人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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孤児 オーフェン

違うの。
……おいで

[くるると鳴く鳥の軌跡を眺め。やがて差し出した手に舞い降りたサエーナ鳥の白い羽毛を、指でそっと撫でる]

……見かけない子。どこから、来たの?

(622) 2008/03/20(Thu) 19:34:14

猟師 スティーヴ

 ……ああ。護身の術の効果はよく知っている。

[その相手になった事を思い出し、少しだけ目を細める。
 流石に幼馴染達に試すのはよせと止めたものだ。]

 ………樹の周りを探るように飛んでいた。
 それ以上の事は何もなかったが……時が時だけに気になってな。

[湖を見るアヤメの横顔に視線だけを投げる。]

 お前の家の居候。あれは……大丈夫か?

[何がとも何をとも言わず、呟く。]

(623) 2008/03/20(Thu) 19:38:05

くの一 アヤメ

[撫でられる感触が心地よいのか、くるるる、と機嫌の良い鳴き声を上げつつ。

どこから、との問いには飛んできた方へと円らな瞳を向ける。

足に結わえられた深紫のリボンを見れば、野性の鳥ではない事は一目で知れようか]

(624) 2008/03/20(Thu) 19:38:32

学生 エリカ

[手は確かに支えとなり、
 触れた先には温もりがあり、
 細められる眼は眼前の男より遠くを見る]

……駆けつけたのに倒れたら、
相手方に余計に心的負担をかけると思う。
貴方の今の勤めは休む事だろうに。
……言っている間に、落ち着いたかな。

[ゆるりと顔を動かして、
 紡がれる台詞は既にいつもと変わらない、凪いだ水面の如く淡々とした響きを有していた]

(625) 2008/03/20(Thu) 19:39:15

くの一 アヤメ

[目を細めながらの言葉に、だろ? と笑い]

樹の周り、か……。
んでもさぁ、『虚』と樹は相反するものじゃないか。
そうそう近づきたがるとは思えないし……悪いものではないんじゃないかねぇ?

[見てはいないから、なんともいえないけど、と付け加え。

それから、投げられた問いにきょとり、としつつスティーヴを見る]

はい?
大丈夫かって……エリィが、どうかしたのかい?

(626) 2008/03/20(Thu) 19:42:20

烏賊 ラス

いや、俺なら大丈夫だから。


[優しげに目を細め、リディアの頭を撫でる。
 自身の家族は問題あるとはいえ元気なだけに、その気持ちは想像ついても分かるとは言ってやれないから。]

(627) 2008/03/20(Thu) 19:46:56

傭兵 カルロス

[エリカが僅か遠くを見るのには気付かない。焦点の合わぬ視覚を、幾度か瞬いて調節していた。
触れた手の温もりの心地良さに、瞼を閉じそうになるのを抗う]

いやまあ…それを言われると、立場が無いんだけど。
でも今のは結果論として、そうなっただけでー…。

[くい、と目頭を強く指で摘む]

ああ、うん。落ち着いたと、思う。

(628) 2008/03/20(Thu) 19:49:07

孤児 オーフェン

[楽しそうに鳴き声を聞きながら、ラウルの向く方角の森に視線を送る]

誰かと一緒、なの?

[深紫のリボンに気づけば、瞳に少しだけ警戒の色を浮かべた]

(629) 2008/03/20(Thu) 19:54:01

くの一 アヤメ

[少年の瞳に浮かぶ警戒の色。
その意を察せず、ラウルはくぅ? と鳴きつつゆるく首を傾げ。

それから、くるる、と。大丈夫だよ、と言わんばかりの細い声を上げつつ、尾羽をゆらり]

(630) 2008/03/20(Thu) 19:57:22

猟師 スティーヴ

 ……それは俺も考えたんだがな。

[相反するとの言葉に頷く。
 続く問いに返るアヤメの目は、純粋な驚きに満ちていた。
 居候に不安など抱いたことがない様子に眉を顰める。]

 …………昨夜、カルロスと島の端にいるのを見た。
 逢瀬ではなかった様子だが。

[過去の事情には触れず、事実だけ述べていく。]

