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< ちょうどふりむいたとき、猫にのびてきた手。
ふしぎな手。
でも猫はこばむことはなかったでしょう。左の手でなくっても。
もちろん、その手も、こばむことはありません。 >
[マテウスの問いにそちらをみやり]
……何かあったのは、間違いないな。
細かい事は当人から聞くとして……ちょっと、探査してみる。
[言うが早いか、窓から外へ。
庭に立ち、光鎖の陣を展開させる]
エターナル・ロンド……探査の陣。
……散!
[声と共に散る、無限の輪。
それは、各所に動く機鋼の力を*伝えるか*]
…血の匂い、するな?
怪我、してるのか?
[鼻をひくひくさせて、周りの匂いを嗅ぐ。
寝かせたばかりの赤い髪の男からするようだが、どうしたものか…と思っていると、オトフリートが窓から外へ。
鎖の輪を展開するのを見て「あ、あの鎖」と呟いた(今気がついた)]
[時の竜が呟くを聞き、私は静かにその場を離れる。
厨房へ行き、清潔な布を濡らして絞り、広間へと戻った。
私には傷を癒せぬ故に、せめて顔なりと拭いて差し上げようと]
…あ……
[入ってきた茶色の髪の少女に、私は少し怯えた目を向けたろうか。
伏せた睫毛に、それはすぐに隠したなれど]
< その手になでられて、猫はきもちよさそうに目をほそめました。
小さくないて、ちょっと身体を はなして、伸びた手に頭を近づけます。
くんくん、とにおいをかいで、その手をぺろり、なめようと思ったのでした。 >
怪我…してるのか?やっぱり。血匂うもんな…。
怪我の処置とか俺わからんのだが…。
何かわかったか?
…それに、ダーヴィットの兄さんもやられたのか?
[リディの言葉に、ダーヴィットを見下ろして、うーんとひとつ唸る。ふと見ると鎖を引き戻すオトフリートが見えたので、話を聞こうと、窓から身を乗り出した。
暴走するドロイドの話が聞けただろうか。]
[「怪我人さんいっぱい」
茶色の少女の指摘に、私は辺りを見回す。
赤の青年と灰色の巨躯、そして私と――開いた窓の外にいる青年]
彼の御方以外にも…どなたか…?
[怯えよりも心配が勝り、私は不安げに少女へ問う]
< きょとん。
あんまりにあんまりなことが、聞こえたように思いました。じじつ、聞こえたのですけれど。
ふるふると首を振って、そんなことしないよと いわんばかりの、なきごえ。もう一度、その手をなめます。
そんな猫の耳に、なんだかよくわからない がちゃがちゃっていう音が、聞こえた気がしました。
ちょっと離れたところに、なにかいるのかしら? >
[ナターリエをダーヴィッドを無造作に指差したあと、非常に眠たげな欠伸をした]
怪我人さんね。
[ぐぐっと腕をのばす。
マテウスが、オトフリートに何か訊ねている。漏れ聞いて]
どろいどってばそんなあちこちに出てるわけ?
[差された小さな指の先を追い、私は瞳を見開く。
知られてしもうたのは判っていた。なれど、他に言われるは困る]
……いえ、私は大丈夫ゆえ…。
それよりも彼の御方が心配にございまする。
[持ってきた布で、顔を優しく拭い。身体についた土も静かに払う]
< 立ち上がったアーベルの足もとに、猫はすりよりました。
それから、おなじようにそちらの方向を見ます。
ドロイドってどんなのでも、いるんでしょうね。猫はそんな名前しりませんけど。
ちょうど、一体、ごろごろ まあるい何かが、だんごむしみたいに転がっているようでした。 >
暴走か…。
この屋敷、大丈夫なのか?
[心配げに天井や壁を見て、コンコン、と叩いてみる。
話しのドルイドのレーザーが防げるのだろうか?
リディとナターリェの会話は小さく聞こえていたが、聞こえないフリをした。]
[ゴロゴロ、]
[そう表現するには、その音は些か速かった。]
[丸まりそのまま転がってくるそれは]
[眼前に立ち塞がるものをひき潰さんとする勢いで]
[さらに速度を増す]
!
[地を蹴り、横へと跳ぶ]
[白猫の首根っこを引っ掴もうとした手は届くや否や]
おデコの人が?
