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そう言う事だ。
逃がしはしないねぇ…犬と言われても仕方ないか。
[く、く、と笑いつつ]
やれやれ。
逆にカードが少ないヤツも逃げる弱者として狙われるかも知れん。
早かれ遅かれカードを手にしなくちゃあならない、って事か。
面倒だねぇ。
だが、ケガしたり修理しなくちゃならんのも癪だ。
……ち。
[まるで、臆することのない彼女に、小さく舌打ちをして、額を押さえた。
その仕草の一挙一動に敵意が見えない辺り、敵だとしたら非常にやりにくい相手だと思った]
……。
[ある程度まで近寄ってきても何もアクションが無いようなので、警戒は解かぬまま、くるりと振り返って、先程までの調査の続きを始めようと歩き出す。
───その一歩目を踏み出す直前に]
……スティーヴだ。
[と、名前を告げた]
――いや、勘弁してくれ。
SにもMにもなる気はねぇよ。
[話がすり替わっているようにも見えたが…]
ましてや、人間やめる、なんてのも、な。
[ぽつり、と呟く様子は何か思うところがあるらしい。
…紅い光を見つめていたが、視線は狐面の方へと]
で。お前さんはどうするつもりだい?
『呪い』、じゃと?
[楽しげに呟くクローディアに流石に訝しげな声を漏らした。その返答を聞く前に消える、クローディアの姿。そして呼応するかのように紅の光を一度明滅させる『デス』カード。そこから流れ込むはここには無い『空間』のイメージ]
……あー、ちぃと厄介なもん背負わされたかもの。
まぁええかぁ。
[結構重大なことであるはずなのに、何でも無いように呟いた]
……真面目だなあ……。
[口をついたのは、率直な感想。
ストレートな物言いは、悪気の無さも直球で物語る]
ん……確かに、複数が交差して……っと。
[戦場へと向けられていた飴色が、胸ポケットへと向かう。
そ、と抜き出すのは『ジャッジメント』のカード]
……え、ちょ。
なに、これ。
[カードが伝える変遷は、予想を大きく超えるもの]
……『管理者』が、堕ち……ちゃった?
ええ、どのような戦いぶりかまでも、少々見てしまいましたからねぇ〜
[リディアに答えつつ、浮遊能力も微かにに使いながらも身軽に移動する。
その最中『デス』に『スター』の二枚が一つのとこではなく二つの主の下に分配されている情報を己のカードの情報として得ながら]
ふむふむ。仲良く山分けですか。ま、かしこい選択でしょうねぇ……っと
[次のビルへと移動しかけたところで、足を止め]
どなたかいるようですが、どうしましょうか〜?
[そう、している間に]
…『死神』の所有者が変わった?
[『吊られた男』と『皇帝』から伝わる情報。
『星』が『死神』に渡ったというのは知っていたから、誰かがルールを破って挑んだのは解って居たけれど]
……何故、『月』の許に。
[――わからない]
[懐からカードを取り出し、書き換えられた情報を読み取る]
……なるほど?
[小さく口笛を吹いて、手の内でそれを弄ぶ。いつもの飄々とした表情は薄れて]
『運命の輪』ねぇ…
俺にそいつを回す力があると思ってんのかね、まったく。
無茶なことばっかり言いやがる…
早く、終わらせて帰らないと、な…
[誰にも聞こえないだろうことをいいことにぽつりと言葉を落として、すぐにいつもの表情に戻る]
おまはんの願いはなんなんじゃろの。
ああ、答えんでもはええ。
誰が何を望もうが、ワシにゃ関係なか。
[一戦交える、と言う言葉には敢えて何も言わず]
猟犬は猟犬っちゅーこっちゃな。
ま、上手いことやるがええき。
[逃げるもやりあうもどちらでも、と。次いで訊ねられればカードから仮面をブラウンへと向け]
どうて、どうもせん。
こん『デュエル』ば続けるだけじゃて。
どうせ逃げられんけんねぇ。
―ビル内―
[あいもかわらず、穏やかな笑みは浮かんだまま。
舌打ちには、また少しばかり声をたてて笑ったけれど]
スティーブさま。
…さん?
[どちらが良いか首を傾げるも、拒絶に似た背を向ける行動に答えは期待しない]
それでは勝ち残っていたなら、またお会いしましょう。
『ハーミット』の主殿。
[告げて、同じように背中を向ける]
[困惑の表情は苦い笑みへと摩り替わる。
腕を組み、僅か、首を傾げて]
確かに管理者は堕ちたみたいですね…
けど、『場』は崩れたわけじゃない。
状況は加速する。奪い合いは激化する。
[少しだけ肩を竦め]
…どうしましょうか、『審判』殿?
