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今日も、凄いお召し物で。
[へら、とヘルガへ笑みを向ける。
どういう意味の「凄い」なのか、口走った本人もよく判ってない。
金が掛かりそうな、か。派手な。か、素晴らしい。か、恐らく3択ぐらい。
と、仏頂面を向けるユリアンの様子に、思わず
…本当に出来るのかな。とか一抹の不安を覚えたりもしたが]
……まぁ、何事も経験だし。
[ぽつりと呟いた言葉は、誰に向けていったのか]
今晩和
[入ってきたヘルガにも、微笑を向けて頭を下げる。
色に気づいていないのか、彼女の態度は何ら他と変わることはない。]
ありがとうございます。
ぜひうかがわせていただきますね。
古き物には、さまざまなものが宿るのですもの、きっと素敵な題材があるでしょう
[ザムエルに向き直った後、その表情は嬉しそうに。]
機密事項なんだ。
[と、結構お茶目だなーとその仕草などから意外性をオトフリートに抱きながら、年齢を逆に聞かれて…いや、わからないから聞いてみたのだけどと思いつつ]
んー。若く見えるには見えるんだが、なんか仕事っぷりは老練としているというか…
[と悩みつつ]
20半ばぐらい?
[かなー?ぐらいで予想を言ってみた]
うん、まあ、そういう感じかな。
子供の頃から一緒にいるしね。
[イレーネの問いにはどこか曖昧に答える。
付き合い自体は、かれこれ14、5年になるから、長い、というのは間違ってはいない。
ちなみに、ユリアンの考えに気づいたのか、ふわもこ、白い尻尾をゆらりと振って、みゅーん? と不思議そうな声をあげ]
[アーベルに何か心配されているようだが、...はヘルガという女性が、初めて会う。という以外にタイプとしても初めて会う類だったため、若干固まっている。
そのためぽつりとつぶやいた言葉も気づいていなかった]
アラァ、ありがとゥ。
…いい香りネェ。
[案内してくれた召使いに鷹揚に頷き、運ばれてきた紅茶に目を細める。きちんとミルクも添えてある辺り、本当に教育が行き届いているようだ]
……ァッ。
[香りを愉しみつつ、そっと口をつけて…しばし動きを止める。
立ち去ろうとした彼女には、その小さな悲鳴が聞こえてしまったかもしれないが]
・・そっか。
お父さん、だもんね・・
[職人の青年に返すその言葉は、単に付き合いが長いから慣れた、と言いたいのか、それとも別のニュアンスも含まれてるのかは謎だ。何にせよ此方も別に相手側の父親を嫌っているわけではなさそうだ。]
[そして彼の脳内でふかもふが称えられていることなど露知らず、金髪の女性のほうへと視線を移した。]
・・そう、ですか?
[先の言葉にはやや首を傾げたか。]
はい・・・
あ、いえ。呼ばれた、わけじゃ、ないけど・・・
[その後の言葉には思わず頷きかけ、途中で困ったように口篭った。]
ぬっ
[みゅーんという鳴き声
ゆらりと揺れる尻尾
いかん。あれは誘惑の合図だ。とか勝手に思ったりとか、何かはわからない危険サイレンが自分の内部で鳴り響いたりとかすったもんだ起きているが、イレーネがあのもふもふによって落ち着きを取り戻しているのを思い出し、ここではなでたいという気持ちはがんばって封印した。
とんでもなく苦労して]
[そういえば今回の客はほぼ揃っているのだな、と見渡し、顔と名を照らし合わせて一つ頷き]
えぇ、お待ちしていますよ。
お気に召す物があると良いのですがね。
[そうして最後の一言に小さく頷き]
そうですな、古き物には……
[その脳裏に浮かぶはあのオルゴールで。しかしそれをすぐに頭から追いやって]
色々宿っているといいますな。
持ち主の想いとか。
どちらも大切なものだわ
[彼女はオトフリートに微笑みかける]
様はいらないといっても、あなたは聞かないかしら。
有能な執事ですものね
[ユリアンの葛藤に気づいているのかいないのか。
ふわもこは真紅の瞳をきょとり、とさせて尻尾ゆらゆら。
基本的には警戒心の強い存在なのだが、彼にはあまり強い警戒心は持っていないらしい]
子供の・・
長生き、だね。
[金髪の青年の曖昧な言葉にはそんな返答を返す。目の前の生き物が何なのかは分かっていないが、小動物の寿命は短いイメージくらいはあるようだった。]
[その隣で職人の青年による凄まじい苦悩と葛藤が行われていることに気付く様子は全くなさげだ。]
[立ち去ろうとしたところ、ヘルガの小さな悲鳴が耳に届く]
ヘルガ様……如何いたしましたか
何か、粗相がありましたでしょうか?
