情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
下男 アーベル に 1人が投票した。
バーテンダー エルザ に 2人が投票した。
シスター ナターリエ に 3人が投票した。
シスター ナターリエ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、商人 ゲルダ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、下男 アーベル、バーテンダー エルザ、小説家 ブリジット、双生児 フォルカー の 4 名。
……でも。
ここで諦めるのは間違ってる気がするんだ。
[頷く少年と夜闇に向けて笑った。
一度引き寄せられた兄の膝と手に、甘えるように頭をすりつけて。
するりとその手から逃げ出した]
賭けるって、決めてたから。
[絶対に無駄だと分かっている。
眉根を寄せながら、それでも走り出す体勢になった]
無駄でも。いってくる。
あー、そだな、多分そんな感じ。
だからこれは俺の一部みたいなもんだろ
[ヴィリー>>+120に言われてみてそうかもな。なんて今更思う。
黒猫といえば、エーリのほうかなどとおもいつつ、言われてみてなんとなく納得した。
自己嫌悪だけではないだろうけれど]
そりゃまた…手当てが適当だったんですね
[大変だったのだろうなんて生返事なものではない率直な感想を口にした]
ん…?気にするな。俺の体の一部みたいなものだしな
[と、まとわりつく黒についてエーファ>>5:+121にヴィリーの話を聞いて結論付けたことを口にしてそして]
あー、俺もう、見習いじゃないんだ。
無職かっこ死人とじかっこ。って感じ
[暗に薬師はやめちゃったんだといった]
[獣が獣を邪魔しようだなんて。
きっと生きて居ても無駄だったけれど。
その人の命が散るのを否定するために。叶わない祈りを神に捧げながら、横からもう一人に飛び掛かろうとした。
当然のように全てがすり抜けてしまい。
何も変えることは出来なかった。それが現実]
いや、だから…まいっか
[エルゼのことを延々とエルザ呼びをしていたのはしっているため、ヴィリー>>+4に対して訂正するきもおきずに]
そりゃまた災難だな。
とはいえ、そんだけぼろぼろになってるのが来られても困っただろうけどな
…で、結局ヴィリーさんってなにものだったの?
― ゼルギウスの部屋 ―
[出て行った先の扉を見送り、今はまだ部屋の中にいた。]
やっぱあれかなぁ。狼…かなぁ。
[花は餌だ。知れば食わずにはいられない。と、聞いている。
自分とブリジットが知っても何もなかった。だからきっと、主も人間なのだろう。
知らなかった者が、狼の可能性が高い。]
……なぁ、死んだらなにか分ったか?
[物言わぬゼルギウスにむかって、そんな事を呟いた。
当然、答えが返る事はない。]
一部……
[気にするなと言われても気になるようで]
[ちらちらと黒に視線をやって]
無職?
……やめ、ちゃったん、ですか?
[彼が薬師を止めると言った顛末は見ていなかった]
[恐らく思い浮かべているのはゼルギウスの母親のことだ]
[もう死した身なのは、エーファにもわかっているけれど]
いや、まあ率直にいうとそんな感じはするんだけどね。
少なくとも……エーリッヒさん刺した…傷口のほうみて、人だろうなーとは思ったしな
[微妙に疑問系のヴィリー>>+8の言葉に苦笑をしつついう。
だからヴィリーを霊視すらしなかった。]
でもなんだろ…よくわかんねーけど…何か目的があったみたいに感じたからな。
[気にするなと言ってもちらちらと見るエーファの視線>>+9を特に咎めることもなく。平然としたまま]
うん、やめちゃった。
色々会って続けられなくなったから…ね。
といっても、死んだから関係ないって言えば関係ないけどね。
[と、エーファが何を想像しているかまではわからないけれど、ただすこし淋しそうに言った]
守ってもらったなら、ブリジットこそ、大切に、しないと。
[はっきりと決意を見せるブリジットには、そう返していた]
人に殺させたって……
[ヴィリーは結局、アーベルが殺したから。
それでも自分が殺したようなものだと、思っている。
謝るつもりも、罪の意識も持たないのは、やはりどこか感覚が麻痺してるのか、おかしくなっているせいなのかもしれないけど]
変わらないよ。
殺したことに、何も。
目的は、場を成す因子を消す事だよ。「獣」も「聖なる双花」も含めてな。
[それは、生きている間は絶対に口にしてはならなかった事。けれど死んでしまえば自由だ。男はあっさりと、真実を口にする]
ついでに言うと、俺を派遣したのは教会だ。
[更に言うと、元々因子を作ったのも教会なわけだが]