『狐』のおにーさん、と、あのオジサン、か。
[『デス』と『スター』、それぞれの新たなる所有者に小さく呟く]
……ここに来て、最初にあった二人っていうのは、何の因果なんだろねぇ……。
もしかして、キミの導きとか?
[つん、と、カードに描かれた天使をつついて独りごちる]
ま、『狐』のおにーさんには、聞きたい事があったから、挑む理由が増えたのは別にいいけど。
[いいのか]
……やりにくいなあ……。
[主に、もふ的な理由で]
にしても…
厄介な相手に渡ったもんだねぇ…
目的のためにはあれとやり合え、ってかぁ。
まぁ、しょうがねぇわな。それが「決まり」だし。
……決まり破ったもんに対して、それを守ってやる義理もねぇか。
[面倒なのは変わらない。と零して]
っと、魚が傷んじまう。
どこかに使える調理場があればいいんだけどなぁ。
ま、なければ焚き火して焼きゃいいか。
[そう言って屋根から飛び降りた]
そのまま二人で奪い合い、とかはやっぱないですねー。
当たり前か。
[何も足がかりが無いと見える場所も「跳んで」ゆく。
カシャリという小さな破砕音が何度か響いた。
よく見れば水の跡も残っていたことだろう]
おっと。
んー、今の結果はカードが伝えたでしょうし。
[僅かな張り出しの上でバランスを取って止まる]
どんな反応しているのか、見てみたくはありますかねー。
ん、そうだね、『場』は残ってる。
残ってる以上、やる事は変わらない、か。
ある意味、制限がなくなったから、みんな一斉に動く可能性もあるし。
[マイルズの言葉に、は、と小さく息を吐き。
向けられた問いに、一つ、瞬いた]
……どう、って。
ルール違反に、即『審判』を下しに行く、っていうのは、ボクのガラじゃないなしなあ。
思うまま、動くしかないんじゃない?
叶わぬ願いなど犬に食わせてしまえ、ってな。
[はっは、と笑えば]
ま、そりゃ闘いを続けなきゃならん、ってのは勿論そうだろうけどな。
お前さんの言葉とかを聞いてると…どうも、カードを其の手に全て集める、というよりも。
ただ、この騒動を良い様にかき混ぜたいようにしか見えないんだがねぇ。
[耳に付けている集音機をとんとん、と指で突いた]
お前さんの事だから、正直に話すとは思えんがな。
戯れ言だ、戯れ言。
……ふん。
[小さく鼻を鳴らしながら、ロザリーから遠ざかり、改めて対象の女性の情報を得ようとカードに触れ───]
……!
[そこで、管理者である『デス』のカードが違うものに移ったのを知った。
ギリと、煙草をかみ締めながら、言葉が漏れた]
……やってくれる……!
―廃墟街・路上―
[去り際に、ビルの中に一つ二つと、花の種を蒔き。
そうして外へ]
――…ん。
[ビルの壁を背に太陽のカードを取り出し、紫紺を瞬かせた]
…どういうことだろうな。
[デスのカードの主が変わったことを知る]
[バトルの場を避けて移動して、幾つかの建物を見て回るも使える調理場はなく]
まぁなぁ、ガスも電気も使えねぇわなぁ。
[そう言うとそこから燃えそうな物を運び出して、なるべく広いところに運んでぶち壊す]
ごみなんだし、燃やしてもいいよなぁ?
