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研究者 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
機織師 ヨハナ に 11人が投票した。
機織師 ヨハナ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、画家の娘 ロミ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、刺繍師 ゲルダ、細工師 ライヒアルト、服飾師 エーリッヒ、研究者 ベアトリーチェ、神学生 ウェンデル、宿屋の息子 アーベル、小説家志望 ブリジット、彫刻師 カルメン、未亡人 ノーラ、交易商 ミリィ の 10 名。
あいよ。
[一応、小規模ではあるが氷室もある。
だからこそ、ウェンデルの要望>>2:251にも頷いたわけで。]
…あー、食欲が無くなる話、ですね。
[と、ノーラ>>2:258に告げた。]
─ 宿屋 ─
……なんでもない、って。
そういう風には、見えん、けど……?
[詰まりながらの否定>>2:268は、額面どおりに受け取るのは難しい。
知らず、翠には険しいいろが宿るが]
……あれ。
そんな話に、なってたの、か……?
[ゲルダが、といわれて。
思いっきり、惚けた声を上げていた。
一点集中している時の周囲への散漫さは、残念と言えるレベルに特筆ものの細工師だった]
― 宿屋 ―
――…う、ぅ。
[誤魔化しきれぬかと観念しかけたが
ライヒアルトの意識がゲルダに向けば複雑そうな吐息を漏らし]
ん。
そんな話になってる、みたい。
副団長さんが来た時に言ってたのも聞こえてなかったのね。
[惚けた声に、微かな笑みが零れる。
ふと、思い出したように顔を上げ]
ね、ラーイ。
お守りの小さな玉、余ってたりしない、かしら。
[ぽつ、とそれを尋ね返事を待つ]
……ま、確かに。
御伽噺やらなんやらじゃ、見られん有様だったけど。
[それは自分も感じていたから、告げられた言葉>>2:278には素直に頷いた]
ええ、まあ。
頼まれた修理のための清めに行こうとしたら、その途中で……。
[ノーラ>>3の言葉には、ほんの僅かに苦笑を滲ませながら頷いた]
……怨恨、見せしめ。
力を誇示する事で、自衛団を引かせようとした?
だとしたら、完全に裏目ですよね、この状況。
─洗面所─
[目を閉じている間に笑われていた>>0ことを僕は知りません。
終わりを告げられるまでの時間は、僕には短く感じられました。
目を開いて、結われた髪の一方を手で探り、摘まんで見える位置に持ち上げます]
……。
……エーリィ、お母さんより、上手かも。
[丁寧にしっかりと編み込まれた三つ編みを見て、触覚でも確かめて、僕はぽつりと感想を零しました。
母が聞いたらちょっと泣いてしまうかも知れません]
ありがとう。
……食堂に戻る?
[暫しの間髪の感触を楽しんだ後で、御礼を言って、僕は立ち上がります。
目的は全て達成したので、洗面所にいる理由は僕にはもうありません]
その方がいいと思います。
[ノーラの言葉>>5に頷いて。
茉莉花茶をノーラにも振舞って。]
あー…、と、はい。
もしもの事があったら、そうさせてもらいます。
……できれば、ない方が一番いいですが……。
[まず無理だろう、との思いはある。
一応、父親から戦いの方の手ほどきは受けたものの、
気持ちの問題なのか、あまりそちらは得手では無かった。]
─ 宿屋 ─
[聞こえてなかった、と指摘されれば>>8、視線が泳いだ。
注意力に関しては、色々と前科もあるから、決まり悪さはかなりのもので]
……お守りの、玉?
[だからというわけでもないが、一転、変わった話題にちょっと安堵していた……というのは、余談]
ああ……無垢のものなら、幾つか持ってる。
……何か、作るのか?
[彫刻師の彼女が玉を求める理由として、真っ先に浮かぶのはそれだから、問いかけはごく自然なもの]
[ノーラに名を呼ばれ其方に顔を向ける。
交互に向けられた視線に気付けば
彼女にも聞こえていたらしいことがしれて
眉尻を下げ困ったような表情が浮かんだ。
ヨハナが集めたギュンターの亡骸。
赤く染まる其れが現場の話を聞き蘇る。
先とは違う理由で口許を押さえ俯く]
[ロミが落ち着けば、椅子に座らせることはして。
側に立ったまま、視線を漸くあたりに向けた。
アーベルに少し視線が留まるのは、
ロミに何か飲み物でも頼むかを思案したから。
カルメンかライヒアルトと視線絡めば首を小さく傾ける]
……、
[少し、息を吐く。
たくさん喋って、少し、舌が痺れ始めていた。
ショルダーバッグに大事に仕舞ってあるのは、
ミリィとエーリッヒの髪が一本ずつ。]
さっすがアーベル話が分かるなー。
[まだ手をつけてなかった食事をお任せして。
それから、ライヒアルトがカルメンに尋ねるのに其方の方を視線が追う。
こちらもまったく、理解していなかったので、
はて何の話だろうと首を捻っていた。
ノーラの言葉、ライヒアルトの言葉、二つを聴いて、確かになぁと頷く]
他の人狼の話もさ、ベアトリーチェから聞ける。
そんな風におかしな状況ってのは、無ぇって。
……裏目だなぁ。本当に。
てか、あいつらがちょっと、頭足りないんじゃねえの。
[ドアの方を見る。先程まで、副団長が居た方]
それは、申し訳なかったような。
よりによっての場所でしたのね。
[苦笑滲ませるライヒアルトに眉尻が下がる]
そうなりますわね。
思うようにならないのは、人狼も同じなのかしら。
[俯いていた顔をあげ、ゆるく首を振る]
だからって、どうにもできませんわね。
何もせずにいたら、自衛団の方に誰かが連れて行かれるだけ。
[余所者である自分は特にそうされる可能性も高いだろう。
小さく肩を震わせた]
でも、後でちゃんと食えよ?