…詳しいことは、あのぼうやも聞きたがるかもなあ。
[何せ、研究テーマだったんだし、と、なんだか今更な事を思ったり]
[全てが無駄に終わった徒労感。
それでも絶望感に浸っているよりは良かった。
心のどこかで、やはり神には見捨てられているかと思い。
身体なんてないはずなのに痛みが酷くて一度座り込んだ。
>>+7駆け出す前のクレムの言葉を伝えるため、変化を見逃すまいと耳は澄ませている]
はぁ…そりゃまた…ま、それがなければこんなこともならんかったわけでしょうしね。
[だって、この人事件起きる前にトンズラしそうだしなぁなんておもったからの疑問だったが、ヴィリーの言葉>>+13に本当だったとはなぁと思いつつ聞く]
ってことは教会からの派遣社員か。
使い捨てっすな
[因子の源など知らぬ...はそんなことを、当人に特に気遣うことなくあっさりといって]
ぁあー…そういやそんな研究でしたよね。
まあ聞かすならたっぷり焦らしてあげてください。
[生前の色々ーな抵抗?を受けた些細な意趣返しである]
うん、そうね。
誰が手を下しても、殺したことに変わらない。
…でも、やっぱり違うと思うわ。
私は、貴女の手が血に濡れてほしくない。
これはね、私のわがまま、なの。
[フォルカーの言葉に頷いて、彼女の髪を緩く撫でる。
これは自分の我侭だから、振り切られても仕方ない。
でも、どうか、伝わって欲しいと、願いを込めて。]
―ライヒアルトの部屋―
ああ、良かった。直ぐに見つかって。
[にこりと浮かべた笑みは、どこか男性的なもの。
それに違和感を覚えられたかはオレには分からない]
ちょっと頼みたいことがあってさ。
[言いながら、オレは後ろ手に部屋の扉を閉める。
直後、白猫が震えながらも懸命にオレに威嚇していた]
あのさ――――死んでくれない?
[言うが早いか、オレはナターリエの傍へと跳んで、右手で相手の首を絞め吊り上げる。
右手はいつの間にか鉄紺の獣の腕へと変わっていた]
オレにはアンタを人狼と疑って殺すに足る情報が集まってるもんでねぇ。
[ここまで来れば理由なんて飾りでしかないのかも知れないけどな。
ナターリエからの抵抗はあったかどうか。
白猫はナターリエの腕からこぼれ落ちる刹那、オレの腕を引っ掻いて鉄紺の毛を散らしていく。
けれどオレはそんなもの気にしないまま、ギリギリとナターリエの首を絞めて。
最終的には右手の爪を使って、ナターリエの喉を握り潰すようにして抉り取った。
支えを失ったナターリエの身体が床へごとりと音を立てて落ちる。
音は廊下に聞こえるくらいには大きかっただろうな。
それを確認すると、オレは窓から外へと飛び出した]
…痛い、と言うより、怖い、かな。
[ほんの少し、眉を寄せて問いかけられた事に答える。
これで言わなかったら少年に心配させる上に、
夜闇から物凄い目で見られると判断して正直に言う。]
ラーイとナータがどういった形であれ、
手を取り合っていけるならそれでいい。
…でも、ラーイもこっちに来て。
さらにナータもこっちに来たら俺、凹むぞ。
[嘆いていたことも知っていたから、本当のところは何も言えないのだけれど。]
それでも……
[わがままだと、彼女が願いたいことはわからないわけではないけども]
やっぱり、それは、お願いできない……
[自分で決めたのならば、自分でやる、それを変えるつもりはなかった。
そもそも自分が他人に大事なことを頼ること事態が、稀なことなのだから]
[ゼルギウスの表情が見えた]
[人見知りな少女は眉を下げ、ゆっくりと近づいて]
……本当は、続けたかった?
[彼の纏う黒に向けて、おずおずと手を伸ばす]
[触れられるのか、触れたらどうなるのか]
[エーファにはわからないけれど]
あの人にはそれぐらいでちょうどいいんですよ
[くつくつ笑うヴィリーにきっぱりという]
ま、ですよねぇ。なんか変なのが見えるのも、暗示みたいなものにかかるのも、どう考えたって普通じゃない…呪い染みてると思いましたからね。
[教会が、なんていってるわりに、どんな邪教だよとか内心毒づく]
それで恨んでたらもっと大量に人間恨まなきゃならなさそうなんでどうするかは保留します
[それでもやめますとはいわずに保留とした]
まあでもそれなら、この事件が終わってもその任務は完遂されそうにないですねぇ…
ブリジットさん、今、音、聞こえた?
[それはどこかの部屋から聞こえた気がする。
階段に程近い右の方側の、そこがナターリエの部屋だと自分は知らないし、エルゼリートがそこに入る姿も自分は見ていなかったけども]
あの部屋の方。
[ただ、その部屋の方から聞こえたことだけはわかった]
― ゼルギウスの部屋→ ―
[ふと、長く白い髪を梳いた。所々血で汚れていただろうか。]
男の癖にキレーな髪だよネ。エステル姐さんの努力の賜物かしら?
