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[徐々に体温は下がっていく]
[急激な変化に][きし、][先程とは違う][微かな音]
火山、行っただけ。
一緒に。
[終わりの言葉]
[影輝の精と大地の獣を見て、]
[……毛皮を染める赤に瞬いた。]
[口篭る様子には大人げなく勝ち誇った笑み]
ま、緊急事態ではあるもんな。
しかしどこに居るやら。
[自分も風を繰り鴉─もしかしたら今は違う姿なのかもしれないが─を探す。きょとんとする様子を目端に捉えて歩きながら]
…風に、聞いた。
お前が………ミリィのことを機鋼竜の共犯者だと言っていた、と言うことを。
…それは本当なのか?
[先程までの軽い声色とは打って変わり、その声は真剣味を帯びていたか]
< 猫が出ていったのは、マテウスがノックアウトされたあとでした。
黒猫を抱いて外に出て、きょろきょろ。 >
……ものしりな人、いないね
< ぽつり。 >
いずれにしても、今の段階では全て憶測ですが…
機鋼竜への協力者がいるかもという話、どう思います?
[話題の転換は唐突に聞こえたかもしれない]
うん、本当に。
[ミリィに頷いていたらひっくり返ったマテウスが]
わ、大丈夫?
[何か血が出てたりするし。
慌てて傍に行くとハンカチを差し出してみた]
[黒猫にゃん。
白猫?金の子?どっちかあいまいだけどどっちも大好きだからいいの。
抱えられたまま移動すれば、腕の間から長い尻尾がゆらゆら揺れていたかしら。
物知りなひとって誰かなぁ。にゃーん?
きっと飼い主のことじゃないのだろうけど]
……、
……………。
[翠樹の少女の問い]
[沈黙。]
なんとなく。
[あまりにあまりな答え]
[ふと、そっちと言われた方角を見て]
ん。
[氷破の魔からも離れて歩みだした。]
[下へと降りる途中で、葡萄酒色の瞳に捕まる]
…あ、ヘルガ殿…?
[その向こうで巨躯の獣が鼻血を出しているなんて想像もせず]
[唐突に切り替わった話題。
それに、異眸はすい、と細められ]
……あり得ん事ではない、と思っている。
[告げる言葉は、仮定形でありながら、どこか確信めいたものを感じさせて]
この騒動が始まった時点で、機鋼竜の『器』は未だ、完成には至っていなかった。
そんな状態から、単体でここまでの事を起こせるとは……さすがにな。
[勝ち誇った笑みに、思わずしょんぼりする。
でも、言い返せない。…むぅ。 ハインリヒに並んでゆっくり歩く。]
どうだろう。…何処に、いるかな。
[気配を探ってみるけれど、妖精だから。
同じ属性な分、いまいち感じるのも精度が悪い。
アルの本当の名前を知ってたら、直ぐに呼べるのに。
と。投げられる声色に、少し驚く。いつ知ったんだろう?
でも、真面目な「声」だったから、こくりと頷いた。]
――うん、本当。
翠樹の気配に、機竜の声が――混じってたの。
でも、少ししか聞こえなくて、理由までは判らないから。
”共犯者”って言うのが正しいかは判らないけど。
でも、「協力してる人」がいるなら、そう。
< 答えるよにないてくれた黒猫に、指先で触れました。喉こしょこしょ。きもちいいんだよね! 猫だからわかるの。
でもでも、飼い主さんのところ、戻らなくていいのかにゃあ?
……あったかいから、離したくないですけど。
探してるのは、機鋼のことをおしえてくれた人とか、あとその他の情報をもってきてくれた人……ええと、名前は、ユリアンとオトフリートだったかしら。
でも猫は声をかけることなく、アーベルが氷の人(ユーディット)に冷やされているのをみました。今度、つめたすぎないかなぁ…… >
[先ほどとは違うわずかな音に手を離し。水ぶくれのようになった自分の手を後ろに隠して距離をとる。]
余計なお世話だったかもしれませんね。
川、行くんですか?
…大丈夫そう?
調子悪いって聞いたけど。
[現れた清浄な気配に、少し心配そうに葡萄酒の瞳細めてたずねるだろう。
先ほどブチキレてマテウスに瓦礫を投げたり、疾風と精神の二人をフルボッコにして楽しんでいた人格とは同一とは思えぬほど、陽の光は穏やかで]
トロかった?
[瓦礫投げられた現場は見てなかったんです。
でも良く聞く言葉にちょっと横から鸚鵡返し]
血、止まるかな…。
[撫でながらそっと力を使ってみるけれど。どこまで効果でるかな]
[黒猫は、今は飼い主よりもあなたが大好き。
だって猫だもの、気まぐれな生き物だから。
ぽかぽか陽だまりのにゃんこは白猫かもしれない腕の中で喉こしょこしょされて気持ちよくて尻尾がゆらゆら揺れたのかしら]
違う。
[氷破の魔への答えは短く、]
[離れた位置で会話をする三者へと歩みを]
何か、あった?
