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疾風と電撃の領域?
ああ、だからあんなに精霊力が強かったのか。
[ユリアンの言葉に納得したように頷き]
アンタもあそこに?
ああ、そうか。
そっちは電撃なんだもんな。
てぇことは、ここに引っ張り込まれた連中は自分の属性が強い場所に落とされてるってことなんかね。
…つかここそう言う場所が沢山あるってことか?
[自分は最初に足を踏み入れた場所とこの草原が広がる場所しか見ていない。言いながら僅かに首を傾げた]
[オトフリートとマテウスの言葉を聞き]
では、少し厨房をお借りしますね。
食材や器具は一通りあるというお話でしたし、人数も多いようですから少し頑張ってみます。
[ぺこりと頭を下げ厨房へと]
[耳に届いたのは澄んだ少年の声。
そしてもう一つ――扉の外から声が聞こえた気がして、振り返る。
足音はないけれど、離れていく気配に部屋の中で頭を垂れる]
…?
[何ゆえか響いた樹の軋む音に、私は窓から上体を乗り出す。
目に入ったのは、あの御方の今にも落ちそうな姿。
私は重力に逆らわず空へ出でて、獣の姿を取る。彼を救うために]
原因が何であるか……にもよると思うんですが。
[ハインリヒの言葉に、微かに眉を寄せて]
ま、今はのんびりと待つしかないでしょ。
原因がわからないのに送還しても、また呼ばれるかもしれないし。
しかし、いきなり凄いとこに呼ばれたんですねぇ……。
[現れた場所の話に、思わずこんな言葉が口をついた]
[ふよふよとこちらに近づいていた其れは、はっきりと見える距離に近づいたあたりで東の方へと進路を変える。女と蝙蝠は視線を交わした後、素直にそちらへと向かう。]
[やがて見えたのは一軒の屋敷。女は小さく首を傾げ。]
ご招待?
「招待されてなくても行く気だろ?」
あら、よくわかってるじゃないの。
はぁい…うっ。
[後でというオトフリートの言葉には素直に頷いて。
続いた言葉にはちょっと詰まった。心配はもちろんかけているのでしょう。その分きっと後で怒られるんです]
どうしたの?
[突然立ち上がったユリアンにはビックリ。きょとん]
あーーーー
[なんだかもう絶妙に危なげなアーベルの状態が目に入った。入ってしまった]
だいじょぶですかー?手え離さないでくださいよー?!
いやいやいや、うん、ミリィ若いなー、ってなー。
[向けられた銃に引きつった笑みを浮かべて弁明を試みる]
人は見かけによらないって言うしなー。
[一言余計かもしれない]
うん!
永遠の…何歳にすればいいのかなぁ。
[ミリィにも頷いたが、あまり年齢を正確に言う必要があったことはなかったので。そんなことで微妙に悩んでみたり。
そして窓際へと駆け寄ったユリアンを視線で追いかけた]
[ブリジットの様子にくすり、と笑むのも束の間か。
ユリアンの上げた声に、窓辺へと]
……って、何がどうしてどうなってますか、と。
[場の状況に、口をつくのはこんな言葉]
< うーん。
猫はこまりました。
こまって……あんまり考えるのが めんどう に なったものですから。
しゅん、と、人の姿から猫にかわって、屋敷から*出て行きました* >
[見えてきた屋敷。その傍の木に…]
…ちょ!
なにしてんだ、あんた!
[枝にぶら下がる人を見つけて、アクセルを踏む。
真下で止まるようにブレーキ。]
[白金の体躯の獣が傍へと辿り着いた直後、]
[或いは横合いからの声が切欠になったかの如く]
[ばきり、][枝が折れた。]
[されど身体は宙を舞う事なく、]
[麒麟の上へと誘い込まれるように]
[ミリィにより銃を突きつけられた形のまま、オトフリートの言葉に]
どっちにしろ、今はそれが分からんのだろ?
んで、分かるまでは戻れないわけだ。
アンタが言うようにしばらくはのんびりさせてもらうよ。
いやもう、目ぇ瞑って欠伸して、もっかい目ぇ開けたら目の前にゃ雷落ちるわ風吹き荒れてるわで。
まぁ何とかなったから良いけどな。
[生木の避けゆく音が耳に届く。
私は彼の足に嵌る枷から目を逸らし、足場となるよう背を寄せる]
お乗りなさい…落ちてしまう。
[そう告げながら、私は下からの声に瞳を向ける。
淡い菫色に映る人影に、寄せた背に微かな震えが走った]
へっ、分かるまで戻れない?
[ハインリヒの声に思わず聞き返す。
あんな呼び方をされたのに、戻れない可能性を考えていなかったようで]
…えーっと。どうすればいいんだろう。
[グルグルグル。頭を抱えている]
わわわ!
