72 天より落つる月の囁き
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……それって。
人狼のおとぎ話に、出てくる……?
[顔を上げてローザを見た。
小さな頃から本を読むより外で遊ぶ方が好きだったベアトリーチェでも、寝る前に読んで貰った本の内容は、まだ薄らと覚えている。
何より此処に集められた理由くらいは聞いていたから、思い出すのも容易だった]
(225) 2012/01/15(Sun) 23:56:47
― 集会場外・西側 ―
切欠かぁ……。
[クレメンスの言葉は曖昧だが>>216、曖昧だからこそか説得力はある。ただ切欠が何なのか、思いつけるはずもなかった。ちらりとクレメンスを見るが、先の曖昧さを聞く限り、問いかけても答えなさそうな気がした。
ともあれ今は埋葬中だ。あまりそぞろにすると怪我をするだろうと意識は一度切り替えた。]
えへ、よく言われます。
[可愛らしく返しながら、>>220掘られている穴へと向かい団長をその中へと降ろした。]
(226) 2012/01/15(Sun) 23:58:51
─ 集会場外 ─
[穴へと入れたギュンターの身体が、エーリッヒ>>220によって雪が被されて行くのを見る。
その間に集会場の裏手に立ち並ぶ樹から枝を1本拝借してきた。
雪が完全に溶けた後に埋葬するなら必要ないかもしれないが、後に掘り返す時の目印として埋めた場所に枝を突き刺しておく]
ひとまずこれで良いだろう。
さ、中に入ろうぜ。
あんまり外に居たら風邪引いちまう。
[作業が終わったなら全員を中へ促す言葉を紡いだ。
その際、ミハエルに対しては左手で、ぽんと背中を叩いて促す]
(227) 2012/01/16(Mon) 00:00:16
─ 広間 ─
びっくり、って。
いや、それはそうだろう、けど。
[しみじみと頷く姉>>223に、戸惑いを消せぬまま、言って。
は、と一つ息を吐いた後、大分冷めてしまった紅茶のカップを手に取る。
天鵞絨には声音と同様、戸惑いのいろが浮かんではいたが。
意識の隅には、安堵も一つ、浮かんでいた。**]
(228) 2012/01/16(Mon) 00:03:33
― 広間 ―
[ベアトリーチェ>>224に頷いた後、継ぐ言葉を見つけるより早く]
どうしたって。
[ローザ>>223に見上げられ、困った顔で口篭った。
髪に指を絡め、また言葉を捜して]
……いきなりで、驚いた。
しかもそんなあっけらかんと。
[動揺しながらベアトリーチェ>>225に、そうだなと相槌を打った]
(229) 2012/01/16(Mon) 00:05:04
― 回想・子供の頃の事 ―
[10歳になるかならないかの冬。
静養に来ていた母と一緒にまたこの村を訪れていて、いつものように村の子供たちに遊びに誘われた。
雪合戦など、他ではやった事がない。雪まみれになりながら楽しく遊んでいたところで、突然他の子供から「逃げろ」という声が上がった。
何があったのかすぐ理解できず、オロオロしていたところ。
ユーディットが駆け寄ってくるより早く、自分の腕を掴んで引っぱって逃げるよう促してくれたのは、年長の少年だった。
その子が自分をかばうようにして、山犬だか小熊だかに噛み付かれたのを見て、一人逃げることもできずに泣き出してしまったのだが。
それでも、怪我はたいした事なかったらしく、それから間もなくまた遊びに誘ってくれた時は安堵したものだ。
その事件を切欠として、兄弟の居ない自分は彼の事を『頼りになるカッコいいお兄ちゃん』として憧れの目で見ていた時期があった。
彼に対して、ちょっとドキドキするようになったり。その後「貴族様」などと呼ばれるようになった事が寂しかったりショックだったりしたのも。
全て、自分にとって『お兄ちゃん』のような存在だったからだろう]
(230) 2012/01/16(Mon) 00:05:31
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 00:05:42
―集会場外―
[>>227 クレメンスが枝を立て、墓としたの最低限の体裁が整えれば、浮かぶ汗を拭って]
爺さん。最後まで怒らせてばっかだったな。
――あの世じゃ、ゆっくりしててくれ。
[神へ祈るのはラーイにまかせて、個人的な祈りの言葉を述べ]
スコップ返してくる。先帰ってろ。
[そういって、自分の分もあわせてスコップを返し、先にクレメンスとともに集会場へ入るよう促しただろう]
[女なんてあるわけねー、とはいいつつも、振り返れば意識せざるを得ない言葉だった]
(231) 2012/01/16(Mon) 00:05:42
― 現在・集会場外 ―
意外ですね。
いや、子供の頃のあの元気な様子から考えれば、意外でもなんでもないか。
[思ったより体力があるらしいエーリッヒの返答>>222を聞けば、そんな事を言って。
クレメンスとユーディットが遺体を運んでくれば、穴の大きさを確認してエーリッヒの返答に同意するように頷いた]
………これ以上、誰も亡くならないと良いんですけど、ね。
[ギュンターを包んだシーツが雪に覆われて見えなくなる。
その様子を眺めながら、思わずそんな事を呟いて。
クレメンスの促し>>227には、僅かに自分より目線の高い彼を見上げ、頷いた]
(232) 2012/01/16(Mon) 00:12:16
うん、ソレ。
[少女の言葉>>225に頷く。]
まさか実在してて、あたしもその一人だとか信じられないわ。
[仲間が言っていた幻燈歌に出てくる者達を探している、と言っていたのも真実味を帯びて。
ラーイ>>228には、優しく微笑んで見せて。]
これでもあたしもビックリしてるんだから。
…無用心と言えば無用心だったかもしれないけど。
[むぅ、とゼル>>にすねた振りをして見せた。]
(233) 2012/01/16(Mon) 00:18:18
あ。ありがとうございます。
[先帰ってろ、というエーリッヒにはそう頷いて、スコップを手渡して先に集会場の中に戻る途中]
………伯父上は、その格好寒くないんですか?
