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[Tシャツと半袖の重ね着に、ジーンズというラフな格好。
ポケットから携帯を取り出して、カチカチとボタンを押していく。
最後の決定ボタンを押そうとして、歩む道の先、見覚えのある背中に一度瞬いた。]
――あれ、
[確かに従妹が電話を(しかも長々と)していた記憶があるから、
あの友人はてっきり神社に向かうのだと思ったのだが。
しかし、あのフードは見間違えようが無い。]
…我妻君?
…まあ、人の趣味はそれぞれやんね。
自宅敷地内何やし脱いでるんやのうて着てる分には犯罪っつーわけでもないし。
[眼鏡の奥でミツクニから微妙に視線逸らし、ヒビキの声にこれ幸いとばかりに振り返る]
あれ、違うのん?
うち的にはイチゴには練乳よりミルクやけど。
でもチョコもええやんね。
[脳内にはかつて相伴に預かったイチゴチョコパフェがあったとか。
どっちがどっちでも美味しいからいいやんとか話しずれてます。
とりあえず、一緒に今は居てないのはわかったが居てる理由は判らない。なんか別件かなーとか思いながらも、まあいっかとかいい加減スキル発動]
あ、おケイはんもちゃんと話し行ったんや。
伝言の人におおきにゆうといてなー。
[二本指の敬礼に、真似して返してみたり]
居たな諸悪の根源。
やはりお前か、どこぞの老公っ!
[見えた姿をちゃんと確認したかどうかも怪しいところで、右手が何かを打ち上げるように振り切られた。
直線運動で飛んでいったのは、ピンポン玉大の金属球。
そんなの当たったら怪我じゃ済まないかもとか、そんなことはモチロン考えて無い]
ん?
[ 名を呼ぶ声に、くるりと振り返る。
変わらない日常を過ごす人々が疎らに行き交う中、
見知った――ついでに先日裏切った、私服姿の友人。
此方はと言えば相変わらずパーカーを羽織っているものだから、
制服時とそう印象は変わらないだろう ]
おー。ほーじょー。
[ がじがじがじ。
棒噛みながら喋るのは止めましょう。
抜き取り、乱雑に口許を拭った ]
買いモンかなんかか?
ちがう。
牛乳でも悪くはないが、苺の棚のそばに牛乳が置いてあるか?
[そういう問題でもない気がします。
おケイはんてあれだろうか。某電車に乗る人のことだろうか。
そんな修学旅行の記憶を思い出しつつ、ちらりとそちらを見てみれば。
なんか投げたのが、はっきり視認できて]
お、わっ。
[思わず短く声が上がる。
別に自分が狙われてるわけでもないのに。
妙な焦りというか、単純に驚いたというか]
[喫茶店での会話。でも、それもどこか上の空。原因は]
『壁とはあれか。鳳凰めが力加減を間違えおった結界のことか。
ならば、心配はいらん。魔の者を討てばアレも結界を解くだろうよ。』
[と、ともかく口煩いゲンブと名乗った肩口の亀。
彼女にとっては、壁とか旅行の話とかそんなことよりヒサタカと話している事が楽しいわけで。]
(…………連れてくるんじゃなかったヨ。)
[なんか後悔。]
まぁ、言うなれば散歩、――ですかね?
[ぱかん、と携帯を閉じて、僅かに肩を竦める。
こんな炎天下に散歩なんて、随分物好きだと思われるだろうか。
まぁ、然程事実とかけ離れていないのだし、仕方がない。]
というか、璃佳が…我妻君に連絡していたと思うんですが。
――行かないんですか?
[神社。
笑みを浮べたまま、しかしゆるりと首を傾いで不思議そうに。]
[そろそろ頃合か、と。
思った所に投げつけられる金属球。
す、と細められる瞳は刹那、鮮やかな紅に]
……相剋の理に依りて。
[小さな呟きの後に響いたのは、人の声とは異なる『音』。
軽く、前へと差し伸べられた手。
ふわりと舞うのは淡い色の焔。
それを纏った手は、容易く金属球を受け止めて]
……っつーか、ご老公じゃねえ!
[まず突っ込むのはそこなのか]
[イチゴの棚横に燦然と輝くのは練乳に相違ございませんが。
そう返すより先に視界を過ぎった物に意識が向く]
あっぶなーーー!
