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―広間―
[足が出るのはまだ正規の聖職でない故の未熟、だろうか。>>360
どちらの方が対処するに大変かはご想像にお任せしよう]
素直に聞いといた方がいいよ。
[言わずもがなの忠告は、エーリに届いたかどうか。
促されるのに、今朝になってからようやく小さな声を掛けていた]
?
[ナータの笑顔が見られると尚更嬉しそうに。>>362
けれど言われた意味は分からず小首を傾げた。
立場が反対の似たようなことをつい最近やったような気もするが。知らない]
[隣から伸びる手を感じてぎゅっと握り返す。
妹が呟く言葉が聞こえて、そちらのほうを見る。無意識のエーファとは逆の手を自分の胸の前で握っていた。
人狼と、それを直前に言っていたのはアーベルだったか、当の本人はというといつの間にかこちらの近くにいて、意識しないようにしようとした結果そばにくるまで気付かなかった]
あっ、その、ありがとう、ございます…
[言われ慣れない言葉、昨日の一件のこともあり、なんて言葉を返せばわからず、向こうからしてみればらしくない言葉の返し方と態度だっただろうか。
どちらかといえばそれはエーファの方に近いもの。
けれどもその様子はすぐに続いた説明で崩れて]
え?団長が?人狼に……?
[はっきりと告げられた言葉、あまりにもそれはあっさりと告げられて、戸惑いを隠せずにいた]
[アーベルの言葉>>359に思うところがあるのか菫の眸は揺れて]
言わずに後悔することともありますが
言って後悔することもあるので……
[自分でも言い訳染みた言葉だと思う。
両の手で胸元の十字架を握り締めれば
自衛団員に掴まれた腕が微かに痛んだ。
柳眉を寄せて俯く仕草は考えこむようにも映るか]
――…わかってはいるのです。
[言って失うものと言わずに失うもの。
天秤に掛けるのも憚られるそれが心を苛む]
[十字架を握り締めた侭クレメンスとライヒアルトを交互に見詰めるが
掛けるべき言葉を見つけられず、視線は彷徨う。
彷徨う眼にヴィリーの愉しげな色が見えてことりと首を傾いだ]
……ん。
[何かおかしいだろうか。
十字架を握っていた手は頬へと宛がわれる。
いつもは触れるはずのヴェールはなく自らの髪が指先に触れた。
そういえば今日はゲルダに貰った銀細工の髪飾りをしていて。
もしかすると奇妙にみえたりするんだろうか、と
小首を傾げるライヒアルト>>370に不安げな貌を向ける]
─広間─
[>>360 手を貸すか?とも思ったけど、オレだと多分足しにならないな、うん。
ここはクレメンスに任せておこう]
[フォルカーの反応>>365がどう言う意味を持っていたか、オレには分からなかったけど、挨拶代わりに笑顔で手を振っといた。
…そーいや昨日の事、大丈夫なんかな。
大丈夫といや、アイツの顎どうなったんだろ。
さっきは碌に顔を見なかったから、顎に痣が出来てるなんて知らない。
オレは少し気になってうっかりヴィリーの方に視線を向けた]
えぇ、本当に。
教えてもらえるようになって良かったです。
[ゲルダの笑顔>>373に頷いて、こちらも微笑んだ。
自分が怪我をすれば教えてくれた者が咎められるから、一層気をつけて習ってきたお陰で手際も悪くはなく。
広間と違い穏やかな空気の此処にいたのは自身にとっては幸いだったろう。
自衛団長の訃報に自衛団員の通告を聞いて恐怖や不安はあれど、手を動かしている間はそれに集中することで落ち着いていられたから。
お茶を淹れるかと問われると、ん、と少し悩んで。]
いえ…とりあえずお湯を沸かすだけしておこうかと思って。
スープだけで良いと言われる方もいらっしゃるでしょうし、私も薬を飲んだばかりだからお茶は控えておきたいですし。
大事なもの。
[戻ってきたクレムを、じっと見つめる。>>376
溜息のようなものが聞こえて首を振るとナータに視線を戻した]
あ。それ。
ゲルダさんが言ってたもの?
[ナータの指が髪飾りに触れるのを見て。
何となく聞き損っていた品について尋ねた]
綺麗だね。
優美で、ナータに似合ってる。
[不安そうなのは、人前でいつもと違う格好をしていたからかと。
合っているような間違っているような受け取り方をした。>>378]
[探すとか、探せないやつとかそんな会話を二人がしているのが聞こえる、
なんのことだか、理解はしたくなかったので考えないようにはしていたが、それでも心の中に確かな引っかかりは残った]
し、してない…。
[いつものように強く返すことはできなかったが、それでもにらむようにしてアーベルの方を見てから、
妹の手を握る手はわずかに強くなっていた]
― 厨房 ―
今度、ハーブティーと一緒に料理のレシピも送ろうか。
ハーブを使ったレシピもなかなか色々種類があってね。
[今度、と。未来のことを口にする。
いつものように、さらりと]
きっと君に教えてくれる人たちと一緒に作れば、簡単に出来るだろうし。
[フライパンの中で野菜はしんなりしている。正直作り手順はあまり気にしていないのであった]
そうだよね。
薬といっしょはまずかったりするもんね。
[沸いたお湯の中にいれたり、調味料を足したりして]
本当はしっかり食べるものもあるといいんだけどね。
やっぱり食べられそうにないときに、見てもね。よくないから。
おにいさまとラーイにお話したい事があったのだけど。
[二人には自らの事を告げておきたいと思っていたから
小さな声でポツとクレメンスへ>>382と返した。
ライヒアルトの問い掛け>>383にはこくこく頷き]
ええ。
昨日ゲルダさんにいただいたの。
[似合わない?と尋ねようとしたら過分な言葉が返されて]
……あ、ありがとう。
嬉しいけれど、ラーイは褒めすぎだと思う……。
[途惑うように揺れる菫はやがて伏せられ耳朶が朱に染まる。
耳朶を隠すように頭へと指先を這わせれば真珠の花が揺れた]
人狼、が、団長、を……?
[暫く経って改めて呟けば、息苦しさが増す気がして]
[胸の前で握る手は力を増す]
そ、か……
探さない、と、……
[顔は俯いているけれど、目は床を見ていない]
[いつもより小さな小声はどこまで届いたものか]
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