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生き急ぐ。
そうね、そうだったのかも。
[好奇心が心を逸らせた。だからこそ飛び出してきたのであって]
これもバランスだったのよね。
失敗しちゃったかな。
[少しだけ反省の色。いずれまた好奇心に負けるだろうが]
何をどうすればいいのか、あなたにも分からないの?
困ったな。力になりたいのに。
[誰のとは言わないが。目の前の人物には分かるかもしれない]
[少年の嬉しいの言葉に]
きっと桜も嬉しいんじゃないかな?
見守ってくれる人がいるって、それだけで温かくなれるから。
[自分の正体を気づかれているのをやっと自覚しつつ。]
あはは、僕が溺れちゃったら大笑いだよね。
[いなくても、の言葉に、少し眉を寄せ]
いなくならなければいいんじゃないかな?
君が変化から守り続けてあげれば。
それって、難しいことだけど、ね。
おーい、やめとけやめとけ。
『鍵の書』ってのは封印された品物なんだろ。
素人が手ぇ出していいもんじゃねえと思うぞ、いやマジで。
つか、持ち出した時点で自警団に追われるんじゃね?
ギュンターのじっちゃんは怒ると怖いぞ。
ガキの頃、よく拳骨喰らってたからな。あれは痛かった。
[いつの間にか、ハインリヒの思い出話になっている。]
ーKirschbaum・店内ー
そうですねえ、私の聞いたところでは、鍵の書に辿り着くまでには、恐ろしい魔物の出る迷宮をくぐらねばならないとか。
鍵の書そのものに呪いがかかっていて、最初に手にした者は呪い殺されるという話もあるようです。
ああ、ハインリヒさんに依頼にいらした方は、もしやその話をご存知で、あなたに最初に鍵の書を手に取ってもらおうと考えたのかもしれませんねえ。
悩むのは、生きている証だよ。
悩めるうちに、たくさん、たくさん悩むといい。
[ティルの言葉にそう返すと、アーベルと名乗った男の人を見ます。]
ベアトリーチェが、強い?
[不思議そうに、一ぺん、またたきをしました。]
ただ、あるがままに生きようとしているだけだよ。
生きとし生けるものの、権利として、義務として。
……ぁ?
[幾度か瞬いた青い瞳は、小さく丸い瞳孔に。]
すまない、寝ぼけてた…。
痛くは無かったか?
[自分でも驚くほどに強く、力を込められていた指を、緩めて放す。]
[アマンダとダーヴィッドの遣り取りを視線の端で捉える]
ダーヴィッドさん、コーヒーでも召し上がってはいかがです?目が覚めますよ。
[笑顔で声をかける]
えー、好奇心だすと猫が死んじゃうのか。
それは嫌だな。僕、猫大好きだから。
[ちょっと間違った方向で悩む...]
それに魔物がばっさばっさいたら、真っ先に死んじゃうよ。僕、ダーヴィットさんみたいに強くないから。呪いも嫌だなあ。
まあ、それによって変化が生じる事もある。
なので、全てを否定する必要はないでしょうね。
[僅かな反省の色に、くす、と笑み。
それから、僅かに表情を引き締めて]
わからないと言えば、わからない。
わかると言えば、わかる。
しかし、今はただ、時が如何様に移ろうかを見定めるしかない。
……そんな状態ですよ、俺は。
[静かな言葉の後、一転、口調は軽くなり]
力になりたいなら、そのひとが何を望んでいるか。
それを、しっかりと見定めないと?
おいおいおいおい。
だから焚きつけるなって、神父サマ。
[プリンパフェを切り崩しながらも、苦笑。]
一攫千金だの何だのってのは、この歳のガキには早すぎる。
違うか?
[少女に穏やかな笑みを向け。]
うん、強いと思うよ。
悩みから簡単に逃れたがる人も多くって。
そして、逃れる為だけに生きられる権利を捨てようとする人もいる。
実際……そんな人を幾度も見ちゃってるから。
でも、君はそれを生きてる証って自覚してるから、ね。
―Kirschbaum:2F―
[弦の調子の確認を終えれば軽く両の手を握ったあと青年は全てをケースにしまいこむ。
そしてすっかり忘れていた空腹を告げる腹時計に肩を竦めて階段を降りた。
今日も集まりだしている見慣れたような姿に気付けば挨拶くらいはするのだろう]
―Kirschbaum:2F→店内―
えー、でもお金はないよりあったほうがいいよ。
もし「鍵の書」を手に入れたら、まず冷蔵庫を大きなものに取り替えて、そして残りは貯金して老後の蓄えにする。
[捕らぬ狸の皮算用]
[低く落ち着いた声をかけられて、苦笑いを浮かべつつ前髪をくしゃり。]
…あぁ、その方がよさそうだ。
[給仕の少年にミルクたっぷり砂糖無しでコーヒーを注文。
チュニックの胸元を、首までしっかり留めなおす。]
[ほんの僅か目にした逆鱗は、金色を抱き淡く青い光を放っていた。
アマンダの脳裏に、彼に預かった玉のイメージが頭を過ぎる。
白い面に浮かぶ、微笑み]
大丈夫、…たぶん。
寝てるところを、悪かったね?
[離された手首を服の上からさする。
指先に伝わるかすかな亀裂に、僅かに眉を寄せる。
けれど、アマンダが気にすることは、それではなく。
菫の縫い包みを撫でて踵を返し、千花を肩に乗せ、店を後にする。
扉をくぐる瞬間、その視線はユリアンを見て、*直に前を向いた*]
『鍵の書』が金になる代物とは限らんだろ。
おまけに、そんな大層なモノを売れる店はほんの僅か。
コネクションがなけりゃ売れねえぞ?