[見えたのは確かにピンポン玉サイズの金属球。
当たり所悪かったらますますいい加減になる!とかそんな心配に思わず声を上げた]
[しかし…と腕に巻きついてる蒼龍を見る。
ずっと無視してたからすっかり捻くれてるような気がする。そしてじゃあいいかと無視し続ける見事な悪循環がここに出来てたわけだが
少し撫でてみる。反応を返した。こちらを見るので同じように見返し…だから啓子が何かしたのは見てなかった]
タマキ>問題なっしん。
ヒサタカ>フリーダムに動かしてしまえ(無責任)
もっと日暮れてからにすりゃいいのに。
[ 熱中症になるぞ、なんて。
言う人間が間違ってはいたが ]
あー。いや、ほら。
面倒くさい。
[ 真顔で言い切った。奥底から、本心でした ]
後で、聞きゃいいかなと。
それに、午前に行ったし。あの石段長いし。
[ あ、外れだ。
何も書かれていない棒をちら見しつつ、答える ]
ゲ、火剋金。相性最悪。
[見えた焔の色に顔が引き攣った。
しかもこちらは前々から準備しての一撃なのにアッサリと受け止められてしまいましたよ。さすが本職?]
いんや、ご老公で十分だね。
今回の原因、アンタでしょが!
[ビシッと指を突きつける。
証拠?そんなものありませんけれど。直感万歳]
どうして他人の平穏な学生生活乱すかな。
目指せ一般人で頑張ってきたのに!
[そんな個人的事情、相手が知るわけないでしょう。
背後にこっそりといる白虎が溜息をついた]
[突如として光邦投げられた金属球。護りは己が領分なれど、その属を察し手を出すことは無く。案の定、金属球はあっさりと光邦によって止められた]
なるほど、ご老公か…。
[どこか納得するように呟いた言葉は、果たして光邦まで届いたか]
はぁ…暑い
[何かあったのは結局済んだようであるが、原因と言うのにはそうかもなぁと。何か説明できるのはそういうのに詳しい人間か。原因かの二択なわけだし。
お前は何か知らんのか。と蒼龍にいうが、すっかりひねてそっぽ向かれた]
[本職かどうかはさておいて。
融合・覚醒の年季だけなら、多分、かれこれ十二年になるこちらが上ではあるだろうか]
何がどうでどうなりゃ十分という結論に達するかっ!
ってーか、一部の原因なのは認めるが、『引き寄せた』のはそっちの素養だろうが!
[当然向こうの事情なんて知りません。
なので、素で言い返したり]
日射病になるには、影歩くようにしてますし。
そんなに柔じゃないですよ。
[さっきまで存分に水分とってましたしね。
笑みを浮べたまま、止まった相手の方へと足を進める。]
…面倒臭いときましたか。
まぁ、気持ちは判らなくはないですけれど。
大事な用件かもしれないのに。
[知りませんよ、と目を細める様子は、何処か楽しげに。
と、続く言葉に、おや、と一度目を瞬いた。]
午前中、行ったんですか?
[なんとなく胃の辺りに片手添えて、エキサイトしてるケイコの様子を眺める。
口出してややこしいしゅうするより、任せた方がなんか情報出るかなーってか、火剋金てなんやねんと疑問符が脳内渦巻き中]
助さん、格さんもいるんかなー。うっかり八兵衛も。
[サキの呟きに声が出た。四瑞がどう思うかなんてそんなん予想外]
うーむ。
大事な用件、ねえ。
むしろ、厭な予感すんだよなー。
[ それもまた、真実ではあった。
それ以上に、楽しみであるのも確かだが。
瞬くのに釣られて、こちらもフードの奥の瞳を瞬かせる ]
あー、そういや、メンバー外だったっけ。
ちょいとヤボ用で。
関西弁……、佐々木だっけ? からは、何も聞いてないん?
[ 用済みの棒を、くるりと回す ]
そんだけ手馴れてる。
経験十分。よってご老公。
[これまでは逃げてきた以上、そうした経験積んでるわけもなく。
呼び名を変えないのは既にイヤミに近い感覚だろう]
悪かったね!
これでも見鬼眼とか色々抑えてもらってあるんだよ。
だから普通だったら反応するはずないんだけどなあぁ!?