[そう言って火をつけて。風を操って火を熾しやすくして。
串は見つけていたから、魚を一尾ずつ刺して火の周りに並べていく]
これで後は待つだけ、っと。
[やがて煙と魚の焼ける匂いが漂い始める]
ですねぇ〜。そのまま奪い合いが起きてくださいましたら静観した後勝利して消耗した相手を叩けたのですがねぇ〜
[リディアの足場に水の跡がある。そんな様子に目を細めながらも、平然とそんなこといって]
ふむふむ。そうですねぇ。皆様どうするつもりですかねぇ〜。ま、私は変わりませんけどねぇ〜。愚者にはわからないもんですよ。
さぁて、どなたがいらっしゃるのか。位置としては天使さんがいた辺りですがね〜
[だからルール違反が起きようがそんなこと。で済ませていつつ、窓からビルの中に踏み入って]
…ふむ。一人は去ってしまったようで
[種がまかれてるなど知らぬまま、まだビル内にいる気配のほうへ目を向ける]
さぁて、どうじゃろな。
ワシゃ楽しけりゃそれでええき。
[ブラウンの推測に肯定にしかならない言葉を紡いだ]
カードを揃えるんも目的の一つじゃ。
じゃが、最後に挑む相手が居るよりも、誰が最後の相手ばなるか分からん方が楽しいじゃろ。
まっことのバトルロワイヤルの始まりじゃて。
[そう言葉を紡ぐと、男の身体は地を離れ、近くの建物の上へと]
ほんじゃ、ワシゃしばらく他から隠れるき。
おまはんも気ぃつけぇ。
[ブラウンにそう告げて、建物の上を飛び跳ねて行く]
[尤も、建物の屋上などに居る者達にはバレバレだろうが]
[飴色の瞬きの後、返された言葉。
くすりと小さな音を零した]
やる事は変わらない。
カードを奪わなければならない。
『死神』や『星』に限らず、例えば――
[す、と。朽葉色は細められて]
――『吊られた男』を、と。
[自身の持つカードを口頭に上らせて。
発した唇は僅かに弧を描いているかのように]
やれやれ。
こうも肯定してくれると、逆に困るな。
乗っちまった身にとっては。
[バトルロワイヤルねぇ、と、興味があるのかないのか微妙な反応を返した]
本当に楽しいのかねぇ。
まぁ、戦うに事欠かなきゃあ良いんだろうが。
ほら、おじさん歳だしねぇ。
[あー、肩凝る、と首に手を当てつつ]
へいへい。
ま、逃げるが勝ち、って言葉もあるしねぇ。
[建物の上へと跳んでいった狐面の姿を見つめていたが…やがて首を回しながら歩き始めた]
……。
[感情の変化はほんの一時のこと。
すぐに、思考を冷静に戻し、自身のやるべきことを考える]
……。
[無表情なその顔から得られるものは何も無い。男の脳内でどのようなことが思い描かれているのかは誰にも分からない。
ただ、懐に手を入れた姿勢で、視線を巡らせ]
……。
[新たにこのビルに進入してきたものがいる方向を見つめた]
─廃墟・屋上─
[笑む気配に、もう一つ、瞬く]
ま、そうだねぇ。
やりたい事があるから、ここにいて。
そのためには、カードは集めなきゃなんない……わけで。
[自らのカードを例えに上げ、孤を描く様子に。
ふと浮かぶのは、天使の外見には似合わぬ獣の──狼の、笑み]
そーだねぇ、それも、外せないもの。
……そっちのとっての、これも、同じ、かな?
[指の間に『ジャッジメント』のカードを挟んで示しつつ、問う口調は、軽い]
[とりあえず焼けた一つを取って齧る]
ん…結構ちゃんとしてる。
[そう言うと軽く風を起こして、その匂いを回りに散らすようにしてみる]
…煙?
闘った痕跡とか、か…?
[空に上る白を近くに見つけ、足を進める。
近付くにつれ、漂う香りは、妙に食欲をそそるものなのだが]
…。
違ったみたいですわね。
[流れる風に深緋の髪を押さえる。
燃える火の側には、一人分の人影]
さぁ〜て。どなたがいらっしゃいますかねぇ〜
[寡黙の男からしたら唐突だっただろう。急に角から無防備なほどあっさりと頭だけだして、顔を向け]
おや、あなたでしたか。
いやぁ〜あなたのお名前は聞いてますよ〜私とは違って仕事をきっちりこなすかただとねぇ〜
[寡黙でさえなく。仕事をたまに放棄するという逆をいく...は手を振り陽気に声をかける]
あはは、それなら楽でよかったなー。
そのまま見学してたのに。
[何も問われなければ何も言わない。
飛ぶ能力は無い以上、できることで済ませるしかない。
氷は溶ければ水となって跡になる。仕方の無いことだ]
ルールが多少変わっただけで、今回の『場』とかいうのが終わってしまったわけでもなさそうですしねー。
まあ、なるようになれ?
最後に笑えるようになりたいですけど。
[多少潜めてはいるが声に出して会話している以上、気配を殺しきれるはずも無く]
あら。まーそれも巡り合わせか。
残ってるのはちょっとピリっとした空気ですね。
[スッと息を整えて、残っているの気配の方に近づいた]
んー、でも残ったのどうしようか、これ。
[魚を齧りつつ、残りを見る。数匹のつもりが結構大漁]
……干物、ってあり?
