情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
大地竜 ザムエル に 5人が投票した。
精神竜 アーベル に 2人が投票した。
翠樹竜 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
大地竜 ザムエル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、機鋼竜 エーリッヒ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、流水竜 ナターリエ、生命竜 クレメンス、精神竜 アーベル、影輝竜 ノーラ、氷破竜 ブリジット、翠樹竜 ベアトリーチェ の 6 名。
/*
中でひょっこり失礼。
本当ならもう少し先がある予定じゃったがw
不機嫌で引き込まれたならまだ手元にあるかな、とは。
右手で握り込んでしもうとったし。
それ以外で描写するのであれば取られたことになろうが。
/*
まぁ個人的感情を言えば奪われたくないところではあるが。
その理由は罷り通るまい。
奪うなら物理的にぶちのめして欲しかったとk(お黙りなさい
逆に出来るならそれでも構わんぞぃ。
[ノーラの顔半分の闇と、蛍火のような目には少しだけ驚いた。
驚いたが、特に奇妙だとかは思わなかった。]
へぇ、お前さんそんな顔してたんか。
初めて見た。
おまえさんだって、他人に与えてる物はあるさ。
ただ写すだけの影に子供は懐かねぇよ。
小さいのは素直で正直者だからな。
[へらり笑って。視線は別の方向へとうつる。
向こうはどうなったか、ここからは見えない。心に声も落ちてこない。
頭の痛みは、まだ若干残ってはいたが。
口から出る溜息は、身を案じるそれ。]
影は闇と光より生まれるから。
< 続く言葉には、そうかな、と短く呟いた。思案の色。
指先は頬の在るべき場所より奥に潜る。
其処には何も見えないのに、何かが蠢いていた。
視線が転じられるのに合わせて、揺らめく螢火の眼。剣に宿る影輝の力を、近しく感じる >
……お前は、行かないのか?
< 写しを残して、問いを返す。
* どうであれ、導かれるように動くのだが *>
―東殿・回廊―
なるほど、理に適ってると。
[思案の様子と蠢くものを、軽く笑い見据えて。
問いには緩く首を振る。]
気にはなるが…約束守るのが先だ。
一旦、向こうに行ってくるわ。
また後でな、ノーラ殿。
[へらり、ノーラに何時もの笑みを向けて。
揺らされた男はその場からゆらと、消えた。
後には僅か、琥珀の光が舞い残った。]
――…、?
[それは仔が影竜殿の名を告げて、一寸の後であった。
…否、もしかしたら一寸も無かったやも知れぬ。
強い力は幼子と云えどもしかとその身に感じたか、時空の気配に眼を見開く。
話には聞けど、私を含め事実目前で見たのは初めてであった。
降りかかる力の行く先を知れば慌てたかの様に、機竜殿へと躊躇い無く短い手を伸ばす。]
――エーリ、…っ!
[仔は咄嗟に名を呼べど、其れ如きで食い止められるものではない。
さては手は愚か、声が届くよりも先。
強い力に包まれるかの様に、機竜殿の身体はその場から*消え失せた*。]
―東殿/回廊―
[腕輪に流し込まれた精神の力が、大地の老竜の一瞬飛んだ意識の隙を突いて暴れ狂う。強く握りこまれた腕輪から老竜の指を引き剥がす事は敵わず、青年はその手の甲へと噛み付いた]
――…っ!
[そうして、噛むだけでは足りぬ傷の痛みを増幅して送り込む。
神経に直接与えた痛みが老人の指を痙攣させた、その僅かな緩みを突いて無理矢理に奪い取り、同時に結界内へ送り込んだ]
─西殿・中庭─
……っ!
[それの訪れは、いつもと同じく唐突。
空間の揺れと、それがもたらす不快感。
いつになく強い揺れ幅は、先の剣の暴走のためか]
……うげっ……虚竜王、マジ、キレてねぇ……?
[思わず上がったのは、呻くような、声]
でも……月闇の時とは、違うし、それに……。
[自身が送られた時に感じたものと良く似た空間の揺れ。
それもまた、感じられていて]
っきしょ……今度は、誰だよっ!
[結界内へ送り込まれた老竜の意識が言霊に飲み込まれていたかどうか、青年にはわからなかった。
制御しない力の連続使用と、心の力による送り込み。
そして剣の所有者が移り、今まで大地の竜が感じていた剣の暴走が青年へと襲い掛かる]
っぐ…あ…っ!
[無理矢理に押さえ込もうとするも、仮契約すらない青年に容易い事ではなく。逆に心を揺らされて結界の維持が危うくなる。
剣か、結界か。
どちらも青年は失うをよしとせず、結果、自身の心を凍らせる事で腕輪の封を試み――…]
ノーラさん、に?それ、は…!?
[幼竜が、名を呼ぶ声と共に、虚無の中に呑み込まれる感覚]
虚竜王……待っ……!!
