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修道士 ライヒアルト に 4人が投票した。
ジャーナリスト ヴィリー に 2人が投票した。
楽師 エルザ に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、ジャーナリスト ヴィリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、楽師見習い アーベル、人形師 ゲルダ、行商人 ハンス、楽師 エルザ、剣士 レナーテ の 5 名。
な、なになに!?
[感じていた以上のベッティの剣幕に慌てて]
落ち着かないと、教えて貰えることも言えなくなるの、
冷静に!冷静に!
[立ち上がり、ベッティの肩に手を添える]
ヴィリーの声……?
それに、犯人見つけた……っておい!
[素早く身を翻すアーベルに戸惑いつつも、数瞬遅れて、アーベルの後を追った]
教会?犯人?魔法的な方法?
なんだなんだ、いきなり急展開だな、おい……アイツ、はえー。
[よく分かってない様子で、言われた単語を頭の中で反芻して、アーベルを追うが一向に距離が縮まらない。どころか、離されている気がする]
アタイも足には自信あるつもりだったんだがなぁ。
[ローザの制止する声、肩にかけられた手。カヤにかけられた手錠が目に入り、カヤの胸元を掴んだ手の力を弱める]
どうしてよ。あんたがアタシを騙して、それでも、それで幸せになるってなら。
……まだ自分を納得させようって気になる可能性だってゼロじゃないわ。
[俯いた。瞳から大粒の雫が床へと落ちる]
何も話しやしない。挙句にあんたのその格好。
腹が立つったら、もう……っ
[最後の方は小声になって聞き取れない]
[レナーテの疑問は、聞こえてはいたが。
気持ちの焦りはその解消のために立ち止まる事をさせず、夢中で駆けた。
焦りの一端に、状況が『似ていた』からというのも、少なからずあったかも知れないけれど。
駆ける速度は、いつもよりも速かった、かも知れない]
─ →教会─
……つか、どこにいんだよっ……。
[教会の前まで来て、一度足を止める。
あわせていたはずの、風の波長が辿れない、掴めない]
……っきしょ!
[口をつくのは、苛立ちを帯びた声]
[エルザの言葉に、んー、少し考え]
大事な話…………というわけでもないんですけど
って、エルザさん?
[口ごもるエルザに首をかしげた]
[カヤを揺さぶる力が弱くなったのに、少し安心した。]
[が、はらりと落ちたものに気付いて、あっ、と空気を漏らす。…なんとなく、事情も見えてきたような気がする。]
[とりあえず嫌がられるまで、泣いているベッティの、背中を撫でてあげる事にした。]
…ベッティ、――なんて?
オレが幸せになってれば、って…
[聞こえた言葉に、零される涙に。
思わず、手錠のかかったままの手を伸ばして、少女に触れようと。
かなうならば…身を寄せようとして]
…ベッティ。
…………………………はい?
[エルザの言葉に理解が追いつかない]
えーと、エルザさーん。そーいう話ってどーいう話?
んー…………ハンスさん、分かる?
[とりあえずそこにいたハンスに聞いてみる
何やら悩んでる様子なんて知ったこっちゃなし]
それなら探すのもわかるし、
私が代わりに、なんてもっての他よね。
[何事かを勘違いし始めた。
しきりに頷いている。
ゲルダの問いかけも聞いちゃいない。]
―大通り―
何かを伝えようとして声を飛ばした。
……しまった。アーベルには聞き取れてるか?
[悩みながら小さく呟き]
[正確な内容を掴めずとも多少の想像は出来た]
[近くにいる自衛団員を探す]
[探そうとしたのだが]
……あー。
エルザ、自分だけで早合点しないように。
[ゲルダに尋ねられ]
[エルザの様子を確認して頭痛を覚えた]
……違うわ。何も言ってない。
[カヤに伸ばされた手を拒絶するように、一歩後ろへと下がる]
あんたなんか、嫌い。大っ嫌い。
あんたの居場所はあっちにあるでしょ……ばぁか。
[俯いて、自衛団長の方を指差した]
……。
[少しだけ息を切らせながら、教会までたどり着き、その建物を見上げた]
教会。
犯人。
そして、ヴィリーか。
……物語は、激しく動き出したってところか?
[視線を下げ、辺りにいるアーベルを探し始める]
おい、兄さんどこだ?
一人で突っ走んじゃねえぞ。
[最初に落とされたのはどこだったのだろうか]
[影に飲み込まれた時にはもはや意識を維持出来ず]
[朦朧とする中、どこかへと送られ]
[無造作に担がれた後に、どこかの部屋へと投げ込まれた]
─収容所─
[投げ込まれた衝撃で身体を打ち]
[尚且つ左腕を下にされ落とされたために激痛が走る]
…っ、てぇ…!
[その痛みに意識が戻り、薄っすらと隻眸が開いた]
………あーあ、ヘマしたな。
[小さく呟き、近くの壁へと這い寄り背を預ける]
[左腕は治療されているはずもなく]
[穿たれた傷口から未だ雫が少しずつ零れ落ちていた]
[圧迫止血を行うべく、左腕のシャツの袖を破り取り]
[口と右手で傷口を縛り上げる]
[そうしてから大きく息を吐き、ようやく部屋の中へと隻眸を向けた]
─教会─
[とにかく捜さないと、と思った矢先に聞こえたレナーテの声。
額の汗を拭い、声のした方を振り返る]
……こっち!
礼拝堂の方、行ってみよう!
