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氷破。
件の事に関しては、何かしら情報は。
[ 仔竜を腕に抱えているから礼も侭ならず、成る程、親というものは情ありしとは言え、辛抱強きものと知る。尤も、苦にもならぬのかも知れぬが。
月闇の竜の視線の先を辿り、騒ぎの原因が何であるかを知った。]
いえ、役に立てませんでしたから。
[月闇の竜の言葉に首を振る]
次回は間に合えばいいのですが、それ以前に無いのが一番かな。
[なんとなく無理な予感を抱きながら柔らかく告げ、広口の袖から覗く指先を額に当てた。
『混乱』を司るとは言え、これほど立て続けでは過負荷であった事をおぼろげに理解する]
少し、失礼した方が良さそうです。
何も出来ぬまま申し訳ありません。
[面々へ一礼し、唯一は入れるであろう東殿へ*足を向けた*]
[夏玲にがめついと言われようが全く動じない。
わははと果ては殴られてるのに頭を撫でたりしながら。
ぜーはー言ってる様にはぽんと、頭からささやかな癒しを入れておいた。
体力を回復させるにはあまり向いていない癒力だが。
ないよりはマシ。
そうして、幼竜の様子を一旦見、へらりと笑ったあと結界に近づき後は省略。]
[ブリジットに頷いて、そのまま騒ぎを眺めて]
…動じられませんね、皆様。
流石ということでしょうか。
[ノーラに気が付けばそちらにも一礼を送る]
正直、殆ど何も掴めていないのが現状ね。
[影輝竜へ向かい、口元に手を当てながら呟く]
結界は今のとこ、外からも中からも破れない。
それと、少しずつ竜王たちが封印されている影響も出始めているみたい。
後は……「揺らぐもの」の影響かも、ってところかしら。
まだ、なんとも言えないのだけれど。
[頭を撫でる手をベシベシ、と叩き返していたらもう一人の仔竜をつれて現れた影の竜。
彼の竜と話しているもう一人の竜の言っていることがわからなくて、難しくて首を傾げる。
でも、なんとなくおもった]
…そとと、なかと、せーのでやってもだめなのかな。
[何となく、西殿の件だということはわかったぞ!
命の竜の傍から逃げて氷の竜へ*たずねてみた*]
まあ、長く生きてれば色々あると言うことで。
[比較的若い天竜へと微笑みかけた]
とはいっても、本当に早めに何とかしないとね。
[結界の奥の、西殿をそっと見やった、その瞬間。
建物の中から、椅子が飛んで行ったのが、遠巻きに見えた]
……風竜の長も、長いこと縛られ続けるのは苦痛でしょうし。
[中の状況を察して、ぽつり呟く]
そうだなぁ。じゃ次会うときまでに用意しとこうか。
[ブリジットにへらりと、本気かどうか笑い告げながら。
後からやってきた影竜と樹竜には、よーぉと手を振る。ひらりひらり。]
おや子守かノーラ殿。お疲れさーん。
[騒ぎの原因はとことんゴーイングマイウェイ。]
天聖、そなたも長く生きればそうなるであろ。
動じていられるのも今のうち、と言うべきか。
[ それが嬉しき事か否かと言えば、果たして分からぬが。
送られた礼に答える代わり、翠樹の仔竜の頭を撫でた。]
……「あれ」か。
永き時を継げどその名を公の場で聞く事になるとは思わなんだ。
余り知られてよいものでもないが、仕方無き事か。
[ 氷破の答えに、独り言に近い呟きを零す。]
多少は均して来たが、保つにも、如何せん影響が広い。
そう、長くは保つまいな。
あら、貴方は陽光帝の。
[幼き陽光竜に、ふわりと微笑みかけて]
それはいいアイデアかもしれませんね。
色々試して駄目でしたら、それも試してみましょうか。
[発案を褒め、そっと陽のにおいのする頭を撫ぜた。
生命竜には、楽しみにしているわと微笑んで]
[アーベルが立ち去際に、悪かったなーと背中を軽く、ぱんと叩く。
そこから先ほど夏玲に注いだものと同じ力を入れるものの、気休めにしかならないだろう。治癒とはそういうものだから。
例外があるとすれば、それは自身の回復力のみ。]
嗚呼。
生命か。
取り敢えず。
黙れ動くな息をするな。
[ 己が道を行く生命の竜に対して、言い放ったのはそんな言葉だった。
彼の知る「ノーラ」は静かに佇み、口真似をする影に過ぎず、斯様な言い様は一度としてしたことはない。]
それほどの非常事態、ということでしょうね。
[翠樹の仔竜の頭を撫でる様子を見ながら、ふるりと首を一度だけ振った]
均して……ああ。先程から、少し日が差すように見えてきたのは、貴方が?