[それが虚竜王の力だと、メモリーの一つが告げていた。だが、自分には、伝えなければならないことが、あるというのに]
[意識を喪わずに済んだのは、恐らくその想いのあまりの強さ故]
ここ、は……結界の中、か。
[ぼろり、と左腕がまた崩れる]
[ふる、と首を振り、水鏡の中を確かめる。
変わった状況。
そして、対なる力が近くに感じ取れる事に不安を感じ取る]
……まさか、爺ちゃんが?
[精神の竜に送り込まれたのか、と。
ならば、虚竜王が捕らえたのは、誰か。
風を巡らせ、気配を辿る]
…っ。
[不安定な結界の揺れに、意識は流されそうになる。]
手に落ちた…か?
[何者かが、剣の力を押し込めたようで。
水鏡に映る、うろたえた幼子の姿。]
あんにゃろ!
[どちらにせよ、こっちへ放り込まれたに違いない。
エリィを探して、三枚翼は空を切る。]
―西殿中庭―
御師さ…!?
[ティルの声に顔を上げるのと同時か暫し遅れて。
感じていた痛みが一瞬消え、そして逆に強くなって戻った]
…聖魔、剣…!
[強くなった理由は分からず。そしてティルの声に滲む焦りのような何かもまた、どうしても気になって]
…認識……脱出不能……
[ぽつり、と呟く]
ほんと、役に立たねえ、な。
[ぼろぼろとメタルの腕は崩れ落ちる。先とは違い跡形もなく、燃え尽きた灰のようにそして、腐食の広がる身体は、何故か徐々にメタルの色に変わっていく]
っと、火炎の兄さん、そっちは任せた!
[三枚翼を見送って、自身は自身の対の気配を辿り、追うよに駆けた]
っとに、もう!
孫の手焼かすんじゃねぇよっ!
[文句を言いながらも、声と瞳には、案ずる色]
[まるで自ら、癒える事を拒むように…それは或いは、対なる精神との共鳴の一つの形だったろうか?]
アーベル、さん……
[がたりと重い音をたてて、半ば無機の人型と化した身体は地に伏した。一度彼自身を呪った剣を手にしたクレメンスの癒しが、届くことはもう無い**]
[けれど目の前に現れてしまわれればそれは]
クレメンス様っ!
[痛みを無視しようとしながら走る。
彼の手の中にあるその波動を追いかけて]
[可能なら、命竜の首ねっこひっつかんで連れていきたかったが、それはさておき。]
…お前ィ……何だよ、その姿は…
[変わり果てた悪友の姿に、それ以上言葉も出ない。
自分も色々突っ込みどころ満載だが、漫才どころじゃない。]
[駆けながら、風が拾うエルザの声を聞き]
……あっちも、後でどつきたおさねぇとっ!
[苛立ちを込めて吐き捨てつつ、駆けた先。
意識を失い、倒れた大地の竜の姿が視界に飛び込む]
爺ちゃんっ!
[駆け寄り、そう、と手を触れる。
大地の力。
疾風と対成すそれは、確りと感じられる。
属の加護が失われておらぬのであれば、それは、死してはいない、という事なのだけど]
爺ちゃん、爺ちゃんってば!
[そこに気づく冷静さはないようです。
ゆさゆさ、がくがく揺さぶり中]
…いくらメモリーのバックアップ取って換装可能だってってもなぁ、
そんなんもう、お前じゃねぇだろが!
[抱き上げるのは冷たい鋼のボディ。
どうすれば良いのか判らず、それでもなんとかしたくて。
とにかく安全な場所へと。]
なーってば、もう!
こら、返事しろってば!
返事しねぇと、怒るぞ!
[段々物言いが無茶になって来たのは、精神の竜に記憶を読まれた影響か。
封じられたはずの、母竜を失った記憶の。
誰かが誰かのために犠牲になる事。
親しいものを失う事。
そのどちらも忌避する思いの源は冷静さを奪うが。
ピアがてちてちぺち、と頬を叩き、落ち着くようにと訴えてくると、少しは気が鎮まり]
ん……そだな、とにかく、休めるとこに……。
[呟くよな声は、泣きそうな響きを帯びて]
[肉体的にはどうしても劣る。
しかも逃げるのは持久力と回復力だけはピカ一とも言える相手で]
ダメ、です。
それ以上、刺激しないで、ください…!
[それでも必死に後ろから追いかけ、走る]
―東殿・氷破の部屋―
[幾許かの間、気を失ってしまっていた氷破の竜が、ようやっと目を覚ます
……ッ、くう……。
[頭に手を当て振りながら、身体を起こす。
後方には、身体の節々を凍て付かせた水竜の姿が見えて]
――ナターリエ!
[慌てて周りの術を解く。
氷の壁やそのかけらは、水にはならず、霧散して行き]
……、ごめんなさいね。剣を守るのに夢中だったとはいえ……。
[そう呟くと、ナターリエの身体に触れて]
[とはいえ、抱え上げるとか背負うとか。
成長途上の身体はそういう事には向かない。
それでも、火炎の竜を運んだ時よりはきっとマシ。多分]
……よっと……。
[足は多少引きずる形になるが、それでもどうにか背負い上げ。
ずりずりずるずる、西殿の内部へと向かう]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新