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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が6名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、囁き狂人が1名、智狼が2名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
─ 自宅 ─
[家の中に戻り、洗濯物を下したところで、髪に着けた細工がずれているのに気づいた。
どうやら、家の中の事をするのが先になりそう、とそのまま外して、長く伸びた髪をリボンで一つに束ねる。
雨音が響き始めるのは、それからさほど間を置かぬ頃]
……母さん?
母さん、大丈夫だよ?
[天気が荒れ始める気配に、落ち着きをなくす母の様子にほんの少し苦い笑みを浮かべた。
嵐が来ると、父を亡くした時の事を思い出すのか、母はどこか不安定になる。
出かけそびれたのは、良かったのか悪かったのか。
複雑な思いを抱きつつ、安心させるように母の隣りに座って手を取った。**]
……ぼくは、ここにいるから。
だぁいじょうぶ。
─ 森入口 ─
まぁ、穴に?
[アーベルの言葉>>0:126に驚きの表情を浮かべる。
次いで視線はロミへ、怪我は無いかと心配する表情。
カヤに顔を向ける時はやや困ったような表情となっていた。
言葉にはしないが、また悪戯をしたのですか?と瞳が問うている]
そうですか…。
アーベルさんもあまり長居せずにお戻りくださいね。
ロミちゃんを助けて頂きありがとうございました。
[アーベルの背に感謝を紡ぎ頭を深く下げた後、ロミの手を引き、カヤが嫌がらないのであれば彼の手も引き教会へと]
足元、気をつけてくださいね。
雨に濡れると滑るそうですから。
― 細工師の工房 ―
[暗雲が立ちこめる。
空の蒼を塗り尽くした鉛色から降りだした雨。
強い風と雨が窓を叩いている]
騒がしくて眠れそうにないな。
[雨は激しさを増すばかり。
ユリアンは店舗の方へと顔を出し]
店じまいにしよう。
もう客は来ないだろうし、奥で休んでて。
残りは俺がやっておくよ。
[店舗の奥にある住居部分へと母親を導く]
― 黒珊瑚亭 ―
エーリも島に戻っていたのか。
[エーリッヒの姿を見つけると声をかけた]
休暇?なら俺と同じパターンだ。奇遇だな。
連絡船には乗れなくて、別の船に同乗させてもらってきたから知らなかった。間に合っていたら船の中でも話せたかもね。
[暫く待っていたが、酷くなってゆく窓の外を見てユーディットを呼び止めた]
何か軽いものだけ貰えるかな。
[ゆっくり食事していたゲルダはどうしていただろう。
しばらく食堂で時間を潰したが、嵐になると体調が落ちる体質だから夜は早めに部屋へ引き上げた**]
ほんと、すげー雨。
嵐になるかな。
[店舗の戸締まりをしてカーテンを閉める。
陳列棚におさめられた作品の数々を確かめていくうち
空いた空間を見つけ、立ち止まった]
あれ。
[其処にあったはずの作品を思い浮かべる。
確か小花をあしらった珊瑚のペンダント]
貰われてったか。
所有者に幸福が訪れん事を。
[ふっと笑みを過ぎらせて呟き落とす**]
― 森入り口 ―
ほーら!ほらっ!
すーぐむくれるし、そういうのは短気っつーんだぞ!
[>>7誰のせいだという突っ込み知らずで不機嫌な顔にイーッと返す。
アーベルにはころっと笑顔で居るのも気に食わない。
知るもんかと言わんばかりにそれからそっちは見なかった。
>>8ナターリエに黙ってるようなら言い合いはしないが、俺悪くないオーラは出っ放しだった。
>>2ナターリエの困ったような顔にも、口をへの字にまげっぱなし。折れる気がまるでない。問うような綺麗な瞳からもふいっと顔をそらしっぱなしだった。
それでもアーベルに話しかけたり、ロミに話しかけたりするのはちらっと盗み見していたのだが。
ナターリエに手を差し出されたては取らなかった。
ロミと一緒に歩きたくなかったし、それから。]
ナタねー、おれ、子供じゃねーし!
[子供の主張である。]
あとスコップあるから、ひとりで帰る!
[ぶんぶん首を振って、たーっとナターリエとロミを置いてくように、ぬかるみかけた道を駆け足して進んで行った**]
─ →教会 ─
そうね、戻ったらお風呂にしましょう。
[ロミの言葉>>8に頷いて、カヤも連れて教会へ戻ろうとしたのだが]
カヤ君!
[スコップを背負い駆け出すカヤ>>11に、困ったような様子で声を上げた]
もう、あの子は……。
きちんと戻っていると良いのだけれど。
[零れる嘆息は雨により掻き消されて]
行きましょう、ロミちゃん。
風邪を引いてしまいますわ。
[追いかけて追いつく気がしなかったため、ロミと2人で教会へと戻って行った]
[教会へと向かう間、雨足はどんどん強くなり、終いには風まで吹き荒ぶようになってきた]
酷い崩れ方…。
あぁ、神父様、今戻りました。
[どうにか風が酷くなる前には教会へと戻り、ロミを連れて神父の下へ。
神父は天候が崩れ始めた辺りから心配していたようで、2人の姿を見るととても安堵していた。
が、カヤの姿が見えないと、その表情も再び曇る]
ええと……私達より先に戻ったはずなのですけれど…。
直接宿舎の方に戻ったかも知れません。
[事情を説明すると、神父はそうですかと声を返してきた。
更にカヤのことは確かめておくので先に温まった方が良いと言ってくれる]
ありがとうございます。
ではお言葉に甘えて、温まって来ますね。
[神父の申し出に感謝し頭を深く下げて]
さ、ロミちゃん。
先ずはお風呂で温まりましょう?
[ロミの手を引き宿舎の風呂へと促した。
雨の中を移動したため、ナターリエもまた濡れてしまっている。
ロミが拒まないのであれば、共に湯に浸かり温まるつもり**]
ほんと、子供は困ったものだよね。
[自分も子供なのは棚にあげて]
なんとかは風邪ひかないっていうみたいだし。
[ナータリエが心配する様子にはそんな言葉をもらしつつ、教会へと二人へ。
雨足が強まると同時に、なんだか言い知れない感じが沸き立つのはこの島に流れ着くきっかけの為だったろうか]
―教会―
[教会に戻りまだカヤ君が帰ってないと聞くと少し心配そうな様子は見せていた]
きっと、誰かのうちにお邪魔ししてるよ、ね?
[心配する思いを吹き飛ばそうとするようにそう尋ねるような声で問えば、神父様も同意するようにして、
そのままナターリエとともにお風呂へと向かった**]
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