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糸が見える?点?
それは…はじめてきいたな。
今も見えているのか?……ふぅん。
[目が見えないからといって妄想癖が出るとは限らない。
いや、話していてわかる。この子はそんな妄想を溢れさせて、床にどろどろ零していくような子ではない。]
それは、見えないリーチェに、神様が悪戯を仕掛けたかな?
[でも、結局はそんな話にしてしまう。]
この先か、行くならついて行ってもいい。ただ、とても暗いな……。
[ゲルダを撫でるナターリエの様子に何となく和みつつ、ホットケーキを口に運ぶ。甘さに、気が安らいだ]
……いや。
正直、ついて来てもらえるなら、助かる。
[視覚にいつ、霞がかかるかわからない現状。それと知る者の同行はありがたい]
…えへ♪
[なでられるとうれしそうに目を細める。]
ナターリエさん、手…つらい?
[片手だけで食べる姿に心配そうな顔。]
完全に固まる前なら、少しこすって血行良くしたほうがいいのかもね。
気休め程度かもしれないけど。
[自分の手をさするしぐさ。
実際、左手はたまに感覚が鈍ったり握ったまま開き方を忘れてしまうこともあるけれど、
さすっておけばしばらくは調子が良いみたいだったし。]
そういえば、上ってどうなってるのかな?
何か見つかった?
[ぜんぜん把握できていないので、聞いておかないと。]
もしあれなら…わたし今は結構調子もいいし、見てくるけど。
[移動で疲れたのか足が重く動くのが辛くなっていた。
医務室からベアトリーチェが出て行くのを追いたかったが出来ず、見送る形となる。それでも不思議と繋がりを感じた。
ダーヴィッドが手伝って欲しそうではあったが、蛇関連だと知れば丁重にお断りをしていただろう。
おたまの叩く音にゲルダが何かを作ってくれたと知るだろう。
エーリッヒは相変わらず眠っている。肩からずれた毛布をそっと直した。]
――…
[ブリジットとハインリヒの遣り取りは静かに聞いていた。
確かに気になっていたけれど、決してツヴァイとは自分も呼んだ事はなかった。]
[上の事を問うゲルダに、一つ瞬いて]
ん、ああ。
三階へ行く道が二つ、見つかってる。
……行くなら、誰かと一緒に行動した方がいいな。
妙な蛇が出るし。
うん、一色だけ。
光がないなら闇色だから黒だといわれたけど。
でも、糸が見えても私にしか見えないなら、やっぱり何色かわからないの。
[>>342ダーヴィッドの悪戯、という言葉に、笑みを見せて]
でも、どうしてノーラさんなんだろうな。
ノーラさんのことは、好きだけど。
[疑問を口にする]
この先は暗いのね? じゃあ、灯りがないと駄目ね。蛇が出たりしたら見えないもの。
[くすくすと笑って扉に手をかけた]
─武器庫─
……これはまあ。聞いてて疑問には思ってたけど。
何でこんなものがこの施設にあるのよ。
[そう呟き、しばし呆然。
だが、気を取り直すと、ごそごそと部屋の中を漁っていたが、]
……これかな。
[そう言って彼女が手にしたのは、大振りのサバイバルナイフと20本の投擲用ナイフ。
サバイバルナイフはホルダを腰に付けそこへ。
投擲ナイフはケースごと懐の内ポケットへ。]
ぅ、そっか…蛇……
[すっごく苦手ではないけれど、怖いものは怖い。]
…だから、なのかな?
武器が必要なのって。
[何かを一人で勝手に納得した。]
邪魔になったら言ってね。離れるから。
[今のうちにライヒアルトに言っておいた。言われなければ傍にいるつもりだと。
ナイフで皿がカチャ、と音をたてて、ちょっと渋い顔。ゲルダに心配されて笑顔に。]
確かに不便だけど、慣れなきゃ。
[動かない右腕をゲルダにさすってもらった。]
ありがとう、楽になった気がする。
[実際は変わっていないけど、気持ちは嬉しかった。]
上に行くなら
[一緒に、と言いかけて聞こえたライヒの言葉に頷く。]
ね、ゲルダも一緒でいいでしょ、ライヒ。
― 医務室 ―
[夢の中で、青い空を飛んでいた。
コールドスリープから目覚める前と同じ夢。
真っ白い翼をやっと手に入れたと、そう思ったのは束の間。]
うわっ……!
[蝋で固めたかのように溶け、舞う羽。
ガクンと下に引かれる感覚。
――でも、前と違ったのは、
翼ではないけれど暖かな感触が背にあったこと。]
……あれ?
[空気を読まず、呆けたような声を漏らして、頭を掻いた。]
…動けるうちに食べて寝ておいたほうがいいさ。
食いに行ってくるかい?
[ブリジットにそう声を掛けて、
同じ部屋に残るノーラを見る。]
ノーラも、食べなくて大丈夫か?
料理上手なお嬢さんに保存食をお願いしてるから、
何かしら持ち運べる奴も用意してくれてそうだがね…。
[ノーラは、足の方だったか…。
少し辛そうに歩いていたような、そんな記憶。]
…そういや、星詠みってなんだい?
