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へー、バスケ部ってちっちゃいせんぱいもいたんだー
やめちゃったって残念だねー
[誰のことかわからないままに、そんなお話]
うん、じゃあね!
部活、がんばってねー!
/*
>マコトせんぱい
ありがとー!
じゃあ突撃しちゃうー
*/
[ロッカーに向かう義兄を手を振って見送って、自分もそばのロッカーに向かおうとして]
んー、あれは…
ものしりのせんぱい?
[すたすたと、いつものペースで剣道場へ。
そちらに向かうと自然とわくわくしてくるのは、結局根っから剣道が好きなのだろう……などと考えつつ、体育館の横を抜けて行こうとする]
にしても……なぁんで、止めちゃったんだろうな……。
[誰が何を、とは口には出さないものの。
彼を知るものであれば、その意は様子に察する事ができるだろうか]
……え?
あれ?
[声をかけられ、はっと物思いからさめて]
ああ……。
[色々と心配な子だ、と。手を振る姿に、こんな失礼な事を考えつつ]
や、こんにちは。
[取りあえず、挨拶されたので手を振り返してみた]
[授業を終えて、掃除の時間を終えて、ホームルームを終えて。
ようやっと勉強から解放された生徒達が歓声をあげる]
おーわった! さて、俺、部活あっから、また後でなー。
[御多分に洩れず、大きく伸びをするも
遊びに行こうなんて話し合う級友をよそに、
鞄を乱暴に引っ掴むとさっさと教室の扉に手をかけ]
「御精が出ますねぇ」
「つか、もうすぐ試験期間なのに休みじゃねえんだ?」
うちは今日まで。
じゃなきゃ、あんな約束しねーよ。んじゃな!
[約束、とは朝の交換条件の事を指しているようで。
ひらりと手を振って立ち去ろうとして、]
くっしゅん!
[大きくくしゃみした。]
…っかしーなー。
風邪でも引いたかな?
[夏風邪は馬鹿しか引かない、などと茶化されて、
眉を寄せて思い切り反論。
噂されているなんて、思いもよらない]
うん、そうだよ。これから部活。
[にこり、と笑ってこう答え。
首を傾げる様子に不思議そうな瞬き一つ]
うん、確かに俺は剣道部だけど……。
それが、どうかした?
ううんー、なんとなく思っただけですよー
[にこにこ笑って]
あ、そうだ。私、日月舞子っていいます!
アイロンの温度調節とか、教えてくれてありがとうございましたっ
何となく……って?
[きょとん、としつつ、首を傾げるが]
あ、俺は各務誠人。
いやまあ……あの位なら、大した事ないから。
[まさか、他所であんな説明をする事になるとは思わなかった、とは。さすがに、口には出さずに]
日月……さん?
あんまり聞かない名字だね。
[その点、あまり人の事は言えないが]
だって柔道やってたらタイヘンだと思ってー
[何がタイヘンなのか]
各務せんぱいもあんまり聞かない名前ですよー
あ、私の名前、おんなじ人がいるから舞子でも舞でもマイマイでもてきとーに呼んでくださいねー
大変って、何が?
まあ、あちらは直接ぶつかりあう分、怪我はしやすいだろうけどね。
[素でこんな答えを返し]
あはは……それは、よく言われるよ。
おんなじ……。
[兄弟かな、と思いつつ。てきとーに、という言葉には、苦笑しつつうん、と頷いた]
押し潰されちゃったら大変じゃないですかー
[あははと笑う。悪気はない]
変わった名字は、そういうウンメイなんですよねーきっと
ってあ。急がないと練習おくれちゃいますね!
また今度ー!
[もう一度手をふって、ちっちゃい少女は*更衣室に急ぐ*]
押し潰され……って。
[さすがに、それは、と思いつつ、苦笑]
運命……なのかな?
