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生命学科4年 ティル に 2人が投票した。
機鋼学科二年 クロエ に 1人が投票した。
精神学科1年 ミリィ に 3人が投票した。
流水学科2年 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
陽光学科導師 ハインリヒ に 1人が投票した。
精神学科1年 ミリィ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、疾風学科導師 ゼルギウス、生命学科4年 ティル、機鋼学科二年 クロエ、月闇学科1年 ミハエル、流水学科2年 ベアトリーチェ、天聖学科2年 ダーヴィッド、陽光学科導師 ハインリヒ の 7 名。
→休憩スペース・魔導モニタ前─
雷撃学科は情報も稲妻の如くかー…。
[話題を情報局なる人々に移した所で、アーベルの言葉を切欠にようやく足を動かして休憩スペースへと移動する。
中に入るや否や、魔本の力で弾きだされた自分には、先ずは恐らく導師の声が掛かるのだろう。オトフリートが共に居たのなら、きっと彼も一緒に。
如何程時間を取られるのかは知れないけれど。何かを仕込まれた様子も無ければ、特に何事も無く話を終えて戻れるだろうか。]
―結界境近く―
えっと、下手に手出ししたらマズイかなって思ってたんだけど。
助けが要る時は言ってねっ。
[戦闘終了>>4:111を見越して駆け寄る。
ベアトリーチェとの距離が近くなればそんな声を掛けて]
今の感じだと大丈夫そうだったけど。
あ、癒しが欲しければタローさんをどうぞ。
『俺に回復効果はねぇんすけど……』
[呆れたようにぼやきつつ、でもやっぱり撫でられるとなれば大人しい柴犬]
─ 結界外・中庭→休憩スペース・魔導モニタ前 ─
[肯定の声でないた白梟には、じとん、と、後で覚えとけ、的な視線を向ける。
当の白梟はと言えば、済ました様子で羽を繕っていたが]
いや、それを言うなら、二度ある事は、だろー?
空中に放り出されるとか、そうそう何度も……。
[ない、と言いかけて。
そういやさっきの二度目だったなー、というのをちらっと思い出したのはご愛嬌]
……ま、いーや。
だったら、なんかあったら、フォロー頼むぜ?
[肩眉上げるのに>>4:+31、軽く肩を竦めてさらり、言った後。
休憩スペースまでたどり着くと、導師たちの質問攻勢を、少し離れた位置から見守った]
─ 結界内・何処か ─
[なーんかちらちら見られてるなあ、というのは感じつつ。
遠くない所で繰り広げられる、もふらいおん退治の様子はきっちりチェック&ココロのメモに記載していたりする。
異界人に関しては、色々と把握してないといけないんです、導師としてもそれ以外としても]
……ま、なんというか。
瞬発力は高い……んだよ、な。
[そんな評価をぽつり、零していると散り始める、碧の光。
そういや、そろそろ定時か、と。
ふわり、宙に浮かんだ漆黒の『魔本』を見た。**]
─ 結界内のどこか ─
[ころ、ころり]
[不貞腐れているティルの周囲を、ふわふわ達が転がります。
今は仔熊なので、触れても増えることが無いのは救いかも]
………………。
[周囲を転がるふわふわをじと目でじーーーーっと見詰めるティル。
何もしていない状態から、突然わさわさーーーーっと両手を動かしてみました]
― 『世界樹の仔』→ どっかその辺 ―
んー。ふわふわも居なくなったし、ここに居てもしゃーねぇな。
[その辺にいたふわふわたちが、白狼(が背負った剣)を追いかけてもふもふころころわさわさころりら、とどっか行くのを眺めたあと。
ふわふわを捕まえにいくかー、と歩き出す。
もしかしたら、途中で<<機鋼学科二年 クロエ>>を見かけたり、他の誰かと遭遇したりするかもしれない]