[彼女に関して、興味深いと思っていたのを思い出した。]
蛇避けの対策も一応はしてるけどな。
あと、刃物はいばらを払うのにも使えるから。
[武器については、こんな説明で返して。
邪魔になったら、というナターリエの言葉には、ん、と小さく頷く]
……そう、だな。
まとまって動く方がいいのは確かだし。
休んで食べて、楽なったし、そろそろ動いて行くのもいいだろ。
>>349
どうして、ノーラか……。
きっと、ノーラとリーチェがとっても仲良く見えたんじゃないかな。
でもだとしたら、神様はちゃんと考えている。
ノーラは優しい人だからね。
[先は暗いのね、というのには頷く。]
だから、蛇が見えない。
一人で行っちゃダメだ。
……でも、今行くなら、ついていくよ。
うん、じゃあそろそろ行こうか。
[ホットケーキの残りをフォークにまとめて刺して口の中へ。飲み込んでからゲルダの方を見た。]
ご馳走さま。
[ライヒアルトと自分が使った食器を手早く洗って、メイスを手に持って、準備が整えば二階への階段に向かう。]
うん。ノーラさんは優しいわ。
[ダーヴィッドの言葉に頷くと、その先の言葉には首を振る]
暗いのは私に関係ないけど、蛇が出てきたら私じゃ対応できないもの。
それに、どちらにしても後で奥に進むんでしょう?
なら、待っとく。
それとも、一度戻ったほうが、いいのかな。
シチューは頂いたわ。
保存食は…有難いわね。
[ハインリヒの問いに表情を緩めて、口の端を上げた。]
胡散臭い事をのうのうと連ねる変人。
…そう言われる事の多い職業よ。
――…実際の所、私も解ってないわ。
[『お前は私達の血を引いているのだから…――』]
[そして次に眉を下げて少し寂しげな顔を返す。]
―― 4の部屋 ――
[カルメンはどうしていたろうか。
彼女が落ち着くまでは、一緒にいたいと思う。
先ほど目にした光景は、かなり彼女の精神が不安定になっているのだと思った]
(無理もないですね――)
[そう思って、部屋を見る。
この建物に絡みつく茨は、まるで檻のよう。
われわれを閉じ込めて、そうして失われた時間を知らしめる]
−武器庫−
[十分な重み]
[扱いやすさ]
[出来ればポールアクスのようなものがあればよかったが]
───こんなもんかな。
[幅の広い剣]
[古代文明の剣士が手にしていたほどの大きさ]
[手にすれば、重みも射程もちょうどいいくらい]
[少しだけ階下に思考を飛ばす]
[けれど]
[嘆息]
[ナイフを装備したところで下から香ってくるいい匂い。
知らず、お腹がぐぅと鳴る。]
……そういえば、起きてから何も食べてない。
[私はポツリとそう呟くと、ふらふらーと匂いのする方へ。]
─ →食堂 ─
>>364
賢い選択だな。
それじゃ、僕もここで待ってよう。
[ベアトリーチェには見えないだろうが、また手は胸に宛がっている。
そのまま適当に座りこんだ。]
武器にも防腐剤を塗っていたほうがいいかもな。
[そして、一緒に持ってきていた斧にそれを塗り始めた。*]
[ナターリエに頷いて、こちらもホットケーキを片付ける。
皿の方は、何か言う間もなく、片付けられた]
ごちそうさん、と。
……準備が出来たら、行くとするか。
[鞄の中身を一度確かめてから、ゲルダにこう声をかけ]
[喉の渇き]
[そう言えば結局食べそびれたまま]
[瞑目]
[溜息]
[足は、やはり人と交わるほうには向かいそうにない]
[一つだけ先へ向かう足音]
−→部屋6−
……そうか?
アーベルの父親にはどう頑張ったってなれる年齢じゃないぞ。
[頭を小突かれるとイテ…と小さな不服の声。
ベアトリーチェの名前を出さなかったのは、
あのくらいの少女ならいてもおかしくないかもしれないからだ。
引き下がらない>>357姿には笑って]
…強情なお嬢さんだ。
厭な名を強要はできんかね…そのままでいい。
ここじゃ、区別する必要はないんだから。
[悪い意味で言ったものではなかった。
ああ、そういえばとまた思い出すものがある。
訊きたいことがあった…そんな気がしたのだった。
名前を呼ばれると、返すのは困ったような笑いだ。
呼ばれる名は自分の名前なのに――違和感しかなかった。]
良く眠れたのなら何より。
…空から?
[空、落ちる――あまり良い星ではない。
眉間に皺が寄る。]
羽…――昨日の扉の奥…
[共にあの扉を開いたブリジットへ自然と視線が動いた。]
[調子の悪い体。親しい人と隔絶された時間軸]
[先の見えない不安]
[転がっている遺体]
[ここに今、自分が生きている、という自責]
[頭痛のベールの中で、息が詰まりそうだ]
……クスリを見つけて…からだな。
[羽の話には、加えるように呟く。
咳が出そうな気がして口元を抑えたが、咳は出なかった。]
−部屋6−
[灯りはない]
[けれど]
[一つ気付いたことがある]
[風だ]
[可能性は二つ]
[外へとつながっているか]
[それとも、未知の世界か]
[鉄の剣を片手に]
[カメラで茨の千切れた入り口の写真を撮ってから]
[一歩]
[二歩]
[進み始める]
ダーヴィッドさんも待っとくの?
大丈夫?
[胸に当てた手は見えずとも、息遣いは分かる]
無理、しないでね。
[声をかけると、部屋の中を歩き始めた]
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