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うん。そうだね。
カルメンさんの作品は何時も素敵だし。
[次に口を開いたのは、カルメンの話題が出、妻に微笑を向けられた時。
噂をすれば影で、カルメンの姿が見えれば、挨拶を向けた。
その間にべッティが去って行っただろうか。
ゲルダの代わりに老婆が店番に立てば、流石にゼルギウスも長居をしすぎたかと、交わされる会話を背に真剣に傘を選び始める。
2人入れそうなほど大きな傘を2つ――雨傘と日傘を選んだ所でくしゃみを一つ。]
――……こんな時期に風邪?では、ないよね。うん。
[すんっと鼻を鳴らす。
どうやら強くなってきた風が、噂話を運び、鼻を擽ったようだ。
と、妻からの視線を感じれば、にこりと微笑む。]
わっ、佳かったね。
お腹の子どもも絶対喜ぶよ。
カルメンさんありがとう。
嗚呼。銀の粉ならいっぱいあるから。
[カルメンに礼と願いごとに是と答えながら、傘2つの代金を老婆に払おうと。
大きなのを選んだのだねと、声をかけられると]
ええ、妻の身体が濡れたりしないように。
[2人で入るというよりは、それだけを思い選んだことを、恥じらいもなく告げた。]
―回想/了―
─村の通り─
本を読んで知識が増えるのは愉しいな。
ユリアンの御蔭で毎年蔵書が増えるし
今の所言う事なしの環境だ。
[ミハエル>>349に向けてにんまりと笑う。
この青年は本の話をしている時はやたら機嫌が良い]
あー…、画集、か。
あれは説明があるから悪くない。
芸術に疎くても絵の意味を教えて呉れるしな。
ん、貸してくれるのか?
[ことと首を傾げ少年に期待の眼差しを送る]
あぁ、そういうのってロマンティックだね。
一度はそんなのもらってみたいな。
[ベッティとライヒアルトのやり取りには、何の話だろう?と首を傾げたもののベッティの乙女な発言には少し頬を染めながらほんわか笑って頷いた。
ライヒアルトから、祖父も喜ぶといわれればそうかな、と少し苦笑しながらも嬉しそうに笑って頷き。]
そうだね…これ以上強くなるとお花も飛んでっちゃうかも。
私はコレだけだけど、こんなのあっさり飛んでっちゃうだろうなぁ。
[そう言って花よりもこちらのほうが喜ぶだろうと毎日一本だけ供えている煙草を軽く振って見せ。]
気になるなら、お墓の方のお花避難させるの手伝うよ?
―雑貨屋―
もうそんなになるのね。
仲睦まじい両親で、幸せ者ね。
[返事に目を細めて、未だ見ぬ赤子に何処か羨望のような眼差しを送る]
ええ、それくらいはさせていただかないと。
何か希望があれば言ってくださいな。
[夫に視線を向けて、やがて返る妻の返事に、笑んだまま頷いた]
そうね、直接お邪魔しようかと思っていたのだけど。
この後のご予定は?
─村の通り─
怒ってねぇよ。
[からりと笑いながらベッティの軽い謝罪を受けて]
ベッティも女の子だな。
ロマンチックなんてこっちの柄じゃねぇが。
ま、そういう相手が居るなら
ささやかなプレゼントを贈ってみればいいんじゃねぇか。
[乙女な話題を茶化すでもなく――
けれど自分からはさり気なくそらしておいた]
―雑貨屋―
[固まった様には微か気づいたが、それよりも。
技能職、と言う言葉には少し驚いたように青い目は大きく丸くなった。
自身が思いつく技能職、というのは細工師のようなそれを思い描いた為。
アーベルにもそんな事が出来るのかと。ああでも、アーベルの両親は細工師だったから、何かしら業を教えてもらったのかと。
そんな流れで自己完結した。]
そうなんだ、アル、ちゃんとそういう仕事もしてるんだね。
アルは要領がいいから、てっきり賭け事で稼いだりとか、
うっかり危なそうな仕事をしてるんじゃないのか、って思ってたけど…。
[犯罪とかはないだろうけど、とは付け加えつつ。
近い所を笑みながら無自覚に突付きながら、ライヒアルトから言われた言葉にはまた笑った。]
いいなぁ、お手伝い。
うちも金板や銀板、運んでもらおうかな。
[もちろんそんな気はないが。ついそんな軽口をたたいてしまうのも、きっと相手が相手だから。]
[黙したまま娘はその場にしゃがみ込み石碑に刻まれた名前を細い指で辿り、故人を偲ぶ。ふと視線を下に落とせば花が一輪添えられていることに気がついた。]
―――是は…誰かが添えて呉れたのかな
一体誰が…
[萎れていない様子を見、置かれてから然程時間は経っていないようだった。ふと思い当るも確信に近い物は得られず。]
ン―――…もしもそうだとしたら
僕は強請ってしまったのかな
[献花を摘まもうと指を伸ばした途端、一陣の風が花を掬い、空に舞いあげた。馨しい香りに意識を奪われながら攫われた花は青空に溶け云ったように見失ってしまう。]
あ――――…!
