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え?
ああ、ええと、
[意識が他に向いていたのと、
抜け出したのに見つかってしまったという思いと、
何故か少年の引きずっている丸太に驚いたのもあって。
普段なら回答を避ける質問にも、つい、口が開いた]
――……アイラ。
[正確には、鳥の名ではなかったが]
……そう……だね
[ある程度予想できていたこと。他人の口から聞くと、それは現実味を帯びて、目を伏せ]
うん。
……一枚の葉っぱの、表と、裏……。
[森の中、集団が見えればそれぞれに手を振って]
……?
[ネロにずるずると引き摺られた丸太に、首を傾げる]
ふだんが退屈で仕方がない――ンでね
[引かれるままになる――かすかに抵抗するとバランスは崩れ、手の力にかなわずに面に触れられた。]
堕天尸でも、惹かれてもいませんよ
[取ろうとするのに抵抗もしない。面倒に思ったのか。くれないの口唇は、三日月をえがく。]
目を見てねェ、普段も話しているじゃないですか
男の素顔など見ても愉しくもないでしょうに
[額につけられた、切り傷のあと。]
話したい事と、聞きたい事?
なんだい、改まって?
[エリカの問いに、不思議そに首を傾げる。
ラウルは手を振るオーフェンに、ぴぃぱた、と挨拶を]
アイラ…アイラ。
あは。そっか〜。今度見つけたらそう呼んでみる〜。
[エリカから返った言葉に、ただそれだけのことでも楽しげに言ってから
オーフェンへと向き直り]
あは。オーフェン元気だった?えっと。えっと……でーと?
[カルロスがいったことをおぼろげながらも覚えていたので言いいながら
不思議そうに丸太を見るのに気づいているのかいないのか
地に痕を残すようにごりごり動かしている]
エリカ。
……………………。
…………。
まあ、とりあえず無事ならばいいのだが。昨日のあれで、歩き回って大丈夫なのか。
[とにかく何かあったわけではないことを確認することが第一の目標だったため、何となく気が抜けて。昨日の鳥や言葉についても出来れば聞きたかったが、アヤメに話がある、という言葉に、成り行きを見守る]
[一緒に居るオーフェンにも気がついて、手を振った]
まあ、近くに行ったからって、俺に何が出来るわけでもないしなぁ。ここから一声掛けるだけでも良いか。
[更に近付いて眼を凝らせば、その羽根に見覚えがある気がして。
その姿が羽根を広げ、近付いてくるのに確信を得た]
ああ、なんだラスか…。だったら気にする必要も無かったか。
どうした?こんな所で。
[ラウルにぱたぱたと手を振り]
ネロ、初めまして。
うん、元気だよ。でーと……?
[って何だろう?と首を傾げ、エリカの顔を覗き見。真剣な雰囲気に気まずそう]
……昨日。
彼とは、一緒にいたんだ。
結界樹の元で、会って。
[家に世話になったこと、
それから、迷ったのちに、
昨日告げたのと同様、己の力の事も]
その後、長老に話しに行くと、言って。
止めていれば、私が自ら行けば、よかったのかもしれない。
[夢うつつでの謝罪は、覚えていないか。
もう一度、ごめんなさいと、口にした]
[薄金の翼を前に叩き、ゆるりカルロスの傍へと降りた。]
こんな所では俺が聞きたいが。
俺は、アヤメおっかけてきて…ケイジとあって話してた。
うん。でーと、でーと
男性と女性が一緒にいて…えーっと。えーっと。楽しいことらしいよ〜
[カルロスの講釈も...にはそれぐらいしか覚えていないが、これでは到底説明にはならないだろう。
ただエリカとアヤメの会話に少し興味がわいたのか、聞いてはいる]
[告げられた言葉に、零れるのは小さなため息]
……そっか。
そう、気にするんじゃないよ。
恐らく、兄さんだってそんな風には思われたくないだろうさね。
……しかし、それがアンタの力……か。
アタシの読みも、さほど外れちゃいなかったみたいだね。
[くすりと笑いつつ。ふわり。深紫の光輝が弾けて、消えた]
[退屈だと言う狐に鼻を鳴らす。
堕天尸ではないとの言葉も、わらう狐越しでは信憑性がない。]
……女の素顔でも楽しくなどない。
御託はいい。その面見せてみろ。
[抵抗はなく。面はあっけないほど簡単に手に収まる。
くれないの唇。額の傷。蠢く闇。
驚きに、胸倉を掴む手が緩んだ。]
…確かに、その理論は俺にもかかるか。
あやめサン?…あっちも脱走してたか……。ある意味、あのオッサンを焚き付けといて正解だな。
しかも、その過程でアイツに会うなんて難儀だね。結局、探し人には会えてないんだろ?
