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[子供はやがて、顔を真っ赤にすることだろう。
あったかいけどあついから、そうなったらふらふらとお湯を出る。
そのとき、湯気が身体のラインを隠すか隠さないか……
それは本人、*知る由もないこと*。]
ああ。…心配させてしまったかな?
すまなかったね。
[ベアトリーチェの笑みに此方も笑顔を返して。
暫くはそのまま少女と色々*話しているだろう*]
[ミリィと他愛無い話をしながらも湯船に浸かって、一息吐いて。
ふと、イレーネの様子に気付いて首を傾げつつも
その奥へと広がる雪景色に、小さく声を上げて湯船の淵へと移動]
わー!綺麗綺麗!
温泉に浸かりながら、夜の雪見とかちょっと乙だよねー。
[これにお酒があれば尚良し!と未成年らしからぬ発言]
[ミリィとリディのおしゃべりを聞いたりしていたけれど。
やがて、ほかほかと…むしろのぼせそうになって、湯船からふらふらと撤退。
お酒なんて飲まなくても十分ふらふらです…とか思ってたり。
一足早く出ていたフィリーネとイザベラは湯冷めしないよう髪を綺麗に乾かし、梳っている最中で。
あわあわと自分も乾かそうと頑張るも、長すぎて挫折。]
[何処か遠くを見る様な目。気付けば手は止まっていて]
…――
[ふいに此方に引き戻された様にはっとして]
[手早く続きを洗い、身体を流すと湯のほうへ]
[端の壁に凭れかかるようにして天を仰げば、髪が首筋へと流れる。
煌めく月のひかりを受け、彼の瞳は宝石の如き輝きを増して。
此処から見る雪の化粧を施された景色は、なかなかの眺めだった]
……気持ちいい。
[ぽつり呟き、外気の冷たさと湯の温かさの快い差異に、息を吐く。
白い息が、白い湯気と混じりあって、空気に溶けていく]
[けれど長く浸かっていれば、寧ろ熱く感じて、肌も上気して染まり始め。
隣の浴場から聞こえる声を何と無しに聞きつつ、目蓋がそっと落ちてくる。
……彼がのぼせるのが先か、アーベルが発見するのが先かは、*定かではない*]
[これから食事へと移動する(?)のなら、完全に乾かすのは無理と諦めて。
概ね乾いた髪を、首の横でゆるく三つ編みにして流し。
そして、空いた脱衣籠を片付けようとして、とんっと込み合う人に押され、身体が揺れて。
ぱさっ、からから…かつん。
散らばる衣類と――転がる、輝き。]
[雪見をしながら、湯船の淵へ腕をついてお湯へ浸かれば
足をぱしゃりと僅かに遊ばせて。
暫く楽しんでいれば、ミリィが僅かにのぼせたらしい。
ノーラに先に出る事を告げれば、
2人で脱衣所へと向かう為に、湯船から上がる]
[はっ、と慌てて散らばった衣類を転がる籠に入れ、
ペンダントを拾って手の平で表裏とひっくり返し、]
ぁっ…!
えっと…傷、とか、は……!
[あわわ、あわあわ、と大慌て。]
[硬質な輝きは、傷など知らぬと言いたげに輝いて。
――むしろ、その輝きに…焦げ茶色の瞳を丸くする。]
……ぇ?
これって……まさか…?
[驚く彼女の耳に、脱衣所の扉の開く音と少女たちの声が届く。]
[脱衣所へと繋がる扉を開けて。
ミリィに熱りが醒めるまで座っているように告げれば
一足先に、衣類を入れた籠の場所へと向かって]
……おろ?
[ユーディット座り込んでいる様子に、何事かと首を傾げる。
ふと彼女が手に持っている物に視線をやれば、見覚えのある物で]
[不思議そうに首を傾げるリディに、ぺこぺこと頭を下げ]
すみません…籠をひっくり返してしまって……。
[言葉どおり、籠の中の衣類は見事くしゃくしゃに。]
[慌てている様子に、んん?と更に首を深く傾げつつも
さほど気にした様子を見せずに、すてすてと籠の前まで歩いて行く。
ぺこぺこと頭を下げられれば、けろりと笑って]
あ、気にしないで下さいっ!
むしろ拾って頂いてありがとーございます。
[ぺこりとユーディットへ頭を下げる。
そのまま籠の中へ手を伸ばせば、一番にペンダントを拾い上げて]
[視線が向けられるのに気付けば、
きょとりとユーディットを見やり]
……? え?
やっぱ。服着る前にペンダントとか変ですかね?
[真顔で、的外れなことを]
……ぇ?
あっ、すみません…そんなつもりじゃ……。
[――はっ、と慌てたように視線を逸らして。ふるふるふる、と首を振る。]
その…大切にしてらっしゃるんだなって…思って…
落としてしまってすみません…と深く頭を下げる。]
[ふるふると首を振られれば、こてりと首を傾げつつ
それでもさほど気にした様子を見せずに、今度は衣類へと手を伸ばして]
そんな、1回落としただけでそんな謝らなくても大丈夫ですって!
