情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ミッキーは今にも泣き出しそうだ。涙に潤んだ赤い目をしている。巨躯を縮みこませて、うなだれている。何故、自分のような者が、見分ける者なのかと。]
[しばらくそのままじっとしていたが、漸く顔をあげた。]
ばーさん。
……俺には力がある。ばーさんにも力があると言う。
それなら、俺たちは協力しなくちゃいけない。
ほら、誰かが言ってる。俺もばーさんも、見分けて人間だと言ったならそいつは人間なんだから。
だから、俺たちは同じ人を見分けないと。
狼に仕える裏切り者がうっかり屋だと、『占い』の巫女を自称する者が3人になることもあるそうだね。
だが今回は、ありえない。
この村に現れた裏切り者は、半分狼なんだから。
狼といくらでも語りあえる者が、狼の勘定を間違えたりはしないだろうさ。
……そろそろ夜がふけるね。
婆を信じるも坊やを信じるも、あるいは全てが嘘で何も起こらぬ事を祈るもいい。
しかしせっかくの機会、無駄に終わりはしたくない。
まずは騙されたと思って、誰を調べてほしいか決めとくれ。
このまま、婆が勝手に選ぶわけにも行くまいよ。
あの・・・!
[...は、デボラとミッキーの論争を黙ったまま聞いていたが、耐えられなくなって話を割った。]
今は二人のどっちが偽者とか、本物とか、それよりも人を殺す人狼が何処に隠れているのかを見つけることを話し合ったほうが良いと思うの。
たとえば、今日誰を調べようかとか・・・!
[ただ、知り合い同士の二人が争うところを見たくなかっただけかもしれない。]
[何を信じれば良いのかわからない。
ただ、昨日と違い、人狼による犠牲者が確実に存在していることを...は知っていた。
でも、肝心の狼がここにいるとは限らないのだ。そこ迄考えて、ふと思った。]
>>310
そうね。皆がデボラおばあさんとミッキー両方は信用できないとしても、片方は信じられるのよね?
団長さんやおばあさんの言うとおり狼が二人とそれに通ずるものが一人いたとして、三人のうち二人がこうやって狼を見分ける力があると名乗り出ることは余りない……と思うわ。一人は信じられると言うのなら、同じ人を占ってもらうのはよいかも知れない。
[言っているとまるで自分迄人狼を信じているかのようだ。
自分は人狼を信じているのだろうか?
わからなかった。ただ、この村に人でも狼でも行なうことの出来ない殺人があり、それをなし得る可能性があるのはここにいる13人のみ。それは、自分にとっても迷信やお伽話でない現実だった。]
[彼らは、誰を調べるのだろう。
そう思いながら、視線を回りに向ける。
彼にとっては、あまり知らない人たち。
人狼を誰だと考えるなど、無理な話で。]
……一人、しか、見分けられないなら。狼を見分けて貰いたいですね。
[ギルバートの言葉を思い出せど。
見つけられれば、処刑せず、捕まえられるかもしれないと、思う]
[いすに座って分厚いメモを眺めている、高校生くらいの女の子がぶつくさ意見を言っている。それは割りと的確であるように、ローズマリーには思えた。]
「…たとえば、今日誰を調べようかとか・・・!」
[雑貨屋のシャーロットの言葉に同調した。]
そうね。まぁ、狼が居るかどうか、この人たちが本物かどうかは別として…
どうせならば、その能力を私たちに見せてくれればいいじゃない?
[教師イザベラの言葉に頷く。]
とにかく、狼の協力者になる…といわれる人間が居たからといって、私たちに知る術はその…イストー君とお婆様に見分けてもらうしかないんですもの。
…といっても、誰を見分けてもらうべきなのかしら。
2人の言い分では、1日1人しか見分けられないのよね?
……お二人は、どなたを調べたいんでしょうか?
[考え込むままにそう尋ねる。]
おれには、正直な話、わかりません。
おれはサーカスの者ですから、皆さんのことを知っているわけじゃない。
誰か決めないといけないとは思いますけれど……
デボラお婆さん、巫女さんって呼んだほうがいいのかしら?
今日はお婆さんの占いたい人を占ったらいいんじゃないかな。どうしてその人を占ったか説明してくれれば構わないよ、多分。
[ローズマリーに、]
あの人(ダニエル)は自警団にしょっぴかれちまった。でも、その方があの襤褸小屋にいるより色々マシかもしれない。あいつ、ローズの元気がなかったって言ってたけど…。
[狼かどうか調べて貰う、と言う話の流れに。ミッキーとデボラを交互にじっと見る。]
じゃあ、二人はどういう人が人狼の様だ…と考えるの。少なくとも、婆さんは何か──物の見方なり、考え方なり言えるんでしょう。
[彼らの会話は良くわからなかったが、部屋に居る者たちを一人一人見ていく。
子供。女の恰好をした男性。大きなおばさん。長い髪にリボンをつけた娘。眼鏡の少女。ローズマリーと言っていた緑の髪のひと。バンダナをつけたひと。今着てるコートの…多分持ち主。昨日面白いものをみせてくれたひと。白い頭飾りのひと。
ながめて、首をかしげる。]
[会議室の外、焚き火のそばにたたずんでいる。話はすべて聞こえている。ただ、中になかなか戻れずにいる。
ほんの数週間前に見た光景とそれはあまりに似すぎていたから]
誰のみきわめをつける?そして、どちらを信じる…?
