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─ 第二別館・演習場 ─
[ふぅ、と一息吐き呼吸を整えると、スッと息を止めて神経を研ぎ澄ませる。
漆黒の刃を出現させる>>221のを見れば、多彩な、と隻眸を細めた。
宣を上げてこちらへと駆けて来るのに合わせ、やや身を沈ませる。
間合いに入るタイミングに合わせ、相手の右側から足元を払うのを狙って穂先を薙いだ。
が]
……ッ!!
[相手の身体は軌道上から逸れ、代わりに小さな花のような火球が飛んで来た。
右側に払った後のロングピアスを戻すには遅く、利き手である左手を左上に払うことで身体への直撃を免れた。
結果、左腕に火球にやる火傷が残る]
っつぅ…!
はあぁあぁああっ!!
[火傷の痛みに顔を顰めたのも束の間、右手だけでロングスピアを上方へと跳ね上げ。
踏み込みと得物の端ギリギリを握った最大限のリーチを以て、相手の左斜め上から袈裟懸けに振り下ろした。
ロングスピアの端を握っているのもあって、狙いの正確さは欠く。
当たればラッキー程度の攻撃であるため、振り下ろした後は身体の回転を以て遠心力を利用し得物を手元へと戻す心算だ]
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>>225ライヒ
ワンパになりやすいから、どうにかこうにか手段考えて頑張ってるwwww
人外じゃないのでアクロバティック出来ないんだよな…。
お互い楽しんでるから良いよな!
判定了解。
先振りは無理だったから、打ち返しの方向で!
―市街地跡・スラム―
[荒廃した市街地、廃墟になったビルやテントに住む人たちでスラムとなっているそこを、
歩く二つのその場に似つかわしくない姿]
つまり、こうやって雨風がしのげて何かしらの資源が見込める場所というのは自然と人が集まるんだ。
『マスター、それはわかりますが奇異の目で見られております』
それは仕方が無いね、ここではボクたちはとても異質なのだから。
『わかっているのならここは避けるべきではないかと』
せっかくの機会なのだから見聞を広めるは悪いことではない、それに…
『マスター……』
うん、客人のようだ。
こんにちは、レディー…でいいのかな?
[さして動じた様子の無い少年と、その隣には微かな感情の起伏を微細な表情や仕草のみに現れるだけの女性。
少年をマスターと呼ぶその女性を仕草で下がらせながら目の前の姿に声をかける]
─ 第二別館・演習場 >>230 >>231 ─
[焔の花は、牽制の一撃。
隙を生じさせるのが目的──だったのだが]
なんで、陽光の連中は、ここでそういう無茶避けすんだよっ!
[腕で焔を払う様子に、口をつくのはこんな無茶突っ込み]
しゃーねぇ……フウガ、あわせろ!
『……アル』
最低限の加減はするっていうか、しろ!
[物言いたげな響きで名を呼ぶ漆黒の龍に無茶を言いつつ、振り下ろされる穂先を睨みながら呪を唱える]
力の導き手、我より生じし闇の刃と、我が盟友の波動、重ねよ。
[呪に呼応するよに、右腕に絡みつく龍が黒の輝きをまとう。
呪を唱える事で動きは止まり、最低限はと身をそらすが、穂先が掠めるのを完全には避けられない。
新たな紅が落ちる中、翳すカードは、『雷』『歯車』そして『破滅』]
混沌への回帰、それもたらす黒き雷。
盟によりて紡がれし力を、ここに……黒雷刃!
[紡ぎつつ、放り投げたカードを手にした闇の刃で叩き斬る。
黒の光が弾け、同時に漆黒の龍の咆哮が響き。
その咆哮に導かれるように、黒き雷を纏う刃が空中に現れ、そして]
/*
>>233 ヴィリー
異種格闘技は、考えることがいつもより多いよね……!
うん、楽しいの大事。
そして。
ようやく。
表に出せたよ、黒雷刃……!
フウガの個別技は個別技でなく、アルとの合体技だったりしたという。
……こんなんだから、中々だせんかったのよ、ねぇ……。
/*
>>239ライヒ
描写返す前に確認。
咆哮=ブレス じゃない、よな?
[そして闇属性のブレスってなんだっけ、と思っている]
―市街地跡・スラム―
どうも、世界に迷ってしまったみたいでね。ここにいることも本来はボクの本意ではない。
けれどもせっかくだから物見遊山できているだけだよ。
[答えながら、いわゆるメイド服を着た女性は後ろで控えたままそっと少し距離を開けるように離れ。
大して答える少年の方は、どこにでもいる少年といった様子だが着ている服や首にまいたマフラーなどはこのスラムにしては小奇麗すぎた]
ただまぁ、何かよさそうなものがあったらもらおうかなとも考えてはいるけどね。
[答えの内容はなにかしら相手に気に障るところがあったかもしれない。
ようはもの漁りにきているといっているような言葉だった為、向こうの気配を感じ取れば少し身構えながら片手を空間に対して伸ばす仕草を見せる。
仕掛けられたら抵抗をする意思のはっきりと見える態度と視線を送る]
―夜の広場―
おお。……ってあれ、なんかおっきくなってる……?
[元々火傷を負わせる心算は無く、白い盾の出現はむしろ感嘆した様子で眺めていた。
だが呑気にしていられたのもそこまで。成長していた盾が一気に収束するのを見て、瞬き]
……わっ――ッ!!
[お蔭で回避行動が遅れる。
貫かれこそしなかったものの、赤い光は狙われた左足を掠め、灼かれる痛みでバランスを崩した。
上下逆さまに、それでも何とか柄にしがみ付く]
熱っつぅ……ひどいなー、女の子の肌に傷つけるなんてっ。
だったらこっちだって考えがあるんだからねっ。
[むくれつつ、すぅ、と息を吸い込んで]
“精霊王ダークに属する者に命ず。
我が媒体に宿りて、その力を示せ”
[詠唱に応じて、ランプの中の焔が闇へと入れ替わる。
それと共に火力を失い、地面に向けて落下しながら]
さっきのお返し!
“かの者の力を奪え”
[蓋の開いたランプから、先程の火の粉よりも大きな闇の塊が一つ落ちた。
相手から離れた場所に落ちた後で、闇は焔の如くに地面を這い、足許へ迫る。
本物のように火傷をしたりはしない代わり、触れてしまえば魔力を奪われるはすだった]
/*
>>246ライヒ
らじゃ。
じゃあ普通に対処で良いんだな。
精神系(音で攻撃とか)だったらどうすんべ、と思っただけなんでw
─ 第二別館・演習場 ─
ッ つぁ…!
[相手を掠めた>>237穂先は強引とも言える方法で手元へと引き戻され。
それを握る左手に火傷が圧迫される刺激が走った。
思わず声を漏らし眉根を寄せる。
けれど相手の呪>>238が耳に届けば、集中力によりそれを彼方へと追いやった]
ああったく、魔法は派手だな…!
我らが主、猛き武神よ。
我が身を介し、その御力、顕現召しませ!
[ギリ、とロングスピアの柄を握り、その場で大きく振り上げ相手に向けて真っ直ぐに振り下ろす。
次いで振り下ろした得物を左に流し、右へと真一文字に薙いで。
十字の軌道にそって清き力が相手へと射出された。
それに続き、相手に向かって地を滑るように駆けて、間合いに入る直前で身体に回転を加える。
先に打ち出した十字の聖撃に重ねるように回転の勢いを載せた一閃を繰り出そうとした]
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