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研究生 エーリッヒ に 7人が投票した。
下男 アーベル に 1人が投票した。
双生児 エーファ に 1人が投票した。
双生児 フォルカー に 1人が投票した。
流れ者 ヴィリー に 2人が投票した。
研究生 エーリッヒ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、神父 クレメンス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、下男 アーベル、バーテンダー エルザ、シスター ナターリエ、双生児 エーファ、商人 ゲルダ、小説家 ブリジット、薬師見習い ゼルギウス、双生児 フォルカー、流れ者 ヴィリー、修道士 ライヒアルト の 10 名。
[フォルカーと入れ替わるようにして、階段を下りると、広間では、エーリッヒを囲む人々の姿]
………苦しそうだな。
[男は、静かに歩み寄る]
─カウンター─
[ゼルギウスが薬をエーリッヒの口に放り込んだけど、エーリッヒはカウンターに突っ伏したまま。
エーリッヒの顔の横でミーレが不安げに鳴いてる]
…おい、エーリッヒ?
[おそるおそる声をかけてみる。
反応を見る前にヴィリーがこっちに来た。
オレは不安を翡翠に載せたままヴィリーの方を向いた]
[話は終わっていたようで、ヴィリーが階下に下りようとするのなら道を空ける。
下が騒がしい気もして]
んっ?
[階下を見てみるがここからではよくわからなかった]
[無理矢理にでもいれねば、そう思った行為は、薬を口に含ませたがいくつかは飲ませれたのだろうが、幾分かは飲むことなく零れ落ちて、舌打ちする。]
エーリッヒ!起きろ!
俺はミーレに餌なんぞやらんぞ、飢え死にさせたくなかったら戻って来い!!
[そして、近くの椅子に無理矢理座らせて椅子を繋ぎ仰向けにさせた。
でもエーリッヒは痛みに苦しみ、反応が乏しくて、呼びかける。意識をなくさぬようにと]
[立ち上がったけれど、その場を離れなかった。
それは、ただ、近寄れなかったから。
エーリッヒの様子が違うのに、焦るような声に、――そして先ほどまでのエーリッヒを思い返して。
彼が、死ぬのか、と。
妙にすとんと頭の中に入りこんだ。
だけれど、ブリジットの声に我に返り、彼女の方へと視線を向けて]
うん。僕は生きるよ、生きるつもりだ。でもね、ここに相棒はいない。
あの時は僕を守ってくれた相棒がいないんだ。
[泣きそうな彼女に、困ったように笑うと、そっと手を伸ばして少女の頭を撫でよう]
まあ、大丈夫だよ。そう簡単に死ぬつもりはないしね。僕は。
……ただ、僕が言えば亡くならなかった子供がいた。僕はね、もう子供を、僕より若い子を、殺すのも、嫌なんだ。
でも、あんまりこのことは、言うつもりはないけれどね。
もちろん、エルにも。
[首の後ろは、隠せていないけれど。
それだけ言って、笑った]
―ニ階廊下―
……大丈、夫。
[フォルカーにはそう答えながらも]
[廊下の先と階段を、しばし迷うように見比べて]
下、見てくる。
[階下に足を向けようと]
[男は、エーリッヒが既に殆ど意識を喪っている事を確認してから、懐から薬袋を出す]
なんか様子がおかしい気がしたんでね、部屋を見たらこれがあった。
もう疲れたんだろうよ。
[必死で呼びかけるゼルギウスの前に、薬を差し出す]
─カウンター─
[ゼルギウスがエーリッヒの処置を始める。
結構な勢いに見えたから、オレはぶつからないようにとカウンターに乗ってたミーレを咄嗟に拾い上げた]
マジかよ…。
[オレはミーレを抱えたまま、茫然とゼルギウス達を見ていた]
─ 二階/自室→ ─
[ナイフをしまい、首にかけてあった小瓶の蓋を開けて、一度中を覗き込む。
そこには大事なものがちゃんとしまわれてあり、確認すればまたコルクの蓋を固く閉じて服の中へとしまった。]
お?