あ、そうなんだ?
すごいね、以心伝心だ。やっぱり幼馴染だからかな。
うん、それじゃ明日取りにいくね。
山の上と違ってベッティのところは台車で引っ張っていけるからどれだけ出しても大丈夫だよ?
[お互いに同じことを考えていたと解れば嬉しそうに笑って。
まとめておくといわれれば、お願いね、と頼み、続けた言葉は冗談めかしてみた。]
[ライヒアルトの様子に、すでに謝罪の様子はかけらも残ってない風で]
そうそう、私も女の子だ。
うら若き乙女なのよ。
[アーベルがいればまた突っ込まれかねないことを言いながら]
クロっちも乙女仲間同士はわかるってことだな。
[うんうんと一人で頷いて、何かに納得したりとかして]
ささやかなプレゼントか…、
送る相手ができたら考えないこともないな。
[話題はそらされるままに、そう言ってライヒアルトに笑いかけた]
―雑貨屋―
確かにそうね。
さっきは分からなかったもの。
[あまり似ていない、というアーベルの言葉に、同意を返した]
恋人なのかと思ったわ。
[本気なのか冗談なのか、先程言わなかった言葉を口に出す。
ピアスの煌めきに少し目を細めた]
─村の通り─
貰ってみたい、か。
そんなロマンチックなものじゃなければあるが。
[クツと咽喉を鳴らしながら袋から小さな包みを取り出す。
中身はというと作り過ぎたピスタチオのクッキーだが]
クロエも食うか?
[こうして菓子の包みを差し出すのは年下の者が主。
現にユリアンには差し出しなどしていない]
煙草か、爺さん好きだったもんな。
[手伝うというクロエに緩く首を振るう]
風に攫われたなら、そうだな、
風が向けた相手に届けてくれるんだと思う事にするさ。
[何処か想い詰めながら、悲しげに虚空を仰ぐ。暫し茫然としながら届かないものを感じへなりと俯いた。]
――――…駄目だね、わたし
是でも向きあえてるって想ってたのに
[あえかな、少年のような物言いはやがて彼女本来の口調に変わり。弟を忘れぬための枷の如く演じ続ける娘が居た。]
かもねー。
やっぱ私達、気の会う乙女3人組みってね。
[ゲルダもその中に含めながら、クロエに笑いかけて]
それじゃあ遠慮なくお願いしようか。
運ぶのだったら私も手伝うしな。
[時折量が多いときはそうしているので、自然とそう口にして、
アーベルに頼めばいいという発想はでてこなかった]
……っと。
つい、長居しちまったけど、後一箇所回りたい所あるんだった。
んじゃ、俺はこれで。
いる間は宿の手伝いしてるから、なんかあったら来てくれな。
[場にいる面々にこう言いながらひらり、と手を振り店を出る。
外に出ると、強くなっていた風を感じながら、湖の方へと歩き出した]
―雑貨屋―
[ふと視界に入る窓の外。
風は相変わらず草木を強く揺らしているようだった。
洗濯は今日は控えた方がよさそうに思えた。
そういえばミハエルが後で訪ねてくる様な事を言っていたのも思い出す。
やはり戻った方がいいだろうかと。
だからカルメンの問いかけ>>363は、良い切欠になったように思えた。]
希望……うん、何がいいかな。
小さな人形もいいし、手にはめるようなものも可愛いなぁって。
ゆっくり、考えてみます。
納品も終わったし、私達は家に帰ろうかと。
後でミハエル君が尋ねてくるかもしれないし。
[ね、と。同意するように夫を見上げた。]
ううん、お礼言うのはこっちの方だよ。
あんな綺麗な刺繍、普段は中々見れないからすごく得しちゃった。
だからね、お礼なんて良いよ。
私はいつもしてることしただけだし、勝手にしたことだもん。
[そういうとミハエルに笑って、ね?と首を傾げ。
ミハエルが本の虫?と首を傾げる様子にはきょとりと。]
んー…よくわかんないけど。
どんなに必要なことでも、嫌いなことなら続かないんじゃないかなぁ。
私だったら本当に必要なことしかやらないと思う。
─村の通り─
ワイン詰めの人手は欲しい事は欲しいが。