[などといいつつもくもくと。
携帯食じゃないものは実に久しぶりである]
[時折欠伸をしながら歩いていく。
集音機があるためか、あまり気を張って歩いている様子はない]
…あー。
[しかし、何かぶつぶつと呟いている]
―廃墟・屋上―
[指の間で揺れる『審判』が一枚。
朽葉色がソレを捉え、そうして飴色へと戻る]
と、言っても。
[言葉と同時に瞳は一時目蓋の裏に隠れ]
[次に開いた瞬間には、張った気配は霧散していた]
腹が減っては戦は出来ぬ、ということで。
いい匂いがして仕方無いからそっち行きません?
[にっこり、毒気の一切無い笑みで首を傾げた]
お知り合いです?
って、あー。
[煙草の匂いは男に染み付いていたものか。少し眉が寄った。
ディーノの後ろ、二歩ほど離れた場所で足を止めた]
─廃墟・街外れ─
[運良く他の者に追われることなく街外れまで辿り着き]
しっかしどぎゃんするとね。
奥義ばもう使えんしのぅ。
少なくとも『デュエル』ば間は使えんき。
まぁええかぁ、普通にやったろ。
[深刻さなぞどこへやら。楽天的に言い、男はその場でしばしの休憩]
……。
[少しの間、対象を睨むような形で対峙していたが、やがて]
……。
[煙草を投げ捨てて、この場所から逃走。
ビルの窓を潜り抜けて、地面へと飛び降りる。
『隠者』にとって、人が集まる場所は好ましくない。どういう理由か、そういう場になり始めている此処は、男向けの場所では無くなって来ていたので、色々と仕込んだものを放棄するのに躊躇いも何も無かった。
ましてや、2対1になりそうな状態だ。勝てる戦いをするのではなく、負けないための戦いをするものにとっては、これ以上無いほど好ましくない]
……。
[地面に降りると同時に黒い箱を操作。
煙幕弾を投げ捨てて、周りに煙幕を撒き散らして、更に逃走]
ん?
[気配を感じて振り返る。魚を銜えたまま。
そこにいた姿に魚を放して]
そこの綺麗なお嬢さん、魚食べるかーい?
[この場に似つかわしくない言葉を掛けてみた]
[瞬間の変化。
獣は楽しげなものを刹那、掠めさせた後、影を潜める。
天使の描かれたカードは、再びポケットへとしまい込まれ]
あー……そうだねー。
食べるもの探すのも一苦労だから、お腹空いたし。
むしろ、林檎一個かじった後、ずーっと探し物しててそっち忘れてたしなあ。
んじゃ、行ってみよっか?
[笑う様子は、屈託の欠片もないもの]
[太陽のカードから、眼前の男の情報を得て。
そのまま、にこやかに近付いていく]
随分と美味しそうに食べるんですね。
[気配を消すどころか、自ら声をかけてみたり]
ええ。楽なのはいいことですしねぇ〜…いえ、そうなると私たちで争うことに次はなってましたかねぇ〜?
[首をかしげつつ口にして]
ですねぇ。同盟を組んでも最後の最後に立つのは一人でしょうからねぇ〜。
最低限の『場』があるのでこのまま管理者がいないまま続行なだけなんでしょーねぇ〜
[とはいえ多少なりとも理とは外れたことが起きるかもしれないが、それぐらいは気にせず]
おや、変わった表現ですね
[ピリっとした空気。という言葉に、興味深そうに呟いて]
[そして続く問いに、男へと視線を戻して]
いえ〜。直接面識は…ありましたっけ〜?
[あっても依頼を請け負う場所で数回すれ違ったぐらいかもしれないが…問いは帰らない。なにせ]
あれ〜?…どうやらシャイのようですねぇ〜
[ビルから脱したと認識したときには、既に遠方にあるだろうからそんな検討外れの言葉は届かなかっただろう]
[視線はカードの行方を僅か追い。
屈託のない笑みに頷いて返した]
食べたければ瓦礫を引っ繰り返せ、ですからね。
探すだけで食べ物分のエネルギー使っちゃうって。
…食べ物以上に大切な探し物?
[屋上の縁、匂いの漂う方へと歩きながら首を傾げる]
成る程ねぇ…
[一人呟く様子は、端から見ると少し怪しい。
見た目も相まって、何処か凄味がある]
ん?
[集音機から音を拾う。
何か爆発様な音と、地の砂利を蹴る微かな音]
何か起きたのかねぇ…戦闘…じゃあ、無さそうだが。
んー、そりゃまぁ、まともな食いモンは久しぶりだし。
[躊躇いなく近づいてくるのには警戒もせずに]
俺も食事中になんかしようって趣味はないからなぁ。
つことで、安心していいぜ、「太陽」のマスターさん。
[カードが伝える情報のままにそれを伝える]
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