―休憩スペース・魔導モニタ前―
俺の中では一度有ったら二度あるんだ。
つーか…何度も有った、のか。
…お前さん、そう言う所嘘吐けねーよな。
[途切れた続き>>+1は勿論言葉としては聴こえる筈もないが。
思い起こすように上向く視線が彼の性格を物語っているようで、小さく笑い声を零した。]
…はいはい、勿論。俺で出来る事なら喜んでー。
[同じく、ゆるっと返すそんな言葉を一区切りに導師達と向かい合う、――けれど。]
[――どのタイミングでか。
眺めていたモニタには、赤い髪の少女が魔本に選ばれる瞬間が映るのだろう。
明るく場を和ませるのに長けていた少女が、"仕込まれた"人の居ない安全な場へ来た事に安堵する一方で、結界内が余計に心配なようにも思う。
ともあれ、ミリィとは事件前からの知り合いに見えたアーベルの方を窺うか。
きっと迎えに行くのだろうから、自分も一緒に行こうかと考えたり。
導師の話が終わらなければ何方にせよ、着いて行けはしないだろうけれど。**]
─ 結界内のどこか ─
[ふわふわに対して不意打ちをかけたのが功を奏したのか、上手い具合にふわふわが捕獲袋の中へと仕舞われて行きます。
ふわふわがキャーキャー言っていましたが、ティルが気付くはずもありません]
がるぅ♪
[ようやく一度にたくさんのふわふわを捕まえられたことに、ティルは大喜び。
きゅ、と捕獲袋の口を閉めると、大事そうに両手で袋を抱えました]
― 結界境近く ―
はい。ミハルさんも、もし必要になったら言ってください。
[駆け寄ってくるミハル>>0に、息を吸って吐いて。
コクンと頷くと、タローさんと交互に見た]
……回復効果、あると思う。
落ち着けるの、大きい。
[人との接触は苦手でも、使い魔なら平気らしい。今度は抱かせてもらってもいいか聞いて、両方の許可が出たならふにゃりと表情を緩めもしながら、そんな意見を言ったり。
ちょっと平和な気分は、ミリィの話を聞くまで続いたか**]
ももちゃん?
…なるほど。
[言葉が一瞬途切れたのは、妙な既視感のせいだった。すぐに、ぽふぽふ跳ねるふわふわを頭に乗っけたミリィの姿>>4:115が、オトフリートを思い出させたのだ、と気付いて]
ミリィ…
[ふと、不安になった]
[その不安が的中したと判ったのは、三度目の魔本の魔力のゆらぎを感じ取った時。エーリッヒの時と同じようにこちらに向かってきた力は、やはり身構えた自分ではなく、目の前のミリィの上に光の欠片となって降り注ぎ]
彼女も違う。…とは、もう判っているんだろうな?
[一度、止めようと伸ばしかけた手を、今度は途中で握りしめ、叫ぶのではなく、低く静かな声で呟いた。そして、ゲートの中に吸い込まれようとするミリィに、なんとか笑みを見せようとする]
ミリィ、外に居るみんなに、こちらは大丈夫だと…
[伝えてくれ、と、言い切る前に、光のゲートは彼女と使い魔の両方を飲み込んで無情に閉じた]
─ 休憩スペース・魔導モニタ前 ─
[それって確実に物事繰り返すんじゃ、とか。
まあ、色々と突っ込みたい事はあったものの、ループするとこっちの分が悪いので、それ以上は突っ込まなかった。
ゆるっと返された言葉>>+2、それにほんの少しの笑みを返すに留めて、後は導師たちとエーリッヒのやり取りを見つめつつ、モニタを眺めていた、のだけれど]
……えー……いや、だから、なんで?
[それからどれほど時がたってか、モニタに写された様子>>7に、小さく呟く。
呟いたところで、『魔本』の選択基準なんて超越したものに理解は及ばないのだけれど。
とにかく、誰が外に出されたか、を確認すると、こちらを窺うエーリッヒ>>+3に、一つ頷いて]
……俺、ちょっと行ってみるわ……エーリ、どうする?
[導師の話が一段落するのを見計らい、こう、問いを投げかけた。**]
─ 結界内 ─
ん?