……それならお言葉に甘えておこうか。
[ユリアン>>360に緩く頷くのは例年の事だから。
若し今年だけ特別な申し出があれば
相手は商人だからと多少の警戒はみせる所だった]
分かっているなら良いんだ。
ま、大丈夫大丈夫と言いながら嵌まって
大変な事になった奴がいてな。
[声には苦さが滲んでいる。
他を回ると言うユリアン>>372に嗚呼と頷き]
じゃ、また今度な。
[ひらと手を振り彼を見送る]
―村の通り→宿屋―
[よろしくとユリアンの言葉に頷いて]
任せておいてよ。
またな、ユリアン。
[他にと立ち去るユリアンを見送ってから]
さてと、あまり親父一人に任せても悪いし、私もそろそろ宿に戻るかな。
ライヒアルト、クッキーありがとな。
[ライヒアルトに笑いかけてから]
クロっちはまた明日に、ミハエルもまたな。
[二人にも笑いかけて、手を振りながら宿屋へと戻っていった]
うんうん、私も乙女だからね。
わかるよ?
[ベッティの乙女発言を聞けば、彼女の従兄がいたらきっと否定してくるだろうななどと思い。
彼が帰ってきていることはまだ知らない為、今どこにいるんだろうと内心思ったものの表には出さず彼女の言葉に笑顔で同意を示した。
雑貨屋で話し込んだ幼馴染も含めて以心伝心だと笑いかけられればそうだね、と頷いて。]
これだけずっと一緒にいるんだもん、考えてることも似てくるよね。
あぁ、うん、あんまり多かったらお願いしようかな。
[彼女から手伝いを申し出られれば、いつものように笑って首をかしげた。]
―雑貨屋―
[イレーネと話す彼が固まった際、小さく目を細めたのは偶然だったか]
それを聞いて安心したわ。
[こちらの言葉に青年が返した表情が素のように思えて、くすりと笑みを零した。
きっぱりと言い切る言葉に、やはり冗談のように返す]
じゃあ、後で立ち寄らせていただこうかしら。
[などと言って、出ていく彼を見送った]
―雑貨屋―
よかったら、一緒にどうですか?
[アーベルの固まりに、気が付き視線を向けていた為、カルメンの問いに答えたのは妻が先だった。
妻の見上げる視線に、紅を向けて頷いて、カルメンに誘いの言葉を向ける。]
あ、アーベル君。
あんまり危険なことはしないようにね。
君に何かあると、私の妻も哀しむし、私も哀しいよ。
もちろん、村のみんなも。
[カルメンの答えを待つ間、去るアーベルに判ってるのか判っていないのか。
どちらにしても鋭いことを、笑顔で謂っておいた。]
私は空の機嫌がよくないと仕事できないからね。
[ユリアンから流石といわれると苦笑して。
続いた言葉には、ふふ、と笑った。]
色んな人の助けになれるのって良いね。
お仕事お疲れ様、またね。
[他をまわるといわれれば、笑顔で手を振って見送った。
ベッティもそろそろ、と言われればそちらにも手を振って。]
うん、それじゃまた明日。
ベッティもお仕事がんばってね、小父さんにもよろしくー。
御免ねエドガー…もう少しだけ時間が欲しいの
[Edgar=Fahnerと刻まれた墓を前に口にする言の葉は謝罪。何度脚を運ぼうとも、娘は弟と向かい合えない自分の情けなさに満ちていた。]
わたしの所為で、貴方は死んでしまったようなものだもの
…赦して欲しいなんて言わないから…ね
[ぎゅ、と両手を包み、娘の手の甲には爪の痕で作った小さな擦り傷が残る。小さな痛みは、弟に捧げる誓いのように手の内に秘められて。]
[出際に向けられた表情と言葉。
幼馴染からの笑み>>381には、はいはい、とため息混じりに。
カルメンの言葉>>384には、いつでもどうぞ、と軽めの調子で、それぞれ返して。
ゼルギウスの笑顔の突っ込み>>385には、何とも微妙な表情をしていたとか]
─湖畔─
[足早に駆けて、たどり着いたのは湖畔。
ぐるり、とその岸辺を周り、山に近い方へと歩みを進める]
……ってと。
まだ、俺の事、覚えてっかな?