[ほーれ、諦めろと言わんばかりに追い討ち。]
[ユリアンとハインリヒの反応に、声をあげて笑う]
ははは、これは失礼。しかし、若者に多少の冒険心は必要かと思いましてね。
それに、いずれにせよ、迷宮に至る道は閉ざされているようです、今ではどこから入ればいいのかも判らない状態だとか。
例え、ユリアンがその気になったとしても、探検に出かけるのは実際には無理でしょうね。
だって。
ベアトリーチェが生きているというのは、
ほんとうにさいわいなことなのだもの。
[一度は死に近附いた、「神の御子」のことば。そのことを来たばかりのアーベルは知らないでしょうが、つられて笑ったベアトリーチェのかおに浮かぶのは、それはなんだか、ぽっかりとなにかが足りない微笑みだと感じられたかもしれません。]
外にばかり居ては、冷くなってしまうね。
アーベルはまだ、ここに居るのだろうか。
時を見定めるだけ?
それなら一緒かもしれない。
全てを見定めて一番良い形にするべきなのだから。
[軽くなった口調には困ったように]
それを見定めるのも難しいの……。
[いろいろと経験不足が祟るらしい]
そろそろ中に入ろうかな。
コーヒー、飲んでみたい。
[あなたはどうする?と首を傾げた]
[ダーヴィットの注文に話を切り上げて、
慌ててコーヒーを持って行く。
ふと強烈な視線を感じ、思わず顔をあげると、
...とアマンダの視線がばちっとあう]
あっ……。
[思わず声を上げたのは彼のほうだったろうか、
彼女なのか。それとも両方だったろうか?]
だからって『鍵の書』を引き合いに出すこたねえだろ、神父サマ。
いい大人が子供を誑かしてどうするんすか、まったく。
[プリンパフェ完食、残りのブラックコーヒーを啜りながらぼやく。]
俺は、時の移ろいを見定めるだけのものだから。
……全てを見定める事など、何者にもできはしませんよ?
それが叶うのは……。
[あえて言うならば、秩序と混沌の王たちだろうか。
いや、彼の存在たちとて、先を見定める事は叶わないはず。
そんな事を考えつつ、言葉を途切れさせ]
とにかく、まあ。焦らない事です。
[にこり、と微笑み。
首を傾げながらの問いには、そうですね、と頷いて]
いつまでもここにいては、冷えますし。
入りましょうか、賑やかなようですしね?
[一度、店内を見やってからこう言って。
ゆっくりと歩き出す]
─…→店内へ─
[どこか小さな違和感を感じながらも。深くは考えず。]
"生きてることがさいわい"って、単純すぎて皆忘れがちになっちゃうんだよね。
ん……僕ももうそろそろ行こうかな?
君は?お家に帰るのかな?
あ。
そうね。全ては無理ね。
見れる限りをって言うべきだった。
[途切れた言葉の先は読めず。きょとんとしたまま]
うん、賑やかになってるみたい。楽しそう。
[彼の後から店内に入っていった]
─…→店内へ─
─店内─
[中に入れば、出迎えるのはコーヒーの香り]
……ぐ。
[さすがに香りだけでダウンはしないが。
先ほど、一口飲んで目眩を起こした様の目撃者の手前……というのも、あるのだろう]
……やあ、賑やかになりましたね。
皆さん、こんばんは。
[必死で平静を保ちつつ、挨拶]
[硬直したのもつかの間、...はプロ根性ですぐに立ち直る。階段から下りてきたエーリッヒや店に入ってきた面々に水を出し]
注文聞くよ。なにがいい?
[手を振るクレメンスからとっさに目を逸らしたのは、無意識の行動だろうか。
それから、ユリアンの言葉にそちらを見やり]
ああ……紅茶を。ストレートのホットで。
[一番落ち着くものを頼んでから、店内を見回し。
ふと、ここに来た日に見かけたきり、言葉を交わす機会のなかった金髪の青年に目を止める。
正確には、彼から感じる陽光の力に、だが]
[遙かに彼方を、闇に潜む影を見ていたようでしたが、アーベルの声に我に還ったように、そちらに眼を移して首をかたむけました。揺れる金の髪は、今日も、月のいろを宿します。]
……ああ。
ベアトリーチェは、借りたものを返さないといけないんだ。
だから、まだ帰らずに、Kirschbaumへ行こうと思うよ。
[そう云って、笑います。アーベルも行くのならいっしょに向うのでしょうし、別れるのなら「お休み」と*挨拶をすることでしょう。*]
[適当にまた席を陣取り、少年にジャスミンティと砂糖を要求。
ハインツをみて、ぼそりと呟くオジサマの一言]
[ちらほらと現われる姿に視線を向けてはその人の形を眺め]
ええい、見かけによらずとか言うな。
それに……ま、普通だろ。なんかあってからじゃ遅いからな。
[ブラックコーヒーを飲み終わり、さらにお代わり。]
つか、神父サマは知らないだろ。
ギュンターのじっちゃんは怒らせるとホントにコワいぞ。
一度怒らせたら、拳骨に説教に反省文のフルコースとくらぁ。
[当時を思い出したらしい、思わず身震い。]
[初めて見る神父姿の男性にもう一度頭を下げる]
あ、コーヒーが欲しいです。
[ユリアン答えてから隣の様子に気が付いた]
……本当に大丈夫?
[心配そうに覗き込んで。飲むときは離れた席にいこうと決めた]
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