[ジト目で睨む]
ま、今はこれまでにしておくよ。
ちゃんと説明してくれるんなら。
[とりあえず続けて何か仕掛ける様子はなく。こっちの能力じゃ今の位置から仕掛けられないなんてのもありますけどね。
負け惜しみって言っちゃダメ]
[携帯が何かを訴えてさっきからズボンのポケットでもごもご動いているのを全力でシカトしながら]
八兵衛よりもお銀だろ。
[そっちかよという突っ込みは全力で拒否だそうです。
うぇー、と微妙そうな顔をして凶暴化している五十嵐を眺めた後、噂のご老公へと視線を向ける。
なんか背中がきらきらしているとはさっきから思っているのだが、携帯がもごもご反応しているのもわかっているのだが認めたくないらしい]
[璃佳が口にした助さん格さんの言葉。すこーし考えて]
……格さんなら、居るかなぁ。
いや、格さんも微妙に違うか…?
[思い当たる節があるのか、何か考え込んでいる]
[そんな感じでいまいち会話を楽しめないままにヒサタカの用事によってお開き。
しょんぼりっくな感じで歩いていたが]
『……ふむ、依り代よ。あの久鷹とかいう小僧、なにやら不穏な気配がしておったぞ。』
…………ハイ? またいきなり何を言い出すんデスか。
ヒサタカに限ってそんなこと絶対ナイヨ。
さっきから余計なことをうだうだと煩いデス。
『むぅ。だがな……』
煩いって言ってるヨ。黙らないと協力しないヨ。
『むぅ……』
あ、ごめん、お騒がせ。
[もう一度深呼吸。すーっ。はーっ。
それからクルリと向き直って、境内の一同にケロリと]
リカちゃんは連絡ありがとね。
その分だとそっちも被害者かな。
[呟きを聞けば、む、という顔]
ああ、ご老公一人じゃない可能性か。
それもあったね…。
[こらこら、また口元が物騒になりかけてますよ]
[ご老公というのとミックんというのでなんとなく名前は察したまま。
五行とか知っているがわからない単語はほっぽり出して五行の…蒼龍のほうをみる。
いい加減機嫌直せとか。口には出さず念じて伝える。
ほとんどそれは無意識でそんなことして話しかけられてたとか気づいていない]
……てめぇ。
[ジト目になった。
とはいえ、『五神』と喧嘩をするつもりは、一応はないわけで]
あのな、どんな方法でやったか知らんが。
少なくとも、人の手で押さえられてたんなら、無理だろ。
……特に、今の状況じゃ。
[一つ、息を吐いて強引に気を落ち着けた後、ぼそりとこんな事を言い。
それから、改めて、場にいる全員を見回す]
おや、厭な予感…ですか?
――僕には、楽しそうな予感しかしないんですが。
[ふふ、と小さく笑う様子はいつもより何処か楽しげで。]
――ああ、璃佳からはある程度は聞いていますよ。
見えない壁でバイトの面接に行けなかったとか、
我妻君を含む一部の人が、その壁を抜けられないとか
どうやら、その壁が円を描いているとか。
[…黄龍を食べたとか、までは言わないが。]
や、お銀さんには飛猿おらんとあかんよ!
って、格さん居るん…?
[なんかこだわりがあったらしく脊髄反射でヒビキにツッコミ、サキの言葉に目を丸くする]
ミックん、なんか偉い人なん?
集合場所の実家が神社って時点で変やなーとは思ってんけど。
[なんか言い争いの治まった場をチラ見しながら、サキを見上げる]
……へーぇ。
まるで、内容知ってるみたいな口振りだな?
[ 目を眇め、口端を上げて笑みを象る ]
ああ、そうなんだ。
おかしな話だよなぁ。
そういや、そっちはどうだったん。
響も、通れないらしいけどさ。
[ 会話を交えながら、何処かへ行くわけでもないけれど、
日陰を求め、多少、歩を進めた。
蝉は昼間よりも声を潜め、染まる太陽は一日の終わりを報せる。
雑踏の合間、長く長く、影が伸びていた。
それはそうと。
食べたなんて聞いていたら、奇怪生物認定が深まりました ]
あ、気にせんといてー。不運命共同体のよしみやし。
他にもって…ミックん?
[ケイコへの答えはどう聞いても被害者側です。
なんか見回すミツクニに首を傾げて、何か言い出すのを待ってみた]
[不機嫌そうに歩いていると、後ろからヒサタカの声。
それに振り向いたときには既に不機嫌の形もなく]
あれ? ヒサタカ。用事はイイの?
[首を傾げて問いかけると、なんでも神社まで一緒に来てほしいとのこと。
訳がわからず(というか多分ヒサタカも理解はしていない様子で)、首を傾げるが]
……うん、わかった。一緒に行こう。
[そう言って二人して瑞雲神社へ。]
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