[空へと向かう山を見上げながら呟いた後、指笛を一つ、鳴らす。
音は空へと消え、しばし、静寂が立ち込める]
……さすがに、無理か……。
[ぽつり、と呟くのと。
山の方から鳥の影が近づいて来るのとは、ほぼ同時]
―村の通り―
[そういえば父親が最初に手伝いを言い出した時は酷く警戒されて、ずっと見張られていたよななんて思い出す。
あれじゃ交渉材料にもできないと宿で笑っていたことも]
……ん。
ちょっとだけと言いながら、には気をつけるよ。
[ライヒアルトの声に滲んだ苦さに気付くと、少し神妙に頷いた。
ベッティやクロエにも手を振って別れ、雑貨屋方面に歩いて*ゆく*]
─村の通り─
[理解を示す言葉がミハエル>>367の口から紡がれれば和む目許。
期待に応える返事には嬉しそうな表情が浮かんだ]
貸してくれるのなら喜んで読ませて貰うぞ。
礼、なんて考えなくてもいいんだがな。
ありがとう、ミハエル。
[見るではなく読むなあたりが青年が青年たる所以。
機会を呉れた少年に礼の言葉を向けた]
へ?
あ、ありがとライ兄!
私ライ兄のお菓子大好き!
[乙女な発言に対してライヒアルトから渡された包みにきょとんとしたものの、中を見れば嬉しそうな顔になり礼を言って。
祖父が煙草好きだったな、と言われればうんと頷き、続いた言葉には、そっか、と呟いた。]
…そうだね。
誰かの思いが届く術になるなら、それも良いね。
[そう言って微笑み、また空を見た。]
んー…
そろそろ私もおじいちゃんとこ行こうかな。
あれ。
……わりと、そーでもなかったっぽい?
[こて、と首を傾げつつ、近づく影を見やり。
その姿が視界に入ると、自然、口元に笑みが浮かぶ]
……キーファー!
お前も、元気だったか!
[近くの潅木の枝に止まった蒼鷹に向けて。
呼びかける声は、少しだけはしゃいでいた**]
あら、いいの?
馬に蹴られないかしらね。
[家に戻るというイレーネと、誘いの言葉をくれたゼルギウスに対しては、緩く首を傾げ、からかう様なことを言った後で]
構わなければ、ご一緒させていただこうかしら。
[お言葉に甘えて、と*頷いた*]
─村の通り─
[ベッティの礼には緩く頷き]
そうだな。
あんまり帰りが遅いと心配するかもしれんし。
[早く帰った方が良いだろうと
ベッティを引き止めることなく見送る仕草]
さてと……。
本が濡れては敵わんから一度戻るか。
ミハエル、引き止めて済まなかったな。
でも御蔭で愉しかったよ。
[思わず伸ばし掛ける手を引っ込めて
笑みのみをミハエル少年に向けた]
[両親の墓共々、娘は逃げるように遠さがろうと後ずさった。白状とも言えるその様子は事情を知らぬものからすれば非難されても可笑しくは無い態。仮令、神により人の運命が定められていたとしても、娘の中では幼き日の過ちが招いた結果でしかない。
塵は塵に、灰は灰に、土は土に還るとしても。]
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