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[それからまた幾らか話を聞いて。
ブリジット以外のもう一人、が昨日アーベルと戦っていた
彼女だと薄っすら考える。
あれだけの運動能力が味方なら心強いだろうか]
――大丈、夫?
[不意に立ち上がり、またしゃがみこんだユーディットの
左足を心配そうに見やる――ティルと目が合えば苦笑。
今後、相談は室内でと念押しされればこくこくと頷く。
ティルの部屋の場所を教えてもらい、自らも『あそこ』と
部屋の入り口からiの部屋を指し示した]
[ティルを見送り、やがて自分はメディカルルームへと足を向ける。
何をどうすれば良いのか分からずに、あれこれと弄り倒して。
体液さえ生成できれば翼は蘇る。
今の状態では飛べる大きさではない。
少しでも栄養が欲しいと、食料を探して部屋iへと戻った]
―回想終了―
……さぁ、ね……?
俺は、光じゃねぇから、わからねぇよ……。
[紅に染まり、倒れ伏す様子を見つつ、掠れた声で呟く]
俺は、光でも闇でもない。
ただの、俺。
あんたの影をぶち抜いたのは、俺の『意思』だけだ。
先に進む……っていう、な。
[意思を力として受け止める糸、『ラインルフト』。
その名の通り、純粋であるが故にか。
それは、ただ、使い手の念を、意思を──想いを映すのだと。
いつか、兄に聞いた言葉]
……勝負あり……俺の、勝ち、だな。
/*
ナタリーはお大事に――!
この季節はこじらせると大変だか、ら。
そして、地上は片方決着だね?
アーベルの出目の強さに笑ってしまった。
―回想・追憶―
雪解けの後が無かった?
[自分の置かれていた状況を記憶から引き出す。
そう、ピアノの旋律を追いかけ始めた時には雪が降っていたのだ。それで連想が引き起こされたからこそ動く意志を固めた。
だが確かに、倒れた時には雪は積もっていなかった。磁場の展開中ならともかく、最後は完全に力を失っていたのに]
(だとすれば…)
[それは何某かの術の産物である可能性が高いのではないだろうか。それにブリジットなら結界の構成を知っている可能性もある。そう考えて]
―追憶終了―
…――さて。
いつ。俺が、嘘をついたっけな?
[ゆるりと、首を傾ぐ。金の合間から微かに笑みが零れた。
リンッ、と。高く弾き奏でる韻に応じて。
地へと突き刺さったままの内、二本が銀の軌跡を残して奔る。
足元を襲う鉛を弾こうとするも、速さと威力の勝る銃弾は逸らしきれずに、
軌道の逸れた一つが右の脚を掠める。]
……っ、
[小さく舌打ちを零すも
目の端で、再び向けられる銃口に気付けば
避けるように自らの身体を捻りながら、再び神楽の韻を鳴らした。
対峙する相手の首元に紅を残した白銀が、青年の背後で急転回する。
そのまま、背後から腹部へと向かって]
/*
ああ、やっと落ちた(溜息)
イレーネはこんばんはですよ。ちょっと反応入れてみた!
アーベル最強伝説ですよね。流石本家バトラー(笑)
ジットは何かやりたいことあるならどんどん?
