情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
生徒会書記2年 ハルヒ を 5人が心の中で指差しました。
選管委員2年 ユリ を 1人が心の中で指差しました。
写真部2年 シンタロウ を 1人が心の中で指差しました。
生徒会書記2年 ハルヒ は人々の意思により処断されたのです……。
次の日の朝、天文部2年 アズマ が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、元弓道部3年 ユウイチロウ、選管委員2年 ユリ、生徒会副会長2年 マコト、写真部2年 シンタロウ、演劇部 ケイコ の全部で 5 人かしら。
[ごめんと謝る一之瀬に応えることはない。
だって、幽霊になった桜子は、今ようやく動けるのだから。
諏訪と一之瀬が騒動の現場へと向かうのにくっついていく。
なんの力もないけれど、ただ見届けるためだけに]
─ 少し前・学長室前→階段 ─
[ハルヒがハルエに告げる様と、やり取りを見る。
始めは見定めるように、そして駆け出した二人の後を追い役目>>14との言葉を耳にする。
そうしてハルヒがハルエを突き落とし、ハルエが転げ落ちていくその最後をじっと見届けた。
ただただ苦い顔は、崩れる事はない。]
[二人の生徒が争う最中、悲鳴が聞こえて>>4:+12視線は、同じ場所をぐるぐると廻るハルエへと映る。]
宮町、しっかりせんかい!
[その手がハルエを掴めたかどうかは分らない。
すり抜けたのならば、階段をまた走り出す女子生徒を、苦い顔の内に悲痛を滲ませながら見て。
万一つかめたのならば、その場から――彼女の現実から逃げられぬようその手を離さなかった。]
[アズマの疑問の声>>4:148にボクははっきりと]
ボクが霊能者だから、だから真崎さんは偽者だよ。
[そう自分の役職を告げてから]
だから、彼が嘘をついたんでしょ?
[ボクはそう伝えて、それからきっと>>4:149の出来事が続いた]
―暗闇の中で―
[PC室でそうしていたように、たゆたう暗闇の中、体育座りの朧気な存在として異国の少女は在った。]
……コトダマなら、天国に送って欲しかったネ。
[ポツリ、呟く。
母に会いたいと言葉にしてしまったから、こうなったのかと。思わなければ、やるせなくて。]
……―――。
[天国には行けないままの魂は、まだ残酷なゲームの行く末を見つめるほど落ちつけないまま*]
[階段を登る。登り続ける]
[幾度となく集団の影を通り抜けた。
踊り場の鏡に鮮明な男女の姿が映る。
不安定な立場で乱闘する2人]
[何度も、何度も、童女に刺し殺されながら逃げ続ける]
[ある時。
再び首筋切り裂かれて、逃げて、そんな影の近くにぺたりと座り込んでいた]
……帰りたい。帰して。
お父さん、お母さん………お母さぁあん……!!
[大きく口を開けて、血塗れた手の甲で何度も瞼を擦る。
そのたびに顔が赤くなる。泣声に、ひゅうひゅうと音が混じる]
[何があっても自分の味方をしてくれるだろう、両親の名を呼ぶ。
目の前の鏡が揺れて、両親の姿がぼんやり映る。
けれど、彼らはすぐに背中を向けた]
……やだ。やだよぅ。
私、悪くない。私が悪いんじゃない。
[泣声が大きくなる。下から足音が聞こえてきて。
また大きな悲鳴を上げて逃げ出した。
……しばらくの後、また戻ってきてぺたりと座り込む。
新しい自らの血に塗れて]
先輩。露島先輩。
……なんでいないの。こっちにいないの。
守ってくれるって言った。
川島先輩。おまえが何で生きてるの。
私を殺して、何で生きてるの。
…………もう皆、死ねばいい。死ねば良いのに。
[沢山いる人影に向かって手を伸ばす。
ぱたりと手が虚空を掻く。呪詛を紡ぐ。
幽霊が、学校の階段の怪談になるまであと少し]
[呪詛を呟き続けて何度目か]
[多分、何度かすり抜けた]
[しばらくして。
ぐい、と手が掴まれた]
ぃ、やああああああああああああああああああ
[劈くような悲鳴と共に振り向く。
掴んだのが童女だと思ったから。
でも、そこに居たのは巨漢。
喉が振り絞れるまま絶叫し、やがてその声は落ち着いていく]
……なん、で?
なんでここにいるの?
― 階段 ―
[一之瀬にくっついてきた桜子は、そこに見えた宮町と学長の姿に驚いたように足をとめる。
生きている人たちは殴り合っているようすで、狂人だと目された川島や、狼判定が出た友梨。
霊なのか信じていいのかわからない露島と、真崎。
そして森の姿と――きっと森を心配してくっついていたのだろう、高峰の姿も、あった]
(ここ、墓下、ってやつかな……)
[周りの風景はあいまいで、自分がどんな姿をしているのかもわからない。
頭をひねってなんとか自分の死んだ場面を思い起こそうとしても、思い出せなかった。痛みすら。]
(そのうち、思い出すかな……)
[周囲を見る。
急に地獄の縁から引き上げられて見せ付けられた現実]
[実は地獄とそう変わらなかった。
具体的な話はよく分からない。
ほんの少しの間なのに、疲弊しきった魂は、目の前の幽霊が増えたことも、あまり重要視しなかった]
……離せ。
触るな。来るな。来ないで……っ!!