[同情するような眼差しを送り、肩を竦める]
こっちは…強いて言うならローディちゃんとリディちゃんに逢瀬でもできないかと思ってさ。
後は、ついでにジョエルにも。
[結界樹の方を見遣るも、飛べなければ濡れることは確実のようで溜息一つ]
さて、どうしたもんかなあ…。
[ネロの言葉にわずかに眉が動く]
……なら、でーとじゃない。
お話して、楽しいは、あったけど。
[エリカの話が微かに耳に入ってくる。力についての言葉に、意識はいつしかそちらに集中]
[オーフェンに物問いたげな視線を向けられたのに気がつき、首を傾げ]
デートか?つがいが会って、一緒にいることを楽しむ事だと考えているけれど。
[そんな答えを返した]
だから見ても気持ちの良いものではないと
[くすくすと哂って、緩んだ手から離れる。
己の手を伸ばした男は、狐の面を求め]
なおらない傷の理由が気付かれてしまいますからねェ。
あまり家のは望まぬようなので。
返していただけませんかね?
ん、でも元気そうだと聞いて少し安心した所だ。
[ケイジを疎む言葉には、肩を竦めて苦笑しつつ、逢瀬との言葉には更に苦笑を深めた。
そしてその様子に]
何か困ってるのか?
…湖を跳び越したいのか?
運ぶか?
[軽い調子で聞いた。]
あは、そっかそっか〜
違ったんだ〜
[と、きっとどのような返答が返ってきても同じであっただろう、陽気な雰囲気のまま
同じように視線を移してみる]
……なんで、兄さんだったのか……か。
[投げられた問いに、しばし、瞑目して]
『虚』が、何を願っているのかにもよるとは思うけれど。
他者を消す理由で一番大きいのは、「そこにいてほしくない」だろうさね。
兄さんがいて、何か不都合……ってのは、あんまりないか。
……なら、ここにいてほしくなかった……から?
[紡ぐ答えは、どこか独り言めいて]
[ゆらり、水面に一枚の翠の葉が浮かび、淡い光が浮き上がる]
………今日も、やるつもりか。
[壁際で目を開くと、祈りを捧げる二人の少女に一度視線を送り、水鏡の傍に歩みよって水面を見つめる]
………それはなんだ?
虚なのか、違うのか。
[術に長けぬ身には、蠢くそれがよく判らずに問う。
伸ばされた手に逡巡し、狐の面を見た。作り物の狐はわらう。]
…………。
ああ、そうだったのか。
[昨日からずっと抱いていた、言葉の謎に理由がついた。しばし、考えて]
……けれども、エリカの言葉を裏付けるものは……今、あるのか?ジョエルはいない。私達に襲われたこと、わざわざ教える意味はあまりないだろうが、そういう力があるふりをしている可能性が残る。
[そう、エリカに問いかけた]
[ 広場で立ち止まっていても仕方がない。]
エリカ殿は施療院でしたか。
そちらに顔を出しておきましょうか。
[ そう言って淡く輝く金色の羽根を広げ、空へと。]
――――――…。
[ 何か緊張した空気が。
あの気配の主を探そうと、辺りを探る。
右目が捉えたのは2人の人影。]
あれは……?
[ そう言って羽根を羽ばたかせて近付いていく。]
[くるくると万華鏡のように、水鏡は、次々と外の光景を映し出す。それは己の心の乱れか、それともここに誰かを押し込めようとする者の心の迷いか]
違う。
[くつり、狐のように笑みがうかぶ。]
似たようなものだが、それよりももっと弱いが
お前の中にもあるんじゃないか、鷹目殿――?
……そう。
[納得したような、
――していないような、曖昧な声]
何にせよ、そう思うのは、
その対象に対する感情……
想いがあるから。
[一度またたいて、また、見る]
心当たりは?
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