84 廻る刻・待宵歌
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ほら、そこにもここにも。
始まりを示す小さな欠片が散っています。
見えていないのか、見えない振りをしているのか、どちらでしょう?
どうやらこの中には、村人が1人、霊能者が1人、聖痕者が4人、共鳴者が2人、智狼が2人いるみたいですよ?
何か、聞こえたような気がしません?
こう……何かのコエのような、違うような……。
私だけ……かしら。
(0) 2013/08/06(Tue) 22:17:09
薬師 コレットは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:19:57
盲目 テレーズは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:22:26
─ 白花亭での食事時 ─
ふーん、悪い意味じゃないならどーゆー意味かしらねー?
[首を竦める>>0:170のを見て、ついつい意地悪げな笑みが浮かぶ。
その辺りでミレイユにも揶揄っているのだと言うのは気付かれるだろうか]
変なことおきてもアタシらのせいにしないでよ。
食えって言われて食べてるのに妙な言いがかりつけられても困るわー?
[笑いながら、冗談めかしてそんなことを言った*]
(1) 2013/08/06(Tue) 22:26:44
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:27:31
―白花亭―
いただきます。
[運ばれてきた食事>>0:149に手を合わせ、フォークを手に取った。
先程の注文の件か、考え事をするように視線を宙に浮かせつつ]
…… 、!?
[忠告はちゃんと聞いていた筈だったが、フォークに突き刺さった結構な量の香草をよく確かめずにそのまま口に運んでしまい。
声も出さずに目を瞠った後で、慌てたようにスープに手を伸ばす]
……び、びっくりした。
辛いのとツンとするのが一気に来た……
[ちょっと涙目になりつつ、息を吐いた]
(2) 2013/08/06(Tue) 22:27:57
― クレイグの自宅 ―
確かに、時期や年で味が変わる事も多いですから、そこは他にない難しさかもしれませんね。
[クレイグ>>0:174に頷いて見せる。
敬意の混じる言葉には、少しくすぐったそうな顔をして]
それでも、古くからの伝統ある職と比べれば、こちらは新しさの分気楽でもありますから。
「次」を意識するのは、まだまだ先の話かもしれません。
[それでも腕に抱く本には、確かに先人の歴史が記されている。
好奇心と憧れの混じる眼差しで見ながら、それらをそっとテーブルに置き]
(3) 2013/08/06(Tue) 22:28:04
ええ、でもそんな「その人らしさ」に応えていくのも、大事だと思っていますよ。
では、メリルさんの後で構いませんから。お願いしますね。
[微笑みながら頭を下げる。
それからふと思い出したように]
これ、先払い代わりですけれど。
休憩時間にでも飲んでくださいね。
[と、ミレイユに渡したのと同じ、紙包みの香草茶を本の横に並べて置いた]
(4) 2013/08/06(Tue) 22:28:17
装飾工 メリルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:28:37
うん、ちょっとずつなら平気。
[単に慣れなのかも知れないが、頷いて。
パンとスープと一緒に、よく噛んで食べる]
だって、食事取らないNo.1とNo.2が、同じ日に食事だなんて。
珍しいにも程が。
[ノクロ>>0:176に、メリルが聞いていたらまた拗ね(た振りをされ)そうな言葉を返したり。
なおどういう意味か>>1との問いにはいい意味だよ、と少しうろたえながら返していた]
大丈夫。
ご飯抜きでいい仕事、できないから。
[自分は、と、揶揄の言葉にもやっぱり生真面目に答えるのだった]
(5) 2013/08/06(Tue) 22:29:48
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:29:59
─ 自宅 ─
[しゅんしゅんとお湯の沸く音がする。
台所の椅子で、またもまどろんでいたらしい。
まあ、また怒られちゃう。慌てて、しかしゆっくりと茶釜を火から下ろした。
湯気は長く伸びて天井でたゆたい、煙抜きを抜けてぽっぽと外へ流れてゆく]
(6) 2013/08/06(Tue) 22:32:29
織師 ミレイユは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:34:12
織師 ミレイユは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:34:41
[食事を終えて余韻を楽しむようにカップを傾ける。
不意に零れたテレーズの声にエトは瞬きを繰り返す。]
何かのコエ?