[暴れて、暴れて。
それでも誰かに触れている間は休息の時。
やがて、すこんと意識を飛ばした。
幽体なのに。幽体なのに**]
─ 階段付近 ─
何でとは言い様じゃのう。
自分がどうなったか理解しとるか?
[絹割くよりもの悲鳴が耳を突いたが、顔を顰めるだけで済んだのはおそらく”学長だったから”
視線が自分を捕らえ、きちんと言葉を発せた事が確認できれば、掴んでいた手を離した。]
死んだからここにおるのよ。
捜せば他の者もおるじゃろう。
[そう呟いた頃に>>+7サクラの姿が階段の辺りに見え、死んだのは彼女かと、理解しまた苦い顔を見せた。]
百乃喜か…。
─階段上─
[周りの声は聞こえなかった。
聞く余裕があったら凄い、とも言うか。
だから──いや、そうでなくとも。
春陽の浮かべた笑み>>4:145の意味は、知る由もなかったのだけれど]
……ん……の……俺は……死ねねぇん、だ……よおっ!
[そんなの誰も同じだろうけれど。
言い出したらきりがないんだろうけれど。
それは、偽りない思いだから。
その、赴くままに、カッターを春陽の首筋へ繰り出す]
[先の絶叫は、何かしらの隙を与える要因となったか。
欠けた刃は首筋を抉って、空をあかに染める。
とおいきおくの、あかいきおくの、フラッシュバック。
それを振り払うように、それから逃げるように。
一度、引き戻したカッターナイフを、春陽の喉元に突き立てる。
勢い余って、仰向けに倒れる春陽と、対照的に。
こちらは後ろによろめき、そのまま、座り込んだ]
……なん、で……。
[零れたのは、掠れた呟き]
なんで……こんな、こと、なる、わけ……?
[多分、誰も答えなんて持っていない疑問が零れる。
微かに着信音が聞こえる、けれど。
すぐに、携帯を見る気には、なれなかった]
─ 階段付近 ─
[ハルエが再び暴れだしたのを見ると>>+10、離していた手を再び掴んで暫く抑え込むように離さなかった。
急に動かなくなったのを見れば、溜息が零れる。]
やれやれ…。
[そのままどうしたものかと思案する。]
― 階段 ―
[蛍子の応え>>4:151に困ったような貌をする]
死なないで、か。
別に死にたいって訳じゃないンだよ。
でも、蛍や春が襲われそうになったら、
勝手に身体が動いちゃうと思うンだ。
[大事な者を守る手段なんて限られていた。
何もせず、置いていかれるのはイヤだとも思っていたから
軽口染みた口調でそんなことを言う。
彼女の願いは何でもきいてあげたいけれど
それだけは頷かぬまま、ふ、と目を細めた]
―階段―
[ボクが何かをするよりも前に、幼馴染はシンタロウの刃にかかってその鮮血を散らしていた]
ねぇ、ハル…
[もうすでにしゃべれないはずのそちらに、歩み寄る、カッターを持ったまま。流れ落ちる血を踏み、ボクは近寄り]
なんでなの?ボクたちは、友達だよね?そのはずだよね?なんで、宮町さんを?
[理不尽なひどくつながりもめちゃくちゃな質問]
答えてよ、答えろっ!ハルっ!!!
[ボクは、衝動的にカッターの刃を何度も、幼馴染に突き立てて]
なんで、なんで何も言わないんだよっ!!!
[誰かに止められるまで、何度も。
それでも、幼馴染から返るのは言葉ではなく、ただ彼の血だけを]
― 階段 ―
[幼馴染の仮令>>1に過る哀しげな表情]
そんな事頼まれたら泣いてしまうかもしれないよ。
[自分が狼だったら如何しただろう。
様々なパターンが頭を過るけれど
どれも酷いものだったから苦笑する。
春の姿を探していれば
階段の壁に背を預け頭を抱える彼の姿が見える]
春……ッ!
[駆け寄ろうと一歩踏み出した所で
別の方から何かの倒れる音>>3がした。
その音に気を取られ足は止まり其方へと意識が向く]
[ぐったりしたハルエは結局捨て置けず、背中に乗せる。
子を背負うようにしてから、サクラの声>>+13にそちらを向いて。]
さてのう。狼じゃったら、なかなか前に出ては来んものじゃが。
[霊能者の前で積極的に宮町に黒を宣言し、結果的に殺したスタイルだけ見れば、どちらかといえば…。
とはいえ現実とゲームが違う事も重々理解している。]
どのみち、結果は霊能者から出てくるじゃろう。
[シンタロウの声が耳に届いて>>2>>3>>4、溜息と共に零した。]
─階段前─
……へ?
ふく、かい、ちょ……?
[>>6 叫びながら、倒れた春陽にカッターを突き立てる誠の姿に、惚けた声が上がる。
けれど、動けなかった。
手足が震えているのが、わかる。
自分がやった事の意味が、わかる。
動かないと、しっかりしないと。
そんな思いが辛うじて、意識を繋ぎ止めている状態だったから]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新