[などと、エーリッヒが離れたのを見計らって、試しにクレメンスに言ってみたり]
(234) 2012/01/16(Mon) 00:18:49
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 00:19:59
─ 集会場外 ─
[これ以上、と言う言葉>>232には何も返すことが出来なかった。
『場』が出来ている以上、それはきっと避けられないことなのだから。
エーリッヒがスコップを片付けると言うので、クレメンスはミハエルとユーディットと共に集会場内を目指す。
放置しておいた上着は拾うだけで、やはり羽織ることはしなかった。
血に濡れていたのだから、出来るはずもないのである。
そのため、クレメンスの格好はミハエル>>234が言う通りに寒々しいものだった]
そりゃ寒いぜ、上着使えねーんだもんよ。
……………つかその伯父上って何だ?
[うっかりそのまま応答してしまい、その数拍の後。
みょーに長い間を挟んで問いを返した。
呼び名の違いに気付くまでに時間が掛かったらしい]
(235) 2012/01/16(Mon) 00:25:36
そう。なんだ。
[団長が人狼の存在を告げた時とは違い、からかいや脅しの類とは受け取らなかった。
ローザの言葉とゼルギウスの相槌に、素直に頷いて。眉を下げた]
……じゃあ、誰か……?
[最後まで言う前に口を閉ざし、辺りを見回した。
ベアトリーチェが覚えている本の中で、その力を持つ人物が名乗りを挙げたのは、
誰かが死んだ後のことだった]
(236) 2012/01/16(Mon) 00:26:56
― 集会場外→ ―
[エーリッヒの手により、団長の埋葬が終わると、もう一度黙礼した。安らか成らん事を。ごくごく小さなつぶやきは低く囁かれる。]
んじゃ戻ろっかな。
先に行ってお茶暖め直しておくね。
……こんな状況だけど、何か軽く食べれる物も用意しておかないと。
[悲しくてもおなかは減るのだ。そして食べない事には始まらない。そう告げると自分は先に集会場の中へと戻っていった。]
(237) 2012/01/16(Mon) 00:29:46
まあ、それもそうですね。
[遺体に掛けていた上着は、傍目にも血塗れだったから、着ないのは当然か]
違うんですか?
[間を置いての呼び方についての問い>>235には、良い笑顔で訊き返した]
(238) 2012/01/16(Mon) 00:32:00
―集会場外―
[スコップを引き受けて、元あった場所へと返す]
はぁ……。
[ため息ひとつ。どうして、女などとミハエルが性質の悪いジョークを言うのかがわからない。
16の頃は相手は大人びていて背も高かったからあまり10歳には思えなかったとはいえ本気で犯罪だった。18になれば変態かもしれないと思い悩んだ。今はどうだ。
どう考えてもアウトである。余罪が1つ減るだけである。絶対におかしいだろう]
おかしいだろ、都会にもいろいろ女はいるってーのに、なぁ……。
[いろいろ遊んでも、どうしてここに戻ってきてしまうのか。ごーん、ごーん、と軽くスコップで自分の頭を殴ってから、広場に戻った]
→広間
(239) 2012/01/16(Mon) 00:32:07
― 広間 ―
痛っ。
[髪を弄っていたら一本こんがらかって抜いてしまったらしい。
小さな声を漏らして手を離し]
まあ、信じてなかったら自分のことでも驚くだろうけど。
まったく。本当ならもっと用心するべきだ。
[拗ねたようなローザ>>233に少し慌てたように頷いた後、そこにポーズらしさを見つけて、やれやれと首を振り]
そうじゃなくても……分かってるの?
団長さんと同じようなの、何度も見るって事だよ。それ。
[ベアトリーチェ>>236の疑問に、これは言ってしまえば通じるかなと思って、そう続けた]
(240) 2012/01/16(Mon) 00:32:45
― 広間 ―
[ローザの覚悟を推し量るように、じっと見詰め]
ああ、おかえりなさい。
結局手伝わなくて悪かったな。
[ユーディット>>237やエーリッヒ>>239が戻ってくると、真顔のまま振り返って軽く頭を下げた。
誰に伝えるかは本人が決めること。一度話題には口を噤む]
(241) 2012/01/16(Mon) 00:39:32
何やってんのえーりん?
