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いつからだろうな。
……安心するといいさ、リディア嬢を封印させるように仕向けたのは、俺だからな。
[低くわらう。
おかしそうな様子には愉しげにして。]
さァて、同罪というのかどうか。
寧ろ愉快犯というところだろう
ずっと口を噤んでいるわけだからな
[眠るスティーヴを、じっと見つめる。いつも警戒を怠らない様子のスティーヴは、こちらの動きにも、目を覚ます事はなく。相当疲れているのだろうと考える]
……お疲れ様。
[ベッドから毛布を剥ぎ取ると、起こさないように細心の注意を払いながら、そっと毛布を肩にかけた]
[昨日カルロスといった診療所が見えてきた。
エリカはまだいるだろうか。盛大にすれ違ってることなど気づきもせずに
診療所を遠目に見る。入る気はなかったからだが、こっそり窓から見ようかなどを動く。
最も。地面をずりずりごりごり削る音を立てながらにこっそりなどないのだが当人には気づいてない]
[庭に干されていた自分の服を手に取り、体に残る負の臭いを落としに結界樹へと飛ぶ。途中、何度かふらついて樹にぶつかりながら]
……みんな……
早く、救わなく……ちゃ
[白い翼を傷つけないよう気をつけて飛び、やがて結界樹の元へと辿り着く]
[部屋を出たところで、ごりごりずりずりいう音が外から聞こえてきて]
……なんだろ
[窓から顔を出せば、赤い頭が施療院の周りをうろうろしているのに気がついて声をかけた]
ネロ?どうした?
何が、大事なものから、だ。
気に喰わないから封じたと言われた方が余程マシだぞ。
第一………
俺なぞより大事なものが、お前にはあるだろう?
[窓から覗こうと思った。だがどこにいるのか知らない
ならば手当たり次第と思っていて覗こうと思った窓から見知った顔]
あは。カレンだ。やっほ〜。
エリカに会いに来たの〜。起きてる?
[全ては退屈しのぎ、と言ってのける狐にキツイ視線を向けるが、水鏡の向こうにそれが届く筈も無く、苛立たしげに立ち上がった]
あぁ、そうだったのか。
変だと思ったんだ、リディアとか。
…次は誰を誘導してくれるんだい?
[暗く暗く、笑み――その言葉には、希望も含まれる。]
[真白な翼の小さな影が見えると、その瞳の暗さと歪んだ笑みは一瞬で姿を消す。
にこりと、いつもの人好きのする笑みを浮かべ、オーフェンの姿を見上げた。]
んーエリカか?お見舞いにきたのか。少し待ってろ、見てくる。
[言うと窓から顔を引っ込める。しばらくして]
こっちも消えたのか!?
[驚いた声が空いた窓から響いたかもしれない]
うん。お願い〜
[と、言って、素直にしばらく待てば。窓の奥から響く声がして]
え〜。まだ鳥の名前聞いてないのに〜。
どこいったのかなぁ〜。ん〜…あは
わかんな〜い
[ふらついた飛行中は地上への注意が散漫。結界樹に近づくにつれ、次第に体の不調は和らいでいく]
……?
誰か、いる?
[上空から結界樹付近へと目を凝らした]
[考えた。咄嗟に浮かばなかった。諦めた
というすばやい結論だけは下す。解決は何もしていないが気にしないが気にせずに
窓に手をかけてそこから中を覗き込むようにしながら]
あは。エリカのほかにも誰か消えたの〜?
[内部に巡らされた枝から結界樹の葉を一枚取る。一瞬ざわりと枝が揺れたが、害意は無いことは伝わっているのかそれきりだった]
[水鏡の場所に戻り、薬指の先を水に浸すと、葉の上に一つの文字を記す]
…あんまり考えてないなぁ。
障害、になる人物――かな。
[ケイジの言葉には小さく、オーフェンには聞こえないように顔の表情を変えずに小声で言いつつ、上空に見えたオーフェンには笑顔で手を振って見せた。]
[近くに居た先生に聞くと、肩をすくめてどうやら自分で出て行ったらしい、とのこと。アヤメもすでにいなくなり、ラスが探しに行ったらしい。仮眠を取っているカルロスは起こす気になれず。外に出ようとするとネロが窓から顔を覗かせた]
ああ、アヤメもいなくなって。エリカ、これから探しに行こうかと思うけれど……ネロ、どうする?
[言った後で、ネロが丸太を引きずっていることにようやく気がついて、不思議そうな顔になった]
[交わされる会話は微かにしか届かない。
ただ、飛来した影に、空気が変わるのだけは、感じた。
確認をするには、人がいるうちには得策でないと思ったか。
歩みゆこうとする先は、今、己の来たばかりの方向。
目指すのは、施療院ではなく、村ではあるが]
障害ね
[くすりとわらった。面の下で。
オーフェンが近づくのに声はおさえ、]
そういえば、アヤメ嬢は四つ翼だったと知っていたか?