『っ、ミリィ!!!』
[結界の境に向かって歩き始めたところで、ダーヴィッドから名を呼ばれた>>6気がして立ち止まり。
どうかしたか、と振り返ろうとしたところで使い魔の焦った声がした。
それにデジャヴを感じて、咄嗟に身をひこうとしたの、だが。]
うわっ…
[さっきエーリッヒが吸い込まれた光のゲートが間近に現れ。
今度は自分が『魔本』に選ばれたのだと悟った刹那、ダーヴィッドを見るとなんとか笑みを作ろうとしている>>7のが見えた。]
[外にいるみんなに、という言葉を聞けばうん、と頷き、こちらも笑顔を返す。]
伝えとくよ!
だいじょーぶ、なんとかなるって!
だからダヴィさん、ダヴィさんも無理しちゃ─
[ダメだよ、と。
最後まで言うことはできず、身体は光に飲み込まれた。]
おお、そういうそちらも見覚えがあるな。
奇行学科4年のオトフリート・フワルだ。
[声をかけられひとまずは遅れていた自己紹介。言葉では伝わらないであろう違いとかは気にしない。
アーベルの奇行の呟きも聞こえようによってはその言葉のとおりではなかったのかもしれない。
知り合いなのかとアーベルと見比べる様子には首を振り]
いや、こうして互いを認識し正式に顔を合わせるのは初めてだな。
もっとも、俺のこと等はなにかとうわさで知られていることはよくあるが。
[エーリッヒの聞き方から自分のいる学科のうわさを知らぬものなのだろうとは予測がついた]
[それからダーヴィッドが心配していたことを聞き]
そうか、それはダーヴィッドに申し訳のないことをしてしまったな。
ふむ、手がかりさがしをと意気込んだものの、すぐに追い出されてしまい少々拍子抜けしたところもあったが、
何はともあれ、後でダーヴィッドには謝らないといけないな。
[自分のせいではないのだが、妙なところ義理堅かったりするらしい。
モニタールームへは、ちょうど自分の目的にも沿うのでそのままついていくことにした]
─ 結界内のどこか ─
がぅ。
[さて次は、と捕獲袋を口に銜えて辺りを見回すティル。
先程驚かされたもふらいおんにリベンジしようと思っているみたいです。
とは言え、次に遭遇するもふらいおんが、先程のもふらいおんとは限らないのですけれどね]
ぅ、 ぅ、 ぅ。
[ふわふわを確保出来て上機嫌のティルは、リズミカルな足取りでもふらいおんを探し始めるの*でした*]
おーけー。
じゃ、お互いがんばろーね。
[相手の言葉>>5にもこくりと頷くと、握手をするように手を差し出して]
え?どーぞどーぞ、抱っこくらいいくらでも遠慮せずに!
『まあ、優しくしてもらえんなら俺は別に……』
[抱っこには二つ返事でOKを出した。柴犬も言葉通り大人しくしていることだろう]
『え、そうなの?
確かにしょっちゅう撫でて貰ってるっすけど』
[回復効果があると言われたなら、柴犬はそれはそれは意外そうな声を出した。やっぱり表情までは判りにくいが。
そんな折、こちらに向かってくる2人のうちの一方が消える様>>7は、果たして此処から見えただろうか**]
…導師方に伝えるべきだろうな。
[ゼルギウスは誰が運び出されたかは知っているだろうが、彼女も「白」だということは知らない筈だ、と思って、そう呟く。実は、前にオトフリートがそれを伝えているのだとは知らなかった]
ああ、だが先にベアトリーチェか…
[目眩がするのは、脱力感のせい…ばかりではなく…恐らく、立て続けにすぐ近くで強い魔力の揺らぎに曝されたせい]
探さないと…
[一歩足を踏み出した途端に、ぐらりと天地が逆さまになった]
[ぱったり、と糸が切れたように倒れた男の身体の下から、何匹かのふわふわがころころ慌てて逃げ出していく。今は魔力を身に帯びていなかったので、ぽぽぽぽ〜んが起こらなかったのは不幸中の幸いだろう]
『ごん!』
[代わりに、おもいっきり地面に額をぶつけたりはしたのだが、多分出来たのは、たんこぶ程度**]
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