いっぱい食べてたから元気そうだけどー
[寝かされているダーヴィッドに近寄って(結果としてナターリエに近付く事にもなるが)、ぺたぺた触る。肩口の衣服が焼け焦げ、その下に少し怪我があるようだ。小さな擦り傷などもあちこちにある。ついでに額も触ってみた]
えい。
[両手をダーヴィッドの胸の上に乗せた]
< あれ。ものっすごい早いスピードですね。
猫はおどろいて、反応がおくれました。しっかりアーベルに首根っこつかまれ、ぷらぁん。
アーベルがそうしてくれなかったら、ぺしゃんこの紙みたいになった猫が見つかったことでしょう。
ごろろろ。と転がっていったそれは、よけられてぴたりと停止しました。
そのだんごむし(巨大)は、なんだか光る目みたいなのをこちらに向けていました。
猫にはよくわからない言葉? を、お話して、再び突撃してきます。ごろろろろ! >
[叩く音が耳に届き、私はそちらへと瞳を揺らす。
屋敷の強度を確かめるよな仕草に、私は不安げに天を見上げる。
聞こえない振り…には、気付いたや否や]
……結界…などがあらば…よろしいのですが…。
[魔法に疎い身には、聞きかじった意見しか言えず。
私は拭き終えた布を、言葉失く握り締めた]
[周囲の様子は目に入って居ないようだ。リディはぼんやりとダーヴィッドの身体の上を見ている。
赤みがかった光が、ダーヴィッドの体を包む、否、彼の身体から溢れた。
今朝方ついたと見える小さな傷は見る間に塞がり、癒え果てる]
[近づく少女に場所を譲り…同時に彼女から距離を取る。
診察らしき様子を見守るも、胸に乗せた手には流石に不安になり]
ぁ…!
[小さな声があがる]
―果樹園―
[昨夜食べたブリュレを気に入ったので、今日は自分が何か作ってみようと果樹園へネタ探しに。
苺を探している途中で林檎の樹に出会い、語らううちに掘り返された土の形跡に気付いて]
…おや。
誰かが蒔いたの?
[土に触れたなら微かに残る清浄な気配に]
…はーん…。
[微かに微笑むとその土の傍らにしゃがみこみ]
[体当たりを紙一重で躱す]
[されど、]
[風圧と枷の重みとでバランスを崩して地に転がった。]
[体勢を立て直す間も無く、再び向かってくる機械の虫]
[片手で掴んでいた白猫を宙へと放り投げ横へと転がり]
[またしても避けられた虫は目標を見失いぴたりと停まる]
[左手と膝を突いて半身を起こす]
" jcf, ...Gg#cs#, l#M'coc. "
[紡がれる][機械的な音声]
[Di,]
[間断なく][右腕で][小さな][ 火花 ]
[人の肌は光沢ある皮膚へと][先端には獣爪の如き鋼の刃]
[目の前で起こる不可思議な光景を、私は呆然と見守った。
人ではない、と言うのは本当だろうか。
なれど人にも魔法を使う者がいたような…そんな戸惑いの内にも、血の匂いは薄くなりゆこうか]
結界かぁ、俺全然そういうのわかんねぇんだよなぁ。
まぁ今なんかきたりしても俺がなんとかするよ。大丈夫。
…って、お…
[ナターリェの不安を少しでも消せるよう、くしゃりと笑いながら振り返る。
その先で、リディがダーヴィットの上で何かしているのを見て、思わず言葉を止める。]
< 地へ転がったのをみて、にゃあっと警告のなきごえをあげました。猫の目には、ちゃんと、へんなのが動いているのがみえたのですもの。
と、その瞬間ほうりなげられて、猫はあわあわと羽ばたきます。
ドロイドの認識機関が、よけたアーベルを再びとらえるまでの間、かれの手が刃みたいに変化していました。
ぴぴっと音を立てたドロイドの目(?)が赤く光ります。 再びそれは、アーベルめがけて回転し、土の上をしっかりと痕跡をのこして転がり―― >
[―――不意に。
ぽこん、と目をさます小さな双葉。
その存在にゆるりと微笑む]
…おはよう?
[よしよし、とその双葉を指先でくすぐると立ち上がって]
[また苺探索]
[じゃらり、]
[動きを束縛する枷]
[立ち上がるまでは間に合わず]
[回転を始めた虫が向かいくる]
……っ、
[速度が増していない事もあり、潰されずには済んだが]
[弾き飛ばされて近くの樹木に強か背をぶつける]
[獲物を捉えたと見た虫]
[彼の前で立ち上がり]
[一斉に伸びる][無数の足]
[怯む心は彼に無い。]
[避けず、身を起こした途端、自ら向かう]
[身体に幾重かの赤い筋が走った]
[虫の腹、継ぎ目に刃を突き立て、切り裂く。]
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