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まぁ、時間かけてやれば…できるとは思うけど、
雑念入ると逸れるからなぁ…
[悪友の言葉は否定しないんですか!?ですか!?]
裁くっつーか、一撃どつかねぇと、気ぃすまねぇけど。
[風が拾った雷竜の呟きに、ぼそりと呟く。
ロッドを握る手に、また、力がこもった]
っつーか、そういう問題じゃねーだろ、おっちゃん。
[適当言うクレメンスには、やっぱり突っ込み一丁]
[ふぅと一旦息をついてから。知識から捻り出した言葉を口にする。]
世界の外の枠には。
いわゆる創生の神様ロウってのと、破壊の神様カオスってのがいて。世界が作られちゃ消されてくのな。
それが規則正しく回ってれば、結果安定した『短命な世界』が多く生み出される。それ自体は万事平和、なーんも問題ねぇ。
だけど、安定ばっかしてると、創生と破壊の巡る周期が狭まってくる。周期が狭まると二人の神様が遭遇しかねない。
創造と破壊が同じ場所に立ったらどうなるか。
まず間違いなく大事になるだろうな。それこそ、世界を跨ぐ規模の偉い騒ぎに。
…てわけで。
事を回避させようって、その規則正しい均衡を揺るがして、世界の促進を導こうとする。
それが、揺らすものだ。
雑念が入るのは集中力が足りん証拠じゃ。
[身も蓋も無く無くばっさりいった。エーリッヒの言葉を否定しないダーヴィッドの頭を拳にした右手で軽く叩く]
裁ける相手なら、いいのだけどね。
[雷竜の言葉には、少しだけ悩ましげに呟き]
……こほん。
まあ、出来るなら、お願いしますね。
[焔竜の呟きには、思わず苦笑のような笑みが零れた]
均衡や安定を保とうとする精霊・竜・獣の王らとは、完全に対極に位置している。
…ああちなみに。
倫理とか善悪とか軽く幅跳びで越えた存在だから、こいつに怒ってもしゃーないのよな。
[一気に、言い切り。
最後のしゃーない、には肩を竦めたり。]
大丈夫だ。
[ゆらゆらしているのは主に大きな帽子による視覚効果のせいだ]
…ヨンが。
たのしそうだったから、あいに行こうとおもったんだけど。
[だめだった。
視線の高さがあったので、眼鏡を取るいたずらをしようと思って両の手を伸ばす]
ダーヴの雑念っていうと、御飯?
竜都の食料危機が心配だなあ…
[地竜にぺしられる焔竜の様子に、くすくすと笑う。どうやらすっかり立ち直ったようだ]
あー、でも。
[大地と火炎ぺしりぺしられを横目に見つつ、クレメンスの説明を聞いて]
んーと、つーまーりー。
世界の理の調整役とか、そーゆーモンなワケ?
で、世界が落ち着いてるから、それをぐらつかせるために、こんなことしでかした、って……。
……善悪超えてるって、にしたって、ただのめーわくじゃん、それっ!
[言い切った。ミもフタもない一言を、きっぱりと]
[ダーヴィッドに突っ込みながらクレメンスの説明を聞き]
儂らのように律を、安定を重んじる者にとって対極に位置する存在、か。
彼の者が干渉せしは世界のためとも取れるが…こちらとしてはたまったもんではない。
善悪を飛び越えた存在となれば、儂らにはどうすることも出来んが、その干渉を防ぐことは出来るじゃろうて。
…ととさまに、あいたい。
――がまんしてれば、あえる?
[幼子にはやはり難しかろう。
しかし泣いてはならぬのだという事は仔にも理解出来たらしい。
影竜からの伝わる手の温もりに安堵したか、変わらずしがみ付いたままなれど
仔竜は幾分か落ち着いたかに見えた。]
「それだけでも、十分に御座います。
…我が王は、仔の安否ばかりを気にしてか詳しくを語って下さいませぬ。
尤も、事を内から把握しているかも判らぬ所ではありますが。
しかし我が王を含む15を統べる方々をこうも容易く封じる力を解くなど
安易な事で無い事は私にも想像つきます故。
――厄介な事に、代わりは御座いませぬね。」
[言葉の通り。此方の声が、聞えているのかおらぬのか。
幾度問いかけても、我が王は仔の安否しか聞こうとせぬ。
――気持ちは判れど、子煩悩にも程があるのではないか。]
……、翠がいっぱいの、とこ。
ととさま、よくいるから。
[しがみ付いたままだった幼子が、影竜の言に僅か身体を離す。
髪を滑る指が心地良いか、真直ぐに影の瞳へと視線を向けながら
投げられる問いにぽつりと短く答えを返す。
幼子とは言え、直ぐに父と会えぬとは薄ら判っている筈だがやはり恋しいか。
するりと仔の肩へと己の身をくねらせた。]
たの、し、……
[言葉は止まった。
もう一度、西殿の封印を見た。]
そうですか、たのしんでるんですか。
我らが王と同じですね。
……影輝王があわれになってきました。
[ぼそりと呟いていたから、背伸びをして手を伸ばしてくる、その様子を見るのが遅れた。]
――ミハエル殿?
