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─ 広間→二階 ─
[呆気に取られている間にも、どたどたどたどたという足音>>283が響き、誰かが二階へ上がっていくのはわかった]
……なん、なん、だよ。
[口をつくのは、呆けた声。
ともあれ、二階を見に行った方がいいか、と。
なんとなく、そんな気がして上へと上がってみた]
─広間─
……うん。
[人狼の所為>>253という言葉に頷きを返した。
コップを掴む両手には、少し力が籠っていた。先程までこの場にいた、アマンダの言葉>>289でも理解には十分だったが。
そのまま黙っていたのは何分くらいだったか]
ウェンにーちゃん?
[広間に届いた問い掛け>>262に、ぱっと顔を上げる。
一度辺りを見渡してから]
見てない。
[ふるふると首を振った。
問いを発した彼が何を為そうとしているのか、ベアトリーチェはまだ知らない]
─ 広間→廊下 ─
ミハエル!?
ミハエル、どこにいるの!?
大丈夫!?
[台所に声が届いたのだから1階のどこかだろうけれど、部屋まではわからず。
半ば泣きそうになりながら、名を呼び周囲を見回した。
親友の忘れ形見であり、クレメンスの姪でもある少女。
大切な、大切な宝物のような彼女に何かあったら、それこそ親友に顔向けが出来なくなる。
ただでさえ彼女には負い目があるというのに。]
─ 二階・廊下 ─
[階段を上がりきった辺りで聞こえてきた声>>302に、ほんとに何がどうしてんだ? とか。
そんな事を考えていたら、エーリッヒ>>301に声をかけられ]
ん、ああ、それは構わない、けど。
……下で、何があった。
[探しに行く前に、素で問いかける。
答えは得られたか、それともはぐらかされたか。
何れにしろ、零れ落ちるのはため息一つ]
……こんな状況なんだから。
もう少し、落ち着いて行動しろよ。
[それから、やれやれ、という感じでこんな突っ込みを飛ばしていた]
─広間─
[ウェンデルの居場所は誰も知らなかった。
それを聞いてから、ベアトリーチェはずっとそわそわしていた。
悲鳴が聞こえた時には扉の傍まで駆けて行き、その方向を伺ってみたりもしたが、彼が見つかったわけでもなさそうだった]
にーちゃん、どーしたのかな……
タオは知らない?
[その場に残った猫にも問うてみたが、また警戒されるだけだったかもしれない。いずれにせよ言葉は分からないのだが]
─ 二階 ─
[一先ず、物置にはいなかったらしい、という事を確認して。
個室のドアをノックしてから、扉を開けて中の様子を簡単に伺う、という確認をしてゆく事にした]
いくらなんでも、人の部屋の使っている部屋に潜り込んではいない……だろ。
[と、いう思いがあるから、荷物が見えた部屋の確認自体は簡単なもの]
……に、しても。
これだけ騒ぎになっているのに出てこない、というのは。
単に気づいていないのか、それとも他に理由があるのか……。
[調べる途中、ぽつり、呟く。
天鵞絨に宿る色は、どこか、冷たい]
― 個室D ―
[自分が女だと知っている数少ない女性に背中を撫でられ>>306、少し落ち着いてくると。
思わず悲鳴を上げてしまった事で心配させてしまった事にようやく気づいて]
伯父上も、アマンダさんも。
心配かけたようで、すいませんでした。
驚いたもので、つい。
[その場にユーディットも駆けつけていたなら、伯父とアマンダの間にユーちゃんも、という言葉が入っていただろう。
格好の事を問われれば、彼女にも花の事を話すべきかどうか迷ったが]
えぇと……諸々あって、女だと隠す必要がなくなりそうだったので。
気の利きすぎる執事から届いた着替えの中に、母のドレスが入っていましたし……
─ 広間の茶猫 ─
[広間にぽつり、残された茶猫、ちょっと落ち着かない様子でいたのだが。
呼びかけられる>>308と、ちょっとじりっ、としてから、なぁー、と低く、鳴いた。
聞きようによっては、しらないー、とでも言っているような響きの声で]
― 集会場に戻ってから・台所 ―
[ローザに>>294アマンダがと言われるのと、台所に向かったのはどちらが先だったか。聞こえれば礼をいいつつも、何にせよ一端は台所へと向かう。
アマンダに>>299広間へと言われたが首を振った。]
私は動いてた方が暖まりますから。
手伝う事あります?
[ブリジットはまだ台所だっただろうか。ともあれ彼女らに手を貸し、野菜を切ったりお湯を沸かしたりとしていた。
ミハエルが来た時に、彼女らはまだ居たかどうか。
とにかく急に抱きつかれると眼を丸くした。]
わっ!………どしたのフーくん?
[さほどの動揺が見られないのは慣れのせいだろう。端から見れば正しい光景、でもある。伯父が見つかった、との彼女の報告には一泊空いた。]
─ 広間 ─
まあ。いつかは……ね。
[ローザ>>285には複雑な表情で返し、問いかけるような仕草には首を振った。問いただされなかったのは、外に行っていた者達が帰ってきたからだったかもしれない]
俺も見てない。
ああ、中を見るのはいいけど、鞄は荒らすなよ。
仕分け前の薬も入ってるから。
[クレメンスの疑問>>262には俯くような姿勢で答えて、エーリッヒの背中>>277に声をかけた。追いかけはしない。正確には追いかけられなかった。
あの時怯えなければ、ここで庇えたのだろうか。優等生の兄と違い、迷惑しながらもずっと楽しい思い出を共有した少年を。それとも]
それって…………クレメンスさん?
[名前は告げられる前か同時か、すぐに出る。伯父と呼べる年の男性は一人しかいないのだから当然だ。
少し前に、“懐かしい”に反応していた時の違和感のピースが綺麗に当てはまる気がした。]
そう……そっか。良かったね。
[彼女の伯父について多少知らされていたのならば、余計に彼女の喜びも理解出来る。女友達のように彼女を一度抱きしめると、昨日の石鹸の残り香がして眼を細めた。やっぱり一番いい匂いだ、そんな感想は胸にしまう。
ぽんぽんと背中を、あやすように撫で叩いてから離して。]
頼りになる人が多いのは良い事だもんね。
……ちょっとほっとした。
[きっと力になってくれるだろう、短く会話しただけだったが、何となくそう感じられた。クレメンスが人狼である可能性はあまり考えていない。仮にそうだったとしても、なら余計にミハエルは無事で居られるだろう。そんな事も考えていた。
それから彼女が出て行ったしばらくの後にか、悲鳴が聞こえる事になる。]
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