情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[確かにウェンはいた筈なのだが。]
…どこに隠れたのかしら。
[クレメンスやラーイの言葉通り、外にはいないのだろう。
木の上などに登ってさえいなければ。]
………木の上とか探してみようかしら。
[それでも見つかる可能性は低いだろうが、小さく呟いて。
そっと外へと一人で向かおうと。]
― 外の人々が戻る前・台所 ―
[湯が沸くのを待ちながら、問い掛けたのは不躾にも。アマンダの晴れぬ笑顔>>291を見て、少し眉を寄せた。]
でも…心に嘘を吐くのは、余計に…苦しいですよね。きっと。
アマンダさんだって、私や皆と同じ、巻き込まれた人の筈なのに。
[力無い笑みと震える声>>292は、優しさの分だけ哀しくも聴こえるか。
一瞬脳裏を過ぎる人狼の影。首を振った後口を開き掛けて、けれど頭を撫でる感触と共に感謝で締め括られた言葉を聞くと、何を言えるか迷うようにも口を噤む。]
…アマンダさんの優しさが、アマンダさんを裏切らないよう願ってます。
[結局、情けなくもそうとしか紡げずに。ユーディットの姿が見えた時には、頭を下げて場を譲っただろう。だからその後は反応を知れず、紅茶を整え終えると一足先に広間へと戻った。]
─ 広間 ─
ビーチェ。何かあった時は、ミハさんを頼れ。
ウェンはもう、お前の力になれない。
[茶猫の方を見ながらポツリと伝えた。
広間には他に誰が残っていただろう]
やっちまったことは、取り返しがつかない。
状況が許さない以上、諦めるしかない。
[意味不明だろう言葉を断片的に口にしながら、二つが乱れる意識を一つの方向に持っていこうとする]
─ 個室D ─
あぁ、いや、心配は別にいいんだよ。
それよりも怪我とかがあったわけじゃなくて安心したわ。
あんたに何かあったらゾーイに合わせる顔がないもの。
[ミハエルからの謝罪>>311には頭を振り、息をついた。
伯父上という言葉には少し目を瞠ったものの、先程台所であったやり取り>>313を思い出して緩く微笑み。
ドレス姿の説明を聞けば、あぁ、と頷いた。]
そうかい…それは良かった。
ドレス良く似合ってるよ、すごく綺麗。
[クレメンスの補足>>315も聞けば、そうだろうねぇと頷いた。
何かを誤魔化していることなど気付かず、ただ少女がありのままでいられるようになったことを喜び微笑んだ。]
え、あちょ、アマンダさんお鍋!
[悲鳴、おそらくミハエルのものだ。行かなければと思うのだが、自分より入り口近い方に居たアマンダに先に飛び出されてしまった。>>302
ブリジットは一端出て行ったようで>>319台所には自分しかいない。一端火を弱め、危ない物は奥にしまってからようやくミハエルの部屋まで向かった。悲鳴の感じから悲壮感は無し、血の匂いもしないから大丈夫だとは思うがやはり気は急いたし、ミハエルの無事な姿を見るまでは不安でもあった。
アマンダの後ろから、彼女の無事を知るとホッとした、のだが。
女性の格好をしているのには大いに瞬いた。>>305背中締められないには、あー、とか思ったりもした。とはいえ着替えは手伝わない、は昔からの不文律だ。部屋には入れない。アマンダが側に近づくのにはほっとしたりもした。
で、中であったあれでそれの経緯は聞いた。]
……だぁれー、そんな不届きな事やった大馬鹿は。
[ミハエルの様子から相手が男だというのはすぐ知れる。誰であれ後で覚悟しなさいよと、クレメンスとは対照的>>315に眼が座った。]
[ミハエルが心配ではあるが、ややデリケートな部分ならばアマンダに任せた方が良いだろう。何より]
っと、ごめんお鍋!火かけっぱなしだった。
すみませんフーくんお願いします!