お前が人狼だったら良かったのになぁ。
綺麗な白か、銀色の狼になっただろうに。
[ありえないのから、そんな軽口が出たが、流石に三つ編にするのは止めておいた。]
…さて、と。
兄さんはどっちに行ったかな。
[呟いて髪を離すと、自分もゼルギウスの部屋を出た。]
おっと、お休みゼル。良いユメを。
[間際にいつもの口癖を落として。]
フォルカーちゃん…
…─え。
な、にが…──っ ナターリエさん!?
[フォルカーに拒絶され、それでも名を呼んだ時、部屋の中から何かが倒れる音が聞こえ。
急いで扉を開ければ、床に倒れるナターリエの姿と白猫。
そして、窓から飛び降りようとするエルゼの姿があった。]
エルゼさん、これは─…エルゼさん!?
[どうして、と問いかける間もなく、彼は窓から姿を消して。
残されたのは、ナターリエを起こそうとするように鳴く白猫と、動かなくなった彼女だけだった。]
[>>5床に落され動かなくなってしまったナータの身体。
触れられないその頬に手を伸ばす。
いつのまにか人の姿を取り戻していた]
ごめんなさい。
[徒労感と一緒にある虚脱感。
死者から感じるこれ以上のものをナータは感じたのだろうか]
そう…だな。
[端的なエーファの言葉>>+18に少し考え込んでいて、エーファが手を伸ばしていることには気づかない、触れたならばエーファの手にへばりつくことはないだろうが、泥のような感触と焼け付くような痛みを感じることとなるだろう]
続けたかった。
でも…考えて自分で決めたことだし、仕方ないんだよ。
[結局は逸れに尽きるのだろうか。なんて思いつつ答えた。]
エルゼさん、どこ、へ。
[そう言いかけ過ぎるのは、蒼い華を咲かせた彼女の顔。
瞬時に、彼女が危ないと気付いて彼女の元へ向かおうとして。]
…ゲルダさん、お墓参りにいく、って言ってたけど。
どこ、に?
[彼女の言い置いた行き先がわからず、どうしようと。
傍らにいるはずのフォルカーにも、気遣う余裕すらなく。]
……こわい。
[返された答えを、小さく繰り返す。
凹む理由の方には、少年は少しだけきょと、としていたものの。
夜闇の方は、その言わんとする所を察して、にぃ、と鳴いた]
[ちなみに、心配と物凄い目の予測は、大当たりである]
[ブリジットは自分の名前を呼んだ時に、倒れる音と、ブリジットへの言葉、アーベルが部屋から出てきて、こちらに向かってくる姿が見える。
ブリジットは一度戸惑ってから、それからナターリエの名前を口にして扉の方へと向かっていた]
アーベル、倒れる音がして…
[説明をしようとしたら、ブリジットの声が聞こえ中断することに。
その声はエルゼリートの名前を呼んでいた]
そうだなあ…
[ゼルギウスの内心には気付いたかどうか、けれど任務の完遂という話になると、笑みは苦笑に変わる]
[因子を全て消してしまえば、自身の故郷を滅ぼしたような事件は無くなる、だからそれを成すのが自分の役目だと、もっと幼い頃には信じていたような気もするけれど、いつしか、男にとって、そんな使命感は遠い物になってしまっていたから]
[命じられたから殺した、殺して欲しいと請われたから殺した、死にたくないと叫んだ者も、殺さねば終わらないから殺した。そこに正当性など欠片も無い]
まあ、俺も、この調子じゃ、近いうちにゃ「獣」と同じものになりそうだったしな、いらん因子を増やさなかったって事で、イーヴンじゃね?
[結局、男の本音はこんなもので]
それに…まだ、イレギュラーが居るしな。
[思うのは、自分を殺した青年のこと。彼の本当の望みは何だったのか?]
―ライヒアルトの部屋―
[女の腕の中、ミーレがエルゼリートに対して威嚇している。
如何してか、なんてその時は考えられなかった]
頼みたいこと……?
[ことりと首を傾ぐ。
扉の閉まる音がして続けられたその言葉にピクと肩を震わせた]
――……。
[其の言葉に返事をする間もなかった。
首筋に絡む右手。
苦しくてミーレを抱いていた腕が緩む。
絡むその手の感触が人と違うことに薄らと意識が向いた。
ああ、人狼はこのひと、とぼんやり思う]
―ライヒアルトの部屋―
……ふ、……ぁ。
[空気を求めて喘ぐような声が漏れる。
滲む視界の端に白猫がエルゼリートを引っかくのが見えた。
くちびるは、にげて、と白猫に言葉を紡ごうとしたけれど
それは音にならぬまま――。
エルゼリートが紡いだ理由。
ふたりきりであるのに何を言い繕うことがあるのだろう。
おかしなひとだと思った。
けれど、このひとが蒼花の大事にする存在。
この手の主が他の存在ならばまだ受け入れられたけれど
この獣の手に掛かるのは何だか悔しい。
一矢報いようと銀の十字架に手を伸ばすが
それが獣に届く前に爪が喉に食い込んだ。
熱を伴う痛みに女の意識は薄れ、闇に堕ちる**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新