(631) 2008/03/20(Thu) 19:57:44

学生 エリカ

……結果に至るまでには前提がある。
平時にそうするのならば私の口出しすべき事ではないけれど、
目標となる他者だけでなく、己と周囲の状況も鑑みるべきと思う。

[忠告めいた台詞を綴っていたが、
 後の言葉を聞けば吐く息には安堵が滲む]

そう。
なら、好かった。

[入口の状況も窺いながら、二つへと]

(632) 2008/03/20(Thu) 20:02:45

猟師 スティーヴ

 ……異形の四翼だった。それを隠していただけならいい。
 だが心にも隠すものがあるかも知れん。

[獲物を射る冷酷な目が、湖面に写る己の翼を見る。]

 ……お前は懐に入れたものに甘いからな。
 気をつけろと言っておきたかった。

[短く息を吐き、目を閉じる。風に翼が*重く揺れた*。]

(633) 2008/03/20(Thu) 20:04:38

孤児 オーフェン

[サエーナ鳥の首が傾げられ、その鳴き声と尾羽を揺らす様子を見ると、深紅の瞳から警戒色がすぅと薄まる]

……いい人……?

[穏やかな顔つきになり、森の方を見つめたまま、手は再びラウルの羽を撫ではじめ]

(634) 2008/03/20(Thu) 20:04:46

くの一 アヤメ

樹は落ち着いてるように見えるし、今の所は、そんなに気にかけなくてもいいんじゃないかい?

[何かあってからでは遅いかもしれないれど、とは言わずに。
端的な説明には、へぇ、と気のない声をあげ]

あの子とアイツが逢瀬、ってのは、ちょいと想像もつかないねぇ。
恐らく、まともに顔合わせたのも、こないだの広場が最初なんじゃないかい?
……だから、偶然居合わせた、辺りで正解だと思うんだけど。

お互い、深くは干渉しないからねぇ、アタシらもさ。

(635) 2008/03/20(Thu) 20:05:21

御令嬢 ロザリー

[ 茘枝を部屋の机の上に置いて、またベランダに戻る。
 ケイジは飛び立とうとしているところだった。]

 ケイジ様、ありがとうございました。
 カレン殿の所へご案内したほうがよろしいですか?

[ 返ってきた返事は何とも中途半端に聞こえ。]

 ……まぁ、お気をつけて。

[ そう言ってその姿を見送った。]

(636) 2008/03/20(Thu) 20:09:53

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:11:12

くの一 アヤメ

……四翼……か。

[異形の、との部分は口にせず、ぽつりと呟き]

ま、あの子の腹の底が見えにくいのは、否定はしないけどさ……って。
んん? アタシはそんなに甘いつもりもないんだけど。
旦那には、そう見えるモンなのかい?

[続けられた言葉に、冗談めいた問いを投げる。
否定も肯定もしないのは、思う所があるが故か]

……ん、まあ、気をつけるよ。
気をつけすぎても、気疲れしそうでキツイけどねぇ。

[くつり、と。笑う様子は、いつもと変わらぬ軽いもの]

(637) 2008/03/20(Thu) 20:11:42

くの一 アヤメ

[いい人、との言葉に、ラウル、嬉しげにぴぃ、と鳴く。
警戒が薄れ、少年の表情が穏やかになったのもまた、その嬉しさの要因か。

くるる、くるるるる、と歌うような声を上げつつ、撫でられるまま、尾羽をゆらゆらと]

(638) 2008/03/20(Thu) 20:14:16

烏賊 ラス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:14:44

傭兵 カルロス

[お小言のような言葉を微苦笑で濁す。
入口を見る様子に一つ頷き、]

あのさ…実際、立つと眩暈が来るみたいだからさ…入口見て来てくれない?
さすがに、何も無いとは思うんだけど、一応。

[そう言って、壁を背に体力を*回復*させようと]

(639) 2008/03/20(Thu) 20:17:08

傭兵 カルロス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:18:53

孤児 オーフェン

[興味深げに、揺れる長い尾羽に指を伸ばす。それに触れられれば、そっと撫でながら]

……ねえ、君は堕天尸……って、知ってる?

