人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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少女 ベアトリーチェ


 ……求めるのは、

(117) 2007/04/08(Sun) 22:39:55

少女 ベアトリーチェ

 ・・・
 わたしが求めるのは――

(118) 2007/04/08(Sun) 22:40:09

少女 ベアトリーチェ、ふわりと、辺りには光の粒子が舞い踊ります。

2007/04/08(Sun) 22:40:16

少女 ベアトリーチェ

 混沌の海に続く門を開くこと。

 今存在するこの世界を閉じること。

 ――新たな世界への道を、結ぶこと。

(119) 2007/04/08(Sun) 22:40:50

少女 ベアトリーチェ、けれどもその中に、欲しいものは入っていませんでした。

2007/04/08(Sun) 22:41:58

【墓】 教師 オトフリート

その『見方』を、教えるものが……。
自身の想いに囚われた存在だった……という事。

……それだけで、済ませたくはないけど、な。

[小さく、呟いて。
時計の旋律を取り込み、傷を癒していく]

(+273) 2007/04/08(Sun) 22:42:06

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ふいに、ぱちりと目が覚めた。
 眠ってしまった時と、変わらぬ状況。
 あぁ、フィロメーラは。]

…助けに、なりたかった…

[呟きは小さく小さく。]

(+274) 2007/04/08(Sun) 22:43:32

【墓】 小説家 ブリジット

[左手の鎖に気が付いて慌てて締めなおす。
けれど外れてしまった1本だけは元に戻らなくて。
大分戻ったけれど、やはり少し薄い色彩のまま]

この世界を閉じる。
新しい世界への道を結ぶ?

[聞こえてきた言葉に目を上げた。
ベアトリーチェの顔を見て]

それは本当に、あなたの望むこと、なの?
あなたが欲しいもの、なの?

[届かぬ問いがこぼれる]

(+275) 2007/04/08(Sun) 22:44:35

貴族 ミハエル

新たな世界など必要ない。

流転することも、変わり往くことも、開くことも
私の前では認められない。
私は氷破の精霊。
封印を司るものだから。

[光の粒が舞うのに合わせて、低いところに冷たい霧が漂いはじめる。少女を見据える目は厳しく]

(120) 2007/04/08(Sun) 22:45:30

【墓】 青年 アーベル

今の世界だって悪くないのにね。

新しい世界で、欠けたモノが取り戻せる保障もないのにね。

[溜息一つ。]

(+276) 2007/04/08(Sun) 22:46:00

【墓】 教師 オトフリート

……助け?

[イレーネの呟きに、そちらを見やり]

……ただ、望むものをあたえるだけじゃ。
本当の意味の、助けには……ならない。
それは、目を閉じさせることだから。

(+277) 2007/04/08(Sun) 22:46:15

騎士 ダーヴィッド

[夢にうなされているかのように、ちいさな譫言。]

…輪廻を受け入れていれば…。

[それが誰への言葉かは、定かではなく。]

(121) 2007/04/08(Sun) 22:48:09

貴族 ミハエル



………だが、そんな事はもう、どうでも良いのだ。

[辺りの気温が下がるだろうか。]
[冷気は、ベアトリーチェの足元へ収束してゆく。]

いまは、それを元の通りに封じること。
そして元の日々を取り戻すこと。

(122) 2007/04/08(Sun) 22:48:58

陶芸家 アマンダ

[アマンダは首を振る。長い髪が揺れる]

ちがうよ。それは、ちがうよ。
それはやりかたであって、欲しいものじゃない。
   ・・・・・・・
私は、ベアトリーチェに、聞いているの。

[それはフィロメーラに向けてなのか、腕に抱かれた書になのか。ただ、アマンダが聞きたいのは、子どもの答え。

それによってアマンダも、心を決めようと思っているから]

(123) 2007/04/08(Sun) 22:49:44

【墓】 教師 オトフリート

新しい世界が得られるなら、それでもマシだがね。
書は……何も、与えはしないものだから。

[アーベルのため息に、こぼれるのは、ただ、苦笑]

(+278) 2007/04/08(Sun) 22:50:06

少女 ベアトリーチェ

[鍵はまだ、扉を開くことはありません。けれども渦巻く力はだんだんに高まって来ていて、それは時間の問題のようにも思えました。今のベアトリーチェに、力なきものはそばに近寄ることすら出来ないでしょう。]

