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保父 クレメンス に 1人が投票した。
薬師 ゼルギウス に 3人が投票した。
子守 ブリジット に 4人が投票した。
子守 ブリジット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、踊り子 ローザ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、陶芸家 アマンダ の 6 名。
殺したのは、ちがうけど……
[なので未だにユーディットの性別を知らないと言うのは余談。同胞も教えなかったので。
少し黙って、こくりと頷いた。
その場で何が起ころうとも、相変わらず茶猫だけを見つめながら]
そっかー。んじゃ別の奴か…。
[未だ居るらしい人狼。残りは誰なんだろうとは思うが、生前と同じようにさほど積極性は感じられなかった。]
んー、ベアちゃんフーくんにも別に悪い事してないでしょ。
なら嫌う理由はないわねぇ。
[もし自分が殺されていたのなら、多少思うところもあったかもしれないが、何より主に矛先が向いていないのなら厭う要因にはならなかった。
なでこなでこ。
猫を見ている猫みたいねぇとか胸中思いながら撫でていた。
なにやら雲行き怪しいところは、とりあえず主が無事な位置にいるようなのさえ確認すれば、向ける意識は薄かった。]
フーくん?
[瞬いた後で、蒼花の主をそう呼んでいたかと思い出す。
浮かぶのは彼女の冷たい笑みで、ぎゅっと眉を寄せ。
目だけを動かして、隣の手の主を見た]
本当は、食べるつもりだったよ。
……何も、できなかったけど。
[誰も襲われなかった日。蒼花を狩ろうとベアトリーチェは思っていた。
何も起こらなかったのは、彼女がその後すぐに命を落としてしまったからだ。
そのことを告げる声は、とても小さなものだった]
― ゼルが伯父に向かう直前/広間 ―
[ローザからクレメンスへ向けられた問い>>4:156は、伯父が守り手だったなら危険なものだった。
伯父の近くに座っていたから、その問いに対する微かな呟き>>4:160も聞き取れて。
やはり、伯父は人狼か守り手のどちらかだ、と確信する。
だが、他にもクレメンスの呟きを聞き取った者はいただろうか。
どこにどう口を突っ込もうかとタイミングを計っていたら、アマンダ>>4:168とクレメンス>>4:172の言葉が聞こえてきた]
二人が出てきた時点で、呼ばれた面々の中で居なくなっていたのはウェンデルとユーちゃんの2人だけ。
仮に名乗り出た2人がどちらも偽者だとしたら、本物はこの2人という事になりますけど。
ユーちゃんがもし見極める者のいずれかだったなら、ボクにはその力を教えてくれていたでしょうが、そんな話は聞いていません。
仮に、ボクが偽者で、ユーちゃんが蒼花だった……という可能性もあるかもしれませんが。
多分その場合は、対である朱花がそれと知覚したのではないかと。
[自分の蒼花が朱花の存在を感知したように、という言葉は伏せておく。
ゼルギウスがクレメンスへと向かいだした>>4:166のはその後だろうか]
人狼は…てめぇだろうよ!
[自分を人狼と見定めて刃を振り上げるゼルギウス>>0が見えた。
それに対し掲げるのは、掌に呪印が刻まれた左腕。
グローブの甲にある鉄板で迫る刃を弾こうとしたのだが。
それよりも早く、自分とゼルギウスの間に入る影があった]
────っ、ブリジット!?
[こちらに背を向ける形で、ブリジットが自分達の間に身を滑り込ませている。
防御からの反撃を考えていた体勢では、即座に次の行動には移れなかった。
驚きと身の構え方から一拍遅れて動き出す。
それではもう遅いと、頭では分かっていてても止めることは出来なかった。
ブリジットをこちらに引き寄せようと手を伸ばすも、何故か遠く感じられた]
そ。ええとフリードリヒ様、ミハエル様、みーくん。
[誰だか解らなそうなら、他に彼女を表す名を口にして。
食べるつもりだったとか告白した子は相変わらず撫でて続けていた。]
そっか。
んでも死んじゃったから、何にも出来なかったね。
[それはほっとしたのとも違う、単なる事実を告げるだけの声色で。]
でもフーくん生きてるから。
だから…いいや。
[死んで欲しいなーとか、殺したいとか、思うだけだったり口にするだけだったりの人はわりといたし。まぁとにかく、ミハエルは生きているのだから、どちらにせよそれだけ守られていれば十分だった。]
何もかー。私も何も出来てないクチだしなぁ。
ま、しょうが無い。
どうしたって、もう出来ないんだし。
[それは小さな子に言ってるようでもあったし、自分に言っているようでもあった。]
さて私はフーくんを見てる事しかする事がないんだけど…。
ベアちゃんなにか飲んだりする?
それとも、もっと猫ちゃん見てる?
[そう尋ねると同時にどこからか、手品のようにポットとカップをとりだして、彼女に向かって笑顔で首を傾げて尋ねていた**]
[ゼルギウスがクレメンスへ近づこうとするのは、昨日ベアトリーチェを視たのと同じようにしようとしているのだと思って。
自分も、伯父が守り手なのか人狼なのかという疑問は持っているから、その動きを止めることはしようとしなかった]
……ゼルギウスさん!?