[突っ走るな、という言葉は聞こえているのか。
声を上げると、すぐにそちらへと駆け出した]
あら。違ったかしら。
[残念そうな、安心したような。
どちらにせよ、まるで緊張感のない様子だった。
手と手を合わせ、誤魔化しの表情]
あー、えっと、
何か言いたそうにしてたけど、いいの?
[程なくしてアーベルの姿を見つけると、聞こえてきた声に]
おう。分かった。
[短くそれだけ返答して、アーベルの後を追っていった]
…ん、うん。
――いや…
[ベッティに下がられれば、少しだけ泣きそうな顔をしたけれど
手錠をチャラリとならして帽子を引き下げた。
それから言われた先を見て、ふると頭を振り]
んん。
戻れねぇ。
[自警団長は、何か言っただろうか。]
─ →礼拝堂─
[姉の勘違い。
場にいて聞いていたなら、多分呆れ返った後、無表情に否定の突っ込みをしただろう……というのは、さておき]
[礼拝堂の扉の前で、一度、足を止める。
行かないと、という思いと。
……何となく、行きたくない思いと。
交錯。
それでも、最終的には扉を開け]
……にーさん、いるかっ!
[声を上げつつ、中に踏み込むものの。
影は既に、捜す者を捕らえた後か。
そこにいたのは、見知った修道士だけ]
[エルザを、「お前は何を言ってるんだ」という目で見ていたが]
えっと…………多分違う
[そう言いつつ冷汗タラリ
だが続く言葉に首を傾げると]
ん? ハンスさん、何かあったの?
……もう、わけわかんないよ。
[自衛団長とカヤに哀しげな視線を送った後]
……ありがと。
[背中を撫でてくれてたローザに、俯いたまま小声で一言告げると]
[二人から離れ、壁際へと戻り再び膝を抱えた。時折鼻を啜る音が*部屋に響く*]
[部屋の中に居たのは今まで連行されたか浚われ姿を消した人物]
…一堂に介してる、ってか。
議会の上役辺りも絡んでそうだな。
[捕まって尚考えるのは事件の裏側について]
[街の有力者が関わると言う証拠になり得る状況にくつりと笑いが漏れた]
[無事な右手で胸ポケットへと手を伸ばす]
[けれど目的のものは没収され、咥えていた媒体用の手巻きタバコも無くなっていた]
ちっ……流石に馬鹿じゃねぇか。
[忌々しげに舌打ちが漏れる]
―大通り―
どうしてこのタイミングでそれがまず浮かぶかね。
[頭痛を堪えるように左手を額に当てた]
[丁度自衛団員の一人が見えた]
犯人が一人分かりました。
今頃アーべルもそちらに向かっているかもしれません。
ちょっと失礼。
[そして自衛団員を呼ぶ]
急いで教会に向かってくれ。
ライヒアルト、彼が犯人の一人だ。
すぐに行けば今回は隠す暇もないだろう。
う、ううん。
[小さな礼の言葉に、小さく首を振る。壁際に行ってしまった彼女に言えるような気のきいた言葉は、あいにくもってない。…ちょっと、途方にくれる。]
…ああああ!怖いけど悪くない人!!
[が、先の男性が部屋につれてこられていたのに気付いて、思わず声をあげる。非常に残念だが、時と場合を考えない元気さだ。]
怪我がそれ大変そうなの…。
[心配げにするのは、大の男相手でも同じか]
[アーベルに続いて、礼拝堂の中に飛び込んでみれば、中にいるのはただ一人]
……ライヒアルトの兄さん、か?
失踪事件の犯人……アンタなのかい?……いや、答えなくていいや。どうせ、アタイの頭じゃ判断つかねえし。
今までアンタという人物にあまり会ってねえから、信じれるかどうかもわかんねえ。
ただまあ……犯人の疑いが高いって話なんで、大人しく捕まってくれねえかな?
[言いながら、軽く拳を握る。
剣は抜かない。剣の機嫌が悪いこともさることながら、死傷沙汰にする気も全く無かったから]
「唐突になんだ」
[相手は当然の疑問を返してくる]
[時間は無駄に出来ない][スッと息を吸う]
『急げ!』
[二つの声を一度に使って炊きつけた]
[直後咳き込んでしまうが相手は走り出すだろう]
……ライヒ、さん。
ヴィリーのにーさん、は……。
[何処、とは問わない。答えが得られるとは、思わないから。
代わりに、口をついたのは]
……一年前も、『そう』だったのかな……?
だとしたら俺、どんだけ。
[間抜けなんだろね、と。刹那に掠めたのは、自嘲]
一緒、来て、もらうよ。
……終わらせたいんだ、俺は。
[決意を込めた声。合わせる場所を失した風は、繰り手の周囲を揺らぎ、巡る。
答えはあったか、否か。
何かしら、言の葉を交わすとしても、決意が揺らぐ事はないけれど]
[部屋の隅に行くベッティの背中に目を向けて
それでも少女はかける言葉が見つからなかったから。
只、水鏡へと目を向けて
少女にも養父にも近づく事はなく、
扉が開けば顔を向ける事は*あるけれど*]
……んだそりゃ。
[面識の少ない女が挙げた声に真顔で返した]
[己以上に緊張感が無さそうだとも思ったかもしれない]
この程度、どうってことはねぇ。
…が、これで気ぃ失うとは俺も鈍ったな。
[止血した腕を上げてひらひらと手を振る]
[顔の傷もさることながら]
[男には身体のあちこちに傷が残っていたりする]
[破り取って晒された左腕も]
[今回以外の傷がいくつか残っていた]
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