[火の取り扱いにも注意しなければ、火事騒ぎを起こすのはゴメンだ。
ぺこりとその場に居た者らに頭を下げると、駆け足で台所まで戻っていった。]
─ 回想・台所に入ってすぐ ─
[ブリジットに向けた笑顔は、あまり上手く作れてはいなかったのだろう。
眉を寄せる彼女>>319に、こちらも眉が下がる。
続いた言葉には瞬きの後、目を伏せて。]
そりゃあね。
でも、巻き込まれたことを悔やんでてもどうにもならないし。
誰がそうともわからないからって、周り全部を疑ってかかっても辛いでしょう?
だから、私は私の出来ることをするだけよ。
…あんたも、あんたの出来ることをして──
信じたいものを信じなさい。
[そう言って、彼女の髪をもう一度撫でる。
向けられた願いには、ありがとう、と礼を言った後、紅茶の用意を済ませ出ていく彼女を見送った。]
─ →広間 ─
[台所に戻るには広間を経由しなければならない。
悲鳴やらばたばたと大人が行き来する間だけは騒がしかっただろうか。
広間を経由し台所まで戻ろうとすると、ゼルギウスの声が聞こえた>>320]
……ゼルさん?
[きょとん、とゼルギウスの方を見て首を傾げた。
断片的に聞こえた言葉の意味はいまいち掴めないが、
取り返しがつかない、とういう不吉な響きは、微かに眉を顰めた足を止めるには充分だった。
どういう意味?と問うような視線を向ける。
口になかったのは、ベアトリーチェが近くに居たからだった。]
― 広間 ―
[紅茶を求める人が居れば>>244>>262、其方へ差し出しただろう。ユーディットが用意をしてくれたものより味は劣るだろうが、温かさは同じように。
――話題はその後、姿の見えぬ青年へと変わった。]
ウェンデル君?見た、かなぁ…。
[此処を訪れた初め、広間にその姿が在っただろうか。言葉は交わして居なかったから認識は些か曖昧で。
考える間に、皆は捜索のため各々動き出していたか。その後聞こえた悲鳴に一層散らばる背中の内、2階へ上がるライヒアルト>>296に自然と一瞬視線を留めた。]
…。
[懸念は未だ抱いたまま内に在る。けれど、今は追求できる時ではないかと一人首を振って思考を無理やり追いやった時、ゼルギウスの声>>320が耳に届いただろうか。]
…ゼルギウスさん?如何したん、ですか。
─ 個室D ─
ああ…そうだな、似合ってる。
[アマンダの言葉>>321を受けて、軽く瞳を細めた。
ミハエルは髪と目の色は違えど、妹に良く似ている。
あの子のこんな風に着たのだろうか、とミハエルを通して想像するに容易かった。
当時このようなドレスを着て村に来ていたとしても、自分は避けていたために一度も見ていない]
アマンダ、ミハエルのこと頼んで良いか?
背中締めてやってくれ。
[それから後からやって来たユーディット>>322には]
その大馬鹿ならさっき2階に上がってったぜ。
問い詰めに行くなら俺も───って、そっちの方が重大だな。
こっちは任せとけ。
[2人で囲みに行こうかと思ったが、鍋と聞いてその言葉は途中で止めた。
そのまま台所へと向かう姿を見送る]
─広間─
知らない、かぁ……
[眉を下げた。撫でようとはせず、またそわそわと外を伺う。
なんせ、幼い頃から慕っている兄貴分だったから]
まだ見つからないのかな。
二階は足音がするし……
[半ば自分も探しに出る気で、椅子から立ち上がったのは何度目だったろう。
ゼルギウスに呼びかけられた>>320のはそんな時だった]
ゼル、にーちゃん?
なんで頼れないの?なんでミハさん?
