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え……俺?
[覗き込む琉璃の視線に、瞬き一つ]
そう……見える……か。
[気のせいだろ、と茶化す余裕はさすがになかった。
やった所で、虚勢と見抜かれるのはわかっていたから。
代わりに浮かべたのは、どこか、困ったような、そんな笑み]
利吉さんが父親で、涼ちゃんが娘で妹。
小百合が娘で姉なら…。
俺が息子で兄の、さっちゃんが息子で弟って所か。
[妙な一人合点をした。しかも一人を巻き込んで]
一応桜は見に行ってみたかったが…この様子じゃ無理そうか。
誰かと一緒にだろうと良い顔をされる気はしないぞ、と。
いえ、いいんですよ。泣きたいだけ泣いてくださって
[榛名の謝罪や感謝の言葉に軽く首を横に振る。
泣いて解決することもなければ、綾野が帰ってくることはないが、発作云々ではなく、落ち着くのであればそれは必要であると思い
徐々に落ち着いてくるのを見計らって]
榛名さんの家までいきましょうか。心配なさっているでしょうしね。
送りますよ
[孝博の言葉はちょっと聞かないふりをした。
肉を食むコダマが、なにぶん可愛かったもので]
村から出る…か。
まだ、ほとんど家の中を見せてもらってないんだよな。
まあ、車を飛ばせば、そうそう止められるとは思わないが。
念のために、後で車の方点検してくるか。
[小百合の言葉に、僅かに表情を曇らせつつ、そんな判断を]
うん……。
[送ると言う蓮実の言葉に素直に頷く。昨日の発作の疲れは完全に消えては居らず。今のこともあって精神的にはかなり参っている。傍目から見ても一人で帰るのは危険であると見て取れるだろう。意識はあれど、どこかぼんやりとした雰囲気を醸し出している]
涙には癒しの効果があるんだっけ。たしか。
…そうね、あんまり取り乱したりするような人じゃないとは思ってるけど。
[裕樹にそう答えるも、流石に内心までは窺い知れない。
が、こちらも手の出しようがない部分でもある。]
後で声かけよっか。
[それくらいしか、できる事がない。
玉葱について礼を言われれば、どういたしましてと答えて。コダマからは少し、離れる。]
[困った笑みを浮かべる様子にほっぺをむにっとつつき]
何かあったときは絶対、約束だよ?
史人?
[その表情は真剣なもので]
無理するなって言っても無駄だとは思うけど、
でも無理…してほしくない。
ボクは二人が落ち込んだ分がんばって明るくしてるから。
[笑いかけて]
それじゃあ、
ボクはそろそろ榛名のところ行ってくるね。
たぶんあの様子だとまだ旅籠?じゃないかなって。
あっちも心配だから。
えーお父さん酷いわぁ。
恐怖って、どういう認識してくれてるのよ。
[呼ばなくていい、はむしろ呼べに聞こえたとかね。]
…ふ。妻が居ないのが素敵ね。
[裕樹の家族一覧図には思わず噴いた。]
さっちゃんはペット。
[把握した。]
逃げるの、早いよ。足速いんだから!
ちゃんと忘れない。
…いい?
[りきっちゃんを見る。ゆきおにーさんも見る。]
ん、ああ、わかった。
約束すっから。
[だからつつくな、と。
口調だけはいつもと同じく軽いもの]
無理するな、って、言ってるお前も無理するなよ?
……無理に笑ってるより、素直に感情吐け。その方が、俺も安心する。
……ん、榛、頼むな。
俺も、もう少し落ち着いたら顔出すから、っつっといてくれ。
コダマじゃ流石に無理じゃないか…?
一緒に行くのは――…
[何もないとは思うが万一トラブルが起きたらと思うと。
自然に視線は、保護者の方へ向く]
どうだろう?
[涼と同じタイミングで問いかけを]
出来る限りは努力するが。
では。行きましょうか
[といって、榛名の手を引くようにしながら、殊更ゆっくりと旅籠の扉を潜ろうとして。
一度だけ旅籠にいる面々へと振り返り]
こういう状態ですから…注意なさってくださいね
[わかっているような気がするが。一応それだけ告げて、榛名の負荷にならないような歩調で歩き出す]
っふふ。さっちゃんは、本当にからかいがいがあるな。
ままごとも、たまにはよいものだよ?
[旅籠から出ようとするのには、少し眉を顰め]
怪我をしたり、村の人を刺激することの無いようにな。
[言って何処まで通じるかとも思ったが]
あ、桜を見に行くなら私も行くわ。
そもそも…いや、うん。何でもない。
[『一番最初の目的それだったんだし。』とは言いかけて黙った。変な誤解を招きそうだったので。]
…うん。
よろしく、琉璃兄。
[微笑を浮かべたまま、そう言って]
兄さんも、着替えたりするでしょ。
その間に何か用意してくるね。
[琉璃の見送りをしながら、台所の方へと]
[蓮実に手を引かれ、その後に続くように旅籠の出入り口へと移動する。旅籠へ残る者達に小さく会釈する余裕は辛うじて残っていただろうか]
……私、いっつも、こう、だね……。
皆に、心配、かけてばかりで…。
[俯きながら、ゆっくり歩きながら、ぽつりと零した]
あんまり詳しいことは知らないんだ。受け売りだから。
[ぽり、と頬を掻いたあと、小百合の方を向き]
…そうだな。
一人で考え込むよりは、まだ…マシになるだろ。
ニギヤカ担当の涼ちゃんみたいにはいかないだろうが。
[コダマから離れる様子には、少し首を傾げ]
…猫は、嫌いか?
想像するだけで唾でちゃう?
[すっぱいと力説する涼に笑いながら。]
まぁ小難しい理由は置いといて。直接炭酸が骨に触れなければ溶ける事はないの。つまり、飲んだだけじゃ溶けないわ。
ただ飲みすぎると、カルシウム不足になって骨が弱くなるのよね。だから飲むと溶けるって言われてるだけ。
[大雑把に説明するとこんな感じ。]
[村の雰囲気もやはりいつもの良くも悪くも変わらないという状態に非ず
むしろこのような状態で変わるのは皮肉にも感じながら、榛名の手を引いて]
榛名さんは、親しい人と、損得勘定で付き合っているのでしょうか
[ぽつりとこぼす言葉に答えずに問うた]
……お前、本気で俺をなんだと……。
[玲のいう事を、という言葉に、はあ、とため息をついて]
ああ、そーだな、このままじゃいられんし。
[着替えて、という玲の言葉には頷いた。
まだ本調子ではないのは確かであり、なんと言っても]
……起きてから、一本も煙草吸ってねぇし、な……。
[ある意味問題発言]
あ、はるなちゃん。
また、あとでね!
[元気になるといいなって、出て行こうとしてたはるなちゃんに手を振った。
それからりきっちゃんの言葉に、りきっちゃんをじーっとみる。]
うん。
だいじょうぶ。
絶対逃げられるから!
ゆきおにーさんには迷惑かけないよ!
…そこで兄貴より、弟の方が問題にされるのって。
いや、俺の人徳か…?
むしろ、ツッコみどころだと思ったんだが。
……まあ、いいか。
[けらり、笑って]
ああ、そうか妻がいないな。
よし、俺が立候補するか。
……当然嘘だが。
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