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─ 外 ─
[昨日ライヒアルトに言われたから、という訳ではないが転ばないようにゆっくりゆっくり歩く。
足元と前ばかり見ていたから、ゲルダが自分の姿を見つけてから暫くは気付かないで。]
わ、ととっ
あ、ゲルダお姉さんと、エーリだ。
おはよー、ございます。
[ゆっくり歩いていたにも関わらず、足が滑ってバランスを崩し。
なんとか持ちこたえたところで、動いた視線の端にゲルダとエーリッヒを見つけてそちらに体ごと向いて挨拶をする。]
―昨日・宿屋―
[ウェンデルの問いかけには相変わらずの、口元だけ覗かせる笑みを返しながら]
簡単に言えば……、研究の一貫かしら?
細かいことまでは話すわけにはいかないの、ごめんなさい。
[それでも、自分の研究のことを知れば、大方の予想はついたかもしれない。
承諾の言葉はその返答でももらうことができ]
ありがとう、話せる限りで今度お話するわね。
[そのままいくつか会話を交わし、アーベルに軽く紹介されたりもしたかもしれない。
部屋に戻ってからは、とってきたサンプルを分けたり軽く見たりしてから、ローブを脱ぐ。
見た目には完全に少女と間違われてもしかたがない、体格と幼い顔立ちがあらわになる。
ベッドに横になるとすぐに静かな寝息をたてはじめ…]
好き嫌いは特に無えよ。
[なんだかんだで用意してくれるアーベルへ、頼んだなんて言葉を投げる。
これ呼ばわりには何も言わない]
あれ、ブリジットか。
それにライヒアルト?
お前らもまさか、呼ばれたとか言うのか。
[その視線がヨハナを捕らえると、驚いて動きを止めた]
あれ、ギュンターの奥さん?
なんでまた。
─ 宿屋 ─
[ぐるりと見回せば、団員に呼び止められるミリィの姿。>>228
翠に募る険しさが僅かに増す]
ああ、そのまさか。
……でなかったら、今頃は玉泉見に行ってるよ。
[名を呼ぶウェンデル>>236には、軽く肩を竦めてこう返していた]
こ、転びそう…
ひ、ひとりで朝からど、どこいく、の?
[エーリッヒを見上げると視線の先が同じだったから
ひとつ頷いて、ロミへと歩み寄る]
あ、お、おはよう、ごございます。
[挨拶に返す声も、常に小さい]
[宿屋には思ったよりも人の数が多い。
見慣れない者も、良く知る者も。
緩く眉を寄せた]
いきなり起こされたと思ったら。
意味わっかんね。
[ライヒアルトの答えに、頭を掻いた]
俺だって寝てたわ。
面倒だなぁ…。
何だってんだ。外がどうとか、言ってた気がすんだけど。
[眠かった男はまともに聞いちゃいなかった]
─宿屋─
ああ、私は家で食べてきたからいいわ。
お茶も…今は遠慮しておきます。
[これから何か喉を通す暇もないだろう。
そんな心持でアーベルにはやんわり告げて、食堂の隅で待つ。
ライヒアルトやノーラの会釈に目が合えば軽く視線を下げもするだろう。
ウェンデルの驚いたような声が耳に届くと、そちらの方へと顔を向けて。]
ウェンデルくん、こんにちは。
何で…本当に、どうしてかしらねぇ。
[選出された理由は知っているものの、その原因については本当に、どうして、と言いたくもなり。彼にはそんな思い込めた言葉が零れて落ちた。]
―宿屋―
……呼ばれたよ?
[何か拙かっただろうかと、僕は首を傾げながら>>236返しました]
……あ。えっと……本、返すつもりだったんだけど。
後で、家に届けた方がいい?
[少し遅れて、彼への用事を思い出したのですが。
なかなかに分厚い本ですし、持ち帰るには荷物になるかも知れませんから、そう尋ねました]
─ 宿屋 ─
ええ、そうですよ、自衛団の団長。
あちらのヨハナさんは、その奥様。
[ノーラの疑問>>241に、簡単な説明を返して]
て、その様子だと、寝てる所を叩き起こされたか。
……外、偉い事になってるぜ。
昨夜の雨で、外への通路が水没しちまったんだと。
[頭を掻くウェンデル>>243に、ちゃんと聞いてなかったのか、と思いつつ、こちらにも簡単な説明をしておいた]
了解。
[ひら、と聞こえた声たち>>232、>>233、>>236、>>238に手を振って。
非常にバランスのとれた定食を作成した。
もちろん、ブリジット用はウェンデルの物より軽めに盛り付けられている。]
― 宿屋 ―
[ノーラの質問に頷く。
あまり良く知らない人だが、旅人もある程度いるこの村では珍しい事でもない]
そう。自衛団長の。
[だけれどヨハナの言葉に、彼女へと視線は移る]
……だいじょーぶ?
[思わずそんな声が落ちた。眉が寄せられる]
何、説明とか何もないわけ?
一体これ何で呼ばれたのとか、思ったんだけど。
―朝・村の入り口付近―
[比較的早い朝に目をさますと、軽く身支度を整えいつもの黒ローブ姿に。
宿屋の女将かアーベルとすれ違うことがあったなら散歩に行く旨を伝えて外へと。
雨はすっかりとあがっていたが、足元の様子はあまりいい状態ではなかった。
なにやら騒がしいのにはすぐに気付き、あてもない散歩は自然と足がそちらへと向く]
おはようございます。
なにかあったのかしら?
[自衛団に話しかけると、いかにも怪しい風貌の自分に警戒の様子を示しながら、村の入り口が通れなくなったことを伝えられた]
そう…、
それは大変ね。
[その言葉にどこか苛立った様子でみられたが気にした様子もなく。
さらにそれに苛立った様子で用がないならもう行ってくれと追い出すような言葉をかけられ、大人しく立ち去ろうとしたところに別の団員が慌てた様子でやってくる]
― 宿屋 ―
ほんっとわけわかんねーな。
[ブリジットが首を傾げるのに、何でもないと此方は首を横に振る]
ん?
重いだろ、今でも良い。
読み終わったのか。
[彼女が読むのには少し難しかったかもしれないと渡した本。
返すと聞けば、驚いたような視線を向けて、それから笑った]
お前随分勉強したんだな。偉いな。
はい、ミリィさん。
[ミリィの前には、ビスケットとジャムに合うお茶をサーブして。]
はい、ライヒとノーラさんの分。
ミリィさんと同じ紅茶だけどね。
[にこ、と二人に優しい笑みを向け]
香りと眼だけでも楽しんで、ヨハナの婆ちゃん。
[と、珍しい花茶をヨハナの前に置いた。]
―宿屋―
こんにちは、始めまして…だったかしら。
ヨハナ・カウニッツと申します。
[あまり見覚えのない顔だから旅人か商人かと、ノーラの眼差しや周囲の説明から、視線が合えば改めてそう頭を下げ名乗りもする。ノーラと過去会った事があっても、老女の頭からはするりと名は落ちていた。]
あ…ああ、いえ。
私は大丈夫よ。
[ウェンデルの大丈夫、との声には、勤めて穏やかにそう告げて。]
説明は……そろそろしてくれるとは思うのだけど。
[件の夫はまだ現れてないようで。
ならばまた人が集まるのだろうかと、心配そうに宿の入り口の方をちらと見た。]
─ 外 ─
うん。
手、繋いでもらう。
[エーリッヒから差し出された手をぎゅっと握る。
手から伝わる温もりは、悲しい気持ちをじんわりと和らげてくれて。
彼とゲルダの顔を見上げて、えへへ、と笑った。]
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