは思ったが]
……。
[片膝を立てて起き上がり、煙草に火をつけて、懐から4枚のカードを取り出し、シャッフル。
鮮やかにカードが切られ、最後に宙に投げて、左から右に派手に4枚のカードを受け止めると、活性化しているカードが『戦車』と『吊られた男』から、『隠者』と『吊られた男』に変わっていた]
……。
[使い慣れないカードを使う気にはならなかった。
だからこそ、早いうちに今まで使用していたカードを使用可能に戻し、次回も使用できるように戻しておく必要があったのだ]
……。
[そして、懐に4枚のカード全てを仕舞うと、自身の写し見である『隠者』のカードに、今一度触れて情報を確認]
……お嬢さんが落ちたか。
[特に何の感慨も無く、そう呟く。
生きているのか、死んでいるのかは定かではないが、お相手があの天使だったのだとしたら、そう悪い結果にはなっていないのだろうと思った]
……ふ。
[小さく、口が歪む。
全く、相手を殺さないでおくとは、お優しい連中が多いことだ……自分も含めて。
それ以上のカードの移動が無いことを知ると、更にしばし休息。
さすがに、連戦が出来るほど、体に余裕も無ければ、*仕込みもしていないから*]
…いえ、まだまだ精進が足りません。
[背を伸ばし、紡ぐ言葉は凛と響く。
刹那のそれは、またすぐ元の柔らかい態度に隠されてしまうのだけれど]
今はまだ、唯の「お嬢さん」に違いありませんわね。
私がそう「見せていたい」というのもありますし。
ですから…謝られることではございませんわ。
[さらりと一つ種明かし。
多数の傷口を見つめたなら、唇に人差し指を当てた]
天使さん…。
そういえば、私の傷は塞いでくださいましたが…。
[倒されたにもかかわらず恨みはなく、寧ろ、心配をする響きが落ちた]
見せていたいと言われてしまったら、…その口調も咎められないな。
「お嬢さん」は見事な隠れ蓑になりそうだし。
知らない内に戦ったりしたらつらかっただろうな。
[さらりと明かされた種に、くつくつと肩を震わせる]
天使?…ああ、エリカと戦ったのか。
彼女に塞いでもらったのなら、自分の傷も塞げると思いますが。
[心配げな様子に首を傾げる。薄らと笑みを浮かべたままで]
同じ女の子同士では、効果も薄かったですけれど…。
あの無口なおじさまなんかは、やりづらそうな様子だったかもしれません。
[それが眼前の人を倒した相手だとは、今はまだ知らず]
…ええと、確かあの時に「今なら」できるとおっしゃっていた気がして。
ああ…
[思い返すのはつい先に戦った相手]
そうですね、「お嬢さん」な貴方だったらここまでぼろぼろにはされなかったかもしれない。
[ひらりと片手を振って、あっさりと打ち明ける。
振った手の甲から剥がれた赤茶の塊が床に転がった]
「今なら」?
…となると、今現在は無理なのかもしれないな。
カードを使ってたんなら、その間だけとかかもしれませんね。
[はた、と紫紺は瞬き、悪戯に微笑む。
事前の相手のことを知り得たというように頷いた後]
それは、どうでしょうね。
初撃で終わるとは思いがたいですが…。
[その場合、どちらが立っているのだろう、と。
そんな興味が浮かんで沈む]
どちらにしても、今となっては活用できない情報――…あ。
[活用できる相手の存在を思いだし、口をつぐんだ]
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