[疑問符を幾つも零しながらそちらを見る。
タオを見ている彼と目が合うことは無く]
え、わかんないよ?何、言ってるの……
[傍に近寄り、手を伸ばした。
届いたならその服の端を引っ張り、こちらに気を引くつもりだったが]
― 回想・台所 ―
うん。クレメンスさんが伯父上だった。
[背中を撫でられれば、少し落ち着いて。抱きついていた身体を離して、こくこく頷く。
174センチの男装の女が抱きついた状況、身長差なども含めて他からどう見られるかなんて考えてません。
子供の頃、伯父について村の人に訊いて回った事は何度あっただろうか。おそらくそのときは毎回、ユーディットも一緒だった筈。
ちなみに、訊いて回った時。
『ゾフィーに兄なんぞ居ない(某酒場の店主)』『昔出て行ったきり戻っていない(某姉の旧友)』『ゾフィーの兄かい?あの子は昔は暴れん坊だったけど、最近はすっかりおとなしくなったねぇ(某老婦人)』など、証言がバラバラだったので、怪しいとは思っていた。
頼りになる人云々には、嬉しそうに微笑んで]
ユーちゃんも、頼りにしてるよ?
[全面的に信用していなかったら、異性相手に、こんな無防備に抱きついたりなどしていないだろう。
そして、その後。
一人で着替えに行って、その後の騒ぎに発展する]
─ 二階 廊下 ─
[露骨に目を逸らす様子>>325に、なんとなくじとーん、とした目つきになったものの。
何となく、ここで聞き出さなくても後で知れそう、という気もしたから、追求はしなかった]
……団長殿と、同じようになっているのだとしたら、それこそどこに、って事になる。
外にはそれらしい跡はなかったし。
建物の中で……というなら、更に隠すのは困難だろ。
[代わりにというか、ひょっとしたら、の方に低く突っ込む。
心の奥には、ささやかな疑念。
それを、朱の茨が大きくしていくのには、気づいていない]
[そっと外へ出て周りの背の高い木々の下から、
上を見上げながらウェンがいないかを探す。]
………いないわねぇ。
[はぁ、と白い息を手に吐き掛けながらも、ウロウロと外を探し歩き。
それでも見つからなくて。
出た時と同じように、そっと広間の方へ戻った。]
─ 個室D ─
えぇ、任せて頂戴。
兄さんは…程々にね。
[クレメンスからミハエルのことを頼まれると快諾し。
どうやら覗き?の心当たりを問い詰めに行くらしい彼に、苦笑と共に言葉を返した。]
─ 広間 ─
あ……。
[ベアトリーチェだけかと思ってしまっていた。
困ったように髪を弄って言い訳となりそうなものを探す]
……ミハさんなら、年も近いだろう。
頼りやすいかと思ってさ。
[服を引っ張るベアトリーチェに顔を向けて言葉を継いだ。
空いた間はブリジットやユーディットにはどう取られたか]
ウェンデルは、こんな状況で疑わしい行動を取った。
疑わしきは罰さず、というわけにもいかないから。
―2F 廊下―
[>>334 視線が痛い。すごく痛い。だが、同性愛を認める教義でもないから、絶対に面と向かって相談など出来やしない]
[露骨な咳払いをこほん、として話題を切り替え]
そーだけれどもよ。
けっこう空室もあるんだろ? ならそん中にいるかもしれねーし。
それに、俺たちずっと一階にいただろ? 二階で、得体のしれない何かがガサゴソするのに気付かなかった、ってーことはねえ?
[人狼がこの中にいて、全員を殺す気でいる。そういう幻燈歌が再現される可能性に、穴を開けようとばかりの、可能性の列挙]
[そして、誰もつかっていない部屋をあける。
ここにもいない、ここにもいない。窓から覗けども白き雪]
─ 広間 ─
人間は自然が本気になったら勝てない。
だから場所は人の意思だけでは崩せない。
人間は時の流れも操れない。
この特異な場ではその流れは緩やかにすぎる。
なら。場を壊すのに出来ることは。一つ。
人の条件を崩すことだけ。
[熱帯び堰を切ったように続けて、ハタと止まった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新