[時竜と雷精の合間へ問いを投げた]
[繰っていた風のバランスが崩れる。それは少年からミリィについての返答を得た時]
共犯じゃなくても、協力はしている、か…。
理由はどうあれ、手を貸していると。
『何故だ。
機鋼の力を持つ存在を探していたミリィが、機鋼竜に協力するとは。
アイツの仕事上、てっきり退治するか何かのためだと思っていたのだが──』
[口には出さずとも、この「声」は少年に届いてしまうのだろうか。少し驚くような気配を感じれば、「ああ」と声を漏らして]
聞くつもりは無かったんだが、風がおせっかいにも運んできやがってな。
ただでさえ、自然と感知したりもするもんだから…。
[普段は必要以上に感知しないように抑えてはいるのだが、と付け足して。盗み聞きしたような形であることに、気まずそうにぼりと頭を掻いた]
んー…そうか…
[時空竜の答えに、歯切れの悪い逡巡…そこへ、かけられた青年の声]
やあ、アーベル。
[思わず、じっと見つめる]
< 人の目だと、遠くまであんまり見えなくって、不便。
でも猫を撫でているときは、黒猫さんにだけ集中です。だって、よそみされながら撫でられたって、そんなに気持ちよくないですもの。
人の姿の白い猫は、満足させるくらいなでなでごろごろ。
それから、もう一度きょろきょろして、あ、 >
ナターリェ
< と、その下に、陽光――黒猫のご主人様。 >
[投げかけられた短い問いに、声の主を見やる。
肩の従魔が、ぱた、と挨拶するよに尾を振った]
やあ。
大きな出来事は、なかった……かな。
[俺の方ではね、と問いにこう返しつつ。
思案する様子のユリアンには、軽く視線を向けて]
ん、さんきゅー。
大丈夫だいじょぶ。
[撫でられる手から流れる暖かい気に、気持ちよさそうに目を細めた。
血はすぐに止まったようだ。]
[直前に何があったか悟らせぬほど、彼の麗人は穏やかで。
私は心配そうに細められた葡萄酒色の瞳へと、小さく頷く]
…大丈夫…少し気をやっただけ…ゆえ。
十分休ませていただきましたしの…。
[裏を返せば、それだけ起き上がれなかったということでは在る]
……何か、あったでしょうか。
皆様集まっておられるようで……
[側まで行けば心配そうに外の方を見て、訊ねるだろうか]
< と、アーベルの移動した先。けっこう遠くなのかしら。
目当ての二人が一緒にいました。
あらあら、ちょうど良いこと。 >
どうする?
< 黒猫にたずねました。離れます? はなれません? >
[ツボをわかってるその手になでなでころころされて猫ご満悦。
飼い主見つけたけど、なんかちょっと百合の香りがしたような気が下から猫見ないふり。
そんなことより手が気持ちよいんだもの。
みねこきかねこなかねこ。にゃーん]
[耳に届いた小さな声にそちらを見やれば、黒猫を抱えた金の髪の青年が見えて。
私は目元を和ませて、小さく頭を下げる]
…もう温まれましたか?
[服が生乾きとはまだ気付いてない様子]
[アーベルから視線を外し、時空竜を真っすぐに見つめ]
ぶっちゃけると、怪しいと思ってる人が二人ばっかいるんですけど。
て、いうか、一人は確実に、思いっきり隠し事してるのが見え見えなんですが。
確証がないんです。
[ほんとにぶっちゃけた]
――うん。身に纏う「声」は、嘘つかないから。
そうやって聞こえた以上は、それだけは本当。
…おねえさん、機鋼を退治するの?
[ハインリヒの言葉に、再びこくりと頷く。
と、響いた疑問を含む声に、一度だけ蒼を瞬いて。首を傾げた。
ミリィが、機鋼の存在を探していたりしてるなんて初めて聞いた。
…アーベル、大丈夫かな?と少し不安になる。
まさか、既に銃を突きつけられたなんて知らないけれど。]
そっか。…じゃあ、ナタ・リェとお話してた時だね。
ビックリさせてゴメン。気をつければ、良かったね。
[盗み聞きしたような事に関しては、
大して気に留めていないのか小さく謝罪を述べた。
尤も、魂の声を聞き取る自分も、似たようなものなのだろうけれど
――まだ未熟な所為か、抑えられるものでもない]
……何もない、と言うのはいい事だが。
同時に、状況を動かす術が見つかっていない、という事でもあるね。
そういう意味では、いい事、とは言えないかも知れない。
[惑いを帯びた言葉に、静かな口調で返す。
肩の従魔はゆらゆらと。尻尾を揺らしつつ、青の青年を見つめて]
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