[その油断があったから。
ゼルギウスの手に握られた刃>>0に気付いても、それを阻もうと動くのが遅れた。
否。伯父を守りたいという私情による動きを、クレメンスが人狼である可能性もある為に、胸の蒼花が阻んだのだろうか。
クレメンスの近くの席に座っていたのに、ゼルギウスへ向かおうとすると全身に痛みが走り、身体が動かなかった]
― 広間 ―
[刃が食い込む感触は、影に手が届くよりも前に返った。
外から見れば、短いとはいえ深々とブリジットの喉に突き立つ刃が見えただろう。
そのまま勢い余って突き飛ばすような形になり、反動で抜けた刃を手にしたまま、真っ赤な血飛沫を浴びる]
……何が。
[触れられないクレメンスの影を、深緋色がようやく捉えた。
形を変えず、世界も白いまま。
誰かを抱きとめるような格好で動いている]
え……人間?
[影の護り手である可能性はまだあると、どこか冷ややかに思いながらも。呆と呟いた]
─ 広間 ─
[ゼルギウスが動き、それにクレメンスが構えるのを見ても動かなかったのは、双方への疑念が消えなかったから。
或いは、蒼花と同様に、朱花の干渉があったのかも知れないが、自覚はなく。
ただ、それでも、そちらの動きには──反応していた]
……ブリスっ!?
待て、今近づくのはっ!
[危ない、と。
とっさの動きか、駆け出したブリジットに投げかけた制止の声は──届かない]
─ 広間 ─
[ブリジットの肩へと手を伸ばしたが、それよりも早くこちらに突き飛ばされた来る>>7方が早かった]
っぐ!
[自分が向かう勢いと相まって、突き飛ばされてくる衝撃が思いの外強く。
胸の辺りにブリジットがぶつかったことで、肺が圧迫され、くぐもった呻きが漏れた。
どうにか後ろに倒れるのは堪えたものの、抱き止めた形になったブリジットがぐったりしていることに気付く]
…ブリジット…?
おい、しっかりしろ! ブリジット!!
[ミハエル以外は疑っていると宣言した。
勿論、ブリジットも例外ではなかったのだが。
それでもこんな形で失うことになるとは思っていなくて]
ブリジット!! 目を開けろ!! おい!
[彼女を支えたまま顔をこちらへと向けさせたが、その瞳からは既に光が失われていた]
― 広間 ―
[蛇毒は運動神経に作用するもの。
喉に刃が埋まったのは良かったのか悪かったのか。毒が全身に回るよりは早く、呼吸停止と失血から、その命を奪っただろう]
なんで、クレさんを庇う。
人狼じゃないから。いや。それは誰も知らなかったはず。
知っていたらそれは人狼か影の護り手で。
[人狼なら、ローザが言うだろう。
けれどその声が聞こえてこない。人狼だと、言ってくれない]
ジットにも可能性はあった。
あったけど。
[ベアトリーチェが知っていたなら、もう一人も近くにいた必要性は特にない。だからそれほど疑ってはいなかった。
何度もブリジットの名を呼ぶクレメンスを、刃握ったまま、じっと見ていた]
[首筋がまた、熱を帯びている気がした。
大輪の朱の茨は、冷静に場を見定める事を望むよう。
けれど、それは、受け入れ難く。
振り切るように駆け出して、けれど、やっぱり、届かなくて。
見えたのは、空間に花弁を開く、花。
身に宿すそれとは違う、あかいいろのそれは、自身も散らしたもので]
……なん……で。
[零れ落ちたのは、その一言。
呆然とした様子は、多分、今まで誰にも見せた事のないものだった]
[事実を告げても、頭の上の手は止まらず、声の調子も変わらない。
ほんの少しだけ、息を吐き出した]
うん。なにも。
[大人しく撫でられ続けたのは、きっと彼があの日既にいなかったから。
あの時、広間にいた人間が来たらどうするか――ベアトリーチェにもまだ分からない]
生きようって、思ったのに。
[暫くはそんな調子で、声も沈みがちだったけれど]
……えっ?
[ユーディットの言葉>>+4と、その手に現れたティーポットに気づいたなら、流石に目をまるくして]
飲めるの……?
[一拍置いて、恐る恐る尋ねた**]
[言ったきり、言葉が続かない。
足元にやって来た猫の声が遠い。
自覚はないが、多分、泣きそうな顔になっていたのだろう。
不意に、温かい感触が包み込むように、触れてきて]
……姉さん。
俺……。
[振り返った先にあった姉の表情も、上手く捉えられない。
けれど、鎮めようと、なだめようとしてくれている事、それはわかって、だから。
常であれば、子供じゃない、とでも言って退けそうな、撫でる手も受け入れて。
──その場で、すぐに弾け飛ぶのだけは、留まれた]
[弾けなかった分の反動は、束縛を強めるという形となるが。
今はまだ、それと気づけず。
朱の茨が、身への浸蝕を広げていく自覚もないままに、ただ]
……俺がやる。
[埋葬を、と。
場の流れがそこに行き着いたなら、ぽつり、そう、紡いだ]
やるんだ。
……やらせて。
[言葉少ない様子は、教会に引き取られた当初の少年の如く。
その様子は、姉を案じさせるかも知れないが、振り切って、動く。
夜明けの後、もう一つの痛みを得る事になるのは、知る由もないままに。**]
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