 ……そうだったんだね。

[それは誰へと云った言葉だったでしょうか。]

(124) 2007/04/08(Sun) 22:50:28

少年 ティル

―→遺跡―

[気配を探りながら、そちらへと近づく。
きらきらと光るかの女を、
冷たい空気をまとうかれを、
見たとき、少し、寂しそうな顔をしたかもしれない。]

(125) 2007/04/08(Sun) 22:50:42

貴族 ミハエル、少女 ベアトリーチェの足元を凍り付かせて、その場に捕らえようと力を操る。

2007/04/08(Sun) 22:50:58

陶芸家 アマンダ、貴族 ミハエルの操る冷気に、大地の抵抗を試みようとする。

2007/04/08(Sun) 22:53:17

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[オトフリートの言葉に顔を上げたが、哀しそうな表情で顔を腕の間に伏せる。]

…それでも、私は。

(+279) 2007/04/08(Sun) 22:53:35

【墓】 青年 アーベル

与えはしない、か……。

最悪しか残らないんだね。

(+280) 2007/04/08(Sun) 22:54:37

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:55:34

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:56:36

陶芸家 アマンダ

[アマンダはとっさにミハエルの冷気に抵抗しようとした。
昨夜、目の前の小さな少女を貫こうとした霜柱は記憶に新しい]

ミハエル、待って!

[思わず背に庇ってしまったのは、自分と千花の関係を重ねてしまったからだろうか]

(126) 2007/04/08(Sun) 22:56:55

少女 ベアトリーチェ

 もう遅いんだよ、アマンダ。
 ベアトリーチェの望むものは、手に入らないから。

[迫る冷気に逃げるそぶりも見せずに、ベアトリーチェは微笑います。]

 わたしはただ、望みのために動く。

(127) 2007/04/08(Sun) 22:57:31

【墓】 探偵 ハインリヒ

助けに、か。
……どうすれば良かったんだろうな。

[映し出される光景を、ただ眺めて。]

(+281) 2007/04/08(Sun) 22:57:43

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:58:37

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:58:38

貴族 ミハエル

[地の上を這う冷気は、支えるものを失って霧散する]


…アマンダ、邪魔をするな。

(128) 2007/04/08(Sun) 23:00:36

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 23:00:43

【墓】 小説家 ブリジット

それじゃ、結局助けにもならないの?
フィロメーラも、それを知らないの?

[書の使い方を間違えれば。
全ては無に帰してしまうのだ。
皆の言葉でそれを改めて思い知る]

どうすれば良かったの?

[ハインリヒの言葉を繰り返す]

(+282) 2007/04/08(Sun) 23:01:29

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 23:01:45

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 23:03:23

陶芸家 アマンダ

[アマンダは叫ぶ。言葉遊びは好きじゃない]

ああ、もう! わからないわからない!
遅いって、手に入らないって、聞いてるのはそれじゃない!

何が欲しいのかも教えてくれないんじゃ、わかってあげる事も助ける事も手伝う事も出来ないんだよ!

[それでも背には庇ったまま]

(129) 2007/04/08(Sun) 23:03:27

少年 ティル

[氷の精と地の精。
ふたりの動きに、ため息を吐く。]

……書を前に他の争いか。

[ため息を吐いて、]

そんな悠長なことをしている暇はないだろうに、精霊は愚かしいな。

[言の葉は小さく、それから、ひかりをまとう、書を持つかの女に近づく。
かの女と、精霊に。]

(130) 2007/04/08(Sun) 23:03:32

少年 ティル、背よりゆると、蔦が顔を覗かせる。

2007/04/08(Sun) 23:04:10

【墓】 神父 クレメンス


[迷宮の底で、ゆらりと魔は蠢いたか]

(+283) 2007/04/08(Sun) 23:06:55

【墓】 教師 オトフリート

救いたいと言う気持ちは……間違いじゃないよ。

[俯くイレーネに、静かに告げて]