[少しだけ空を仰ぎ、影輝竜へと問いかけた]
[ブリジットの説明に、一度口を開きかけ、結局また閉ざした。続いたミハエルへの言葉にも同じく。一瞬だけ顔を僅かに下へと向けて]
見習うように努めます。
[顔を上げればブリジットの微笑みにようやく笑みのようなものを見せ。つぶやきにはコクリと頷いた]
ふふふ。
気を張らなくても、大丈夫、大丈夫。
[ぽふりと、天竜の柔らかな髪を一度だけ撫でた。
笑みを見せてくれれば、もう一度微笑みを向けただろう]
…中は派手だねぇ。
[飛んでいく椅子を見送りながら。
影竜の変わらぬ物言いにはへらりと笑う。こちらも常。]
わーぉそれ全部実行したら死ぬ死ぬ。
やだぷー。
[返す言葉は適当だ。
もっとも傍に影竜王がいればまた違うのだが。
ノーラ単体相手だとこんな感じ。]
十五竜王とその随行者の力を合わせたのなら、
崩すも叶わぬ事ではなかろうな。
[ 崩すのみに留まるかが問題ではあれど、幼き竜の提案を褒める氷破の竜の姿に、それ以上言葉を次ぐことはせずに置いた。
問いかけには仔竜に影響を与えぬ程度の、僅かな頷きを返す。]
嗚呼。雲すら払うに至らぬとは不甲斐無い話。
風の助力を願った方が良かったか。
何処かへ駆けて行ってしまった後のようだが。
案ずるな。
仮にも司りしは「輪転」、直ぐに復活するであろう。
椅子に縛り付けて真綿でも口に詰めて置けば良いか。
[ 飛び行く椅子を見ながら思案する。
しかし、直ぐ様脱出しそうだ。]
……崩れすぎが心配ではありますね。その他色々も。
[陽光の幼竜へと聞こえないように、影輝竜へと呟いた]
普段ならばその御力も、存分に振るわれたでしょうけれど。
今は、この有様ですから……
あ。
[西殿の、先程椅子が吹っ飛んでいった穴から、
今度は高そうな花瓶が吹っ飛んでいった。割れた。]
……風、大荒れですね。
輪転か。
…俺には縁遠い言葉なんだがな、それは。
[微か笑いながら告げる。
口調は軽いのだが、視線は一瞬、遠く違う所を映す。]
さて真面目な話。
そっちの竜王の様子はどうだ?
多分うちの王も傍にいるんだろうが。
[戻す視線と同時、ノーラに改まったように、王の様子を尋ねた。
少なくとも、影竜王が無事ならうちの王も無事だろう、そんな事を漠然と思いながら。]
[ 思っていた事は矢張り同じであったらしい。氷竜の言葉に、黙して頷く。]
……あれだけ周囲に及ぼす力があってしても、
結界とやらは破れぬということか。
[ 誰が弁償するのであろう。
科白とは別に、そんなことを思考していた。]
…はい。
[髪に触れてくるブリジットへ柔らかく答えるものの、緊張感が全て消えることはなく]
干渉された者は何処に。
[視線を巡らせながら零れた小さな小さな呟きは、ブリジットにのみ聞こえたかどうか]
……竜都を壊されるのは勘弁していただきたいです。
[同じく陽光竜には聞こえないように付け足した声は、ノーラにも届きうるもの*だったが*]
そうだな。
暫く前に嚔らしき声が聞えたきり、途切れた。
[ 変わらず、今は静かな仔竜を撫でながら、クレメンスに端的に述べる。
闇竜王の随行者や、飛び行く物品やらを見れば、原因は厭という程分かったが。]
ああ、いえ。
ノーラ様もクレメンス様とお親しいのですね。
[容赦の無い言葉に呆然としていたのがどこか残っていたか。
掛けられた言葉にはゆるりと首を振って*会話を交わす*]
[影輝竜にこくりと頷き返して]
結界自体、複雑というか……変な作りをしているから。
中から氷竜王も試してみたようだけど、駄目だった見たい。
[ほぅと息を零した。
天竜に見向きなおして。微かに緊張感の残った表情から紡がれた言葉には]
……それも、何かしら対応していかねば行けないわね。
落ち着いて、対処して行きましょう。
[微かに首を傾げ、安心させるように微笑みを*向けた*]
無事ならいいんだが。
ところであの短時間で風邪でも引いたのか。
[いや原因は自分だが。自覚は皆無。
大荒れと、言うブリジットの視線を追い、飛び行くモノを見ながらぽつりと。]
竜王15人もいれば、結界の中の方が安全だと。
思った事もあったなぁ。
[今はそれが間違いかもと、思い*始めてきている。*]
