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[笑っていられたのもつかの間だった。
真剣で必至なゲルダの表情に自身の表情も引き締まっていった]
うーん、鳥であり豹でありです?
なんだか、神話でいそうな生物で、す。
[昔読んだ神話の話を思い出した]
誰にも知られてないならわざわざ謝らなかったけど。
[機嫌が悪くなってるのはわかってるから、口調を荒げないように気をつけている。
ゲルダの叫びにそちらを見る。]
四本足で羽があるって、グリフォンだっけ、みたい。でも、あれは架空の生物だし。
…いったい、どういうことなんだろ…。
こんなの、しらない。
[また変なものでも見たのだろうか。
恐ろしくなって手元の棒をぎゅっと握った。]
───っ、は
[息が零れおちる]
[何をこんなに]
[どうして必死になって]
[ただ、茨を絶つ]
[何度か扉の隙間からねじ込ませ]
[鋸のように向こうの茨を絶ち]
[時折、肩を使って押し込む]
[後ろを振り返っている余裕が、ない]
分りました。
では、カルテ半分も、よろしくお願いしますね。
[ハインリヒの応えに頷く。
重い足取りで歩き始めた、星詠の人の後を追う。
記憶障害がある気がする
――そう書かれたカルテが混じったファイルを抱える。
気にはなるが、そこでとどまっていても、
良くもない気がして。
星詠の女性の細腰に、楯が見えれば、微笑む。
――蛇が出ても、それで目隠ししてもらえば大丈夫かなと、そう思いながら、じっと見られた理由を悟ったのだった。]
[何かを聞こうと…ブリジットにはああと相槌を打って]
何…ちょっと探し物が…。
俺のパスケースを知らないかってね。
[ロッカーの中に、代わりに入っていた壊れた荷物。]
…お嬢さんの荷物は、なんで壊されてたんだろうな…。
[壊れてたのではなく…壊されていた気がする。]
大丈夫? なのかな。
[聞こえてくるいばらの悲鳴。そして金属音のような、音。
扉がそこにあるのだろう、と思ったのは、流れてくる風の所為]
……外の、空気だ。
[風に乗って聞こえてくるのは、恐らくアーベルが何かしている、断ち切るような、ぶつかるような、いくつもの音]
アーベルさん、あのね、ゆっくりでいいから無理しないで。
[その音に心配になって声をかけた]
……うう、ごちそうさま。
[先に出て行った面々を見送ってひたすらホットケーキと格闘していたが、やっとこ完食。
結構無理をしたが、食べれる時に食べておかないと、と思い私頑張った。]
……ふぅ、さてと。私も行きますか。
[食器を流しに放り込んで一息つくと、天井を見上げる。]
―三階/休憩室―
[それから再び両手を伸ばして]
…起きてこれなかった人達に。
[一度瑠璃を閉じ、ゆっくりと弾きはじめたのは祈りの曲。
他に歌える人もいるかもしれない――Ave Maria.
静かに静かに流れてゆく。
その音に合わせ、ここでは気がつきようもないどこかで、バサリと羽根が大きく振られた]
─三階・休憩室─
[返された言葉>>463。天鵞絨は不思議そうに数度、瞬く]
……戻って、って。
俺は、他の連中と一緒に、今さっき来たんだが。
……まあ、物置に置き去りにしたのは悪かったが。
[ぼそり、と続いた言葉はどこか言い訳めいたもの。
頑固な表情に更に重ねようとした言葉は、続く旋律>>469に遮られ、声にはならなかった]
[曲がり角まで歩いて、続く道を見れば、左側に扉と奥に右へ折れた道。無意識にそちらへ向かおうとする。ピアノの音から逃げるように。]
[ゆっくり]
[気をつけろ]
[下から聞こえてくる]
───わかってる。
[小さすぎる呟き]
[届いているかどうかは知らない]
[あと少し]
[あと少しで]
[そんな思いだけで、扉を抉じ開ける]
─ キッチンで食事を貰った時の会話>>278 ─
ヘムルートじゃなく、
ヘ ル ムートだ。
[たんまりと残り物が盛りつけられた器を受け取りながら、一音節ずつ言葉を区切るようにして、ゲルダにそう答えかけ、相手の声の調子が悪い事に気付く。それでも、蜂蜜を見付けて楽しそうになるゲルダの様子に、口角を少しだけ上げた。]
へえ。
蜂蜜が、喉やくちびるの荒れ以外に使えるのか。
女の子なら、その蜂蜜を少しつまみ食いしても良いのではないかな。
[気持ちを切り替える為にキッチンに来た事は正しい選択だった。以前の自分と比較すると食欲が落ちている事にも気が付いたが。それでもキッチンの鏡に映った顔色は、ゲルダよりもまだ明るかった。]
[開錠されていた扉をくぐり私は3階へ。]
─3階・休憩室─
……よう。どうしたんだ、ピアノの周りに集まったりして。
[休憩室の中、ピアノの周りに集まっている面々に声を掛ける。]
――…
[医務室に落ちる、白い花。]
[口元を押さえる気高き星、新緑は見た。]
ブリジット…?
