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―草原エリア―
[早朝の空気の中を、切り割くように走る鋼の馬。
予定以上に長引く滞在に、食料の追加手配をしなきゃな、とか…貯蔵庫空にしかけてる主要因なので、多少責任感じてるのかいないのか。
向こうの畑にみえるのは収穫用の作業機械だろうか。]
『高速移動オブジェクトを検知』
『コード48 強制排除開始』
[冷たい合成音が耳に届くと同時に、肩ごしにかすっていくレーザー。]
えぇぇぇぇぇ!!
[洒落になってない。
追いすがる数体のガードドロイドから、必死で逃げる。]
[必死でスピードをあげるも、追撃は進行方向の道を抉り、バランスを崩して転倒。
鉄馬から投げ出され、地面に叩きつけられて擦れるように止まる。]
…ってぇ……
[身を起こした時には、眼前に迫る巨大な鉄の高足蜘蛛。]
[とっさに銃を抜き、丸い鋼の胴体に向けて幾度も引き金を引く。
銃口からは鉛玉ではなく、幾千度のの火球。]
『排熱機構エラー』
『30秒の緊急チェックを行います。
30、29、28…』
[今のうちにと、必死こいて逃走!]
[バックミラーごしに、装甲が溶けて、ひしゃげた動きを繰り返すドロイドを確認。
なんとか屋敷へ逃げ帰って、そこらで*力尽きてたり。*]
―二階個室―
[昨夜、灰銀の髪の少年…否、少女?に痛みを抑えてもらった事が
――彼の若人は精神の竜故それだけではないやも知れぬが――効いたか、眠りは深く安らかで。
私は十分な休息を得て、朝早く目を覚ました。
亜麻色の布を取り、乾いた元の布――淡い金を帯びた白を纏う。
それは私の毛を織った特別なもの。姿変わろうと離れはせぬ衣]
……?
[なにやら騒がしき唸りに、私は窓から顔を出す。
力尽きている姿を見つければ、纏う香りに怯えつつも側へ降りて、助けようと*手を差し伸べるだろうか*]
…?!
[音か衝撃か気か、何かに驚いてばち、と目が覚めた。
肩から毛布がばさりと落ち、広間の机に突伏していた事を知る。
毛布、誰が?とか思う間もなく扉が開いてダーヴィットが走りこみ、ぱたりと倒れる図。
ふわりと白金が寄るのを見つつ、おきたての動きにくいからだを動かして近寄る。
気を失っているようだったので、そっと仰向けにひっくり返して膝の下と首の下に手を差し込み、抱き上げる。]
―二階・自室―
[自分の動き方に対する突っ込みは、大半を笑って受け流し。
自分は付き合い程度に、従魔には満足するまでの食事を済ませた後、早々に二階の部屋に引っ込む。
……追求から逃げたかったのは、否定できない、きっと]
よ、っと。
[ソファに寝かし、口元に耳を近づけて規則正しい息を確認すると、心配そうに覗き込んでいたナターリェには大丈夫、と手をふった。
ホルスターか手かにある銃からは未だ熱を感じるだろうか?
何かに襲われたんだろうか?と思い、屋敷の扉を開けて外を見る。]
[そんなこんなで、翌朝。
目覚めを呼び込んだのは、下からの物音]
……なんだ?
ヴィンター、お前はセレスといろ!
[短く指示を出し、下へと駆ける]
< びっしょり ぐっしょり、ぬれたまま、猫は屋根の上にいきました。ぷるるるる。身体をふるって、水をとばして、かわかそうとしています。
広間に行かなかったら、心配されちゃうかしら。
でも猫はねむくて(だって今日は動き通しだったんですもの)、その場で眠ってしまいました。
そして朝。
猫の 良い耳が、なにかの音をとらえて、ぴくぴくと動きました。なにかな、なにかな?
――うすく目をあけて、見てみると、とって食べたりしないといった、あの人でした。でもむこうに、何かあったんでしょうね。
猫は、ぱたぱたと屋根からとびたちました。
好奇心は猫をもころすと、よく言ったものですね。 >
[私は倒れる青年へと指先を伸ばし、頬へと触れる。
意識のありやなしやと…血の匂いがする場所を避けたかったが故に。
彼の青年は意識があったらしく、縦に瞳孔の在る瞳が見返して。
私は密かに安堵の息を吐く]
…大丈夫…ではありませぬの。
どうすればよろしいなりや…?
[運ぶなり、誰か呼ぶなり、望みに耳を傾ける]
< ぱたぱたぱた。
あら、青い人がいます。猫はそちらに近づきました。 >
おはよう?
< にゃあ。
横に降り立って、みあげました。それから活動停止しているドロイドを見ました。 >
< なにをしているんだろう。
猫はそう思って、おかしな形の、おかしなものを、じっとみました。
なんだかよくわかりませんけれど、なんとなく、ユリアンにきいた 機鋼っていうのかな、と、形をかんがえて思いました。
なにか、起きるんでしょうか?
ちょっとおそるおそる、まえあしを のばしてみます。 >
……、
[緩やかに][薄く][開かれる口唇]
" C#Zfb... kLjcqh, "
[零れる声は電子音の如く]
[前髪の下][隠された左眼][輝きを放つ]
―― 我が糧と成れ。
[ザ、ザ――……]
[固まりは][瞬時にして]
[砂とも][光とも][区別のつかぬ粒子と化して]
[彼の身体へと吸い込まれる]
[駆けてきた時の竜に気付き、私は目礼して見たままの事を話す]
…何やら唸る音がして、見れば彼の御方が倒れておりました。
恐らく命に別状はないと…思われるのですが……。
[視線は自然と肩の方へ。
激しく動いたゆえか香る血の強さに、私は柳眉を寄せる]
< いったいぜんたい、今のはなんだったのでしょう。
猫は、宙で止まった前あしを、しっかり土についてから、アーベルを見ました。
猫にはよくわからなかったけど、今ここにあったあれは…かれが?
今まであった場所に、あしを伸ばします。てちてちぺちぺち。何かあったのだけは、その土の感触が、いまでも伝えてくれますけれど。 >
何が、あったんだろう?
何か、分かるか?感じるか?
[扉を開け放ち目を凝らしていたが、駆けてきたオトフリートに振り返り、ナターリェにも目線を流して首を傾ける。]
[やはり熱は残っていたか、]
[触れていた右の掌の表面は爛れて]
[されどそれも喰らった故か]
[すぐに人の手としての形を取り戻す]
―屋敷・個室―
[氷の鏡には、否、ミリィの目には何が映っていたのだろうか、自分や他のものがそれを見た場合、何を見出すのだろうか。
人や人外の面々がぱらぱらと眠りを取り始めて、適当に個室へ戻ってもそんな事を考えていた。取り留めもなく。
明け方、少し微睡んだ頃に、喧噪はリディのもとに届いた。窓から、ダーヴィッドによって溶かされたドロイドを見て、ドロイドどろどろと呟いた]
[ナターリエの説明に、そうか、と呟いて]
……とりあえず、軽症で済んじゃいるようだが……。
[一見しただけでは、深刻な怪我などは見られずに。
それにはそれで、安堵するものの]
……若竜、お前……。
[それよりも、深い所にある傷の気配を察してか、異眸はやや厳しさを帯び]
……炎龍の大君、泣かすなよ?
[小さな呟きは、届くか否か]
< それから猫はアーベルを見ます。手が、ひとのようになっているのを。
猫は、こまったようになきました。
何がなんだか、わかりません。 >
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