[戻る途中か窓の外でか。どっかでエーリッヒを見かけたら>>239、スコップ打ち付けるエーリッヒに、おいおい大丈夫かと首を傾げただろう。
向こうが聞こえたかはさておいて。何か妙なエーリッヒよりは先に広間に戻ると、中の様子にまた首を傾げる事になる。]
― →広間 ―
団長は埋めてきたわー。
……どうかした?
[そのまま台所まで行こうと思っていたのだが、怪訝そうに足を止めた。]
(242) 2012/01/16(Mon) 00:40:49
[返されたのは”良い”笑顔>>238。
嗚呼こんなところは妹に似てるな、なんて不意に思ってしまった。
そう思ったら、自然溜息が漏れてくる]
……俺には血縁は居ねぇ。
んな風に呼ばれる覚えもねぇな。
[それでも、口にしたのは否定の言葉。
ミハエルの父が約束を護っていたのだから、自分が言い出した約束を破るわけにはいかない。
その言葉を紡ぐ間は瞳が閉じられ、ミハエルを見ないようにしていた]
(243) 2012/01/16(Mon) 00:40:55
―集会場 広間―
[>>242 まさかユーディットに見られていたとは露知らず。ごくごく平静に戻ってきて、全員を見回す]
[ローザが落ち着きを取り戻している様子には、ほっと息をついて]
[適当にあいている席に座った。
ちょいと頭は疲れもあってふらふらしているが、仕方がない。
人数を数えて]
これが、今集会場にいる全員かな?
[他に人はいないのか確認をし、それから広間に交わされる会話に耳を傾けた。お茶が出れば冷えた体を温めるためにありがたく頂くだろう**]
(244) 2012/01/16(Mon) 00:45:16
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 00:46:35
[クレメンスから返される否定の言葉>>243に、笑顔のままで目を細める。集会場に戻ろうとしていた足は止まっていただろうか]
本当に違うなら、そんな言い訳するような事言う必要ないでしょう?
貴方は、両親の話していた特徴にぴったり合うんです。その腕の印も含めて。
ボクは、貴方が伯父上じゃないかと思った時、とても嬉しかったんですよ。
(245) 2012/01/16(Mon) 00:49:15
[少女の疑問に、どうやって答えようかと迷っているうちに、
ゼル>>240が答え。]
次からは気を付けるって。
[そうゼルの言葉に答えたが、他にも伝わるのは火を見るより明らかか。]
……あたしが今までやらなきゃいけない事から逃げたことがあった?
[これから先、顔見知りばかりの中で、つらい選択をしなければいけないだろう。
後ろに戻れないなら前に進む選択をするしかないだろう。]
(246) 2012/01/16(Mon) 00:51:03
[浮かんだ表情は普段通りで。
戻ってきたエーリとユーディットには手を振って。
ユーディット>>242には]
ううん、なんも?
[と答えたが、さて誤魔化せたかどうか**]
(247) 2012/01/16(Mon) 00:57:13
踊り子 ローザは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 01:00:38
― 集会場 広間 ―
次ってなあ、この人数の中で。
[ブリジットやアマンダも戻ってきてただろう。
半数以上ここにいたわけで。その言い方>>246に苦笑が浮かんだ]
……いや。そうだな。
ごめん。
[前向きな言葉に覚悟の一端を見て謝った。
謝った分、自分の中の惑いは大きくなったが、それは極力表に出さないようにしていたつもりだった。
外した視線の揺れまでは隠し切れていなかったかもしれない]
(248) 2012/01/16(Mon) 01:01:01
─ 集会場 ─
[ユーディットは先に戻り、後から来るはずだったエーリッヒも、クレメンス達が足を止めたお陰で先に入っていく。
笑顔のままであるミハエル>>245を未だ見ることが出来ないまま、両親の話題となっていたことを知り、口が真一文字に結ばれた。
確かに、自分のことは伝えるなとは言ったが、烙印についての口止めはしていない]
……んな印持ってる奴ぁ、他にも居るだろ。
[それでも尚否定しようとして、続けられた言葉にそれ以上返す言葉が直ぐには出て来なかった]
………印のことを知ってんなら、喜んじゃなんねぇ。
俺は、お前の枷にしかなんねぇよ。
[大きく息を吐いて、ゆっくりと瞳を開きミハエルを見据える。
血縁かどうかについては、もう是とも否とも言わなかった]
(249) 2012/01/16(Mon) 01:04:05
[途切れた言葉には、はっきりとした答えは返らなかったけれど。
ゼルギウスがローザにかけた言葉>>240の中に出てきた名前と、更に戻って来たユーディットの声>>242が耳に入って。
目を見開いた後、視線を落とした]
…… 人狼のせい、なんだよね。
[確信めいた言葉を零して、それきり暫く黙っていた**]
(250) 2012/01/16(Mon) 01:04:24
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