情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[アマンダがイレーネに謝ってるのに対し千花は不満そうに大暴れ]
「ジッ!」
[――していたのが急に大人しくなった。
ダーヴィッド健啖家振りを見れば、その言葉が冗談に聞こえなかったようだ。
冗談じゃないかもしれないが]
…あっ、ごめん。ダーヴィットさんの注文だね。
今日の『ダーヴィットさんへの』お勧めは
「ハンバーグと鳥の唐揚げセット大盛り」だよ。
[いつもより素っ気無い注文取りはダーヴィットが話しかけている相手のせいであろう。...は自覚していないけど]
[千花に逃げられ、フォークをクルリと手の中で回して再びベアトリーチェのほうを向いた。
その顔はやはり無表情だが]
アマンダ。
ベアトリーチェ=ブルーメンガルデン。
…私は、イレーネ。
あぁ、んじゃそれで。
…んー、シーザーサラダも付けてな。
[忙しいんだろうな、とこっちもさらりと端的に。
カウンターの中で忙しく働く、店主と給仕を見ながら、水を一口。]
[千花が爪を立ててダーヴィッドに怯えているのにも構わない]
そう、イレーネは仕事仲間。
お友達でも正解。私はイレーネが好きだから。
[店内を不意に廻る疾風の力。アマンダの眉が不快気に歪められる。
ユリアンがそうやって無意識に使う力が、アマンダを急に驚かせるから、馴染めないままなんて彼は知らないだろう。]
[...はアマンダの方に向かい、少し会釈して]
…謝る必要は、無い。
ただの、冗談…
[彼女なりのジョークだったらしい。
お勧めディナーがまだ出てこず、お腹がくーっとなった。]
[風の力が働いたのを、ベアトリーチェは知りません。ただ、凄いなと思うばかりです。]
イレーネ、よろしく。
[名前を聞いて、それからアマンダの口から友達の言葉が出て、ベアトリーチェはますますうれしそうになりました。]
お仕事は、ぜんたいどんな仕事なんだろう。
[ダーヴィッドに振り向いて、少しぎこちなく笑顔で首を振る]
正解だけど間違い。
千花は私の相方。とても大切な存在(もの)。
[それだけ言って、注文を取りに来たユリアンから目を逸らす。
きっとアマンダの好きじゃない相手が誰かは、誰の目にも明らか]
「チッ」
[千花は名を褒められて、少しダーヴィッドを見直したらしい。
アマンダの影から出ようとはしないが、首だけ出して円らな目で見ていた]
[こっちを見るベアトリーチェの視線に気がつき]
どうした?ベアトリーチェ?お腹すいたのか?
うーんと、イレーネさんも空いているみたいだな。
ほら、本当の今日のお勧めは「ハンバーグステーキ・キノコソース ポテトグラタン添え」だ。
鉄板熱いから気をつけて食べろよ。
[彼はベアトリーチェとイレーヌの前に熱々のハンバーグを置く。ついでのように無言でアマンダの前にも]
[アマンダはイレーネが冗談と言うのにあわせ、千花の背を撫でる]
ほら、冗談だって。
今までだって、食べられてないよ?
[食べられてたら、大問題。
けれど、彼女のお腹の音に、全ての説得は無に帰る]
「アンアンアンアン」
わかったわかった!
一度帰るよ、また後で。
ベアは私の仕事は知ってるから、イレーネに聞いて。
[ベアトリーチェとイレーネに、連ねた玉を掲げる。
カウンターに御代を置けば、フードバトル中のダーヴィッドと空腹のイレーネに怯える千花を頭に乗せて、*工房まで一時避難*]
ううん。
[ユリアンの問い掛けに首を左右に振りながらも、眼はしっかりと出来たてのハンバーグに注がれてしまうのですけれども。]
どうして、仲がよくないのだろうと思ったんだ。
―Kirshburm2F・一番奥の部屋―
綺麗な音楽だったな。
星空みたいな素敵な音色。
[寝台の上で聞き惚れていた少女はそう言って伸びをした]
ここの空気ってとても気持ちがいいのよね。
影輝の精霊界にいる時みたいに身体が楽。
[街中の喧騒は楽しいけれど疲れるものでもあり。
ついつい寝過ごしてしまったらしい]
……下に行ったらまたあれを食べられるかな?
[...目の前に置かれた熱々のハンバーグに、フォークを指して口に運ぶ。]
…美味しい。
ありがとう。
[,,,は、本人に聞こえるか聞こえないかの小声で、ユリアンに礼を言う。
そして再びハンバーグを口に運び始める。]
[...はハンバーグを食べながら出て行くアマンダの背中に少し視線を注ぐ。]
千花は…美味しいの、かな。
[,,,の呟きがアマンダと千花に届かなかったのは、幸いといえるだろう。]
―Kirshburm1F―
こんばんは。
[階段を下りれば店内は既にそれなりに盛況で。
昨晩見かけた姿もちらほらと見受けられた。
適当な席を見つけて座り、人々の会話に耳を傾けていた]
[手をつけずに立ち去るアマンダの後姿をぼんやり眺める。振り返った瞬間、アマンダが何か言ったようだが、彼にはなんと言ったかわからなかった]
[ベアトリーチェの問いかけに、呆然としていた自分に気がつき、彼女の方に振り返って
「仲がよくない」?誰と誰が?…って、ああ、
僕とアマンダさんのことか。
僕たちは仲が悪いわけじゃないよ。
仲が悪くなるほど喋ったこともないからね。
[「それよりハンバーグ旨いか?」と頭をなでながらベアトリーチェに尋ねる。どうやらこの話を切り上げたいらしい見え見えの態度]
……美味しい?