[自分の荷物も見つからなかった。
けれど「意味がない」とは?――解らなかった。]
─三階・休憩室─
[調査の方はどうなのか、と。
そんな事を考え始めた矢先のリディの声。
天鵞絨を瞬き、そちらを見る]
ああ。
どうしたんだ、と言われても、見ての通り、としか。
うーん、なんです、かねー?
見間違いではなくてです?
蛇はともかく鳥で豹で四本足なんて聞いたこと無いです、よ。
[顎に手を当てて考える]
―研究室―
[扉に手をかければ、開いたからちらりと来た方を向いてから中へ。
中には石像がふたつと、鉄の箱。いや]
パソコン。
[パソコンの前の椅子に座り起動するか操作してみた。なにかしてないと気持ちがめげそうで。]
不思議と…感じる、もの…ねえ。
そういう部分では、両極の位置にいそうな職だね。
[見えぬものを信じる星詠みと、見える結果しか信じぬ研究員。
興味を持ったのは理解ができないものだからかもしれず]
翼を得るために…星は協力してくれそうかい?
[それでもそう口にしたのは、
是の答えが返ることで希望を持ちたかったからかもしれない。]
…生きているものと、
[そういえば…わかるといっていたゲルダの傍にはいつも…]
……死するもの…か。
[鎮痛剤――その単語が聞こえれば頷く。
自分にもしものことがあっても、
星詠の人なら上手くやってくれるだろう。
パスケースは知らなかった。
だから、そのままハインリヒに見送られて歩もうと]
――…?
[足は色のない声で止まる。
振りかえる――疑問を向けるような緑で少女をとらえる。
視界の端、落ちる白。
彼女の呟きは、その色に似ている気がした。]
─三階・休憩室─
[不自然に終わる旋律に、振り返れば手を押さえる姿。>>483]
……だから、無理はするなと。
取り返しのつかん事になったら、どうする。
[声にこもるのは、呆れと。
それから、案ずる響き]
[ダーヴィッドに引かれ、階段を上がる。次第に大きくなる音。風も、強く感じるようになって]
アーベルさん?
いばらが、扉を塞いでるの?
[続く音に、聞いてみる。ダーヴィッドからはその光景が見えているだろう]
ダーヴィッドさん、武器、持ってたよね?
私、ここで待ってるから、二人でやればきっと早いよ。
[そう促して手を離す。ダーヴィッドが先に行ったなら、立ち止まって階段に腰を下ろした]
[口元を押さえたまま、
表情に浮かぶのは――
驚愕。
恐れ。
それから、絶望の片鱗]
…… 厭
[思い出したくない。]
違う …違う、違うの …違うのよ
そんなはずがない そんなはず、だって、
[だって、意味がなくなったら私。
そうだ。階段を、のぼって。
その先に、行かなくちゃ治して、治ったら、
呼びかける声に眼は虚ろ。
一歩、退いた。]
[音を立てて起動したパソコンの画面。
そこにはこう書かれていた。《パスワードを入力して下さい_》]
間違えたら爆発するんじゃ。
[そう考えて動けずに、パスワードを考えている。]
― 回想・衣装部屋 ―
[せんせいの優しい声と近づく視線。
逸らしていても、声から表情を。
視線から意図を、想像してしまう。]
…。
[>>206)何か、と問われても
すぐには言葉に出来なかった。
あの場に居た者、全てをナイフで殺すつもりだった。
出来るか出来ないかではない。
つもり、だった。
其処にはせんせいが居る事も知っていた。
だから、何も、いえなくて視線を逸らす。]
[>>292)やがて部屋へ少女がやってきて着替えたいと謂った。
せんせいの促しには、視線を逸らしたままでいたが。
伸びてきた手には、少し迷った挙句、
そっと手を重ねて毛布から立ち上がる。]
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