王同士の関係故に、知っているに過ぎぬよ。
[ 親しいとの言葉を言外に否定しつつ、天竜の、氷竜へと向ける言葉を聞く。届いたのは竜都を案じる科白のみではあったが。]
せめて竜都以外ならな。
[ 恐らくそういう問題でも無いのであろうが。
十五竜王の力が混ぜ合わさり、外へ漏れるような事態となれば、何処の地よりであろうと、ドラゴンズランド全域にまで被害が及ぶのは必死だ。]
……イズマルームに苦労して貰うか。
過労死しかねないが。
竜王が風邪をひいたとなれば、
ある意味、前代未聞だ。
氷に焔となれば、気温変化は烈しかろうがな。
[ 続いた言葉は明らかに間違いだろう。
幼児の手前、はっきりと口にする事は無かれど。]
……異なる属が一堂に会すというのは、そういう事だな。
[ 会議の時から酷かったのではなかろうか。集合前から、あの有様であったのだから。そんな思いすら、過ぎった。
微か光の零れる外、安定せぬ天気の下の方が平和に思えてくる。]
[ 連れて来はしたものの、幼児には度し難いであろう言葉の行き交いは、仔を夢路に至らせたらしい。舟を漕ぐ頭を己の胸に寄せて、落ちぬよう抱え直す。
不意に訪れた沈黙に、人の界では天使が通るなどと言うのだったかと思う。生命の竜の軽い口調と、裏腹な視線が思考を掠めた。輪転、その意味は。]
側近殿の見解も御聞きしたいところだな。
[ 思考を払うと同時、此処には居ない者を思い浮かべる。恐らくは、王の不在の間の処理を担って動き回っているのであろうか。
ともあれ仔を休ませる為、そして解れた覆いを編み直す為、*踵を返した*]
それなりに。…ようは俺がパシられてるわけだ。
[天竜から聞こえた言葉にへらりと返す。
命竜王のお使いで影竜王に会いに言った先でまた用事を、といった悪循環は過去何度体験したものか。
そもそも各地を移動する影竜王捕まえるのに一苦労なのだが。
その辺はおそらくどちらの竜王も考慮しちゃいない。]
[遠くを見た帰りに重ねた視線の先の影竜には、にぃと軽薄に笑ってみせた。言葉の真意を隠すように。
ノーラの腕の中で眠る幼児には穏やかな笑みを浮かべる。
可愛いもんだと目を向けるそれはおそらく、新たな生命を歓迎する生命の老竜のそれ。]
ああそうだ、そういやギュン爺何処だ?
[うっかり騒ぎで忘れていた、クレメンス内で3番目の爺さまを思い出しながら。
暫くの後、自身も結界の前から*遠のくのだろうか。*]
[封じられし西殿から各々散開するのを見送り。己もその場から離れ行く。その先向かい行くは竜都・大図書館]
さぁて、それらしき書はあるや否や。
[向かうブースは竜郷の歴史などに関わるもの。目ぼしい書を見つけると、幾つか手に取り、内容を確認。終わると棚へと戻し、再び探す。それを何度か繰り返した。書の出し入れで伸ばす左手。しわがれたその手首に見慣れぬ腕輪が据えられているのに気付く者は、果たして*居ただろうか*]
[ノーラとクレメンスの否定に、はぁ、と答えて。
困惑こそ顔に出さないものの、そのまま沈黙の内に沈んでしまった]
お休みになられるなら東殿を使われるとよろしいかと。
このままでは西殿の部屋は使えそうにありませんし、あちらにもそう使える部屋はありますので。
誰かに用意を頼んで参ります。失礼。
[翠樹の仔竜を気遣うノーラへと言うと、軽く頭を下げてその場を後にした。東殿へと入れば、丁度そこには手配を進めるギュンターの姿があった]
養父、いえギュンター様。
[他者もいる場所だったので呼びかけを直し、忙しそうにしている養父に近寄る]
「虚竜王様のお力に敵うものはそうない。王ならばまだしも、我らでは干渉に干渉するが精々となってしまう。
だからお前はそれよりも自分の成すべきことを」
…はい。
[ローブの左腰、布の下に慣れない硬い感触。
三度確かめるように触れて、確りと頷く]
[西殿前にまだ人影があるようなら、それらを伝えにも戻ろうか。ギュンターの居場所を尋ねられれば、東殿で出会ったこと、だがあちこち動き回っていることも*伝えるか*]
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