必要ならこっちも部屋から出たりしますし。
ただ、先ほどから何だか回線が切れ捲くりなので、反応遅れることあるかもしれませんが(涙
*/
[うつ伏せの状態から両腕にあるだけの力を込めて。
傷が痛むのも構わないで仰向けへと転がる]
ふ、ふふふ……。
そう、言う、想いが…アタシには、眩しすぎるわ…。
[己の紅で染まった顔で笑う。
反撃する力はもう残っていない]
ア、ナタに、負け、るなら、本望かも、ね。
アタシ、は、いつ、負け、ようが、関係、なかった、もの。
『遊戯』が、盛り上がれ、ば。
あのお、方、が、楽し、んで、くれれ、ば。
それ、で、良いんだ、もの。
[体力の消費と痛みで言葉は途切れ途切れ。
それでも浮かぶ笑みはどこか狂気染みていたか]
/*
いえ。
エーリッヒの邪魔をしたくなっていけないなと。
[にこやかに。]
御二人とも、お話のしたいところではあれど。
*/
/*
終わってからいっぱい弄ると良いと思うんだ。
そういえばふと。
オトフリートが負けたって事は。
バトル展開としてはそういう事になるのか。
と自己完結。
ティル、こんばんは。
何気にリアルタイムで絡めてなかいですね私達。
部屋で食料を漁った後、モニタールームに行くか迷ってる人。
[今度は、眠りは訪れはしなかった。
管を通って体内に入り込む、液体の冷たさが無くなっている事に気づいて――否、それを理由に、ゆるりと身を起こす。
邪魔だと言わんばかりに、引き抜いた。
身体の気怠さは、幾許か失せている。]
そんなもん、かね。
自分の意思がなきゃ、この世界じゃ生きられない。
自分の意思がなきゃ、自分の未来は見つからない。
……押し付けがいらないなら、自分でやんなきゃならねぇ。
俺に取っちゃ当たり前……なんでもねぇ事だぜ?
[眩しい、という言葉に。
糸を手元に返しつつ、呆れたように呟いて]
……あのお方……。
そいつは、つまり……『遊戯』の仕掛け人、か?
[狂気を思わせる笑みに、蒼を険しくしつつ、問う。
答えがあると、期待はしていない、けれど]
―個室i―
[部屋に戻ると、食料を求めて家捜し(?)を始めた。
開けられる場所は全て開け、中身を引っ張り出す。
見付けた食料という食料、重い物は翼に持たせ、
細かい物はスカートに包み]
――アーベル、どうしてるかな。
[ふと昨夜のモニタールームでの事を思い出すと、
荷物を抱えたまま部屋を後にした]
―→地下モニタールーム―
[端末と、小刀と。
その二つを何時もの如くに身につけ、部屋を出た。
足取りはしっかりしているとは言い難いが、
眼差しは真っ直ぐ、前を見ている。]
/*
荷物と点滴スタンド引き摺ってるので、
明らかにイレーネのが遅いと思われます。
そういえば、点滴空になってるはずなのに外し忘れちゃった。
でも、イレーネだから良いや(ぁ
[からから、ぺたぺた。
片翼に点滴スタンドを支えさせ、鈍く歩みを進めると]
――ブリジッ、ト?
[見知った後姿が見えた。
その声は小さかったから、きっと聞こえなかっただろう。
その後を追って、モニタールームへと歩を早める]
−地下・モニタールーム−
[先客が居ようと、声をかけられようと、気に留めもせず。
操作盤の前まで辿り着くと、慣れた様子でパネルに触れる。
映し出される映像に、目を眇めた。]
アタシ、と、アナタと、では、生きてきた、環、境が、違う、もの。
アナタが、当たり前と、思っ、て、いるように、アタシ、も、今の環境、が、当たり前だと、思って、るわ。
だ、から、眩し、く、見える、の。
[徐々に発される声が弱くなっていく。
紅が流れ出たこともあり、血の気が引き、意識が遠退いていく。
アーベルの問いにはにっこりと笑みを向けて]
こ、の、『遊戯』、を、楽し、む人、なんて、限られ、て、──。
[いるでしょ?
最後の言葉は意識の途切れによって口から出ることは無く。
瞼が真紅の瞳を*覆った*]
―地下モニタールーム―
[座り込んでモニターを見詰めるユーディット。
操作盤の前にいるブリジット。
どちらに声をかけようか迷い、結局そのまま座り込む。
荷物を下ろせば、ころり転がる果物。
翼を伸ばして林檎を引き寄せると、しゃくり。
目は、蒼い髪を探してモニターを彷徨う]
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