まあ、そうなのかも知れないけれど。
ん、キミも部活か。頑張ってね。
[更衣室へと向かう背に手を振って、自分も剣道場へと]
//>>424セルフツッコミ。
//別にヨウスケが居るときじゃなくても良いのか。
//じゃあ、道場方面に行く用も思い付かなかったしNPCちょっと動かすか。(プレプロのうちに便利に使いまくってやる)
[今日も昨日までと変わらず退屈極まりない一日の授業を終えて、フユは寮へ帰る。
寮へ帰るとすぐに浴場へ行き、汗を流して制服から着替える。首にタオルを引っ掛けたままで、一旦浴場から自室へ戻り、マグカップにインスタントコーヒーを作った。
コーヒーを片手にフユは、友人であるモモの部屋へ向かう。モモはベランダに居て、手すりにもたれて携帯を弄っていた。モモはまだ制服を身につけたままだった。]
「よ。何してんの」
「メール。フユ、風呂いってきたの?」
「そ」
「今日さあ」
[友人の語る、教師の愚痴に始まってとりとめの無い話を、マグカップを傾けながらフユは聞いていた。時々相槌を打って、時々笑った。初夏の風が髪を揺らす。]
[モモはフユのマグカップを奪い取ってふたくち、コーヒーを飲んだ。]
「今日食堂でカガミ君と少し話したよ」
「あー、各務君?」
「知ってんの」
「体育館と道場近いからねー。よく見掛けた。あの子結構通い詰めてる。剣道少年なんだな。よきかなよきかな」
「爺みたい」
[笑い交わす二人。]
「あー、ヨウスケ君のアドレス聞きたいー」
「ヨウスケ……って誰」
「ほらあの……」
[モモは"ヨウスケ君"の幾つかの特徴を語る。
フユは、ヨウスケ君が隣のクラスに居る男子のうちの何れを指すのか何となく把握することが出来たが具体的なイメージを抱くことが出来なかった。印象が薄いし、外見にも行動にも目立った特徴は無いようだったから]
「最近ちょくちょく話したんだけどなんか感じイイんだよねーあの人」
「……平凡じゃん」
「違うもーん。ああっこれって恋かしら?かしら?」
「ばあか」
[始終軽いノリだった。
フユは、モモとそうして居るときにはよく笑った。]
[フユは、髪がすっかり乾いてしまうまで*そうしていた。*]
//という事でNPCに突撃して貰いました。(なんか反則くさい気がしなくもない)
//此の後は何も考えていないので
//モモさんがヨウスケに具体的ないし積極的アプローチをしたか否かとかその後の展開はヨウスケのやりやすいように脚色してどうぞ。なんかの取っ掛かりに使って下さい。
//面倒だったらすげなくパスしても構わないし(笑
おう、また明日なー。
[放課後、部活へ寮へと去り行く友達にひらと手を振りつつ、のんびりと支度を整える。]
/*
只今戻りました。
>>395 サヤカ
有り難うございます。妹バカについてはクラスでは結構有名かなと考えています。隠す気皆無なので(笑)
そうですね、細かいところは実際絡んでからで。
>>396 マイコ
此方こそ。下手したら板挟みな日月君頑張れ(何
>>404 ヨウコ
妹を宜しくお願いします。好きに動かしてくれても構いません。
何となく馬鹿兄貴とか呼ばれていそうな気がしました。
>>424、>>427 フユ
モモさんの件了解です。こんな妹バカで良ければ(笑) 折角なので何か考えておきます。
*/
[そして今日も一日の授業が終わる。
部活へと急ぐ者、とりとめもないおしゃべりを始める者、
買い物に行く相談をしている者など、教室内は賑やかだ。
その中でも一際目立っていた声は]
「日月君の所って兄妹仲いいよねー」
「ユリっちの所も仲いいじゃん」
「あれは馬鹿兄貴って言うの!」
…お兄さんってこの間の?
「そうそうあの人」
「かなりの心配性だよね、佐久間先輩」
「最愛の妹に悪い虫がつかないようにってかー?」
[最後の一言に笑いの渦が巻き起こる。
釣られるように一緒に噴き出して、笑いながら鞄を閉じた。
噂の当人は、昼の妹のようにくしゃみをしただろうか]
/*
現状縁故まとめ
ショウ>元部活仲間。
サヤカ>クラスメイト。
フユ>クラスメイトの友人。名前誤認中。
マイコ>後輩の義妹。
ヨウコ>妹のクラスメイト。
NPC
ユリ>妹。
ワタル>バスケ部後輩兼妹のクラスメイト。「悪い虫」にならないかちょっと心配?
ハルヒ>バスケ部後輩?
モモ>クラスメイト。
このくらいかな。あとは追々追加。
*/
…っくしっ。
[その頃当の本人は例に漏れずくしゃみを一つ。
鼻を擦りつつ、]
んー。誰か噂でもしてんのかな?