[枝の折れた音に、何故か痛そうに首を竦めて、けれどアーベルが美しい獣の背に受け止められたの見ると、ほっと息を吐く]
あ、ダーヴさんおかえりなさーい。
それ機鋼の馬ですか?
[丁度その真下に現れた火炎竜に、呑気に手を振ると、彼の乗り物に興味津々の目を向ける]
[下ろされた銃に安堵の息が漏れた。弁明は成功した………とは言いがたいかも知れないが]
ん? 外?
[ミリィの言葉にようやく外の騒ぎに気付く。流れ込む僅かな風から情報を貰う]
…誰かが木に引っかかった?らしいな。
どうやら大事には至らなかったみたいだが。
[そこまで言ってブリジットの声が聞こえて]
ああ、戻れないっぽいぜ?
原因が分からない状態で送還しても、またこっちに引っ張り込まれるかも知れねぇとよ。
[枝が折れた瞬間、身を乗り出していた機竜の従魔は自身を支えきれずにころりと落ちて]
……て、セレス!
[目に入ったその様子につい、声が上がる。
青年も気がかりではあるけれど、そちらも気がかりで]
[真下に止まる鉄の馬から距離を取り、少し離れた場所へと降り立つ。それが彼を救おうとしたのだとは判ったけれど、鉄に象られたそれは私に恐れを抱かせた]
…危険な事をなさる。
どうか、命を脅かさぬよう…それが己であろうと。
[気付けば幾つもある気配に戸惑いつつ、背の彼へ降りるよう首を下げて促す]
…それじゃ、仕方ない、かな。
[ハインリヒの言葉に困ったような表情になりつつ。
それでも一度戻った方が、とかも思ったけれど、無理矢理戻れるとは思えなかった。ここに運ばれた時の力を思えば]
え、ダーヴさん?
[ユリアンの呼んだ名前には憶えがあって。
きっと彼だよなぁと思いながら窓の方へと近寄った。
…でも既に他の人が前にいるので姿は見えなかったり]
酒場のママ ヘルガ が参加しました。
−西部/南西:熱帯雨林−
[みー、と小さな鳴き声が聞こえる。
肩に黒い猫を乗せて悠然と歩く姿は紅色の印象に満ち、そしてなんとなく馬だとかそういうものが似合いそうな空気を纏っていた]
…何、なんか言った?
[蔓性植物に絡まれたりしながら颯爽と歩く姿は少しだけぶっきらぼうに呟く。
その様子が不満だとばかりに猫は鳴いた]
…ああ、はいはい。わかったわかった。
[深い紅色の髪の持ち主は気だるそうに猫の抗議をあしらった]
[窓からかけられた人懐っこい声に、ようやく我に返って下から手を振る。]
そうそう。ここの馬らしいぜー。
草喰うかわりに、油を燃やして走るんだってさ。
[従者であり乗騎でもある灰色の竜馬はつれてこれなかったので、代わりに借りたのだとか。
小言言わない分扱いやすいとか言ったらどうなることやら。]
……っとに!
[世話が焼ける、とは、声には出さず。
ほんの少しの『加速』の作用で飛び出す]
なんで、ちゃんと飛びませんか、君は!
危険。
そう? …………命?
[自覚の無い][というよりは][不思議そうな声]
[降って来る影を受け止めようとするように]
[麒麟の背から降りて手を伸ばすけれど――]
何か戻らなきゃいけない理由でもあんのか?
俺も仕事が残ってるが、まぁ急ぎでもねぇしな。
[困ったような表情のブリジットに訊ねかけて。窓に寄る様子を眺めて、外の人数を風を伝い把握する]
結構な人数居るみたいだなぁ…。
まぁ俺みたいに無差別に呼び込まれた奴らばっかりじゃねぇみてぇだが。
…あ。
[ユリアンに気を取られてて気づかず、セレスティンをおでこでキャッチ。
見事に不意をつかれたらしく、そのままべしゃり。]
[にゃーん、と猫は鳴く。
それに呼応するように花が揺れた]
ふーん、ずいぶん気に入られたんだシシィ。
[ポツリと呟くと、猫が恥ずかしそうに尻尾を振って]
…何も恥ずかしがることないだろ。
戻れない。
キコウカイ…呼ばれた?
[木の周りの1騒動をほっとして見つつ、周りから聞こえてくる言葉を反芻する。
キコウカイ、モドレナイ、ヨバレタ…?]
[まず目に入ったのは鉄の塊。]
[そして男を乗せた白い獣。]
[声をかけようとしたその時、視線の端に何かが落ちていくのを認め、そちらを見やった。]
[自覚の薄い不思議そうな声に、私は困惑して尻尾を揺らす。
なれどそれを口にする間もなく落ち行く気配。叱責に似た声。
私は身を捩るように跳ね、後ろへと下がる。
彼等の邪魔にならぬように、そして彼等から逃げるように]
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