僕には聞こえなかったけど。
……キミは耳がいいからね。
僕に聞こえない何かが聞こえたのかな。
[同じ場所にいながら感じるものは違う二人。
いとこであるというだけ近くあるものの
自分とは違う彼女の事がエトにとっては
自慢であり羨望にも似た想いをいだいている。]
(7) 2013/08/06(Tue) 22:39:26
― 白花亭 ―
…うーん、やっぱ俺が過敏なんかなコレは。
[ミレイユのサラダへの反応には、うーむと小さな唸り声。
こと、と少し首を傾いで]
ちなみにそれ、どっちがNo.1なんかね?
[にやり、と笑って混ぜっ返し。
答えんでもいーよ、とひらひら右手を振って]
ん、それなら安心だーな。
やっぱ腹減ったら力も頭も回らんからなー。
[あまり集中力を要しない仕事だからこそ言えることで
自分がそんな仕事に就いて居たら確実にNo.3になってたとは
自覚をしているはずもない]
(8) 2013/08/06(Tue) 22:40:12
─木苺畑→─
[うとうとと、気持ちよく眠っていたけれど、なんだか少し寒くて目を覚ました。
ぐぅ、とお腹が鳴る。……お腹がすいた。だから寒いんだ。]
……帰ろう。
[どうしようかと暫くぐるぐる考えて、ぽつりと言葉にする。
眠い目を擦って、描き終わった紙を取って、来た道を引き返す。
通りを抜けて、ちょっと外れに、ミケルの家はある。
だからゆっくりと、ぼーっとしながら、歩いていく。]
(9) 2013/08/06(Tue) 22:42:04
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:43:14
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:43:37
[茶筒に書いた文字は、よく見えなかったけれども、かぽりと開いて香りを嗅げば、それが香草茶だと分かった。
すうっとして爽やかな薬草。腹の中を良くして、体を温めてくれるものだ]
[白湯でまず、湯のみと急須を温めた。
それを捨て、香草を急須にきちんと入れてから、お湯を注ぎ入れる]
[湯のみの数は、と、そこで少し困った。
いくつ用意すればいいのかしら?]
(10) 2013/08/06(Tue) 22:43:54
─ 自宅兼作業場 ─
うん。
ノクロの染料作りもそうだけど、その辺りって自然が相手だから簡単じゃねぇと思う。
[自分より年若の仕事仲間の事も思いながらこう言って]
先の話、かぁ……でも、確かに繋がってるし、繋げてゆくものだよな。
[緑のカバーの本に向けられる眼差し>>3に、微かに笑む。
己の務めが、その手助けになっているのは、密かな喜びでもあった。表には出さないが]
(11) 2013/08/06(Tue) 22:45:43
そだな、どんなものでも、人が触れて初めて生きるんだから。
[らしさの話>>4にはぽつり、持論を零したりしつつ。
頭を下げながらの言葉に、りょーかい、といつものように軽く返して]
お、お茶?
ん、ありがとさん。
修繕の時は酒入れられんからなー……合間に飲ましてもらうわ。
[本の横に置かれた包みに、に、と笑う。
酒で出来ているといわれている青年だが、飲んでいい時とそうでない時はちゃんと弁えていた]
(12) 2013/08/06(Tue) 22:46:03
本屋 クレイグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22:49:17
―白花亭―
え、えっと……
[ノクロの問い>>8に、難しい顔をして腕組みまでして考えた後に]
イメージだけど、クレイグかな。
メリルは、食べる時はいっぱいだし。
[それだけの事をとても真剣な顔で答え]
(13) 2013/08/06(Tue) 22:51:45
(14) 2013/08/06(Tue) 22:52:06
織師 ミレイユは、呟いた後で、ぱちと瞬きをした。
2013/08/06(Tue) 22:53:20
あ、っつ……!
[考え事をしていたら、手の平に熱湯がかかった。
じゅわわ、と茶釜が床を濡らした]
あらまあ。
医者が怪我をしていちゃ、世話ないわね……。
[困ったように笑って、床を侵略する熱湯から一歩、二歩を下がった]
(15) 2013/08/06(Tue) 22:57:58
― クレイグの自宅兼作業場 ―
ま、だからこそ今しかない味というものも、あるんでしょうけれど。
[ノクロの話題>>11に頷きつつ微笑む。
彼が危険を冒してまで素材を求める気持ちも、少しばかりわかるような気がした]
繋げて……いけたらいいのですけれど。
[微笑みつつの言葉に、こちらは独り言ちるように呟く]
(16) 2013/08/06(Tue) 23:02:40
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