[冗談のように一人笑う。真逆それが大当たりだとは思ってもいまい。]
[途中日本史の担当教師に捕まって、この間悪かった小テストについて小言を受けたり、他のクラスの友人にあって軽く話し込んだり。
3年になってからは部活にも気が向かなければ行かなかったりで、お蔭で放課後は割と暇だった。]
どうしよっかな。
…久々に顔出すかなぁ。
[のんびり廊下をてくてく。]
特に急いでいたわけではなかったのですか。
気をつけて下さいね、この時間は人も多いですから。
…あの子になにかあったのかと思った。
[苦笑しながらもう一度注意を呼びかけて。
最後の言葉は小さく呟くように言った]
避けんのは慣れてんだけど、…うん、悪かった。
[耳聡く呟きを聞きつけて、あー、と頬を掻く]
今朝、ちょーっとマズったりはしたケド、
いまんところ大丈夫。
…黙っといてくれて、ありがとなー。
[にぃ、と笑みを作った]
万が一ということもありますから。
…見逃しているだけです、私は。
[ショウの笑みには少し赤くなりながら目をそらし、
その先に先程教室で噂の主となっていた人物を見つけた。
無言のままそちらに向けて軽く頭を下げる、
こっそりと浮かびそうになった笑いを噛み殺しながら]
わーってますって。
[どちらに対してか笑みを浮かべたままに返して。
ヨウコの視線の先を追って振り向くと、元部活仲間の姿]
スケさんじゃん。やっほー。
あ、やっぱりイチ君だった。
こんなところでどしたん?
[2人のうち元戦友(?)には挨拶代わりに片手を上げつつ、生徒会の少女にも軽く頭を下げる。
少女が必死に噛み殺している笑いの理由が先程のくしゃみの原因であるなんて知るわけもない。]
いんや、
「廊下は走っちゃいけません」って叱られてた。
[ちぇー、と舌を出してみせる。反省の色のない表情]
スケさんは、これから部活?
最近どうよー。
[組んだ手を後頭部に回しつつ、見上げて問いかけ]
あらま。そりゃいけませんなぁ。
[冗談めかしてにやと笑う。その後の問いには少し考えるような間の後、]
んー、2年が頑張ってるぽいよ?
俺全然行ってないけど。
そっちは?
こんにちは、佐久間先輩。
ユリちゃんならまだ教室にいましたよ。
…一ノ瀬先輩は反省してませんね?
[ヨウスケには少し笑顔でそう声を掛けて、
ショウの様子には小さく溜息をついた。
腕時計をチラリと見れば二人に頭を下げて]
お先に失礼します。
[再び生徒会室の方へと*歩いてゆく*]
へー。
まあ、ハルヒとか真面目だもんなぁ。
[部活がなくとも自主練に精を出しているであろう
後輩の事を思い浮かべつつ、視線を巡らせる]
俺?
うん、それなりにやってるぜー。
今日はミルクレープ作んの。
あ、そーなんだ。有難う。
…けどあんまり来んなって怒られたからなぁ。
ああ、ごめんね邪魔して。
[少女からの情報に感謝の言葉を述べつつも、軽く頭を掻いた。
それから去るのを見送って、]
ハルヒト君は元から頑張ってんもんな。
今年は1年が結構レベル高いらしくて、他の2年も焦ってるって聞いたけど。
[全くもって他人事の口調で元戦友へと続けた。]
へー。楽しそうじゃん。
俺も今から入ろっかな。
[相手の近況には冗談めいた、というよりまず冗談であろう言葉を返す。]
…相変わらずカホゴなんだなー。
[ヨウスケの所作にけたけたと笑って、手を組み直す]
へー、そーなんだ。
いいことじゃん? 切磋琢磨とかそんな感じで。
でもあんま根詰めすぎないといいんだけどな、アイツ。
[どこまでも他人事な口調と、次いで零れた冗談に
僅かばかり目を見開いた後、訝しげな眼差しを向ける]
どったの、スケさん。
引退にゃまだ早いだろーに。
なんかあった?
年上が年下を守るのは当然だろ?
……ここ数年冷たいけどなー。
[ちょっといじけたように指先で掌をつついてみたり。兄というより年頃の娘を持つ父親的かも知れない。]
あー確かに。頑張るのは良いんだけどね。
適当に手抜くことも教えんとダメかな?
[軽く笑いながら、訝しげな眼差しにも態度を特に変えることはなく、]
ん、いや別に?
ただちょっとサボり癖が付いちゃっただけ。
[ただ返答には誤魔化しが含まれているようにも聞こえたかも知れない。]
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