[穏やかな表情のまま、サエーナ鳥に問いかけ]

(640) 2008/03/20(Thu) 20:21:35

くの一 アヤメ

……さて、と。
いつまでも喋ってると、仕事が終わらなくなるし……。
アタシは、そろそろ行くよ。

[ラウルも心配だしね、と笑って]

……そういや、旦那、ちゃんと食べてるかい?
兄さんは寝ない、旦那は食べない、じゃ、ホントにいざって時に困っちまうからね?

[後で、なんか作ってくよ、と軽く言いつつ。
先に飛んだラウルの気配を追うように、森の奥へと踏み込んで行く]

(641) 2008/03/20(Thu) 20:24:50

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:27:17

孤児 オーフェン、ラウルを優しい手つきで撫でている。

2008/03/20(Thu) 20:28:05

くの一 アヤメ

[投げかけられた短い問い。
それに、ラウルはふるる、と震える。
その仕種は、否定というよりは肯定の意を強く示すよで。

円らな瞳で少年を見上げつつ、くぅぅ? と短く鳴く。
なんでそんなこと聞くの、と。瞳はそう、問いたげに]

(642) 2008/03/20(Thu) 20:30:10

学生 エリカ

[こくりと頷いて、
 離れる温かさに一瞬、目を閉じる。
 頭を振って払うと、落としてしまった花を拾って立ち上がり、入口へ]


……収まった?

[抑揚のない響きでふたりに尋ねながら、不意に視線が外へと滑る。はたり、瞬いた]

―――……、
少し、往くところが出来たから、失礼する。

[答えを聞いてから、洞窟の中で休む男へと出来事を伝えようとして――眠りについているのをみれば、起こすことはなく。
 代わりに花の一輪をその場に残して、*洞窟を後にした*]

(643) 2008/03/20(Thu) 20:30:39

執事 ジョエル

[眠れぬまま、ぼんやりとしばしの時を過ごし、やがて、再び溜め息をついて寝台を降りる。すぐに聖殿に戻っては、他の者に気を遣わせるばかりだろうと、家を出ると森の方へと足を向けた]

(644) 2008/03/20(Thu) 20:31:54

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:32:38

執事 ジョエル、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:34:01

執事 ジョエル、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:34:24

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:34:49

孤児 オーフェン

[震えるサエーナ鳥に、一瞬撫でる手を放して、円らな瞳と向かい合う]

……知ってるのかな?
うん、多分、有名なお話みたいだもんね……

虚に捕らわれるって、どんな気分なんだろう……

[独り言を漏らすと、深紅の双眸を細めて、上空を見上げる]

(645) 2008/03/20(Thu) 20:39:00

少年 ネロ

…あは…おはよー
でも誰もいなーい。でもおはよー。あはははは〜

[ちょろちょろと、音がする。山深き地。木々の茂るその一つの木の根元に...は動き出した。
昨夜ラスと別れた後、近くにはむき出しの岩から溢れる岩清水を見て満足して寝たからだ。]

(646) 2008/03/20(Thu) 20:43:18

くの一 アヤメ

[少年の独り言に、ラウルはくぅぅ、と短く鳴いて首を傾げる。
彼が何を思い、それを呟くのかは、未だ雛と言える幼き鳥には理解もできず。

困惑しつつ上げたくるる、という鳴き声は、風に乗って、常に共にある相棒の所へと流されて行く]

(647) 2008/03/20(Thu) 20:43:42

少年 ネロ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:46:49

孤児 オーフェン

[サエーナ鳥が首を傾げる様子に]

うん、わからないよね
……僕も、一緒だよ

[空を見上げたまま、空いた手で草を口に当て、静かに笛を吹いた]

(648) 2008/03/20(Thu) 20:47:49

烏賊 ラス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 20:49:35

くの一 アヤメ

[わからない、との言葉に、ラウルはくぅぅ、と短く鳴いた後。
奏でられる草笛に、声をひそめる]

[一方、その相棒はと言えば]

……ん。
草笛の音色?

