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[倒れた少女と抱きとめた女と、その様子を一見すると無表情に眺めた後、音もなく、そして気配もなく、踵を返す。
そのまま広間を出ようとして、ふと、金髪の青年の傍らで足を止め]
……無理に感情抑圧してると。
簡単に、狂うぜ。
[青年にのみ、聞こえるような呟きをもらしてから。
すっと、まるで消えるように、広間を後にする]
─…→一階・廊下へ─
[ナターリエを見てこくり、と頷いた]
[しばらくしてから、自分の体調のことではないと気がつく]
…ベス。大丈夫?
[そっと瞳をのぞき込む]
[ああ、なんて、軽い]
――裏庭の森――
[もう一度、裏庭の森に行く。
さっき見た首は、ベアトリーチェに似ていた。
でも、アーベルの曖昧な話で、既に死体があることはなんとなく分かっていたから、別人だと思った]
・・・あの子、笑顔がお日様みたいで、うらやましい。
[ずっと思っていたこと、口に出してみる。
でもそれだけじゃない気がした。
森に落ちている石をポケットに詰めながら、考える]
シスターありがとう。
ベス、お水よ。飲める?
[少女の冷たい頬より、自分の痩せた手の方が少しはあたたかい]
[金髪をかき上げて、不安げに様子を見守る]
[ナターリエを見上げ、頷いた]
…あたしは、今は平気。
だけど、シスター。あたしの手では、この子を温めてあげられない。
…冷たいの。怖くなるくらい、この子の身体が、冷たいの。
どうしたらいい?
[見透かされたような言葉に、ハッと青年のほうを見る。
狂う?
そんな筈はない。]
・・・・余計な御世話だ。
[ずっと僕はそうして来たのだから。
小さな声は去り行く青年にすら届いただろうか。]
冷たい…?
[言葉に少し驚いて、...は少女をまじまじと見つめる。]
お風呂に、いれてあげる、とか。
ええと。
…でも今はきっと、布団をかけてあげましょう。それが一番、暖める方法だと思います。
温かい場所で、温かい格好で。
ワンピース、伸びちゃうわね・・・。
[塗料によく使った石に似てるこの小石、なんとなく数個拾ってしまった。
これは、郷愁なのだろうか・・・。
部屋に石を置いて、屋敷の広間に行くと、騒がしさに首を傾げた。
しかも視線はベアトリーチェに集まっている]
部屋→広間
─一階・廊下─
[広間を出て、しばし、立ち尽くす。
今、聞いた話を頭の中で整理して、一つ息を吐き]
……カードの役割。力あるモノ。
占い師……霊能者……守護者。
[何か。引っかかる気がする。
でも、それが何なのかは、わからずに]
……何か……知ってる、かな。
[ふと、思いついたのは、余り頼りたくない相手の顔。
そう言えば、今日は姿を見ていないような気もするが]
……行って、みるか。
[呟いて、二階へと向かい。恐らく叩くのは、*自分の隣の部屋の扉*]
……あ。
[身体が冷たいというエルザの言葉に目を瞬く]
[シスターの布団という言葉に顔を上げ]
毛布があそこに。
[昨日のチェスト。先程自分も戻した毛布を取り出して]
まずはこれを。
[少女に掛けようとする...の手は、逆に熱い位だった]
布団?…そうね、ソファに寝かせてあげましょう。
[子どもの扱いには慣れていない]
[けれど、人形を抱いてあやしていた姉の姿を思い出して、不器用に抱き上げる]
[エルザの腕にすら、少女は軽い]
ええ、ありがとうミハイル。
[ソファにベアトリーチェを横たえて、ミハイルから毛布を受け取る]
どうしたのかしら…。
[ベアトリーチェに毛布を掛けてやりながら、不安そうに]
あ、イレーネ。
[声を掛けられて初めてそちらを振り返る]
ええ。突然倒れて……
[状況のこと、先刻の話のこと。
どう説明すれば良いか分からずに、言葉が濁る]
突然、倒れてしまったのです。
あ。
…昨日は、料理、ありがとうございました。
[イレーネに告げて、...は頭を下げる。
sofaに寝かされた少女は――もし首を見ていたら本当にそっくりに見えていたのだろうか。]
[ベアトリーチェの傍らでどうしていいのか分からずぼうっとしている]
[やがて、その横顔を見ながら静かに子守歌を*歌いだした*]
倒れた・・・。
[でも生きている。
あの首は、やはりベアトリーチェのものではなかったらしい。
ミハエルの言葉を濁す様子に首を少しだけ傾げて]
そう。
[エーリッヒの説明に頷き、ベアトリーチェを見る視線は、...にしては少し複雑なもので]
何か出来ることがあれば、言ってね。
嗚呼、そうだ。
冷めてしまっていますが、良ければ。
[シスターの声に思い出して、銀髪の少女に食事を勧め。
空いた食器を片付け始める。]
[子守唄を歌いだした女性を見て、...は少しほっとする。]
彼女が寝たら、エルザさんもきちんと眠ってくださいな。
[そう告げて、その前に――と微笑んで。]
coffee or tea?
コーヒーか紅茶、欲しい方はいらっしゃいますか?
[エーリッヒに食事を勧められ、今日はまだ何も食べていないことに気付く]
ありがとう。
[ベアトリーチェから視線を外した]
おいし、そう。
[エルザの子守唄はどこか懐かしく、眉を少し顰めた]
[シスターの言葉に、自分の喉の渇きを知る]
あ。紅茶、いただけますか?
[エルザの子守唄は記憶の彼方の声と結びつき]
[ぼんやりとそれを聞いている]
[全員から聞くと、...はkitchenへと向かう。
tea sets and coffee sets
用意をすると、人数分のcupに移して。]
―return to salle―
お待たせいたしました。
[ハンバーグを食べながら、ミハエルの姿を見てふと]
・・・『夜闇の天蓋』を、気に入ってくれてありがとう。
夢中で、作ったの。夜のこと考えて。
[...は目を瞬くとイレーネの方を向き]
あれは、本当に素敵な品だと思います。
まるで夜空に抱かれたような気分になる。
そうでしたか。
ではイレーネにとって、夜とはあのように美しいものなのですね。
[淡い光で部屋を照らしてゆく『夜闇の天蓋』のことを思い出しながら微笑を返す]
[ミハエルの言葉に、微笑む代わりに頷いた。
少し下を向いて]
・・・でも作ってる時、少し、・・・辛かったの。
あたし夜は、好きなのに。
空は、みんなが見れるから、切ないね。
居ない人も、実はどこかに居て、同じ空を見上げてるんじゃないかな、って、思う。
[遠くを見るように、目を細めた]
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