[めがねを取ろうとする様子にも、抵抗はなく。翠の目が、小さな陽光の竜を見る。]
[すたすたと焔竜に近付くと、少し声を落として]
ダーヴは、無理をする時は平気な顔で無理するから。気をつけてよ?
[笑顔のままで言った]
生贄はきついな…。
ああでも実験台くらいなら喜んで。
簡単にゃ死なないしバッチリだ。
[どういう基準で前者を選んだのやら。
ブリジットにあっさりそう答えながら。]
…ちうか、ダーヴィットに任せるくらいならそうして欲しいもんなんだけど。
[諸々言いながらも、他所の会話は一応耳に入ってたらしい。]
しゃーない、とか。
[しかもそのクレメンスの説明の最後がまた最後だったりしたので、思わずガクリと肩を落とした。
それが妙に強張っていた力を抜いたとは知らぬまま]
確かに我らとは完全に別の律で動くものであるとは聞いております。ですから間違いではありませんし、直接の理由を考えるのは無駄かとも思いますが。
もう少しこう、言い方が…。
[口に当てていた手を蟀谷へとずらす]
竜郷は律に従い安定している場所。
王の力を抑え、その隙に切り崩そうということでしょうか。
わはははは。ティル、正解!
おいさんが撫でてやろう。
[きっぱり言い切ったティルを撫でた。]
まぁまぁ。
つまり外で何かあっても、多少の事なら問題ねぇって事だわ。
[突っ込み一丁にも返しつつなでこなでこ。]
たのしそうだ。きゃっきゃしてる。
夏玲をほっといて、あそんでくれないくせに。
ムカつくのだ。
[ぷくー、と頬が膨らむ。
自分の名前を違う音で呼ばれたのがちょっとイラっとしたのか。
その足を遠慮なく踏み台にして、相手が屈んでいるのにそれでも背伸びのせいでプルプルする手で眼鏡をはずし、ご満悦]
夏玲のナマエ、ちゃんといえないのには、かえしてやらないよー!
[あっかんべ。
舌を出したかと思えば、回廊を逸れて銘々が集まっているほうへと走り出す]
……其方の王も似たようなものか。
[ 黄蛇の言葉に漏れた言葉には溜息が混ざる。
子煩悩ではなかれど、愛し人が大切という点では似通う。手は講じてはいるのであろうが。月闇王も封印の心配より、己が為したいようにしていたようであった。……よもや光竜王まで楽しんでいるとは、其の時には知らずにいたが。]
情報を得たければ、後に、他の者に訊くが良かろうな。
知識深きものも居ろう。
[ 簡潔に答え、幼児の問いに、今は紫水晶に変わりし瞳を声の主に向けた。]
なれば、行くとしようか。
[ 僅かに離れたとは言え、手を繋ぐより抱えるほうがよさそうでに思えた。何より気にかかったのは、ベアトリーチェの残した軌跡。
幼児を抱き上げて歩もうと手を伸ばす。]
……イズマルーム。
竜の風邪とは珍しいにも程があるが。
[ 唐突に届いたくしゃみに呟きが漏れた。
噂の所為などとは、やはり知らぬ。]
当たってても、嬉かねぇーよっ!
大体、今の状況の解決には、なんの役にもたってねーじゃんっ!
つか、撫でんなっ!