[なんでこんなとこで、と呟きつつ。
そちらからは相棒の気配も感じるため、誰かいるのか、とゆっくりそちらへ歩みを進める]

(649) 2008/03/20(Thu) 20:52:47

猟師 スティーヴ、烏賊 ラスに話の続きを促した。

2008/03/20(Thu) 20:54:51

猟師 スティーヴ、学生 エリカに話の続きを促した。

2008/03/20(Thu) 20:55:18

少年 ネロ

あは、あははは〜

[立ち上がり、湧き出る岩清水を手ですくって、顔を洗う
冷たく気持ちよく。余計に何度か顔を洗った]

あはは、この水が川になってるのかな〜。湖になってるのかな〜。こんなに水は少ないのに、不思議不思議〜♪

[きゃっきゃっと笑う]

(650) 2008/03/20(Thu) 20:55:34

執事 ジョエル

[森の静寂を楽しむように、ゆっくりと歩み、やがて湖のほとりに出る。今はひっそりと鏡のように澄んだ水を見つめると、ざわめく胸が少しばかりは静まる気がした]

(651) 2008/03/20(Thu) 20:57:13

孤児 オーフェン

[ラウルの鳴き声が収まると、目を閉じて、草笛を吹き続ける。
緩やかに流れる時間、抜けるような蒼天、心地よい風]

……これも、楽しい……なのかな

[草を揺らせながら、ふと心に思う]

(652) 2008/03/20(Thu) 20:57:47

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 21:00:55

執事 ジョエル

・・・・・・・
[目を細め、聖なる樹…結界樹を見上げる。ずっと以前、あの樹の上に成る実を取ろうと試したことがあった。けれど手にした実は枯れて崩れ落ち、自分には望む資質は無いのだと知らされた]

(653) 2008/03/20(Thu) 21:01:39

くの一 アヤメ

[少年の物思いは知ってか知らずか。
もし、声としてそれを聞いたなら、ラウルは恐らく肯定の鳴き声を上げるのだろうけれど。

その代わり、という訳でもないのだろうが、近くに相棒が姿を見せたなら、静かに、と言わんばかりにぱさり、羽ばたく]

……んん?

[その様子に一瞬戸惑うものの、大体の意は察して。
自分も目を閉じ、少年の演奏にしばし、聴き入って]

(654) 2008/03/20(Thu) 21:02:29

少年 ネロ

あは、あははは〜

[ひとしきり満足するように眺めた。
その辺の大きい岩を水の流れにあわせるように蹴っ飛ばすと、岩は徐々に砕け、小さくなりながら転がっていく。
それをじぃぃと眺めてまた陽気に笑っていて]

あははは…ん…?あは

[ふわふわと、夕焼け色、空色、ミルク色。
さまざまに変えながら浮かぶ球体がどこからともなく現れて、徐々に近づいてくる
それにそっと手を伸ばして、近づいてくるのを待った。
懐くように指に絡む球体を、穏やかな表情で見た]

(655) 2008/03/20(Thu) 21:06:13

孤児 オーフェン

[ぱさりと一つ、羽ばたきに目を開くと、柔らかな表情でサエーナ鳥の顔を覗き込み]

……?

[円らな瞳に見つめられれば、小さく頷き、促されるようにまた音色を紡ぎ始める]

(656) 2008/03/20(Thu) 21:07:46

執事 ジョエル

異常はない、か。

[とってつけたように、これは見回りだったのだと自身に言い聞かせるような呟きを漏らし踵を返す]

[ふと見知った気配を感じた気がして木立の間を見透かした]

(657) 2008/03/20(Thu) 21:11:30

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生存者 (5)

アヤメ
291回 残4277pt
スティーヴ
185回 残7200pt
カルロス
334回 残4036pt
オーフェン
175回 残8653pt
エリカ
282回 残5415pt

犠牲者 (3)

クローディア(2d)
7回 残13293pt
ジョエル(3d)
186回 残8599pt
カレン(5d)
75回 残10917pt

処刑者 (5)

リディア(3d)
150回 残8876pt
ネロ(4d)
129回 残9823pt
ラス(5d)
310回 残5858pt
ケイジ(6d)
203回 残8444pt
ロザリー(7d)
158回 残8128pt

突然死者 (0)

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