[千花というのは昨日親切にしてくれた人の連れていた相棒の名前じゃなかっただろうかと。首を傾げてイレーネの方を見た。初めて見る人だなと思いつつ]
[...はブリジットに声をかけた]
ブリジットも「ハンバーグステーキ・キノコソース ポテトグラタン添え」でいいよな?
少なくとも「千花」よりは旨いと思うぞ。
[...は「いちいち注文とるのが面倒くさい」という理由で、今夜はみんなにお勧めを押し付ける*つもりらしい*]
[一度は空いていないと云いましたが香のよい料理が置かれたものですから、イレーネの近くに腰掛けるとすぐさま食べようと手を伸しました。]
でも、ユリアン。
話しかけようともしていないように見えるんだ。
[そんな態度もお構いなしに続けるのですが、注意をそちらに逸らした拍子に、うっかり小さな手が熱い鉄板に触れてしまいました。]
あ。
[なのにベアトリーチェは慌てた様子もなくて、まるで感じていないみたいに、少しの間を置いてからようやく退けたのでした。鉄板に触った箇所は、赤くなってしまっています。]
えっと、冷さなければいけないのだっけ。
はい、それでいいです。
[どんなものかイマイチ想像できていなかったりするが]
千花って食べ物の名前だったの?
[聞き返したが彼は忙しそうに動いていたので返事を諦める。
声が上がったのに気が付いてそちらを見れば、少女が赤くなった手を見つめていて]
火傷しちゃったの?
そうだね早く冷やした方がいいと思う。
[少し悩むように首を傾げてから。
ハンカチを取り出して水に濡らし、少女にそれを差し出してみた]
[降りてきたブリジットに気がつき、視線を移すと目だけで会釈をした。
火傷をしたベアトリーチェの声に少しビクっと驚いたが、対応をされているのを見てまたハンバーグへと目を移した。]
[ベアトリーチェは自分には癒しの魔法は使わないのでした。
差し出されたハンカチと眼の前の人とを交互に見てから、ぺこりと頭を下げました。]
ありがとう、とても助かる。
千花はアマンダの相棒で、大切な存在(もの)だよ。
[しっかりと聞いていたようで、そう答えながら濡れた布を受け取ると、小さな手にくるくるて巻きます。]
ああやっぱり。あの人が連れていた子のことだったのね。
『それなのに食べようとしていたの?』
[ベアトリーチェの答えに小さく手を叩く。
イレーネ自身に感じた違和感と合わせて、内心首を傾げつつも目の前の少女が器用にハンカチを巻くのを見て]
ええとたしか、ベアトリーチェ。
痛くない?大丈夫?
おーっす、また邪魔するぞー。
[勢い良くドアを開け、ずかずかと定位置へ。]
メインディッシュはオススメメニュー。デザートは……
今日のオススメデザート『ストロベリー七変化』と
特大ベリーパフェな!
[大声で注文。どうせ常連が知っているんだ、隠す必要もないだろう。]
―回想・昼頃の森―
[アマンダの足音が遠ざかってゆく]
[ミハエルは、身を起こして土と木の葉を払った。
寝たふりなどという技術を使ったのは初めてだった。]
…せめて。
何故この街にこんなに沢山の者達がひしめき合っているのか訊ねておけば良かっただろうか。大方は鍵の書とかいう噂に惹かれて集まった好事家であろうとは思うが…。
[Kirschbaumへ向かってから
人と会うことを億劫に感じるようになった。
そもそもが他人と接触を持つ生き方をしていなかっただけであり、今までもきっと同じ事を感じたのだろうが。]
[そもそもが居る筈の世界は白銀の世界であり
触れ合う事、会話を交わすことといった習慣は薄い。
人間界を彷徨い歩くようになり、人と関わる事を覚えたとは言え、団欒とは未だ無縁であった。]
溶けてしまいそうだ。気分が悪い。
[...はハインリヒの方に首を向けた。大きな声。]
…ごちそうさま、美味しかった。
[,,,はいつもの癖で食器を重ねて厨房の方へと運びいれた。
ブリジットの怪訝な視線なども感じつつも、どう返したらいいものか、どう話しかけていいものかも分からないのでとりあえず*自室へと階段を上がっていった*]
[ブリジットの考えている事はわかりませんから、疑問に答えは出来ませんが、問い掛けにはこくんと頭を上下させました。]
うん。
大丈夫だよ、ブリジット。
[たしか昨日そう名乗っていたのでした。]
ブリジットは、旅の人だよね。
ブリジットも、桜を見に来たの?
[それからどかどか入って来たハインリヒに眼を向けると、「こんばんわ」と挨拶しました。]
─教会─
[日が沈もうとしている。間もなく夜─私の領域─が訪れようとしている
そんな今は世界が紅く染まる逢魔ヶ刻]
嗚呼、やっと調子が出てきましたわ
[くるくると手を翻していたが]
さて、そろそろ補給をしておいた方がいいかしら?
[そう呟くと、礼拝堂にいたクレメンスに声を掛ける]
では、神父様。私はちょっと『食餌』をしてまいりますわ
夜遅くなってしまうかもしれませんので、戸締りなどはお任せいたします
私は戸が閉まっていても部屋に戻るのには不自由しませんからね
[そう言うと教会を出、賑わう街の雑踏の中へ消えていった]
……っと、おお?
[ブリジットの視線に気付く。]
そうかそうか、パフェを食いたいのか。
マスター、追加注文でもう一個特大ベリーパフェを頼んでも構わねえか?
[問題は、ブリジットが完食できるかどうかだが。
……ま、残したら俺が食えばいいだけの事。
甘いものは別腹って奴だ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新