あ。お茶は好きに飲んでいいから!
[と、しっかり釘挿しをしてから、氷室の方へ仕舞いに行き。
茉莉花茶も三倍増しで請求すると決めたので、気楽に勧めた**]
[伏せたまま浅い呼吸を、二、三繰り返す。
ゆる、と一度首を振り、顔を上げる時には
常とさほど変わらぬくらいには取り繕えているだろう]
――…、ラーイも相変わらずなのね。
[視線が泳ぐをみてライヒアルトにぽつと呟き。
玉への応えを聞けば、僅かに表情が明るくなる]
一つ、わけてもらえないかしら。
何か、作るんじゃなくて……、
ラーイの玉をお守りとして持っておきたいの。
[不安だからとかこわいから、とか。
そんな理由は言葉にせず、譲って欲しい旨を伝える]
……俺の親父が、昔話してくれた中にもなかったよ。
[以前、父方の家の事を教えられた時。
その時に聞かされた中にも、今回のような亡骸の例はなかったはず、と思い返す]
……裏目もいいところ、だよな、ほんとに。
まあ……自衛団の頭が足りないというか固過ぎる点は、突っ込みようもないが。
[ウェンデル>>15の視線を辿りながら頷いて]
……いや、ノーラさんのせいじゃないですから。
[眉を下げるノーラ>>17の言葉は柔らかく否定する。
見方をかえれば、それで発見が早くなったのだから……とは、気休めにもならぬから、口にはせず]
……本当に、儘ならない状況……ですね。
でも、何かをしないとならないのもまた、事実……か。
[それとわかっていても、すぐには動けない。
もう一つの名を受け入れる事も含めて──選ばなければならないことが多すぎて。
知らず、大きな息がもれた]
もっちろん。
[食欲復活したら食わせてもらうと、アーベルには笑顔で答える。
お茶は自分も貰う事にした。
やっぱり請求は重要だ]
─洗面所─
……かも、ね。
[あくまで冗談のように返しました>>16が、本当になるかも知れません。
きっとこういうところも原因となって、僕は時々彼の性別を忘れてしまうのです]
うん。
……そう言えば、喉乾いた。
[言われるまで気づかなかったのですが、涙の所為で水分が出て行ってしまったのかも知れません。
僕は頷いて、一緒に食堂に戻って行きました]
[相変わらず、と評されること、それ自体には何もいえないというか、言い訳の余地もない。
まして親子二代でこうなのだから、更に申し開きのしようがない……というのは、余談として]
ん……まあ。
無垢の玉でも、気を鎮める効果はあるだろうし。
[明るくなった表情>>19と、お守りに、という言葉。
気を鎮めたいのは、誰も同じだろう、と思うから、こう言って。
依頼のために持ち歩いてた玉の中から、小さめの、それでも一目で高品質のそれとわかる玉を一つ出して、差し出した]
[エーリッヒとブリジットが戻ってくれば、
ロミは嬉しそうに見たかもしれない。
彼女の側に立ったまま、視線をふたりへと向けた。
ふと思い出して、じいと見るのは彼のポケット。
ギーギー鳴いていたリスの、いると思われるところ]
……さて。
とりあえず、俺もお茶、もらうわ。
[何だかんだで、飲まず食わずのままで通しているのを思い出し、相伴に預かる事にしておいて]
……ヨハナさん、大丈夫かな……。
[気が鎮まれば、意識が向かうのは一人出て行った老婦人。
彼女の選ぶ先は知る術なく。
遅いようなら様子を見に行くか、と、考えていたのはそんな事。**]
[ノーラとライヒアルトと話す内容に、相槌を打つ]
あいつら、本気で頭固いな。
権力持ってるから余計に厄介だ。
[こうやって自分たちを拘束できる、という事実に
苦い顔をした]
もしさ、見せしめとかだったらさ。
最初からそんな事言い出さなけりゃ良かったのにな。
そうしたら何にも起きなかったんだろうに。
――…婆さん、大丈夫かねぇ。
[目を細めて、外へと視線をやる]
気を鎮める効果は嬉しいけれど――…
お守りとして、って言ったのだから
冗談でも玉が守ってくれると言ってくれればいいのに。
[少しだけ不満そうな口調で言ってから冗談だとすぐに笑う。
ライヒアルトが差し出す手の下に両の手で器つくり]
――…え。
これって、かなり良いものよね。
譲ってもらって、本当に、いいの?
[玉の質に気付けば途惑うようにライヒアルトを見上げる]
─宿屋─
[食堂に入ってから、まずは椅子に座った友達>>25の元へ行きました。
彼女は僕の泣いていた理由について問いかけてきたでしょうか。もしかしたらもう察していたかも知れません。
どちらにせよ、僕はもう大丈夫だよとそう言って、そっと頭を撫でました。
実際に、思いの丈を吐いたお陰か僕は先程よりも落ち着いていて、それは他にも伝わることでしょう]
……。あれ。
ヨハナさんは?
[奥さんの不在に気づいたのは、それから暫く後の事でした。
でも周囲の誰かから荷物を取りに行くという彼女の言葉を聞いたなら、僕はそれで納得してしまうのです。
尤も今から追いかけたところで手遅れだということすら、僕は知りませんでした**]
[奇しくもライヒアルトと同じ事を言ってしまった。
苦笑が落ちた。
それからは暫く話に付き合ったりした。
やがてアーベルから貰った鍵で、一室を借りると、
そこに荷物を置き、ベッドに入ることになるのだった**]
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