[通り過ぎる際、ユリアンにも挨拶を返している。
仏頂面にも臆することなく、華やかな営業用の笑顔を振りまいて]
ゥゥン、貴方とも初めましてかしらァ?
私はヘルガ=ローゼンタールですのォ。ヘルガとお呼び下さいネェ。
[散策の際にきっちりと目を通した芳名録と皆の間で交わされる名を照合しつつ、簡単に名乗る]
それじゃあ、ここに来たところで捕まった?
[イレーネの言葉をきいて、少し考えるようになった彼女はそう尋ねた。
ザムエルが言う内容に、うなずく。]
持ち主の思い。
きっと、オルゴォルにも、あるのでしょうね。
素敵なこと。
イレーネさんは、とてもタイミングがよかったみたいで、すごいと思うわ
[目には、それを楽しみにする色が。]
ん。父だしな。
さすがに慣れなきゃまずい
[わかりづらいニュアンスでも気にせずにそういいつつ、次は義母なんだよなーとか思う。
さてさて、仲良くできるのか。ということだが、結局はどうにでもなることだろうと思うであろう。
そしてやっぱり苦悩する。
きょとりとした瞳とか、ふわもこの尾っぽゆらゆらとかをまるで興味が無いように振舞うには多大な精神力を要するようだ。でもそのおかげでばれないという点は成功しているらしい]
まあ、長生きかな。
[実際には、明確な寿命はないのだが]
ずっと一緒にいるから、なんというか、兄弟みたいなもの?
家出てからは、特にそういう感じが強いね。
[言いつつ、白い頭をまたぽふぽふと。
くすぐったいー、という抗議は受け流した]
[ユリアンと執事のやり取りに、今一度執事を見て。
しかし数年で外見が変わらぬものなどよくある事と気にはせずに。
そのユリアンに尾を振る小動物と、なにやら葛藤している様子のユリアンに怪訝な表情を向けて。
しかしそれらは気にも留める事では無いと、食事の最後の一口を口に運んで]
[猫舌だなんて恥ずかしくて言える訳が無い。
耳聡い召使いに内心で小さく舌打ちしつつ、誤魔化す為に軽く赤い爪を唇に当てる]
イィエ…粗相ではないのだけれどォ。
少し好みでは無いの、ミルクを入れていただけるかしらァ?
[決して不味くは無い品だったが、午後の紅茶と比べれば少し不足ゆえに嘘ではないだろう]
参考って…
[もしかして主と同じくこのオトフリートという執事も変わっているのだろうか。とか内心思ったが、まあ親切だしいいか。とか思う。
元々誤魔化しだったのだから深追い無用
と思ったそのタイミングにヘルガに声をかけられ、そのまま自然にそちらに話題を移す]
ええ、初めまして。ユリアン=ハイゼルです。こちらはユリアンとでも
よろしく。
[営業スマイルのヘルガにどう返していいものか。とりあえず一礼した]
ええ、どちらも。
[微笑みと共に紡がれた彼女言葉に同意を示すも、
執事自身が己の名前にどう思っているかは定かでない]
有能などとは、滅相もない。
執事たる者、当然の事を行っているだけです。
ええと・・
ランプ、届けに来て・・・それで、話聞いて。
[女性の言葉に、断片的な説明を返す。正確には捕まったというか、オルゴールの誘惑に負けたという意味でならそうかも知れない。]
・・凄く、良かったです。タイミング・・・
[楽しみにしているのは此方も同じようで、頷く。声のトーンが僅かに高くなったのが分かるかも知れない。]
[ふわもこ、ユリアンが何か抑えているのはわかっているようだが、それが何か、まではわかっていない模様。
相方に一しきり抗議した後、また尻尾をゆらゆらと]
[物に宿る思いに、なにやら思う様子のナターリエに微笑み]
それだけの想いを残すということは、それだけそれを愛したと言うことでしょうからな。
[と、語って。
しかし、その想いには善きものとそうで無いものがあるとは口にはせずに]
家を示すものと、名を示すものですし。
[彼女はオトフリートに言う。かれが何を思っているかなど、知らない。]
有能だと思うわ。
その当然なことができるからこそ。
食事もおいしいし。
いつでもこの邸は綺麗なのだもの。
[ザムエルの会釈にも、変わらぬ華やかな笑みを向けただろう。
やがて執事の的確な指示で運ばれてくる、温かな料理に舌鼓を打ちながら皆の話に耳を傾ける。
情報は女にとって宝石よりも意味を持つ事もあるから]
ゥフフ、そうかしらァ。ありがとゥ。
けれどォ、晩餐会の時には…愉しみにしててネェ。
[ギュンターとの歓談の為の華やかな装いに感嘆した様子のアーベルには、飛び切り色っぽい流し目で、そんな言葉を口にする。
3択に女の第六感が反応する内容は含まれてはいなかったらしい]
それは……申し訳ございませんでした
すぐにミルクをお持ちします
[そう言って深々と一礼すると、ワゴンへ向かい、追加のミルクポットを持ってヘルガの元へ]
どうぞ、ヘルガ様
確かに・・これからも、長いだろうし・・・
・・・頑張って?
