情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 台所→一階階段前 ―
いいけどね。
自業自得な酔っ払いには薬やんないから。
そこんとこよろしく。
[スープで身体を温め、酒宴の流れになると空いた皿を持って席を立った。他にも頼まれれば約束だからと快く引き受ける。
自分ほどではなくとも酒に強くないエーリッヒの参加表明>>187には呆れ顔で釘を刺しておいた。
途中でツマミを作るクレメンスとは一緒になる時間もあっただろうか。どこかぼんやりと洗い物をしたので、誰が来たかもよく分かっていなかった]
良い酒なら酔い難いとは聞いたけど。
ここで酔うわけにはいかないよなあ。
成功しても戯言と片付けられたら困るし。
[棚に皿を仕舞いながら嘆息する。
片付け終えた後は浴室の方に向かうつもりで、少しだけ羨ましそうな顔をしながら広間を通り抜けた]
─ 広間 ─
[他の者達の荷物が続々と運ばれる中、クレメンスの荷物は一向に届く様子が無かった]
あんにゃろ…何してやがんだ。
[今のところ酒があるためそれ以上機嫌が悪くなることは無いが、煙草はやはり必需品である。
届かぬ荷物に愚痴を零した時、何かの報告を受けた自衛団長が玄関の方へと動くのが見えた]
─ →玄関 ─
よぉ、何かあったのか?
[その後を追って自衛団長へ声をかける。
団長に対する怒りが収まったわけではないが、話をするくらいの理性は戻っていた]
……天気が荒れ始めたから団員を村の方に戻す?
うげ、また荒れんのかよ…。
あいつら大丈夫かね…。
[耳を外に傾けると、風の音が今までより大きい。
それを聞いて心配するのは孤児院の子供達のこと。
ミハエルのところからも人員が派遣されているとは知らなかったため、どうにも不安が残った]
団長、誰か1人孤児院に割いてくれねーか。
今フリーダ婆しか世話出来る奴いねーんだ。
[ダメ元で頼んでみると、思ったよりすんなりと受け入れられ、伝達を聞いた自衛団員が走って行った。
恩に着る、と短く礼を言うと、団長は広間へと戻って行った]
んじゃ俺も戻って…って。
これもしかしなくても俺の鞄か?
[ふと、玄関の隅に鞄が2つ転がっているのが目に留まる。
良く見ればクレメンスが愛用する、大きめの鞄が転がっていた]
んだよ、持って来たなら中まで運べっての。
………あ?
[愚痴を言いながら鞄を拾い上げると、手紙が1枚、ひらりと床に落ちた。
拾い上げ、自分宛のそれをその場で開く。
中を読んだ後、蟀谷がヒクリと蠢いた]
……あんにゃろ、後でぶん殴る。
[その手紙は孤児院の子供の1人が書いたもの。
どうやら自衛団員の伝達で自分がここに居ることが知れてしまったようだった。
自衛団員には召集をかけに来た時に、子供達に伝えたらフルボッコと脅しをかけてある。
荷物が玄関に転がされていたのも、それを恐れて逃げたためなのだろう。
改めて殴る決意を固めながら、クレメンスは荷物を持って広間へと戻って行った]
─ 二階 物置 ─
え?
[投げかけられた問い>>218に、天鵞絨を瞬かせる。
何故、今更そんな事を聞くのか、と、そんな思いは表情に出たか]
それは……勿論。
[返すのは、頷きによる肯定。
音色紡ぐ事と歌う事、それは数少ない、実の両親との繋がりだから、とは。誰にも話した事はないのだが]
あ、いや、待て!
本当に、身体の方はなんでもないから!
[体調の事についての答え、それによる表情の変化に過ぎったのは嫌な予感。
直後、それは肯定されて。
身を翻そうとするブリジットを引き止めるべく、その手に向けて手を伸ばしていた。
そんな状態なので、少女の存在>>211には全く気づく余裕もないのだが]
― 広間・酒のみタイム ―
[エーリッヒやクレメンスと酒を酌み交わしながら。
時々見せるエーリッヒの挙動不審に、もしかしてボクの性別気付かれてるんだろうかと]
エーリッヒさんって、時々ボクに妙な事言いますよね。
ボク、何かしました?