……書の真実を知ってるのは、恐らく混沌の王。
そして、秩序の王。

それ以外だと、ある意味本質的に近い、我が王……虚の御方。
そして、その知識を押し付けられた、俺くらいのもんだろうな。
天聖なるものとはいえ、一介の精霊の知る所ではあるまい。

(+284) 2007/04/08(Sun) 23:06:58

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 23:07:00

少女 ベアトリーチェ

 知らなければ、よかった。
 知りたいことは、知れなかった。

[それきり、アマンダから眼を逸らすと、歩みを進めるティルへと向けます。]

(131) 2007/04/08(Sun) 23:07:35

騎士 ダーヴィッド

…輪廻を…。

[ぱちりと開いた瞳は、縦に切れて輝く竜の眼。]

輪よりはぐれしものへ、輪廻を。

(132) 2007/04/08(Sun) 23:08:50

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ふい、と顔を後ろに振り向かせる。
 …あの、ヒト?]

(+285) 2007/04/08(Sun) 23:09:41

少年 ティル

書を、やっぱり、君は渡してくれないのだろね。

[困ったように聖なる人の子を見やって、
次に、飛ぶ鳥の姿の精を見やる。]

書を、封に戻す気も、
もうないのだね。

(133) 2007/04/08(Sun) 23:09:54

職人見習い ユリアン

―Kirschbaum―
[...は今日のおすすめを二人前頼んで食べている。
ひたすら食べないとすぐに眠りに引き込まれる感触]

なんか、隊長やダーヴィットさんがあんなに食べるかわかる気がするなあ…。

[ぽつんと呟き、おかわりを頼もうとした瞬間――
力が発動されたのを身体で感じる]

ふわっ!始まったのか!ティル…って、いない!

[やっと翠樹の少年の不在に気づく]

(134) 2007/04/08(Sun) 23:11:01

貴族 ミハエル

必要なのは助けることでは無い。
ひとなどを助けることが出来ると思うのならアマンダ、それは驕りだ。邪魔だてをするのならお前ごと貫く。

…無意味だな。

[ティルの言葉に、溜息を。]

[大地に依らずに、手の中に氷の刃を生む][刃は幾つかに分かれ、手の上へ浮かび][小さく踏み出してそれを、未だ立ちはだかるアマンダへ向かわせる。]

(135) 2007/04/08(Sun) 23:13:44

少女 ベアトリーチェ

 ベアトリーチェは居ない筈の存在だった。
 だからわたしは、自分の望みは持たないの。

[こどもは左の手に書を抱いて、天聖の指環をした右手を天に掲げます。]

 望むのは――きみのために。

[ティルの問いかけるような言葉に、光を纏った小鳥はどこかかなしげにして居りましたが、こどもの肩を離れてそらへとゆきます。]

(136) 2007/04/08(Sun) 23:15:20

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[そして、オトフリートへと目線を移し。
 再び目を伏せた。]

(+286) 2007/04/08(Sun) 23:16:53

陶芸家 アマンダ

知らなければ? 知りたいこと?

[ベアトリーチェの言葉に、思わず肩越しに後ろを振り返る]

ベア! 君はいったいなにを…ティル?!
ユリアンは…ああもう!

[答えはなく、少女の視線の向けられた先に気付く。翠樹を唯一止められそうな疾風の少年の姿は、ない]

(137) 2007/04/08(Sun) 23:17:46

騎士 ダーヴィッド

[立ち上がり、外へと飛び出す。

飛び立つ翼は深紅。
胸に輝く逆鱗は青。

夜空を渡る、力強い皮膜の翼。
夜風に唸る、力強い赤鱗の尾。

それは、燃え盛る破壊の竜。
喪われてなお消えぬものを、壊して輪廻へ戻すもの。]

(138) 2007/04/08(Sun) 23:19:10

【墓】 小説家 ブリジット

そうなの。
知らなかったのね。

[押し付けられた、という言葉には一瞬だけきょとんとオトフリートを見るが。
すぐに裂け目の向こうへと視線を戻して]

間違えちゃったのね。
やりなおすことはできないの?

[そして向こうの者たちも動き出す]

だめだよ。
これ以上間違えちゃだめなんだよ……!

[何が駄目なのか自分でも良くわからないままに。
声は届かないことを分かっていても声が出る]

(+287) 2007/04/08(Sun) 23:19:32

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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