あたしなんて、まだ数日間なのに既に何度か落としてるというか。
[さらりと、適当な扱い発言。けらけらと笑いながら衣服を身に付けて]
大切にしてるというか……長い事外してると、…怒られるというか…?
[何度も落とした、という発言には思わず言葉を無くしつつ。]
怒られ…る……?
[ぽろり、問いが口から零れるも。
「そろそろ行きましょうか」というフィリーネの声が聞こえて。]
あっ、すみません…行かないと…。
傷とか…付いてなければいいんですけれど…。
本当にすみませんでした…。
[もう一度だけ、ぺこりと頭を下げて。
後ろ髪を引かれつつ、*その場を後にしたのだった。*]
あ、引きとめちゃってゴメンなさいっ!
傷とか気にしないでくださいねー?
[頭を下げられれば、つられた様にぺこりと返し。
慌てて去っていく後姿を見つめながら、総ての衣類を身に付け終える。
ちらりと、胸元のペンダントへと視線を寄越せば小さく溜息を吐いて。
手早く身支度を整えれば、休ませている友人の元へと*戻っていった*]
[多少熱っぽいので入りにいくわけにもいかず、
休憩室のマッサージチェアでみんなを待っているうちに、
すっかり*眠りこけていたりとか…。*]
[一団と一緒に温泉へ行けば、何人かは混浴にまわされつつも
青年とミハエルは事前のやり取りを神様が見ていたのか
普通に男湯の方に行くことが出来て。]
[しばらく祭りの準備でそれなりに忙しかった身体をゆっくり湯に沈めながら]
[青年もミハエルも口数が多いい方では無いので、
極たまにポツリ、ポツリと言葉を交わすだけで]
[それ故に、ミハエルが茹蛸になる前に気づけなかったとか]
………………………………………ミハエル?
[湯気でぼんやりとしか見えない金髪に、
ぱちゃ、ぱちゃと近づいてみる。]
……………………………………………………
[青年の湯上り最初の仕事は、ミハエルの介抱になったとか。]
[バスタオルを脱衣所に引き、その上に寝かせ
もう一枚バスタオルを用意し、それをミハエルにかけ
水で冷やしたタオルをおでこに乗せながら。]
[混雑する脱衣所でミハエルが復活するまで*まったり*]
[重い瞼を持ち上げて、ゆるゆると視線を彷徨わせ、事態の把握に努めるが、思考が霞みがかったようにぼやける。それに気付いたアーベルに水分を摂取するようにとグラスを差出され、半身を起こすと、額のタオルがずり落ちた]
……、僕は……?
[喉を潤し、一息ついてから尋ねれば、数少ない青年の言葉から、事の顛末を知り]
そう、だったのか……
……大衆の前で、恥を……
[周囲の人々は然程気にしていないと思うのだが、彼にしてみれば重大な過失で。目に見えて解る程、どんよりと暗いオーラを纏う。混浴でなかったのが、せめてもの救いか]
……………
[たっぷりと、沈黙して]
……アーベル。
君には、迷惑をかけた……、世話になってばかりだ。
[ありがとう、と述べる言葉は極々小さく]
[頭を振って、溜息。徐々に熱が冷めると共に、意識が鮮明になるのを感じつ、緩慢に帰り支度を始める。
……くれぐれもこの件は内密にと、アーベルに*念を押して*]
[湯上りでほんのり頬染めた女性陣が、皆と合流する為に休憩室へ移動する。
――と。待ち疲れたのかマッサージチェアで寝こける青年が一人。
「あらあら、エーリッヒ君たら」
にこにこと笑って覗き込むフィリーネとイザベラからは、数歩後ろに控えた状態で。きょときょと辺りを見回して、主の姿がないか探してみたり。]
[きょろきょろしている様子を、観光客と見たのか。
売り子らしい、法被姿の年配の女性が近づいてきて。
「温泉名物、瓶入り牛乳(フルーツ・コーヒー・いちご味)はいかがー? 美味しいよー!」
にっこりにこにこ。にーこにこ。
温泉はタダでも、これでちゃんと利益回収してるのか。
それはもう鉄壁の笑顔で、押しの弱そな彼女に迫る。]
…ぇ、あの…その………。
「温泉の後は、腰に手を当ててこれをぐぃーっと一気飲みするのがお約束なんですよー?」
[勢いに飲まれて上手く断れずに、助けを求めるように辺りを見れば、本当にそうやっていちご味のを飲んでる少女の姿があったりして。
…他にも普通に飲んでる人もいるのだが、そっちは目立たないので気が付かず。
「何味にしますー?」 とか言われて、更におろおろ。]
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