[おかしそうに問いかけた。]
─聖殿─
[聖殿にたどり着き、長老の下へと向かう。翼は、村に入る前に畳んでおいた。
長老の側近たちは会わせるのを多少渋っていたものの、結局は押し切って]
……んで?
何がどうしてどーなって、あーなったワケだい?
[問いかけに、長老は深く、息を吐く。
上げられるのは、リディアの行動に基づく疑念など、儀式前にも簡単に説明された話]
……それだけ……じゃ、ないだろ、長老?
他にもなんか、あるんじゃないのかい?
[低い問いに返るのは沈黙]
『古き契約に従い、我が招請に応えよ、小さき翠の仔』
[詠う声に応じて、淡く小さな翠の光が水面にと浮かびあがる]
『水と翠を司る者の名において、この水面の向こうに異変あらば我に伝えよ』
あは、そうなんだ〜。リディアと付き人?みたいになったのかな〜
[ケイジから名を聞いたため、ジョエルは付き人という名前に...の中ではなっていて]
でもアヤメは結界樹にいたよ〜。どっかいっちゃったけど。
あっち。
[と一度指をあらぬ方向に指差して。首をかしげ]
えっと、結界樹のとこからあっちだからー…聖殿のほうだよ〜
[といった。どうする?という問いには答えなかった。
黙っていたというよりも単にまだ考えていなかっただけであるが]
長老。確かに、封印は生命は奪わない。
でも、疑心暗鬼の念は『虚』を強め、結果として『堕天尸』に力を与えるんだ。
……隠し事は、ナシにしようよ。
アタシも、できるだけの事はする……天将の血脈として、力を継いだ者として、できる事を。
[だから、との訴えに、長老はわずかに目を細めた。
両親の事情を知る、数少ない人物には、それで決意は伝わるか。
そうして、語られたのは。
狐面の進言のこと]
……あの旦那が……『虚』を、読める……?
でも、狐の旦那には……。
[天将の素質はない。ならば何故、それが叶うのか]
……ん、わかった。
長老も責められ怒鳴られで立場ないだろうけど……頑張っとくれ。
[アタシも頑張るからさ、と。口調は軽く言って、聖殿を辞し、広場へと]
[会話内容はまるで耳に届かず、ラスに手を振り返して]
また、後で来よう……
[少しだけ楽になった体で、狐とラスの上を旋回した後、結界樹から飛び去る]
4つ翼?
…いや。
幼馴染だが、全てを知ってるわけじゃない。むしろ――知らない事の方が多いだろうな。
[眉を下げながら口は笑みつつ、飛び去るオーフェンを少し目を見開いて手を振ってみた。]
それは、何か意味が…あるのか?
─広場─
さぁてぇ……とは言ったものの、どうするか。
[改めて狐面を問いただすか、否か。
そして何より]
……護りの法……どこへ向ける?
[如何にすべきかは、己が力の向ける先]
…………。
[一瞬、瞬いてから、すうと水鏡に沈んだ光を目で追い、もう一度水鏡の中の光景を見つめてから、その傍から離れ、木の枝で作られた壁の前に腰を降ろした]
………絶対に、殴ってやる。
[誰を、とは口にせず。心を鎮めようとするように*目を閉じた*]
……私情は……ナシだ。
護るべきは、今、失ってはならぬもの。
……気脈を読む術を持つ者……かねぇ。
[誰に言うでなく、ぽつり、呟く。
肩に止まったラウルが、案ずるようにぴぃ、と鳴いた]
[抜け出してから時間が経っていたために、
来た時より急ぎ足で、選ぶ道も、村へと直接繋がるもの。
荒く踏まれた草が、悲鳴の代わりに音を立てる]
[ネロのリディアやジョエルと同じに、という言葉に眉を寄せて]
長老が封印したならば施療院まで連れに来るだろうよ。それはおそらくない。虚に飲まれた、はありえない、ことではないけれど……。
[ゆるゆると、首を振った]
そうか。とりあえず、聖殿に行ってみるかな。
あ。なあ、ネロ。ラスは一緒だったか?
あと……その丸太は一体、何のためのもの?
[我慢できずに丸太を指差し、聞いてみた]
そっか〜。うん。よかった〜。
[頷く。
説明の内容を理解しての頷きには見えないだろうが]
ラスはね。結界樹に来てた〜。アヤメ探してたみたいだよ〜。
そこには狐さんもいたけど、その後は知らないしらな〜い
[そう答え、丸太のことを聞かれれば笑みを浮かべたままで]
これは拾ったの〜。
音が気に入ったんだ〜
[と、丸太を地面にずりずりごりごりこすり付ける]
……わっ……!
[止まった人影を避けようとして、さらにバランスを崩す。体を捻ってかろうじて衝突は避けたものの、地面を数回転がり、停止する]
……うう……
だ、大丈夫?ぶつから、なかった?
[いまだ誰かは視認できていないまま、声をかける]
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