[上目遣いにクレメンスを睨みつつ、突っ込み一つ。
ついでに、ザムエル以外に撫でられるのはいい気がしない訳で、真顔で文句をいい]
ま、こんな状況じゃ、荒事になる可能性もありそーだし……いちお、アテにはしとく。
あ。ごめんなさい。
[双子の片割れに言葉遣いが似ていると思ったせいか、混じっていたようであった。
普段ならばないこと。]
[走っていった子供を、思わずただ見送って。
困ったように息を吐いた。目を閉じる。]
夏玲殿でしたね。
とんだ失態です。
[軽快な足音。
いくら小さくても体重をかけられれば足が痛いのは当然。
しばらくしてから、かけていったほうへと歩いてゆく。]
何にせよ、何かしらの干渉を受けていることは確か。
「揺らすもの」にせよ、そうではないにせよ、じゃ。
このまま捨て置くことはもちろん出来ん。
ダーヴィッドが辿り判明した、結界のバイパスとやらになっている者を探し出すか、結界の別の解除方法を探し出すのが良さそうじゃな。
竜王様達がこのまま囚われているという事態は、即刻解除せねばならん。
各竜郷への影響も調べてみた方が良いかのぅ。
[先程から感じる『安定』を欠く感覚。右手で顎鬚を撫でながら考え込む。力が籠り、左手に持つ小袋がくしゃりと音を立てた]
[ティルとブリジットの言葉には、深く頷いて。
ダーヴィットの言葉に、また額を一度手の甲で拭く。
それから、ブリジットの言葉に期待を籠めた目で、じっと真っ直ぐ見つめる。]
……竜郷への影響……かぁ。
[ザムエルの言葉に、空を見上げる。
突然の曇天。
唐突すぎるそれが何を意味するか]
て、あ。
兄貴の力が、外に届かねぇって事は。
……やっべぇ。
天気の制御、誰もできねーじゃんっ!
[竜郷の天候は、大気の流れを制する嵐竜王によって保たれている。
複雑に交差する属性の干渉を抑え、一定の天気や季節を保てるのは、その力による部分が大きいのだ。
そり制御が失われる、という事は]
……かなり、やべえよーな……。
[旧友の視線を感じ、一度だけ穏やかな笑みを向ける。天竜には、]
そのままの意味ですよ。
[少しだけ、不適に笑う。そしてまた直ぐに結界へと対峙し]
氷破が六花に名を連ねし、ブリジット=S=フルラージュの名の下に――
[瞳を閉じ、意識を集中させる]
冷徹なるは氷……氷がもたらすは封……
――解けよ、融けよ。
[両の手を、封印結界へと押し込むようにする。
微かに、結界が揺らいだように見えたが――]
[ザムエルの言葉には、こくりと頷く]
是非お願いします。俺も見張りますけど。
[それから、ブリジットの始めた術をじっと見つめる。いつもの興味に輝く目と似通ってはいるが、少しだけ真剣味を帯びた視線だ]
「…我が王以外にも、いらっしゃるのですか。」
[影竜の溜息に、ゆるりと頭をもたぐ。
尤も、我が王の心情は判らぬでも無い。意図は容易に掴めた。
それが仔であろうと、他のものであろうと――
内から外を案じる想いは誰であれ変わる物でも無かろうと。
他の者に訊けとの言葉には、尤もだと舌を出し入れして答える。
影竜の持ちえた事も、十二分に有り難くはあったが。]
…?
[伸ばされる手に、幼子は一度不思議げに瞬いたか。
されどそれも一瞬、事を悟れば抵抗無くその腕に抱えられた。
自らの残した跡を知らぬか、意識しておらぬか。
影輝竜の有り難い心遣いなど、幼い竜には知る由も無い。]
…ノーラ、風邪ひいた?
[ティルの様子につられ視線を天へと向ける。あからさまに眉根が寄った]
…あまり悠長なことは言ってられぬかも知れんのぅ。
天候制御が利かぬとなれば、他への影響も多々…。
ことは迅速に行う必要があるが、はたして…。
[解決の糸口が見つかるのだろうか、と視線を地へと戻し、再び顎鬚を撫でながら考え込む]
[青年が選んだのは持つ知識の開示ではなく誰がどの知識を得ているかの記憶を刻む事。説明がある様子に一歩引いて耳を傾け、また同時に方々の会話を拾っていく。
禁書として青年が持つ知識と生命竜の告げた内容に大きな相違はなく、頷く事で肯定を示した]
そうですね、早くどうにかしなくては。
[誰にともなく同意の言葉を述べ、ブリジットのする事に意識を向け掛けて近づく気配に振り向く。
陽光の末弟とその後を付いてくる知己の月闇に会釈を向けた]
あっはっは。解決とか、そんな事俺に期待するほうが間違ってんだぜ。
[疾風竜に撫でるなと言われれば、意外にもあっさりと手を放した。]
はぁぃ、一名様御予約入りまぁ〜す。
[その代わりの嫌がらせだろうか。
裏声はきっと絶対気持ち悪い。]
少しではなく心配なのですが。
[独り言のように小さく呟いた。
それから不敵な笑みを浮かべたブリジットが、力を放つのを見つめていたが]
なっ。
大丈夫ですかっ!
[弾き飛ばされるのを見て、慌ててそちらへと駆け寄った]
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