[部屋を出ようと扉を開けると、すぐ傍の階段から騒ぎが聞こえてくる。ヴィリーはもう立ち去ったのか、姿は見えなかった。]
何かあったのか?
[部屋を出ながら、姿の見えたフォルカーに尋ねる。
エーファはもう動いていたか。]
なあ、司祭さんなら知ってるかい?
人狼てのは、人間を食いたい衝動を堪えようとすると、酷く苦しむんだそうだ。
もしかすると、そうなんじゃないか?
[懐から、するりとスティレットを抜いたのは、正面からなら見えただろうか]
生きることを…諦めていたからな。
[眼差しも少なくヴィリー>>7には短く答える。そこに含まれる怒気と、そんな状況じゃない現在。
僅かな呼吸と体内の音を頼りに頭を動かし気道を確保させ、体に手を当て肺の辺りに触れる]
―二階/個室―
おやすみなさい、おにいさま。
[扉を開けて部屋に戻ろうとするクレメンスに
ふわりと微笑みその背に声を向ける。
それが最後の会話になるとも知らずに
優しい義兄を女は見送ってしまった]
[気付けばクレメンスは、止めようとしただろう、白い猫も、必死にその腕に飛びついたか。しかし、男の動きは熟練者のそれで]
そうでなくても、もう終わらせてやるのが親切ってやつだぜ。
[目を細め、まるで手術を行う外科医のような滑らかな動きで、正確に、エーリッヒの心臓を貫く]
―二階・廊下―
ああ、大丈夫ならいいんだが。
[迷う様子には]
服のことは後回しで大丈夫だから。
[そう言葉添えをして、エーファは下に行くことにしたらしくその姿を見送った。
人が多いところでならば問題も起こる可能性も少ないだろうと。
アーベルがすぐにやってきて、エーファもアーベルが来たことは知っていたかもしれない]
さぁ、俺が上がる前にはなにも。
[下の騒ぎの原因はわからず、ちょうど部屋を出てきたクレメンスが騒ぎを聞きつけ下に降りていく姿が見えた]
[ああ、でも助からないだろう。必死な行為の横で、どこか冷静な思考が訴えている。
もしも、この場で、他に誰か怪我をしている人がいるならば、見捨てるレベルだ。
ヴィリー>>10の言葉に反応もせず出したものを見ることもなく。胸をはだけさせ、心臓を―――としたとき]
へぁ?
[目の前のあまりに自然と突き立てられた>>13に思わず間抜けな声があがった]
―二階・ナターリエの部屋―
おやすみなさい。
[ナータと一緒にクレムを見送って。
けれど階下が慌しくなったのはその直後だっただろうか。
ナータにも聞こえていたのかは分からない。
ただ不安と怯えが強くあって、すぐには動けなかった]
─カウンター─
あ、こらっ!
[腕に抱えたミーレは同居人を思い暴れて。
オレの腕から逃げてエーリッヒの方へと跳んで行く。
それを翡翠で追うと、ヴィリーが刃を振り下ろす丁度その時に直面した]
っ、ヴィリー!
[カウンター内に居たから、手を伸ばしても届くはずもなく。
煌めきは違わずエーリッヒの生を奪っていた]
[カウンターの方は見ていた。
ただ、動かないのは、――蒼い印が、誰かの死を、人狼の死を望むから。
人狼かもしれない人が死ぬのは、血が喜ぶから]
……生贄なんだ。
[そっと呟いた言葉はどこか、冷たい]
多分ね、そうなったほうが良い。
だって、僕は――今、人を殺すのを、なんともおもわないから。
[ヴィリーが、エーリッヒを貫くのを、ただ見ていた。
観察するように。
それから、ゆるく首を振って]
見ちゃだめだよ、ブリジット。
[...は、慈悲の一撃を与えるとされるそれは散った血が顔にべとりと張り付いて、音が消えた。
なくなったのだ。と正確に感じ取りながら、スティレットを見上げていき、その持ち主こと、ヴィリーへと目を向けた]
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