[職人の青年にそう言いはするけれど、何を頑張れば良いのかは、多分言った本人も分かってない。]
[そのまま彼の苦悩の根源へと視線を移した。]
兄弟、か・・・
・・良いな・・可愛い、し。
[年の離れた弟はいるけれど、やはりふわもこには負けるのか、そんなことを呟いた。]
ああ。ランプを。
そういえば、家のもそろそろ切れてしまうのだったわ。
今度、買いに行きますね。
[思い出すように、イレーネにそう告げる。]
良かったわね。
タイミングが良くて、オルゴォルを見れるなんて
とてもすごいと思うわ。
[微笑み]
今日は邸の主も来ないみたいで、オルゴールを見るということも無いみたいだし。
[そういいつつ席を立つ。
...は食事を取った。満腹になった。そしたら今度は眠くなった
見事に健康と言うか単純と言うか。
要約すれば眠くなったから、あてがわれた部屋に引っ込もうと思ったのだ。
ついでにいえば、ベッドに今日は寝たい。そんな欲求も高まっている。]
ん。今日のところは俺はもう部屋に戻るわ。
じゃ。
[と軽く一礼して、ホールを後にして、目的どおり、あてがわれた部屋へと言った。
今日はベッドで寝れるぞーとか*思っているらしい*]
ええ。
愛されたものはとてもすばらしいです。
どのような形でも、それは綺麗に、残るのですもの
[ザムエルにうなずく。]
…アンティークは宝ですね。
愛し、愛された証拠の。
ありがとうございます、ナターリエ様。
お客様に御満足頂けるよう、誠心誠意尽くす所存です。
[模範的な返答をすると、一歩後ろに下がり、控える。
にこやかな表情を浮かべつつも、何かあれば直ぐ動けるよう、
周囲に注意を向ける事は*怠らずに*]
[ゆっくりと食事を終え、食後のお茶を口にしつつ周りの会話に耳を傾け。
暫し久々の賑やかさを楽しんだなら、やがて自室へと*戻っていくのだろう*]
[ナターリエの微笑にも、嫣然とした微笑を返す。
その美しい姿に対し、ほんの少しだけ女としての意地や何かが笑みに含まれてしまっただろうか。
ユリアンの若干固まっている様子には、くすりと小さな微笑]
『…可愛いわネェ』
[女に対して、初心なのだろうと思った様だ]
[可愛い、と言われて嬉しかったのか、ふわもこはみゅう、と鳴いて尻尾をぱたぱた。
部屋へと戻るユリアンにも、みゅー、と挨拶するように鳴いて]
まあ、色々と手もかかるけどね。
[そんなふわもこの様子に苦笑しつつ、白い身体をふわりと肩に乗せて]
さて……俺もそろそろ休みますね。
それじゃ、また明日。
[ホールにいる面々に一礼すると、*ゆっくりと2階へ*]
・・は、はい。お待ち、してます・・
また、・・・今度、デザイン頼んでも、良いですか・・?
[金髪の女性に対して珍しく少し饒舌になっているのは、知り合い故の安心からか、趣味の似た者同士だからか。]
そう、ですね・・
楽しみ、です。
[或いはオルゴールのことも原因としてあるかも知れなかった。]
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