[考え込む。爪を噛みながら、会議室の中に歩いていく。
逃れることは、出来ない。それは多分誰よりよく知っている]
ミッキー君はどこ行ったのかな?私ドーナツも家から持ってきたんだ、一緒に食べよう。
あ、でも誰を占うか今のうちに言って貰った方が・・・いいのかなぁ。偽者だったら嘘でどうとでも言えちゃうよね、後で。
[キャロルの言葉に片眉をひそめた。やっぱりダニエルは気付いていた。]
うん、ちょっと体調が…ね。
ダニエルさんもお歳の割にやんちゃでいらっしゃるから、お体には気をつけて頂かないと、ね。
後で自警団の建物をたずねてみるわ。
[ここで初めてテーブルに乗っていた容疑者のリストを見た。自分の名前――源氏名――も記載されている。
信じたい人の顔が脳裏に浮かぶ。知らない人の名前も有るが、一度はここで顔を見たことのある人だ。]
誰を狼と疑う…そんなところまで、考えられていないわ。
第一、本当かどうかもわからないのに…
[ユージーンを見つめた。この若者が狼であるとは思っていないけど、でももし、もしかしたら。
そんなことは嫌だから、だからこそ確かめておいて欲しい、とは思った。]
働き者のお嬢さん。
もし答えたくない理由があれば、答えなくてもいいよ。
まあ、念のために聞いておきたかったのだけどね。
読書家の娘さん、婆のことは好きに呼ぶといい。
今はそうするほかないかもしれない。
>>350
[”誰を占うか。”
雑貨屋の少女の言葉にはっとした。
狼と疑うものなど、自分にはいやしない。]
私は、今二人が狼と誰かを告発したとして、その人を、ミッキーとおばあちゃんのどちらかを信じることを選べない。
それよりも、狼とは思えない人を確かめてもらって、二人から狼ではないと言われたらその人は処刑しないで済むのならそうしたいわ。
その人たちだけは解放してもらう……と言うわけにはいかないのでしょうけど。
[狼の協力者と言う言葉が頭を掠める。本当にいるかはわからない。ただ、村人の中にその疑心がある限り、たとえ人と証明されようとも、自分達がこの村で真に信用されることはないのではないか。そんな思いが、ふと胸を突いた。
馬鹿馬鹿しいと笑いたかったが、口からこぼれたのはため息だった]
わかんねえよ。
俺にだってわかんねえ。
だって、昔から知ってるばーさんが、こうやって人狼かもしれないって状態なんだ。誰が人狼かなんて、わかるわけねえよ。能力がなければ、俺だってみんなと同じなんだ。
誰も疑いたくねえし、誰も信じられねえ。
一番、信じたいのはネリーだ。
だけどネリーだって、ばーさんと一緒かもしれねえ。不安だから見分けたい気持ちは、ある。
ただ、どういう人が狼なのかって言えば、嘘をつくやつだろうな。隠し事があるはずだろ。
この中で嘘をつくのがうまいやつは……誰だ。
[ミッキーは皆の顔を真剣に見ている]
[デボラの声に、デボラとネリーを見やる。
それからカミーラの様子に、少し悩む。
言葉が、自分も、堪能ではないから、あの言葉をしゃべれるとは思わなかった。
そしてユージーンの提案に、口唇を噛む。
誰を、見てほしいか。
怪しいか怪しくないか、分からなくて、悩む。
と、ネリーの回答の声を聞いて、]
……幽霊?
[困惑の声をあげた]
[ユージーンの声に]
誰を、調べたいか・・・
[露骨に顔を見ることがなんとなくいやで、瞳だけで辺りを見回した。
誰を・・・
村の人はいやだ。
人狼なんて、きっと他所から来た人だ。
そうだよね?]
婆に授かった力をどう呼ぶかも、人それぞれでいいさ。
伝え語りにも、色々と違った話が残されていたからねえ。
まあ便宜上、『占い』と呼んでおくかな。
…何故、念のため、なんですか?デボラさん。
幽霊。死んだ人の、何でしょう…執念みたいなの…なのかな。
だから。だからもし人狼が死んだ時には
きっと、それと、分かることが出来るかも知れません。
私は。誰か調べるんだったら、カミーラさん…の事が、ちっとも分からないから。調べて欲しいと思いますけど。
[うつむき加減で、向けられた幾つかの視線には嫌そうに]
〔会議室へ戻ってくる〕
少し落ち着いたよ。
どちらが本物の能力者かは、今まだ見当もつかない。だが、同じ誰かを見てもらうべきなのだと思う。
[数週間前に誰かの言った言葉を、そのままなぞる自分が嫌だ]
だが、誰を…?
[カミーラの声に、その女性を見やる。
混乱する中で考える。
カミーラは、あの喜んだ様子が忘れられない。楽しんでくれた様子が忘れられない。
ネリーも、そうだ。そしてギルバートは嘘をついているようには見えず、そしてミッキーとデボラが見分ける人。
誰が、人狼、なのか。]
婆はシャーロットからネリーと同じ力を持つという返事がない限り、シャーロットを占うよ。
そしてもしもの時は、セシリアを指名しよう。
[眉を顰める。]
こんな時にドーナツ?
…人狼がどんな者か分からないけど、あたしは何を考えてるのかわからない人を調べて欲しいわ。
[ドーナツを差し出す動作が呑気に思えたセシリアと、言葉がわからないらしいカミーラを交互に、悩みながら見つめる。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新