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精神竜 アーベル に 5人が投票した。
翠樹竜 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
精神竜 アーベル は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
訪れたのは、夜明け。差し込む光に、人は何を思うのか。
[承>>7:*50]
―西殿/結界内/地下室―
知りませんよそんなことは!
わかっています。
――ですが、それでも、行って下さい
[緊迫の空気の狭間で、クレメンスへと伝える。
それは強い言葉で。]
[その時に何が起きていても、それだけはしてもらわねばと。]
[本性を解放した青い竜は、その赤紫の瞳――連続する虹の七色にあらざる色――で全てを見下ろしていた。
『剣』からの拒絶。
ナターリエの怒りと折れることの無い意思。
ベアトリーチェの思慕。
エレオノーレの竜から分かれた小さな影の姿。
そして、ブリジットの悲痛な表情。
結界の中から響く、幾多の『心』
精神を、心を司る竜は、竜としての姿で全てを受け止め――…]
―中庭―
――アーベルっ!
[一声、―それはまるで泣くように―鳴いた声が、聞こえた。
地上へと落ちた、虹を思わせる竜の傍らへと、走り、駆け寄った]
[結界を支えていたのは青年の心の力――『願い』の力。
それが絶えれば結界はその力を失くす。
『願い』を諦めたのではないけれど、独りで全てを解放し与えるものではなく――…皆は皆の力で得るのだと知ったから]
[承>>7:+206]
[首の飾りが、勝手にはじけたのを、止めるすべはなかった。]
っ――
[その剣が何であるかは、わかった。
負けるのがわかっていても、闇の剣を構える。]
[アーベルのしたことを、今はまだ知らない。]
[だからこそこの剣を手に持っていなければならなかったし、
だからこそこの剣をかえしてはならなかった。]
油断しました。
ノーラ殿、その剣を――扱えるのですか?
< なくこえと、おちるすがた。
音に溶けるように、集っていた影が崩れる。
影を継ぎ合わせて作った偽りのものは消えて、
己が主の許へと還っていく >
『……すみません、剣では――…願いを叶えられなかった……』
[きっと誰よりも青年の願いが叶う事を願ってくれた竜――
オティーリエへと心を寄せて、刻印を壊した青年は竜と人との混じり合った姿で*力尽きた*]
―中庭―
馬鹿が!おせぇよっ!!
[アーベルの声は、彼の背後に立ってから届く。
怒るように怒鳴り、慌てて近づいて、傷口に手を当てた。
怪我は酷く。大量の琥珀の粒子が集まり、舞踊る。
それでもゆっくりと、触れた場所から傷はゆっくりと癒されてゆくだろうか。]
ごめんね、
ありがとう。
< 囁きは誰の口真似でもなく。
温もりを抱いて眠りに落ちる。
* 光と闇の合間に、堕ちることはなく *>
[握るだけで精一杯。
全精力を込めて鎮まるように願う]
扱え、は、しません。
これは、我君との、繋がりを利用し、てるだ、け…。
[切れ切れにオトフリートへと答える。
闇の剣が構えられたのを見て奥歯を噛み、どうにか正対する]
扱えるのは、本来の持ち主のみ。
だから――だから、お願いですから。
別の方法を、探して、くださ、い。
―中庭―
[急にアーベルの背後に現れた命竜には、驚くような視線を向けて]
クレメンス!一体貴方今までどこに……!よく、無事で……
[身を案じての言葉が出たが、直ぐに首を振って]
――ッ、ううん、今はそんなことよりも!
……容態は、どうなの……?
[辛そうな表情で、琥珀の粒子越しに命竜の瞳を見つめた]
―西殿:地下―
命竜王ですら出来なかったのに?
[呟きの言葉は、届くか届かぬか、小さい。
打ちかかろうと闇の剣で切りかかる――!]
[筈だった。]
―西殿地下―
それが、求めるべき望みであるならば。
[カクリ、と力が抜けた。
左膝を突いて、オトフリートを見上げる。
刻印から流れ出す血が床に流れてゆく。
それでも剣から手は放さずに。覚悟を決めた、その時だった]
……?
ノーラ、…っ!
[音も無く静かにその足元へと戻る影すら気にした様子も見せず
――否、もしやすれば気付いておらぬのかも知れぬ。
しがみ付く様にして彼の影竜殿の腕へと飛び込んだ。
安堵したか嬉しさにか、仔は力一杯に抱き締める。
所詮は仔の力故、他の者に比べれば些細な物ではあろうが。
髪を撫ぜるその指に、口許を綻ばせた。]
……、?
つかれちゃった?
[ふと僅かに掛かる重みを感じてか、ゆると幼子は首を傾ぐ。
眠りへと落ちた影竜殿からの問いは返らぬ。
幼子は一度その目を瞬き、私を見て、最後に影竜殿を見やった。
運ぶ事も呼ぶことも出来ぬ仔は、考えの末に
身動ぎをせぬままその腕へと収まり続ける事にしたようであった。]
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