[などと、グラスに注いだブランデーを片手に聞いてみたりするかも*しれない*]
― 少し前・浴室前 ―
[こちらもミハエルが出てくるころには平常運行。>>151いつもの態度でお帰りと出迎えた。石鹸の良い香りには目を細める。エーリッヒのそれも充分良い香りだったが、質の良い物はやっぱり違う。
綺麗なものや可愛いもの、良い香りなんかは大好きです。]
そうねー、前に食事してから随分立ったし。
さっき台所でローザさんが沢山オニオンスープ作ってたみたいだから、分けて貰えると思うわ。
あ、お風呂私は後で……そうね朝方か、真夜中にでも入るから大丈夫。
[湯上り直ぐのミハエルを見張りに立たせるつもりはない。主だから、とうのもあるし、風邪でも引いては大変だというのもある。
そういうわけで、広間に戻ると>>161>>164アマンダやエーリッヒ、他にも居た中、お言葉に甘えてミハエル用にオニオンスープを分けてもらう。自分の分は後でいいと断った。]
― 2階・物置 ―
[追って話は変わり、思考に宿すのは彼の体調への危惧。]
!……だ、って。
[手を掴まれて、振り返った相手の表情も、不安に彩られたように見えた。
制止する指先を振り払う事はしないものの、
廊下に少女の存在を知ったからこそ、答える声は少し落とし。]
…何時から、なの?
─二階 部屋J─
あ、リジねーちゃ……
[踵を返すブリジット>>218と目が合い、半端に開いていた扉を引っ張って完全に開ける。
それから急いで廊下に出ようとして]
……っわ!
[人にばかり注意が向いていたから、足元への注意は疎かだった。置いてあった荷物に足を引っ掛けて転ぶ。
どうやらベアトリーチェが寝ている間に、自衛団員が置いて行った着替類らしい]
― 少し前・広間 ―
あ、私は後で結構ですよー。
片付け前にでも残った分を貰おうかと。
[多分ミハエルから用を言いつかるだろうと予想し後回しにしてもらいながら。途中聞こえた>>187エーリッヒの声には心なしか機嫌が良かった。その前のミハエルとの見た見ないの会話は笑顔で見てるだけ。無言の圧力のような何かを飛ばしながら。
水を用意したりお皿を提げたり、アマンダか誰かがやるようなら手伝う側に回るだろう。>>199
それから酒宴の流れになり、酒のつまみはクレメンスが作るらしい。>>191パンケーキが主のお気に召したのもあるので、そのまま任せる事を決め込んだ。]
はーい、ちょっと待っててね。
[>>197ミハエルの頼みには笑顔で応じる。それがメイドというものです。実際大好きな主からの頼みごとに、嫌な事は何一つ無いのだから。
酒を用意し人数分注いで回る。
封を切る時、執事が泣いてる姿が予想されたがまぁ気にしない。
それ以外も卓に並べながら、こちらは基本見る呈、そして片付ける側。]
[片付けや給仕の合間に>>200アマンダが荷物に呼ばれるようなら]
あ、先に置いてきた方が良いですね。
こっちは引き受けますから行ってくださいなー。
[と残りは引き受ける。部屋については、何処でもいいんじゃないですかね?と先に勝手に決めた自分が言ったりしつつ、見送った。]
─ 二階 物置 ─
[問いの真意や、良かった、という言葉>>229の意味までは汲み取れぬまま。
ただ、何かしらの安堵をもたらした事だけを、その時は認識して]
……いつから、と言われても。
ここに来てから……と、しか。
[引き止められた事に一先ず安堵しつつ。
振り返り、投げられた問い>>230に、小声で返す]
いつもいつも起きてるわけじゃないし。
……気持ちの問題かも知れない、から。
他の皆には、言わないでほしいんだ……特に、姉さんには。
[余計な心配をさせたくない、と。
言葉には出さぬものの、その思いは声音に滲んでいた]
…タオ、傍にいてくれてありがとう。
[滴の跡はまだ残っているが、微笑みを浮かべて茶猫への礼を言い。
泣いたおかげで、微笑みはすっきりしていた。]
…あ。
荷物持って来てもらうのと一座に手紙を渡してもらわなきゃ。
― 浴室 ―
空いてるなら入っとくか。
[浴室の扉に顔を近づけ、使用者がいないことを確認するとリネン室でタオルを取って浴室に入った。
石鹸までは持って来ていないが、薬と一緒に持ってきたラベンダー油を流用しようと、部屋の荷物から持ち出してきた。
扉を透かせば香りがする*かもしれない*]
[泣いてすっきりしたのか、やらなければならない事を思い出し、
備え付けられていた筆記用具に、さらさらと必要なものと一座への謝罪と事情を記した後、]
手紙は隣町にいる『黄昏の旅団』一座に渡して欲しいの。
[と言い添え、外にいた自衛団員へと放り投げた。
一応、荷物は必要最低限を持って来てはいたが、所詮、必要最低限でしかない。]
一回顔洗わなきゃなぁ…。
タオ、下行こうか。
[泣き疲れて眠るまで泣いたのだ。
まぶたも腫れぼったい。
階下へと向かうために部屋から出た。
ブリジット達やベアトはまだそこにいるだろうか。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新